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コラム

【2026年版】マンションを高く売るには?売却のコツとおすすめ不動産会社を解説

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「マンションを高く売りたいけれど、どこに相談すればいいのか分からない…」

そう感じている方はとても多く、実際、不動産会社の選び方ひとつで売却価格が数百万円単位で変わることも珍しくありません。

さらに、担当者の力量・販売戦略・広告量などによって成約スピードも大きく異なり、同じマンションでも“高く売れる会社”と“安くなる会社”がはっきり分かれるのが実情です。

この記事では、最新の市場動向をふまえて、

  • マンションを高く売るために重要なポイント
  • 信頼できる不動産会社の見極め方
  • 売却を成功させる具体的な流れ

を、初めて売却する人にも分かりやすく解説します。

なお、高く売るための第一歩は、売却を依頼する会社を決める前に複数社の査定額や販売戦略を比較することです。この記事では、その理由もあわせて解説します。

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マンションの売却価格は、不動産会社によって数百万円の差が出ることもあります。

SUUMO不動産売却なら、複数の不動産会社へ無料で査定を依頼できるため、査定額や販売戦略を比較しながら、自分に合った会社を見つけられます。

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マンションを高く売るために押さえておきたい4つのポイント

マンションを高く売るためには、知名度の高い不動産会社を選ぶだけでは十分ではありません。

売却価格は、査定の取り方や不動産会社の販売力、売り出し価格、売却のタイミングなど、さまざまな要素によって左右されます。

同じマンションでも、不動産会社によって査定額や販売戦略が異なるため、依頼先や売り方によって最終的な売却価格に差が生じることも珍しくありません。

ここでは、マンションをできるだけ高く、納得できる条件で売却するために押さえておきたい4つのポイントを解説します。

複数社の査定を比較し、売却相場を把握する

マンションを高く売るための第一歩は、複数の不動産会社へ査定を依頼し、自分のマンションの売却相場を把握することです。

不動産会社によって、査定時に重視する項目や保有している購入希望者、得意とするエリアは異なります。そのため、同じマンションでも査定額に差が出ることがあります。

最初に相談した1社だけで売却を進めると、提示された査定額が適正なのか判断できません。

また、単に高い査定額を提示した会社を選べばよいわけでもありません。契約を取るために高い査定額を提示し、売却開始後に値下げを提案する会社もあるためです。

複数社を比較する際は、次の項目を確認しましょう。

  • 査定額とその根拠
  • 周辺のマンション売却相場
  • 想定される売却期間
  • 広告や販売活動の内容
  • 値下げを行う場合の方針

査定額だけでなく、「なぜその価格で売れると考えたのか」まで比較することで、適正な売り出し価格を判断しやすくなります。

まずはマンションの査定額を比較してみましょう

SUUMO不動産売却なら、物件情報を入力することで、マンションの売却に対応できる不動産会社を探して査定を依頼できます。

  • 複数の不動産会社を比較できる
  • 査定額や販売提案の違いを確認できる
  • 大手から地域密着型の会社まで探せる
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まだ売却を決めていない方でも、現在の相場を確認してから売却するかどうかを検討できます。

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✅ 自分のマンションに合う不動産会社を見つけやすい

マンションを高く売るためには、1社だけではなく複数社の査定額や販売戦略を比較することが大切です。
まずは現在の売却相場を確認してみましょう。

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※まだ売却を決めていない方でも、相場確認として利用できます。

マンション売却の実績と販売力で不動産会社を選ぶ

マンションの売却相場を把握した後は、実際に売却を任せる不動産会社を選びます。

不動産会社を選ぶ際は、査定額の高さだけでなく、マンションの売却実績や販売戦略、担当者の対応力まで確認することが大切です。

特に確認しておきたいのは、次のようなポイントです。

  • 同じエリアや類似マンションの売却実績があるか
  • どのような購入希望者へ物件を紹介するのか
  • 不動産ポータルサイトや広告をどのように活用するのか
  • 査定額や販売計画について具体的な根拠を説明できるか
  • 売却活動の状況を定期的に報告してくれるか

また、不動産会社の仲介方法にも注目しましょう。

売主と買主の両方から仲介手数料を受け取る取引は「両手仲介」、売主または買主のどちらか一方だけを担当する取引は「片手仲介」と呼ばれます。

両手仲介そのものが問題というわけではありませんが、自社で買主を見つけることを優先し、ほかの不動産会社からの購入希望者を紹介しない「囲い込み」が行われると、売却の機会を逃す可能性があります。

できるだけ多くの購入希望者へ物件情報を届けたい場合は、売主側の利益を重視した仲介体制かどうかも確認しておきましょう。

売主側に寄り添った仲介会社を選びたい方へ

SREリアルティでは、売主と買主を別の担当者が受け持つ片手仲介のエージェント制を採用しています。

売主側の担当者は売却活動に専念するため、売主の利益を重視した販売戦略や価格交渉を期待できます。

「安く売られたくない」「囲い込みが不安」「売却に詳しい担当者へ相談したい」という方は、選択肢のひとつとして検討してみましょう。

なお、対応エリアは限られているため、売却予定のマンションが対象地域に含まれているか、公式サイトで確認してください。

※相談・査定は無料です。

囲い込みや両手仲介について詳しく知りたい方へ
不動産会社が両手仲介を優先すると、他社からの購入希望者を紹介しない「囲い込み」が行われる可能性があります。
片手仲介と両手仲介の違いや、囲い込みの見抜き方・対策については、以下の記事で詳しく解説しています。

売り出し価格と販売戦略を慎重に決める

マンションを高く売りたいからといって、売り出し価格を必要以上に高く設定するのはおすすめできません。

相場よりも高すぎる価格で売り出すと、購入希望者の候補から外れやすくなり、内覧の申し込みが集まらない可能性があります。

売れない期間が長くなると、何度も値下げをすることになり、購入希望者から「長期間売れ残っている物件」と見られることもあります。

一方、早く売ることを優先して相場より安く売り出すと、本来得られたはずの利益を失いかねません。

売り出し価格を決める際は、次の内容をもとに判断しましょう。

  • 同じマンション内の過去の成約価格
  • 周辺にある類似物件の売り出し価格
  • 現在販売されている競合物件の数
  • 築年数や階数、方角、室内の状態
  • 住宅ローン残高や売却期限

また、マンション売却では価格だけでなく、物件写真の質や広告の掲載先、内覧への対応なども成約価格に影響します。

不動産会社と相談しながら、どの価格で売り出し、どのような購入希望者へアプローチするのかを具体的に決めることが重要です。

売却時期を見極める

マンションを高く売るためには、売却するタイミングも重要です。

一般的に、不動産市場が活発になる春(1~3月頃)や秋(9~11月頃)は購入希望者が増えやすく、比較的売却しやすい時期といわれています。

ただし、エリアや物件の条件によって需要は異なるため、「繁忙期まで待てば必ず高く売れる」というわけではありません。

また、住み替えや相続、離婚などで売却期限が決まっている場合は、時期だけにこだわりすぎると売却計画に影響することもあります。

そのため、高く売ることだけでなく、「いつまでに売却したいのか」というスケジュールも考慮したうえで、売り出すタイミングを決めることが大切です。

売却時期に迷った場合は、地域の市場動向に詳しい不動産会社へ相談し、現在の相場や競合物件の状況を踏まえて売却計画を立てるとよいでしょう。

マンション売却はどこに依頼するのがベスト?

マンション売却の依頼先は、査定額の高さだけで決めるのではなく、売却実績や販売戦略、担当者の対応力まで比較して選ぶことが大切です。

不動産会社によって、得意とするエリアや物件の種類、保有している購入希望者、広告の出し方などは異なります。

同じマンションでも、依頼する会社によって売却までの期間や最終的な成約価格に差が出る可能性があります。

そのため、「大手だから安心」「査定額が最も高かったから」という理由だけで、すぐに1社へ決めるのはおすすめできません。

全国規模の販売網や広告力を持つ大手不動産会社が向いているケースもあれば、地域の相場や購入希望者に詳しい地元密着型の会社が適しているケースもあります。

大切なのは、会社の知名度だけで判断せず、売却予定のマンションと相性のよい会社を見極めることです。

不動産会社を選ぶときのポイント

マンション売却を依頼する不動産会社を比較するときは、次のポイントを確認しましょう。

  • 売却予定のエリアでマンションの取引実績があるか
  • 類似するマンションの売却事例を持っているか
  • 査定額の根拠を具体的に説明してくれるか
  • 広告の掲載先や販売活動の内容が明確か
  • 購入希望者への内覧対応や価格交渉に強いか
  • 売却活動の状況を定期的に報告してくれるか
  • 担当者が質問や要望に丁寧に対応してくれるか

特に注意したいのが、査定額だけを見て依頼先を決めることです。

高い査定額を提示されたとしても、その価格で売却できる根拠が十分でなければ、売り出し後に値下げを繰り返すことになる可能性があります。

査定額を比較するときは、金額だけでなく、周辺の成約事例や競合物件の状況、想定される売却期間まで確認しましょう。

また、マンション売却では、会社の規模だけでなく、実際に売却を担当する営業担当者との相性も重要です。

同じ不動産会社でも、担当者によって経験や提案力、対応の早さに差があります。

相談した際に、メリットだけでなく売却時のリスクや注意点まで説明してくれるか、質問に対して具体的に回答してくれるかを確認しましょう。

なお、最初から大手不動産会社か地元密着型の会社のどちらか一方に絞る必要はありません。

それぞれに次のような強みがあります。

不動産会社の種類主な強み
大手不動産会社広告力や販売ネットワークが広く、多くの購入希望者へ物件情報を届けやすい
地域密着型の会社地域の相場や生活環境に詳しく、地元の購入希望者へ細かくアプローチしやすい

大手と地域密着型の両方へ相談し、査定額や販売方針を比べることで、自分のマンションに適した会社を判断しやすくなります。

最終的には、査定額、売却実績、販売戦略、担当者の対応を総合的に比較し、納得できる提案をしてくれる会社へ依頼しましょう。

次の章では、マンション売却の依頼先として候補に挙がりやすい不動産会社を紹介します。

対応エリアや得意分野を確認しながら、自分のマンションに合う会社を比較してみてください。

マンション売却でよく選ばれる仲介会社5選

マンション売却を依頼できる不動産会社は数多くありますが、対応エリアや得意とする物件、販売方法は会社によって異なります。

ここでは、マンションの売買仲介実績や販売サポート、独自のサービスなどをもとに、売却の相談先として検討したい不動産会社を5社紹介します。

順位を付けたものではないため、それぞれの特徴や対応エリアを比較し、自分のマンションに合う会社を選びましょう。

SREリアルティ|売主側に特化したエージェント制

SREリアルティ

SREリアルティは、売却エージェントが原則として買主側の担当を兼務せず、売主側の立場で売却活動を行う不動産会社です。

売主の希望条件に合う買主を幅広く探し、売却価格や販売時期を踏まえた売却戦略を提案してもらえます。

SREリアルティの特徴

  • 売却活動に特化した売却エージェントが担当
  • 売主の希望を重視した販売戦略を提案
  • AIを活用したマンション価格情報も提供

向いている人:売主側の利益を重視した仲介会社へ相談したい人、囲い込みや両手仲介に不安がある人

注意点:全国すべての地域に対応しているわけではありません。売却予定のマンションが対応エリアに含まれているか、事前に確認してください。

東急リバブル|販売サポートや売却保証が充実

東急リバブル

東急リバブルは、マンションや一戸建て、土地など、幅広い不動産の売買仲介を行う大手不動産会社です。

物件の魅力を購入希望者へ伝えるため、プロカメラマンによる撮影や水まわりのクリーニング、CGを活用したリフォームイメージなど、多様な売却サポートを用意しています。

東急リバブルの特徴

  • 幅広いエリアで不動産売買をサポート
  • 物件写真や室内の印象を高めるサービスが充実
  • 一定期間売れなかった場合に備える売却保証を用意

向いている人:大手の販売力を活用したい人、保証や売却サポートも重視したい人

注意点:利用できるサービスや適用条件は、物件やエリア、媒介契約の種類によって異なります。

三菱地所ハウスネット|三菱地所グループの総合力を活用

三菱地所ハウスネット

三菱地所ハウスネットは、「三菱地所の住まいリレー」を通じて、マンションや一戸建て、土地の売買仲介を行っています。

三菱地所グループのネットワークを活用した販売活動に加え、プロカメラマンによる撮影やハウスクリーニング、住宅設備の検査・保証など、売却を支えるサービスが用意されています。

三菱地所ハウスネットの特徴

  • 三菱地所グループのネットワークを活用
  • マンションの取扱実績が豊富
  • 撮影・清掃・住宅設備保証などのサポートを用意

向いている人:三菱地所グループのマンションを売却する人、売却後の保証やサポートを重視したい人

注意点:査定や仲介に対応していない地域もあるため、公式サイトで対象エリアを確認してください。

大京穴吹不動産|マンション売却と買取の両方に対応

大京穴吹不動産

大京穴吹不動産は、北海道から沖縄まで営業拠点を展開し、マンションを中心とした売買仲介や買取を行っています。

仲介による売却だけでなく、早期現金化を目指す即時買取や、一定期間仲介で売れなかった場合の買取保証など、売主の事情に合わせた売却方法を相談できます。

大京穴吹不動産の特徴

  • マンションの売買仲介や買取実績が豊富
  • 全国各地に営業拠点を展開
  • 即時買取・買取保証・リースバックを用意

向いている人:マンション売却に詳しい会社へ相談したい人、仲介と買取の両方を比較したい人

注意点:営業拠点がない地域もあります。また、買取は仲介より売却価格が低くなる可能性があります。

野村不動産ソリューションズ|ノムコムを活用した販売活動

野村不動産ソリューションズ

野村不動産ソリューションズは、「野村の仲介プラス」のブランドで、居住用マンションや一戸建て、土地、投資用不動産などの売買仲介を行っています。

自社で不動産情報サイト「ノムコム」を運営しており、物件情報や写真を活用しながら購入希望者へアプローチできる点が特徴です。

野村不動産ソリューションズの特徴

  • 「野村の仲介プラス」で不動産売買をサポート
  • 不動産情報サイト「ノムコム」を運営
  • 居住用から投資用まで幅広い不動産に対応

向いている人:インターネットを活用した販売活動を重視したい人、野村不動産グループのサービスへ相談したい人

注意点:個人向け仲介の店舗は全国すべての地域にあるわけではないため、対応エリアを確認する必要があります。

不動産会社ごとに、対応エリアや得意な物件、販売サポートの内容は異なります。

SREリアルティのような売主側に特化した会社、大手の販売網を持つ会社、マンション売却や買取に強い会社などを比較し、自分の希望に合う会社へ相談しましょう。

なお、公式サイトに掲載されているサービスであっても、物件や地域によって利用できない場合があります。査定を依頼する際は、対象エリアや適用条件もあわせて確認してください。

マンションの売却エリアに合った不動産会社の選び方

マンション売却では、全国展開している大手不動産会社であっても、すべての地域で同じ販売力を発揮できるとは限りません。

営業店舗の数や購入希望者の登録状況、担当者が持つ地域情報などによって、得意とするエリアは異なります。

不動産会社を選ぶときは、会社の知名度だけでなく、売却するマンションがある地域での取引実績や販売体制を確認することが大切です。

首都圏のマンションを売却する場合

東京・神奈川・埼玉・千葉では、大手不動産会社や売却専門の仲介会社など、比較できる選択肢が多い傾向にあります。

首都圏のマンションを売却するときは、次のような会社を比較してみましょう。

  • 同じ沿線や市区町村でマンションの売却実績がある会社
  • 購入希望者への集客力や広告展開に強みがある会社
  • 売主側の立場を重視した販売戦略を提案する会社
  • タワーマンションや高価格帯物件など、物件の特徴に合った実績がある会社

SREリアルティ東急リバブル三菱地所ハウスネットなども候補になりますが、同じ会社でも店舗や担当者によって得意な地域は異なります。

会社名だけで判断せず、周辺マンションの成約事例や想定する購入者層まで確認しましょう。

関西圏のマンションを売却する場合

大阪・京都・兵庫・奈良などの関西圏では、大手不動産会社に加えて、沿線や地域に強い不動産会社も有力な候補になります。

関西圏で不動産会社を選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。

  • 売却予定の市区町村や沿線に営業拠点があるか
  • 同じマンションや近隣物件の売却経験があるか
  • 関西圏の購入希望者へ物件情報を届けられるか
  • 仲介だけでなく、買取や買取保証も相談できるか

SREリアルティは大阪府・兵庫県・京都府・奈良県にも対応しています。また、大京穴吹不動産住友不動産ステップなど、関西圏に営業拠点を持つ会社も比較対象になります。

ただし、サービスエリア内でも物件の所在地や条件によって取り扱いできない場合があるため、査定依頼前に確認してください。

地方都市や郊外のマンションを売却する場合

札幌・仙台・広島・福岡などの地方都市や郊外では、大手不動産会社だけでなく、地域密着型の会社も重要な選択肢になります。

地域密着型の会社は、地元の相場や生活環境、購入希望者の傾向に詳しく、地域内のネットワークを活用した販売活動を期待できる場合があります。

一方、大手不動産会社には、広い広告網やブランド力、全国規模の購入希望者データなどの強みがあります。

地方都市や郊外では、次のような組み合わせで比較するのがおすすめです。

  • 全国または広域展開している大手不動産会社
  • 都道府県や市区町村を中心に営業する地域密着型の会社
  • マンション売却や買取を得意とする会社

地域密着型の会社を選ぶ際は、会社の規模だけでなく、近隣マンションの売却実績、広告方法、担当者の説明内容まで確認しましょう。

大手と地域密着型の両方を比較する

不動産会社は、大手または地域密着型のどちらか一方に最初から絞る必要はありません。

それぞれの会社には、次のような違いがあります。

会社の種類主な強み確認したい点
大手不動産会社広告力や販売網が広く、幅広い購入希望者へアプローチしやすい売却エリアの取引実績や担当店舗の販売力
地域密着型の会社地域相場や生活環境に詳しく、地元の購入希望者へ提案しやすい集客方法や広告の掲載先、過去の成約実績

複数の会社へ査定を依頼し、査定額だけでなく、販売戦略や売却実績、担当者の対応を比較することで、自分のマンションに合う依頼先を見つけやすくなります。

特に地方都市や郊外では、大手と地域密着型の会社をそれぞれ候補に入れ、提案内容を比較するとよいでしょう。

買取と仲介、どちらを選ぶべき?

マンションの売却方法には、大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類があります。

どちらが適しているかは、「できるだけ高く売りたい」のか、「早く確実に売却したい」のかによって異なります。

まずは、それぞれの特徴を確認してみましょう。

仲介の特徴

仲介とは、不動産会社に買主を探してもらい、一般の購入希望者へ売却する方法です。

市場価格に近い金額で売却できる可能性が高く、時間をかけてでも高値で売りたい人に向いています。

  • メリット:市場価格に近い金額で売却できる可能性が高い
  • デメリット:買主が見つかるまで時間がかかる場合がある
  • 向いている人:できるだけ高く売りたい人、売却時期に余裕がある人

買取の特徴

買取とは、不動産会社が直接マンションを買い取る売却方法です。

買主を探す必要がないため、短期間で売却でき、現金化までのスピードが早い点が特徴です。

  • メリット:短期間で売却しやすく、価格が早い段階で確定する
  • デメリット:仲介で売却する場合と比べると、売却価格は低くなる傾向がある(物件によっては2~3割程度差が出るケースもある)
  • 向いている人:早く現金化したい人、契約不適合責任の負担をできるだけ抑えたい人

仲介と買取の違いを比較

比較項目仲介買取
売却価格高く売れる可能性が高い仲介より低くなる傾向
売却スピード買主次第短期間で売却しやすい
現金化時間がかかる場合がある比較的早い
おすすめの人高く売りたい人早く売却したい人

売却を急いでいないのであれば、まずは仲介で売却活動を行い、市場価格に近い金額での売却を目指すのがおすすめです。

一方、住み替えや相続などで売却期限が決まっている場合は、買取を選択した方がスムーズに進むケースもあります。

最近では、一定期間仲介で売却活動を行い、売れなかった場合は事前に決めた価格で買い取る「買取保証」を用意している不動産会社もあります。

マンション買取について詳しく知りたい方へ
「できるだけ早く売りたい」「仲介では売れなかった」「内覧対応をせずに売却したい」という方は、不動産会社による買取という選択肢もあります。
買取のメリット・デメリットや買取相場、おすすめの買取業者については、こちらの記事で詳しく解説しています。

一括査定を活用して売却価格を比較しよう

マンションを少しでも高く売却したいのであれば、最初から1社だけに相談するのではなく、複数の不動産会社を比較することが重要です。

その際に便利なのが、不動産会社へまとめて査定依頼ができる「一括査定サイト」です。

査定額だけでなく、販売戦略や担当者の提案内容まで比較できるため、自分に合った不動産会社を見つけやすくなります。

一括査定サイトとは?

一括査定サイトとは、物件情報を一度入力するだけで、複数の不動産会社へ同時に査定を依頼できる無料サービスです。

各社から査定価格や売却プランが提示されるため、それぞれの違いを比較しながら依頼先を検討できます。

  • 1回の入力で複数の不動産会社へ査定依頼できる
  • 査定額や販売戦略、担当者の対応を比較できる
  • 利用料は無料

マンション売却では、不動産会社によって査定額や販売方法が異なるため、複数社を比較することが高値売却への第一歩です。

一括査定を利用するメリット

査定額を比較できる

同じマンションでも、不動産会社によって査定額に差が生じることがあります。

複数社の査定結果を比較することで、相場とかけ離れた査定額や、根拠のある査定を見極めやすくなります。

販売戦略の違いが分かる

査定額だけでなく、広告方法や販売計画、ターゲットとなる購入希望者など、不動産会社ごとの提案内容も比較できます。

価格だけではなく、「どのように売るのか」を確認することが、高値売却につながるポイントです。

担当者を比較できる

売却価格は、不動産会社だけでなく担当者の提案力や対応力によっても変わります。

査定時の説明の分かりやすさやレスポンスの早さ、質問への回答内容なども比較し、安心して任せられる担当者を選びましょう。

一括査定を利用するときの注意点

  • 査定額だけで判断しない
    高い査定額だからといって、その価格で売却できるとは限りません。査定価格の根拠や販売戦略まで確認しましょう。
  • 担当者との相性も確認する
    売却活動は数か月に及ぶこともあります。説明が丁寧で相談しやすい担当者を選ぶことも大切です。
  • 3~6社程度を比較する
    比較する会社が少なすぎると判断材料が不足し、多すぎると対応が大変になります。一般的には3~6社程度がおすすめです。

編集部おすすめの査定サービス

SUUMO不動産売却査定

マンション売却で最初に利用したいのが、SUUMO不動産売却査定です。

全国の大手不動産会社から地域密着型の会社まで幅広く提携しており、エリアを問わず複数社を比較できます。

査定額だけでなく、販売戦略や担当者の提案内容まで比較しやすいため、「どの会社へ依頼すればよいか分からない」という方にもおすすめです。

まずはSUUMOで複数社の査定を比較し、売却価格の相場を把握することから始めましょう。

SREリアルティ

首都圏・関西圏の対象エリアで売却する場合は、SREリアルティも比較候補に入れておきたい不動産会社です。

売主側の利益を重視した売却支援に力を入れており、買取保証などのサービスを用意している物件もあります。

一括査定サービスではありませんが、SUUMOなどで複数社を比較する際にあわせて相談すると、より納得できる売却先を選びやすくなるでしょう。

迷ったら複数社を比較することから始めよう

マンション売却では、最初に相談する不動産会社によって査定額や販売戦略が大きく変わることがあります。

そのため、1社だけの提案で判断するのではなく、複数社を比較したうえで、自分のマンションに合った会社を選ぶことが大切です。

まずは一括査定サービスを利用して売却相場を把握し、販売戦略や担当者の対応まで比較したうえで、信頼できる不動産会社へ依頼しましょう。

です。最初は労力をかけることで、より満足のいく売却結果を手にすることができるでしょう。

マンション売却に関するよくある質問

最後に、マンション売却を検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。

査定価格と実際の売却価格は違う?

はい、異なります。

査定価格は、過去の成約事例や周辺相場をもとに算出された「売却価格の目安」です。

実際の売却価格は、市場の需要や売り出し価格、販売戦略などによって変動します。

そのため、査定額だけで判断するのではなく、「なぜその価格になるのか」という根拠や販売プランまで確認することが大切です。

一括査定サイトを利用すると営業電話が増える?

一括査定サイトを利用すると、不動産会社から連絡が入ります。

ただし、多くの会社ではメールでのやり取りにも対応しており、査定依頼時に「メールでの連絡を希望」と伝えれば配慮してもらえるケースも少なくありません。

営業電話が心配な場合は、連絡方法を指定したうえで複数社を比較すると安心です。

大手と地域密着型の不動産会社はどちらがおすすめ?

どちらが適しているかは、マンションの所在地や売却条件によって異なります。

大手不動産会社は広告力や購入希望者のネットワークに強みがあり、地域密着型の会社は地元の相場や購入ニーズに詳しい傾向があります。

迷った場合は、大手と地域密着型の両方へ査定を依頼し、販売戦略や担当者の提案内容を比較するのがおすすめです。

築年数が古いマンションでも売れる?

はい、築年数が古いマンションでも売却は可能です。

特に立地や管理状態が良いマンションはもちろん、リノベーションを前提に購入を検討する人や投資目的の買主から需要があるケースもあります。

築年数だけで判断せず、適切な価格設定と販売戦略を立てることが重要です。

何社くらい査定を依頼するのがおすすめ?

一般的には、3~6社程度に査定を依頼するのがおすすめです。

比較する会社が少なすぎると相場や販売戦略を判断しにくく、多すぎると対応に時間がかかってしまいます。

査定額だけでなく、売却実績や販売方法、担当者の対応まで比較したうえで、自分に合った不動産会社を選びましょう。

まとめ|失敗しないマンション売却は、複数社を比較して信頼できる担当者を選ぶことが大切

マンション売却では、「どの不動産会社へ依頼するか」によって、売却価格や売却期間、満足度が大きく変わることがあります。

そのため、最初から1社に決めるのではなく、複数の不動産会社を比較し、自分のマンションに合った会社と担当者を選ぶことが成功への近道です。

最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。

  • 複数の不動産会社へ査定を依頼し、査定額だけでなく販売戦略も比較する
  • 売却エリアやマンションの種類に強い不動産会社を選ぶ
  • 仲介と買取の違いを理解し、自分に合った売却方法を選択する
  • 担当者の提案力や対応の丁寧さも重要な判断材料になる
  • 一括査定サービスを活用して効率よく比較する

マンションの価値や不動産市場は、時間の経過とともに変化します。

「まだ売るか決めていない」という段階でも、現在の相場を知っておくことで、今後の住み替えや資金計画を立てやすくなります。

まずは一括査定サービスを利用して複数社の査定結果を比較し、自分のマンションに合った売却方法や不動産会社を見つけることから始めてみましょう。

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離婚したらマンションはどうする?売却・財産分与・住宅ローンの対処法を解説

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離婚する際は、マンションを売却するべきか、それともどちらかが住み続けるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

特に住宅ローンが残っている場合は、財産分与や住宅ローンの返済、名義変更など、さまざまな問題が関わるため、慎重な判断が必要になります。

また、離婚時の話し合いをスムーズに進めるためには、マンションが現在いくらで売れるのかを把握しておくことも大切です。

この記事では、離婚時のマンション売却や財産分与、住宅ローンが残っている場合の注意点、住み続けるケースについて分かりやすく解説します。

📖 目次

離婚したらマンションはどうする?最初に決めるべき3つの選択肢

離婚する際、マンションの扱いは大きく分けて次の3つの方法があります。

  • マンションを売却する
  • どちらか一方が住み続ける
  • 賃貸物件として貸し出す

どの方法が適しているかは、住宅ローンの残高やマンションの価値、子どもの有無、今後の生活設計によって異なります。

まずは現在の状況を整理し、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで判断することが大切です。

選択肢メリット注意点
売却する現金化しやすく財産分与しやすい売却価格によっては住宅ローンが残ることがある
どちらかが住み続ける住環境を維持できる住宅ローンや名義の整理が必要
賃貸として貸し出す家賃収入を得られる可能性がある空室や修繕費などのリスクがある

特に住宅ローンが残っている場合は、売却価格によって今後の選択肢が大きく変わります。

そのため、離婚の話し合いを始める前に、マンションが現在いくらで売却できるのか査定しておくことをおすすめします。

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マンションの査定額が分かれば、住宅ローンを完済できるか、住み続けるべきかなどを判断しやすくなります。

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売却する

離婚時にもっとも選ばれている方法がマンションを売却し、売却代金を財産分与する方法です。

住宅ローンを完済できれば、その後の金銭トラブルが起こりにくく、お互いが新しい生活を始めやすくなります。

一方で、住宅ローン残高より売却価格が低い「オーバーローン」の場合は、不足分を自己資金で補う必要があるケースもあります。

売却するかどうか判断するためにも、まずは現在の査定価格を把握しておくことが重要です。

どちらかが住み続ける

子どもの学区を変えたくない場合や、生活環境を維持したい場合は、夫または妻のどちらかが住み続けるケースもあります。

ただし、住宅ローンの契約者と実際に住む人が異なる場合や、共有名義になっている場合は注意が必要です。

金融機関との契約内容によっては、そのまま住み続けられないケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

賃貸として貸し出す

すぐに売却せず、第三者へ貸し出して家賃収入を得るという方法もあります。

しかし、住宅ローンが残っている場合は、金融機関との契約によっては賃貸利用が認められないことがあります。

また、空室が続くと住宅ローンや管理費・修繕積立金を自己負担することになるため、収支計画を十分に検討したうえで判断することが大切です。

マンションが財産分与の対象になるのは?

離婚時には、婚姻期間中に夫婦で築いた財産は「共有財産」として財産分与の対象になります。

マンションも購入時期や住宅ローンの支払い状況によって、財産分与の対象になるかどうかが異なります。

まずは、自宅がどのケースに該当するのか確認してみましょう。

結婚前に支払いが終わっていた場合

結婚前に購入し、住宅ローンも完済していたマンションは、原則として財産分与の対象にはなりません。

これは婚姻前から所有していた「特有財産」と考えられるためです。

ただし、結婚後に大規模なリフォーム費用を夫婦の共有財産から支払っている場合などは、その部分が財産分与の対象となる可能性があります。

結婚後もローンを支払っている場合

婚姻期間中に住宅ローンを返済していた場合は、その返済額が夫婦の共有財産によって支払われていると考えられるため、マンションは財産分与の対象となるケースが一般的です。

特に住宅ローンが残っている場合は、マンションの査定額とローン残高の両方を確認しながら財産分与の方法を検討する必要があります。

婚姻中にマンションを相続した場合

相続によって取得したマンションは、婚姻中であっても原則として財産分与の対象にはなりません。

出典:特有財産とは?【弁護士が解説】|弁護士法人デイライト法律事務所

相続財産は特有財産として扱われるためです。

ただし、夫婦の共有財産で増改築を行った場合などは、その費用について個別に判断されることがあります。

親が頭金を出してくれていた場合

親から頭金の援助を受けてマンションを購入した場合は、そのお金が贈与なのか、夫婦どちらか個人への援助なのかによって扱いが異なります。

例えば、夫の親から夫個人へ贈与された頭金であれば、その部分は夫の特有財産として扱われる可能性があります。

一方で、それ以外の住宅ローン返済部分については共有財産となるケースも多いため、購入時の契約書や贈与の内容を確認しておくと安心です。

離婚前にマンション査定をしておくべき理由

離婚時のマンションに関するトラブルを減らすためには、まず現在の資産価値を把握しておくことが大切です。

住宅ローンが残っている場合は、「いくらで売れるのか」と「住宅ローンがあとどれくらい残っているのか」によって、売却するべきか住み続けるべきかの判断が変わります。

離婚の話し合いを始める前にマンションの査定を受けておけば、財産分与や今後の生活設計についても冷静に話し合いやすくなるでしょう。

現在の査定額が分かれば財産分与しやすい

マンションを財産分与する場合は、現在の資産価値を把握しておくことが欠かせません。

例えば、購入時は4,000万円だったマンションでも、市場価格が3,000万円まで下がっているケースもあれば、人気エリアでは購入時より高く売れるケースもあります。

現在の査定額が分からないまま財産分与を進めると、「本当はもっと高く売れたのではないか」「適正な金額で分与できていない」といったトラブルにつながる可能性があります。

そのため、離婚協議を始める前に一度査定を受け、市場価格を把握しておくことをおすすめします。

オーバーローン・アンダーローンを判断できる

マンションを売却する際は、査定額だけでなく住宅ローン残高との関係も重要になります。

  • アンダーローン:売却価格が住宅ローン残高を上回る状態
  • オーバーローン:住宅ローン残高が売却価格を上回る状態

アンダーローンであれば、売却代金で住宅ローンを完済し、残ったお金を財産分与できる可能性があります。

一方、オーバーローンの場合は不足分を自己資金で返済しなければならないケースもあるため、売却方法や今後の資金計画を慎重に検討する必要があります。

売却するべきか住み続けるべきか判断できる

マンションを売却するべきか、それともどちらかが住み続けるべきかは、現在の査定額が分からなければ適切に判断できません。

例えば、高値で売却できるのであれば住宅ローンを完済して新生活をスタートしやすくなります。

反対に、売却しても多額の住宅ローンが残る場合は、住み続ける方が負担を抑えられるケースもあります。

このように、現在の査定額を知ることは、離婚後の選択肢を考えるための第一歩になります。

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💰 購入時の価格ではなく
現在の査定額で考えましょう

査定額と住宅ローン残高を確認すれば、財産分与できる金額や売却時の持ち出しがあるかを判断できます。

✅ 財産分与の基準となる金額が分かる

✅ オーバーローンかどうか確認できる

✅ 売却後に手元へ残る金額を検討できる

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離婚後もマンションに住む場合の注意点

離婚後もマンションに住み続けることは可能ですが、住宅ローンの契約内容や名義によっては思わぬトラブルにつながることがあります。

特に住宅ローン契約者と実際に住む人が異なる場合や、共有名義になっている場合は慎重な対応が必要です。

夫(名義人)が住み続ける場合

夫が住宅ローン契約者であり、そのまま住み続ける場合は比較的手続きがシンプルです。

ただし、マンションが財産分与の対象となる場合は、妻へ代償金を支払うなどの対応が必要になることがあります。

また、共有名義になっている場合は、離婚後も権利関係が残るため、名義変更についても検討しておきましょう。

妻子が住み続ける場合

子どもの転校を避けるため、妻と子どもがそのまま住み続けるケースも少なくありません。

しかし、住宅ローン契約者が夫のままの場合は注意が必要です。

夫が住宅ローンを滞納すると競売になる可能性があるほか、金融機関との契約によっては名義人以外の居住が問題となるケースもあります。

住み続けることを希望する場合は、住宅ローンの借り換えや名義変更が可能かどうか、金融機関へ相談しておくと安心です。

マンションを売却する時の注意点

マンションを売却する場合は、売却価格だけでなく住宅ローンや売却スケジュールも考慮する必要があります。

焦って売却を進めると希望価格で売れなかったり、離婚後の生活設計に影響したりすることもあるため、事前に注意点を確認しておきましょう。

住宅ローン残債より高く売れない場合は持ち出しになることも

マンションの売却価格が住宅ローン残高を下回る場合は、不足分を自己資金で返済しなければならないことがあります。

自己資金で補えない場合は通常の売却が難しくなるため、任意売却など別の方法を検討するケースもあります。

まずは査定を受け、住宅ローン残高との差額を確認することが大切です。

任意売却を選択した場合

住宅ローンを完済できない場合は、金融機関の同意を得て任意売却を行う方法があります。

出典:任意売却とは?通常売却と比較しながらプロが徹底解説

任意売却であれば競売よりも高く売却できる可能性があり、売却後も残った住宅ローンについて分割返済の相談ができるケースがあります。

ただし、すべてのケースで利用できるわけではないため、早めに不動産会社や金融機関へ相談しましょう。

詳しくは「任意売却とは?」の記事でも解説しています。

売却が完了するまで時間がかかることもある

マンションは売り出してすぐに売れるとは限りません。

立地や価格、市場環境によっては、売却まで数か月以上かかるケースもあります。

離婚のタイミングに合わせて売却したい場合は、余裕を持って査定や売却活動を始めることが大切です。

また、複数の不動産会社へ査定を依頼して価格や販売戦略を比較することで、より納得できる売却につながります。

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現在の査定額で考えましょう

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賃貸物件として貸し出す場合

離婚後すぐに売却せず、マンションを賃貸として貸し出すという選択肢もあります。

家賃収入を得られる可能性がある一方で、空室リスクや住宅ローンの問題などもあるため、十分に検討したうえで判断することが大切です。

ローン返済計画をしっかり立てないとハイリスク

住宅ローンが残っているマンションを賃貸として貸し出す場合は、返済計画を慎重に立てる必要があります。

家賃収入が住宅ローンや管理費、修繕積立金を上回れば問題ありませんが、空室が続いた場合は自己資金で返済を続けなければなりません。

また、住宅ローンは「自己居住用」を前提として契約しているケースが多く、無断で賃貸にすると契約違反となる可能性があります。

賃貸として活用する場合は、事前に金融機関へ相談しておくことが重要です。

基本的には売却しておくのが無難

将来的に再び住む予定がある場合などを除けば、離婚時はマンションを売却しておく方がトラブルを避けやすいケースが多くあります。

マンションを所有し続けると、固定資産税や修繕費の負担だけでなく、共有名義のままになってしまうケースもあります。

離婚後も元配偶者との関係が続くことになるため、後々のトラブルを避ける意味でも、売却して財産分与を済ませておく方が安心です。

ただし、売却するか賃貸にするかは査定価格や住宅ローン残高によっても変わります。

まずは現在の資産価値を確認したうえで判断しましょう。

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よくある質問

離婚前と離婚後ではどちらで売却した方がいい?

ケースによって異なりますが、一般的には離婚前に売却した方が財産分与を進めやすい傾向があります。

売却代金を現金化してから分けられるため、マンションの名義や住宅ローンを巡るトラブルを避けやすくなります。

ただし、子どもの進学や住み替えなどの事情によっては、離婚後に売却した方がよいケースもあります。

共有名義でも売却できる?

共有名義のマンションも売却できますが、原則として共有者全員の同意が必要です。

一方だけの判断では売却できないため、離婚協議の中で売却について話し合っておくことが重要です。

ペアローンでも売却できる?

ペアローンを利用しているマンションでも売却は可能です。

ただし、夫婦それぞれが住宅ローン契約者となっているため、通常の住宅ローンより手続きが複雑になることがあります。

金融機関や不動産会社へ早めに相談し、売却後の返済方法も含めて確認しておきましょう。

マンション査定だけでも依頼できる?

もちろん可能です。

不動産会社の多くは無料査定に対応しており、査定を依頼したからといって必ず売却しなければならないわけではありません。

まずは現在の査定額を把握し、その結果をもとに売却・住み続ける・賃貸にするなどの選択肢を検討するとよいでしょう。

マンションが売れない時はどうしたらいい?

価格設定を見直したり、販売方法を変更したりすることで売却できるケースは少なくありません。

また、不動産会社によって査定価格や販売力は異なるため、複数社へ相談して比較することも重要です。

詳しくは「マンションが売れない時の対処法」の記事も参考にしてください。

売却理由「離婚」は正直に伝えるべき?

離婚が売却理由であることを積極的に伝える必要はありません。

一般的には「住み替え」「ライフスタイルの変化」などと説明されるケースが多く、不動産会社も適切に対応してくれます。

購入希望者から質問された場合は、不動産会社と相談しながら回答すると安心です。

財産分与は離婚成立後でも請求できる?

財産分与は離婚後でも請求できます。

ただし、請求できる期間には制限があるため、できるだけ離婚協議の段階で話し合いを済ませておくことをおすすめします。

詳しくは弁護士などの専門家へ相談すると安心です。

まとめ

離婚時のマンションは、「売却する」「住み続ける」「賃貸として貸し出す」の3つの選択肢があります。

どの方法が最適かは、住宅ローン残高やマンションの資産価値、今後の生活設計によって変わります。

特に住宅ローンが残っている場合は、査定額によって売却できるかどうかや財産分与の方法も大きく変わるため、感情だけで判断するのはおすすめできません。

まずは現在の査定額を把握し、住宅ローン残高とのバランスを確認したうえで、夫婦にとって最適な方法を検討しましょう。

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【体験談】やめた方がいいハウスメーカー5つの特徴|アイ工務店・一条工務店の判断基準

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「ハウスメーカー選びで失敗したくない」「後悔しない会社を選びたい」

そう考えている人にとって、「やめた方がいいハウスメーカー」という言葉はとても気になるワードです。

実際、SNSや口コミサイトでは「こんなはずじゃなかった」「担当者に不信感を持った」など、さまざまな後悔の声が見られます。

マイホームは一生に一度の大きな買い物。「選ばなければよかった…」と後悔しないために、この記事をぜひ最後までご覧ください。

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1社だけで判断せず、契約前に比較材料を集めておくことが、ハウスメーカー選びで後悔を防ぐ第一歩です。

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📖 目次

なぜ「やめた方がいいハウスメーカー」が存在するのか

ハウスメーカーは全国に数百社以上存在し、それぞれ特徴や強み・弱みが異なります。

中には誠実で信頼できる会社も多い一方で、残念ながら「おすすめできない会社」や「やめておいた方がいい」と言われるような会社も存在します。

選び方を間違えると後悔しやすい理由

住宅は、購入後に「やっぱりやめたい」と簡単に変更できない大きな買い物です。

そのため、最初のハウスメーカー選びで失敗すると、住み始めてから長期間にわたって後悔が残るケースが少なくありません。

よくある失敗例としては、以下のようなものがあります:

  • 予算内に収まると思っていたが、後から追加費用が続出
  • 営業トークは丁寧だったが、施工や現場対応に問題があった
  • アフター対応が悪く、修理や保証対応に不満がある

失敗した人の多くは「比較不足」が原因

ハウスメーカーによって、標準仕様・保証内容・断熱性能・提案力は大きく異なります。

実際に後悔した人の体験談を見ると、「最初に相談した会社でそのまま契約した」「営業担当の話だけで判断してしまった」というケースも少なくありません。

まずは複数社のカタログを取り寄せて比較し、自分たちに合った住宅会社を見つけることが失敗を防ぐ近道です。

LIFULL HOME’Sでは、建築予定地や予算に合わせてハウスメーカー・工務店のカタログを無料で取り寄せることができます。

カタログで比較しておきたいポイント

  • 標準仕様の違い
  • 保証・アフターサービスの内容
  • 建築実例や間取りプラン
  • 予算内で建てられる住宅のイメージ

後悔しないためにも、契約前に比較材料だけは集めておくことをおすすめします。

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口コミやSNSで語られる「失敗パターン」

X(旧Twitter)や知恵袋、施主ブログなどを見ると、実際に建てた人の声から見えてくる「やめた方がいい会社」の特徴がいくつかあります。

  • 営業がやたらと契約を急がせてきた
  • 「今月中に契約すれば安くなる」と強引に迫られた
  • モデルハウスと実際の仕様が全然違っていた
  • 引き渡し後の対応が雑で、連絡もつかなくなった

こうしたトラブルの多くは、事前の情報収集不足や担当者との相性に起因しています。

やばい・怪しいと感じたら、その直感を無視せず、他社と比較することが大切です。

やめた方がいいハウスメーカーの特徴5つ

ここでは、SNSや口コミ、実際に契約した人の声をもとに、「やめた方がいい」とされるハウスメーカーの特徴を具体的に紹介します。

1. 見積もりが「一式」ばかりで内訳が不明

見積書に「一式」としか書かれておらず、具体的な建材や設備、工事内容の内訳がわからない場合は要注意です。

信頼できる会社は、照明・外構・付帯工事・諸経費などを明細で丁寧に提示してくれます。

2. 営業トークが強引 or 質問に対して曖昧

「今月中に契約すれば割引になりますよ」「この条件で契約できるのは今日だけです」といった急がせる営業トークは典型的な要注意サインです。

また、質問をしても答えが曖昧だったり、話を逸らす担当者には要警戒。誠実な営業担当者は、見積もりや仕様に関しても根拠を持って丁寧に説明してくれます。

3. 標準仕様のグレードが極端に低い

価格の安さばかりが強調されている会社の中には、標準仕様が極端にチープなケースがあります。

必ず「標準仕様書」をもらい、他社と比較したうえで判断しましょう。

4. 下請け任せで現場監督がほぼ不在

現場の施工を完全に下請け業者に丸投げし、現場監督の巡回頻度が少ないハウスメーカーは施工トラブルが起きやすい傾向にあります。

実際に、断熱材が一部未施工だったり、クロスや配管に不具合があっても気づかれずに引き渡されるケースも。

5. アフター対応や保証内容が不明確

契約前の段階で「保証内容がよくわからない」「アフター対応について説明がない」という場合は注意が必要です。

特に、住宅瑕疵担保責任保険の範囲外で対応してくれるのか定期点検の頻度無償対応の期間などは、会社によって大きく異なります。

トラブルが起きた後に「それは対応外です」と言われないように、契約前に書面で内容を明示してもらいましょう。

実際に後悔した人の口コミ・評判から学ぶ

ここでは、実際にハウスメーカーで家を建てた方の体験談や口コミをもとに、よくある後悔のパターンを紹介します。

「こんなことなら他の会社にすればよかった…」という声には、ハウスメーカー選びで失敗しないためのヒントが詰まっています。

「価格に惹かれて契約したけど…」

ローコスト住宅や広告で安さを強調していたハウスメーカーに惹かれ、契約したという人は多くいます。しかし、実際に建ててみると、

  • 「最初の見積もりには含まれていない費用がどんどん追加された」
  • 「外構・照明・諸経費で200万円以上アップしてしまった」
  • 「オプションが高すぎて、理想の間取りにできなかった」

このような声が多く、「本体価格だけで判断したのは失敗だった」と後悔するケースが目立ちます。

価格が安いこと自体は悪くありませんが、見積書の内訳や総額での比較が重要です。

「営業は丁寧だったのに、建てた家が…」

ハウスメーカーの営業担当者は、言葉遣いや対応が丁寧な方が多く、初回の打ち合わせでは「この人なら大丈夫」と感じてしまいがちです。

しかし、契約後に起きやすいトラブルとして、

  • 「施工現場の対応がずさんだった」
  • 「工事の進捗や不具合に気づいても報告がなかった」
  • 「引き渡し後、ちょっとした修理でも対応に時間がかかる」

など、現場やアフターサポートの不満が後から出てくることが多くあります。

営業の印象だけで決めず、施工・保証・アフターの実態を確認し、可能なら第三者の体験談や施主ブログも参考にしましょう。

こうすれば回避できる!後悔しないハウスメーカー選びのコツ

ここでは、失敗を防ぐために実践すべき3つのポイントをご紹介します。

複数社にカタログ請求して比較する

まずは3社以上のハウスメーカーからカタログや見積もりを取り寄せて、価格や仕様、コンセプトの違いを比較しましょう。

1社だけを見て判断すると、選択肢が狭まり「他と比べておけばよかった…」と後悔しやすくなります。

「LIFULL HOME’S」などの一括カタログ請求サービスを利用すれば、手間なく複数の会社から情報を集められるので、忙しい方にもおすすめです。

後悔したくないなら、契約前に比較材料をそろえておく

ハウスメーカー選びで後悔した人の多くは、営業担当の説明だけで判断してしまっています。 同じ予算でも、標準仕様・保証内容・断熱性能・提案力は大きく異なります。

LIFULL HOME’Sなら複数のハウスメーカー・工務店のカタログを無料で比較できます。

比較しておきたいポイント
  • 標準仕様はどこまで含まれるか
  • 保証やアフターサービスの内容
  • 断熱・耐震などの住宅性能
  • 予算内で建てられる家の実例

「やめた方がいい会社」を避けたいなら、最初から1社に絞らず3~5社を比較するのがおすすめです。

※無料・約3分で完了。予算やエリアに合う住宅会社を比較できます。

見積書の内訳と標準仕様を徹底確認

「安いと思ったら、後からどんどん費用が増えた」という失敗を防ぐには、見積書の内訳や“標準仕様”の内容を細かく確認することが欠かせません。

以下のような項目が見積もりに含まれているかをチェックしましょう:

  • 付帯工事費(仮設、給排水、地盤改良など)
  • 外構・照明・カーテンなどの設備
  • 諸経費・申請手数料

また、断熱材の種類や窓の性能、キッチンやトイレのグレードなど、住み心地に直結する仕様も比較のポイントです。

実例見学や施主ブログで事前に実態を知る

実際にその会社で家を建てた人の声は、何よりも参考になります。

施主ブログやSNS(X・Instagramなど)には、リアルな感想や失敗談、満足度が多く共有されています。

さらに、完成見学会やモデルハウスでは標準仕様と実際の仕様の違いも確認できます。

「営業トーク」ではなく、実際の暮らしや施工現場の様子を自分の目で見ることが、後悔しないハウスメーカー選びにつながります。

まとめ|やめた方がいい会社を避けるには「比較と見極め」が鍵

今回紹介した特徴や失敗談を参考にしつつ、自分自身で複数社のカタログや見積もりを取り寄せて比較することが、最も確実な対策になります。

また、営業トークや広告だけに惑わされず、標準仕様や保証内容を細かくチェックし、実際に建てた人の声にも耳を傾けることで、安心して選択ができるでしょう。

今すぐできる一歩:カタログ・見積もりの無料一括請求

まずは無料で複数のハウスメーカーからカタログや見積もりを一括請求して、情報収集から始めましょう。

一括請求なら、手間なく簡単に複数社の情報が集まり、比較検討が効率的に行えます。

失敗しないハウスメーカー選びのために比較しておこう

後悔した人の多くは、契約前の比較が不足していました。

LIFULL HOME’Sなら複数のハウスメーカー・工務店のカタログを無料で取り寄せて比較できます。 標準仕様・保証内容・坪単価の違いを確認しながら、自分に合う住宅会社を見つけましょう。

【2026年7月】ハウスメーカー坪単価ランキング|価格帯・安い順・高い順を比較

カテゴリー

先に結論

ハウスメーカーは会社名だけで比較するのではなく、まずは予算に合った価格帯から比較するのがおすすめです。

2026年7月最新版のハウスメーカー坪単価ランキングを公開しました。

一般的な目安として、坪単価40〜65万円はローコスト住宅、65〜85万円はミドルクラス、85万円以上はハイグレードに分類できます。

この記事では、価格帯別の坪単価ランキングや特徴、選び方を比較しながら、自分に合ったハウスメーカーの見つけ方を分かりやすく解説します。

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📖 目次

ハウスメーカーを坪単価順(安い順・高い順)で比較

ハウスメーカーを比較する際は、会社名だけでなく坪単価の価格帯から検討すると、自分の予算に合った住宅会社を見つけやすくなります。

ここでは、注文住宅でよく比較される価格帯をもとに、ローコスト・ミドルクラス・ハイグレードの3つに分類し、それぞれの坪単価目安や代表的なハウスメーカーをまとめました。

まずは自分の予算に近い価格帯を確認し、その後で各価格帯のランキングを比較してみましょう。

価格帯 坪単価目安 代表的なハウスメーカー
ローコスト 40〜65万円 タマホーム・アイフルホーム・アイダ設計 など
ミドルクラス 65〜85万円 一条工務店・アイ工務店・アキュラホーム など
ハイグレード 85〜110万円 積水ハウス・住友林業・ヘーベルハウス など

坪単価別の総額目安

坪単価は建物本体価格の目安です。実際に注文住宅を建てる場合は、付帯工事費・外構工事・諸費用などが加わるため、総額は本体価格の約1.3〜1.5倍になるケースが一般的です。

坪単価 30坪 35坪 40坪
60万円 約2,400〜2,700万円 約2,800〜3,200万円 約3,100〜3,600万円
70万円 約2,800〜3,200万円 約3,200〜3,700万円 約3,600〜4,200万円
80万円 約3,100〜3,600万円 約3,600〜4,200万円 約4,200〜4,800万円
100万円 約3,900〜4,500万円 約4,600〜5,300万円 約5,200〜6,000万円

ローコスト住宅(65万円以下)のランキング

タマホーム
40万円~
アイダ設計
40万円~
飯田産業
40万円~
イシンホーム
40万円~
アルネットホーム
40万円~
レオハウス
45万円~
ユニバーサルホーム
50万円~
アイフルホーム
55万円~
アキュラホーム
55万円~
クレバリーホーム
55万円~
フジ住宅
60万円~
桧家住宅
65万円~
※ハウスメーカーの人気度に関しては、「オリコンのおすすめハウスメーカー比較」や「LIFULL HOME’Sのハウスメーカーカタログランキング」などを参考に総合的な視点で判断しています。

ローコスト住宅とは、坪単価40〜65万円前後を目安に、建築費用を抑えながら注文住宅を建てられる価格帯です。

規格住宅を中心にコストを抑えた商品が多く、初めて注文住宅を建てる方や、できるだけ予算を抑えたい方から高い人気があります。

この一覧では、坪単価の安い順に代表的なハウスメーカーを掲載しています。同じ価格帯でも、標準仕様や断熱性能、保証内容、自由設計の範囲はメーカーごとに大きく異なります。

坪単価だけで判断するのではなく、総額や標準仕様、保証内容まで比較しながら、自分に合った住宅会社を選ぶことが大切です。

メーカー名坪単価特徴
タマホーム40万円~ローコスト住宅=タマホームと言っても過言ではない。知名度も実績も全国トップクラス。
公式サイトを見る
アイダ設計40万円~ローコストのなかでも低予算で自由設計の注文住宅が建てられます。建築実績は年間2,000棟以上。
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飯田産業40万円~建売で培ったスケールメリットを活かし、注文住宅でも低価格を実現。
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イシンホーム40万円~太陽光発電や家事動線を考慮した設計で人気の全国ブランド。
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アルネットホーム40万円~自然素材を活かしたデザイン住宅が得意で関東中心のハウスメーカー。
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レオハウス45万円~ヤマダ電機グループの住宅会社。桧家住宅よりも低予算で家が建つ。金額満足度1位を獲得。
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ユニバーサルホーム50万円~地熱床システムが人気。低予算なのにALC外壁材を標準装備。
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アイフルホーム55万円~LIXILグループが運営するローコストのハウスメーカー。フランチャイズ制で全国に営業所がある。
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アキュラホーム55万円~「品質も価格もあきらめない」がモットー。完全自由設計の家が売りで、最近ではミドルクラスの住宅にも対応。
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クレバリーホーム55万円~フランチャイズ制なので全国に営業所がある。ローコストでありながら外壁タイルが標準仕様。
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フジ住宅60万円~大阪府では住宅着工棟数6年連続No.1。
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桧家住宅65万円~「Z空調」の名称で知名度アップ。ヤマダ電機のグループ会社。
公式サイトを見る

※各社の平均坪単価は、住宅産業新聞と独自調査の結果を参考に作成

ローコスト住宅は、坪単価40〜65万円前後で建てられる住宅会社が中心となる価格帯です。

建築費用を抑えられる一方で、メーカーによって標準仕様や断熱性能、保証内容には大きな違いがあります。

例えば、タマホームやアイフルホームは価格と建築実績のバランスに優れ、アキュラホームは完全自由設計にも対応しています。

また、クレバリーホームは外壁タイルを標準仕様とするなど、それぞれ強みが異なります。

ローコスト住宅を選ぶ際は、坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様・オプション費用・保証内容まで含めた総額で比較することが大切です。

気になるメーカーが見つかったら、複数社のカタログや見積もりを比較し、自分に合った住宅会社を選びましょう。

ローコスト住宅こそ比較が重要です

ローコスト住宅は坪単価の安さが魅力ですが、標準仕様・断熱性能・保証内容・オプション費用はメーカーによって大きく異なります。

同じ30坪前後でも、選ぶ住宅会社によって総額で数百万円以上の差が生まれることも珍しくありません。

後悔しないためには、坪単価だけで判断せず、複数社のカタログや見積もりを比較することが大切です。

この記事の最後では、価格帯別に選べるカタログ一括請求リンクを掲載しています。

「できるだけ予算を抑えたい」「コスパ重視で選びたい」という方は、標準仕様・保証・総額を比較しながら、自分に合った住宅会社を見つけてみてください。

ミドルクラス(85万円以下)のランキング

アイ工務店
65万円~
アキュラホーム
65万円~
一条工務店
65万円~
アエラホーム
65万円~
ヤマダホームズ
65万円~
サンヨーホームズ
65万円~
セルコホーム
70万円~
トヨタホーム
80万円~
三菱地所ホーム
80万円~

ミドルクラスのハウスメーカーは、坪単価65〜85万円前後を目安に、性能・デザイン・価格のバランスを重視した住宅を提供している価格帯です。

ローコスト住宅より標準仕様や断熱性能・耐震性能が充実している一方で、ハイグレード住宅ほど建築費用が高くならないため、多くの方が比較検討する価格帯となっています。

この一覧では、坪単価の安い順に代表的なハウスメーカーを掲載しています。

同じ価格帯でも、木造・鉄骨などの構造や標準仕様、設計自由度、保証内容には大きな違いがあるため、坪単価だけでなく総額や住宅性能まで比較することが重要です。

メーカー名坪単価特徴
アイ工務店65万円~ 自由設計と高い住宅性能を両立した人気ハウスメーカー。コストパフォーマンスの高さから近年着工棟数を大きく伸ばしている。
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アキュラホーム65万円~ 完全自由設計の家としてミドルクラスの住宅にも対応。剛木造「超空間の家スマート」などが人気。
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一条工務店65万円~ 高気密・高断熱住宅を得意としており、年間の建築棟数では全国トップクラス。
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アエラホーム65万円~ 省エネ性能とコストパフォーマンスを両立したZEH仕様の住宅が人気。
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ヤマダホームズ65万円~ ヤマダ電機グループの住宅会社。家電や家具をセットにできる「フル装備住宅」が人気。
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サンヨーホームズ65万円~ 災害に強い軽量鉄骨住宅を比較的リーズナブルな価格で建てられる。
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セルコホーム70万円~ カナダ輸入住宅の代表格。レンガ調のデザインやサイズ定額システムが人気。
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トヨタホーム80万円~ トヨタグループの技術力を活かした高品質な鉄骨住宅が特徴。
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三菱地所ホーム80万円~ 木造と鉄骨のメリットを活かした独自工法で自由度の高い住まいを実現。
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※各社の平均坪単価は、住宅産業新聞と独自調査の結果を参考に作成

ミドルクラス住宅は、坪単価65〜85万円前後を目安とした価格帯で、住宅性能・自由設計・設備仕様のバランスを重視したい方に選ばれています。

例えば、一条工務店は高気密・高断熱性能、アイ工務店やアキュラホームは自由設計、トヨタホームや三菱地所ホームは高い耐久性や品質など、それぞれ強みが異なります。

また、アエラホームやヤマダホームズ、セルコホーム、サンヨーホームズも独自の住宅性能やデザインを備えており、同じ価格帯でも特徴はさまざまです。

ミドルクラス住宅を比較する際は、坪単価だけでなく、標準仕様・断熱性能・耐震性能・保証内容まで含めて総合的に判断することが重要です。

気になるメーカーが見つかったら、カタログや見積もりを取り寄せて、標準仕様や総額、保証内容を比較しながら検討してみましょう。

ミドルクラス住宅は比較して選ぶことが大切です

ミドルクラス住宅は、性能・価格・デザインのバランスに優れた住宅会社が多く、比較するメーカーによって住み心地や満足度が大きく変わります。

同じ坪単価帯でも、断熱性能・耐震性能・標準仕様・保証内容・オプション費用には大きな違いがあり、最終的な総額にも差が生まれます。

後悔しないためには、坪単価だけで判断せず、複数社のカタログや見積もりを比較することが重要です。

この記事の最後では、価格帯別に選べるカタログ一括請求リンクを掲載しています。

性能・設備・総額まで比較して、自分たちに合った住宅会社を見つけてみましょう。

ハイグレード(110万円以下)のランキング

ダイワハウス
85万円~
スウェーデンハウス
85万円~
パナソニックホームズ
85万円~
セキスイハイム
85万円~
積水ハウス
90万円~
三井ホーム
90万円~
住友林業
90万円~
ヘーベルハウス
100万円~
大成建設ハウジング
100万円~

ハイグレード住宅は、坪単価85〜110万円前後を目安とした価格帯で、住宅性能・デザイン性・ブランド力を重視したい方に選ばれています。

積水ハウスや住友林業、ヘーベルハウスをはじめ、各メーカーが高い断熱性能や耐震性能、独自工法を採用しており、標準仕様の充実度も大きな魅力です。一方で、選ぶ設備や仕様によって総額が大きく変わる価格帯でもあります。

この一覧では、坪単価の安い順に代表的なハイグレードハウスメーカーを掲載しています。同じ価格帯でも、構造や標準仕様、保証内容、アフターサービスには大きな違いがあります。

ハイグレード住宅を比較する際は、坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様・住宅性能・保証内容・総額まで含めて総合的に比較することが、後悔しない家づくりにつながります。

メーカー名坪単価特徴
ダイワハウス85万円~ 知名度、実績ともに積水ハウスと張り合えるハウスメーカー。天井が高い家が人気
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スウェーデンハウス85万円~ 2015年から7年連続でオリコン「顧客満足度1位」を獲得。スウェーデンの輸入住宅で断熱性が高い
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パナソニックホームズ85万円~ パナソニックブランドの住宅。家電メーカーらしくスマートハウスやゼロエネルギー住宅に強い
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セキスイハイム85万円~ 「スマートハイム」「おひさまハイム」など、ゼロエネルギー住宅が得意
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積水ハウス90万円~ 実績、知名度ともに国内No.1のハウスメーカー。木造、軽量鉄骨、重量鉄骨すべてに対応
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三井ホーム90万円~ 三井ブランドとも言われる高級志向のハウスメーカーで、医師や弁護士などの施主が多い
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住友林業90万円~ ビッグフレーム構法を採用しており、木造住宅でも鉄骨住宅並みの大空間をつくることができる
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ヘーベルハウス100万円~ 重量鉄骨の家づくりでは国内シェアNo.1。最強外壁ALCヘーベルも人気
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大成建設ハウジング100万円~ 地震や台風などの災害に強いRC(鉄筋コンクリート)住宅といえばパルコン
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※各社の平均坪単価は、住宅産業新聞と独自調査の結果を参考に作成

ハイグレード住宅は、坪単価85〜110万円前後を目安とした価格帯で、高い住宅性能やデザイン性、長期的な資産価値を重視したい方に選ばれています。

ダイワハウス・スウェーデンハウス・パナソニック ホームズ・セキスイハイムは、高い断熱性能や耐震性能、省エネ性能を備えた住まいが特徴です。

一方、積水ハウス・住友林業・三井ホームは、設計自由度や提案力に優れ、理想の住まいを実現しやすいメーカーとして知られています。

また、ヘーベルハウスや大成建設ハウジング(パルコン)は、重量鉄骨やRC(鉄筋コンクリート)など耐久性・耐災害性を重視した住まいづくりを得意としています。

同じ価格帯でも、構造や標準仕様、保証内容には大きな違いがあります。

ハイグレード住宅を比較する際は、坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様・住宅性能・保証内容・総額まで含めて比較することが、満足度の高い家づくりにつながります。

気になるメーカーが見つかったら、カタログや見積もりを取り寄せて、仕様や総額、アフターサービスまで比較しながら検討してみましょう。

ハイグレード住宅こそ比較が重要です

ハイグレード住宅は、デザイン性・住宅性能・提案力に優れる一方で、メーカーごとの強みや方向性が大きく異なる価格帯です。

同じ高価格帯でも、断熱性能重視・デザイン重視・鉄骨系・木造系・RC住宅など特徴が分かれるため、坪単価だけで判断すると後悔につながる可能性があります。

後悔しないためには、坪単価だけでなく、複数社のカタログや提案内容を比較することが大切です。

この記事の最後では、価格帯別に選べるカタログ一括請求リンクを掲載しています。

長く満足できる家を建てたい方は、標準仕様・住宅性能・保証内容・総額まで比較しながら、自分に合った住宅会社を見つけてみましょう。

ハウスメーカーは坪単価だけで比較してはいけない理由

ハウスメーカーを比較する際、多くの方が最初に気になるのが坪単価です。

しかし、坪単価はあくまで建物本体価格の目安であり、実際に家を建てる際の総額とは異なります。

同じ坪単価帯でも、標準仕様や住宅性能、保証内容、付帯工事費によって数百万円以上差が出ることも珍しくありません。

後悔しないためには、坪単価だけで判断せず、総額や標準仕様まで含めて比較することが重要です。

坪単価だけでは比較できない

坪単価は住宅会社ごとに算出方法が異なるため、単純に比較できる数字ではありません。

延床面積で計算する会社もあれば、施工面積で計算する会社もあり、同じ30坪の住宅でも表示される坪単価が変わるケースがあります。

また、標準仕様に含まれる設備も会社ごとに異なるため、坪単価が安く見えてもオプション追加で総額が高くなることもあります。

総額で比較することが大切

家づくりでは、本体価格だけで完成することはありません。

一般的には、

  • 付帯工事費
  • 外構工事費
  • 地盤改良費
  • 登記費用
  • 住宅ローン諸費用

などが加わり、最終的な総額は本体価格の約1.3〜1.5倍前後になるケースが多くあります。

坪単価だけで比較するのではなく、見積もりの総額まで確認して比較することが大切です。

標準仕様・保証内容も確認しよう

ハウスメーカー選びでは、価格だけでなく標準仕様も重要な比較ポイントです。

例えば、断熱性能・耐震性能・外壁材・キッチンや浴室などの住宅設備は、メーカーによって標準仕様が大きく異なります。

また、初期保証の年数や定期点検、アフターサービスの内容も将来の維持費に影響します。

同じ坪単価でも「何が標準で付いているのか」「保証はどこまで対応しているのか」を比較することで、自分たちに合った住宅会社を選びやすくなります。

坪単価ではなく「総額」で比較することが成功への近道です

同じ坪単価でも、標準仕様・住宅性能・保証内容・オプション費用によって、最終的な総額は大きく変わります。

後悔しないためには、気になるハウスメーカーのカタログや見積もりを複数社比較し、価格だけでなく性能や設備まで確認することが重要です。

この記事の最後では、価格帯別に選べるカタログ一括請求リンクを掲載しています。予算や希望条件に合う住宅会社を比較しながら、納得できる家づくりを進めましょう。

このランキングの見方|価格帯別に比較するポイント

本ページでは、ハウスメーカーを坪単価の目安(安い順)に並べ、ローコスト・ミドルクラス・ハイグレードの3つの価格帯に分けて比較しています。

坪単価は建物本体価格の目安ですが、実際の家づくりでは付帯工事費・諸費用・オプション費用が加わるため、最終的な総額はメーカーによって大きく異なります。

そのため、ハウスメーカーを比較する際は、坪単価だけでなく、標準仕様・断熱性能・耐震性能・保証内容・アフターサービスまで確認することが重要です。

すでに予算が決まっている方は、自分に近い価格帯から比較を始めると効率的です。

まだ予算が決まっていない方は、複数の価格帯を見比べることで、予算ごとに選べる住宅会社や標準仕様の違いが分かりやすくなります。

【初心者向け】坪単価とは?意味・計算方法・注意点


注文住宅を検討するうえで、必ず目にするのが「坪単価」という指標です。 ただし、坪単価は家づくりの総額をそのまま示す数字ではありません

多くの方が誤解しがちですが、「坪単価 × 坪数 = 建築総額」と単純に計算できるわけではない点は、最初に押さえておく必要があります。

坪単価とは、あくまで建物本体価格を家の大きさ(坪数)で割った目安の金額にすぎません。 実際の家づくりでは、これに付帯工事費や諸経費が加わり、最終的な総費用が決まります。

一般的には、建物本体価格に対して約3割前後の追加費用がかかるケースが多く、 内訳の目安は付帯工事費が約2割、諸経費が約1割と考えられています。

たとえば、坪単価から算出した建物本体価格が2,000万円の場合、 最終的な建築総額は約2,600万円前後になるイメージです。

また重要なポイントとして、坪単価はハウスメーカーや工務店が公式に発表している価格ではないという点も理解しておきましょう。

土地条件や間取り、仕様によって大きく変動するため、あくまで比較・検討のための参考値として捉えることが大切です。

「坪単価」は公表されている価格ではない

「タマホームの坪単価は40万円」「一条工務店の坪単価は70万円」といった情報を目にすることがありますが、 これらは各社が公式に公表している金額ではありません

営業担当者から「当社の坪単価は平均〇〇万円くらいです」と説明される場合もありますが、 それも過去事例をもとにした目安であるケースがほとんどです。

坪単価はあくまで比較のための共通指標であり、確定価格ではないという前提を忘れないようにしましょう。

坪単価の一般的な計算方法

一般的な坪単価の計算式は、以下のとおりです。

建物本体工事価格 ÷ 延床面積(坪)

たとえば、延床30坪の住宅で建物本体価格が2,400万円の場合、 「2,400万円 ÷ 30坪 = 坪単価80万円」となります。

多くのハウスメーカーや工務店は、この計算方法をベースに坪単価の目安を示しています。

会社ごとに計算方法が異なる点に注意

注意したいのは、坪単価の計算方法が会社ごとに異なる場合があるという点です。

中には、建物本体価格だけでなく、付帯工事費を含めた金額を坪数で割って坪単価を算出するケースもあります。 この場合、坪単価は高く見えますが、総費用に近い数字になります。

ただし、この方法でも諸経費は含まれていないことが多く、最終的な支払総額はさらに増える点には注意が必要です。

付帯工事とは、解体工事・地盤改良・上下水道引き込み・電気やガス工事など、 建物本体とは別に発生する工事費用を指し、本体工事価格の2割前後になるのが一般的です。

また、坪数の算出に「延床面積」ではなく「施工床面積」を使うケースもあります。 施工床面積は延床面積より広くなるため、坪単価を安く見せることが可能になります。

このように、計算方法の違いだけで坪単価が10万〜20万円以上変わることも珍しくありません。

坪単価の仕組みを正しく理解しておくことで、住宅会社との打ち合わせでも数字に振り回されず、 自分に合った価格帯やプランを冷静に比較・検討できるようになります。

坪単価はなぜ変わる?金額が上下する主な理由

注文住宅を検討していると、同じハウスメーカーでも 「坪単価に幅がある」「人によって聞く金額が違う」 と感じることがあります。

これは、坪単価が単一の基準で決まる数字ではなく、 複数の条件が重なって決まる指標だからです。

ただし、これらの条件を正しく理解しておけば、 坪単価は住宅会社を効率よく比較するための有効な目安になります。

ここでは、坪単価が上下する代表的な理由を整理して解説します。

坪単価は「コストパフォーマンス」を見るための指標

坪単価は、住宅会社ごとのコストパフォーマンスを比較するための目安として使われます。

住宅の総額は家の大きさによって変わりますが、 「1坪あたりにどれくらいのコストがかかっているか」を見ることで、 その会社がどの価格帯・どのグレードの家づくりを得意としているかが把握しやすくなります。

そのため、住宅に詳しくない方にとっても、 坪単価は直感的に理解しやすい比較指標と言えるでしょう。

ただし注意点として、営業担当者が提示する坪単価は、 その会社で最も販売実績が多い代表的な商品を基準にしているケースがほとんどです。

同じハウスメーカーでも、商品シリーズや仕様が変われば、 坪単価も大きく変わる可能性がある点は理解しておきましょう。

家の構造によって坪単価は変わる

坪単価は、住宅の構造によって大きく変動します。一般的な住宅構造には、以下のような種類があります。

  • 木造住宅:70万円~
  • 軽量鉄骨住宅:80万円~
  • 重量鉄骨住宅:90万円~
  • RC住宅(鉄筋コンクリート):100万円~

※上記はあくまで比較しやすくするための目安価格です。

当然ながら、構造が強固になるほど材料費・施工費が増えるため、 木造住宅が最も安く、RC住宅が最も高くなる傾向があります。

営業担当者から坪単価を聞く際は、 「どの構造・どの商品を基準にした数字なのか」 を必ず確認することが重要です。

家が小さいほど坪単価は高くなりやすい

同じ住宅商品であっても、家の大きさによって坪単価は変わります。

一般的には、延床面積が小さい家ほど坪単価は高くなる傾向があります。

これは、キッチン・浴室・トイレなどの設備費用が、 家の大きさに関係なく一定額かかるためです。

たとえば、30坪と40坪の家を比べた場合、 40坪の方が総額は高くなりますが、 1坪あたりのコストは下がることが多くなります。

「家が小さければ安くなるはず」と考えがちですが、 実際には坪単価だけを見ると割高になるケースも多い点に注意が必要です。

同じ会社・同じ商品でも「家の形」で差が出る

坪単価は、家の大きさだけでなく建物の形状によっても左右されます。

代表的な例が、「総二階建て」と「部分二階建て」の違いです。

総二階建ては、1階と2階の床面積がほぼ同じで、 基礎や屋根の形がシンプルになるため、坪単価が抑えやすい構造です。

一方、部分二階建ては、基礎面積や屋根面積が増えるため、 同じ坪数でも坪単価が上がりやすい傾向があります。

外観が複雑になるほど施工手間も増えるため、 35坪前後の住宅では、総工費で30万~50万円程度の差が出ることもあります。

建てる場所や地域によっても坪単価は変わる

坪単価は、建築地の条件やエリアによっても変動します。

狭小地や変形地では、敷地に合わせた設計が必要になり、 建物形状が複雑になることで坪単価が上がりやすくなります。

また、都市部では職人の人件費や廃材処理費が高くなるため、 地方に比べて坪単価が高くなる傾向があります。

実際に、都道府県別の平均坪単価を見ると、 東京都・神奈川県・大阪府などの都市部が上位に並びます。

このように、坪単価は家の構造・大きさ・形・建てる場所など、 複数の要素が組み合わさって決まる指標です。

坪単価を比較する際は、数字だけで判断せず、 「どんな条件で算出された数字なのか」を意識して活用することが重要です。

【建築実例】坪単価別に見る|建てられる家の現実ライン

ここでは、坪単価ごとに実際に建てられている注文住宅のイメージを、価格帯別に紹介します。

「坪単価◯万円台だと、どのくらいの家が建つのか?」
「ローコストとミドルクラスでは、何が変わるのか?」

こうした疑問を解消するために、延床30坪前後の住宅を目安として、それぞれの価格帯で代表的な建築実例をピックアップしています。

なお、ここで紹介するのはあくまで一例です。

より多くの間取りや仕様を比較したい場合は、複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せて確認するのが効率的です。

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坪単価40~65万円で建てられる家の例

― 予算重視・初めての注文住宅向け ―

出典:【1000万円台/97.7平米/間取り図有】動線や収納の工夫で家事ラクを実現。角地を有効活用した明るく快適な家
社名タマホーム
延床面積29.5坪(97.70㎡)
本体工事価格1,380万円(推定)
推定坪単価46,7万円

この価格帯では、総二階建て・シンプルな形状の住宅が主流になります。外観や構造をシンプルにすることで、建築コストを抑えやすいのが特徴です。

設備や仕様は標準グレードが中心となるため、オプション追加は最小限に抑える前提で検討すると現実的です。

そのため、

  • 間取りの自由度を最優先しない
  • コストを抑えつつ必要十分な性能を求めたい

といった方には、ローコスト住宅を得意とするハウスメーカーが向いています。

坪単価65~85万円で建てられる家の例

― 価格と性能のバランス重視層に最も多い価格帯 ―

出典:【2000万円台後半/30坪台/間取り図有】屋上に芝生の庭!家族の絆が深まる工夫を散りばめた土間収納のある家
社名ウィザースホーム
延床面積30.8坪(101.85㎡)
本体工事価格2,100万円(推定)
坪単価68.1万円

この価格帯になると、間取りの自由度や設備の充実度が一気に高まります。

  • 収納計画の工夫
  • バルコニー・屋上の活用
  • 家事動線を考慮した設計

など、暮らしやすさを意識した設計がしやすくなります。

多くの方が検討する「現実的な中心価格帯」であり、ハウスメーカー比較が本格化するゾーンとも言えます。

性能・デザイン・価格のバランスを重視する場合、この価格帯がひとつの基準になるでしょう。

坪単価85~110万円で建てられる家の例

― 性能・快適性・長期満足度を重視する方向け ―

出典:【北欧/輸入住宅/29.7坪】こだわりの北欧テイストでセンス良くデザイン。木の温もりに包まれる心地よい家
社名スウェーデンハウス
延床面積29.7坪(98.38㎡)
本体工事価格2,750万円(推定)
坪単価92.5万円

この価格帯では、建物性能そのものに大きな差が出てきます。

スウェーデンハウスの住宅は、

  • 高気密・高断熱構造
  • 木製トリプルガラスの標準採用
  • 長期保証・メンテナンス体制

など、他社と明確に差別化された仕様が特徴です。

坪単価はミドルクラスより高くなりますが、その分、快適性・省エネ性・将来的な安心感を重視した住まいが実現できます。

「価格よりも住み心地や性能を優先したい」
「長く満足できる家にしたい」

という方に選ばれやすい価格帯です。

【地域別】都道府県ごとの平均坪単価の目安


全国向けの坪単価ランキングは、あくまで全国平均をもとにした目安です。実際の建築費用は、どの地域で家を建てるかによっても大きく変わります。

同じハウスメーカー・同じ仕様の住宅でも、人件費・資材運搬コスト・敷地条件などの違いにより、坪単価や総額に差が出る点は理解しておきましょう。

地域によって坪単価が変わる主な理由

特に次のような地域では、全国平均より坪単価が高くなる傾向があります。

  • 都市部(東京・神奈川・大阪など):職人の人件費や廃材処理費が高い
  • 狭小地・変形地が多いエリア:建物形状が複雑になりやすい
  • 建築規制が厳しい地域:設計・施工の手間が増える

一方で地方エリアでは、土地に余裕があり、比較的コストを抑えやすいケースもあります。

都道府県別|平均坪単価の目安一覧

以下は住宅関連データを参考にした、都道府県ごとの平均的な坪単価の目安です。

あくまで参考値であり、実際の金額は建物仕様・土地条件によって変動します。

※「住宅金融支援機構 2023年8月公開情報」を参照に作成したリストです。
計算方法の内訳は明記されていませんが、金額から想定すると、おそらく「本体工事価格+付帯費」まで含めた金額であると予想します。
都道府県名建築費/万円延床面積/坪坪単価/万円
北海道3,76838.897.1(+10.2)
青森県3,44239.287.8(+2.0)
岩手県3,11735.488.0(+1.1)
宮城県3,56138.592.6(+7.5)
秋田県3,35237.689.1(+5.3)
山形県3,57938.692.7(+7.8)
福島県3,77439.495.9(+3.7)
茨城県3,36635.993.8(+5.1)
栃木県3,38335.096.6(+8.7)
群馬県3,31736.092.2(+4.9)
埼玉県3,84937.5102.7(+6.5)
千葉県3,73937.599.6(+3.0)
東京都4,35236.7118.7(+9.5)
神奈川県4,10337.8108.6(+5.5)
新潟県3,53238.392.2(+3.9)
富山県3,56539.789.7(+2.6)
石川県3,56237.495.1(+10.9)
福井県3,48337.992.0(+7.5)
山梨県3,33836.890.8(+4.1)
長野県3,68435.4104.1(+8.7)
岐阜県3,59337.595.8(+3.2)
静岡県3,64137.899.1(+3.3)
愛知県3,95838.6102.5(+8.2)
三重県3,78338.099.6(+7.3)
滋賀県3,94641.195.9(+2.2)
京都府3,90736.2107.8(+11.1)
大阪府4,12538.2107.9(+8.1)
兵庫県3,98038.2104.2(+8.2)
奈良県3,82537.0103.5(+9.8)
和歌山県3,78037.1102.0(+6.6)
鳥取県3,43836.195.4(+10.4)
島根県4,06638.6105.4(-0.4)
岡山県3,84337.3103.1(+4.5)
広島県3,85637.9101.8(+9.4)
山口県3,47235.298.6(+4.6)
徳島県3,09234.589.5(-6.3)
香川県3,55535.799.5(+6.5)
愛媛県3,16733.993.3(-0.7)
高知県3,32535.294.4(+2.8)
福岡県3,62537.195.8(+5.8)
佐賀県3,59837.595.9(+8.2)
長崎県3,23634.992.7(+3.7)
熊本県3,48135.697.8(+5.0)
大分県3,68235.6103.5(+9.6)
宮崎県3,48235.099.5(+8.5)
鹿児島県2,96031.294.8(+3.7)
沖縄県3,84336.5105.3(+4.1)
全国平均3,71537.1100.0
+-は2019年と比較した数値

地域別坪単価は「比較の補足資料」として活用する

地域別の坪単価は、安い・高いを順位付けするためのデータではありません。

価格帯別ランキングやハウスメーカー比較を、より正確に理解するための補足資料として活用するのがポイントです。

例えば、全国平均ではローコスト帯でも、都市部ではミドルクラス相当になる場合があります。

逆に地方では、同じ坪単価帯でも設備を充実させやすいケースもあります。

ランキングと地域データを組み合わせて考えるのが重要

すでに予算が決まっている方は、価格帯別ランキング × 地域の坪単価目安を照らし合わせることで、より現実的に検討しやすくなります。

まだ予算が固まっていない方は、まず全国的に人気の価格帯・ハウスメーカーを把握し、そのうえで「自分の建築エリアではいくらくらいになりそうか」を地域別坪単価を使って調整して考えるのがおすすめです。

【Q&A】よくある質問と坪単価の注意点

坪単価に関して、今回紹介しきれなかった部分や、インターネットなどでよく質問されている内容をまとめてみました。

坪単価を安くする方法は?

坪単価を抑える方法はいくつかありますが、代表的なのは以下のポイントです。

・総二階建てなどシンプルな形状にする
・設備や仕様を標準仕様中心で選ぶ
・ローコスト~ミドルクラスの価格帯が明確なハウスメーカーを選ぶ

特に「間取りの複雑さ」と「オプション追加」は坪単価を押し上げやすいため、予算重視の場合は価格帯別ランキングを基準に比較するのが効果的です。

地元工務店のほうがハウスメーカーより安いのはなぜ?

地元工務店は、広告費や展示場運営費が少なく、中間コストを抑えやすいという特徴があります。

一方で、

・標準仕様や性能が分かりにくい
・価格の比較が難しい

といった点もあるため、「坪単価の安さ」だけでなく、性能・保証・施工実績も含めて判断することが重要です。

坪単価は税込ですか?それとも税抜ですか?

坪単価は税込・税抜が明確に決まっている指標ではありません

多くの場合、
・建物本体価格(税抜)をベース
・付帯工事・諸費用は含まれない

というケースが一般的です。

そのため、坪単価だけを見て判断せず、「最終的な総額はいくらになるのか」を必ず確認しましょう。

延床面積と施工床面積の違いは何ですか?

延床面積は、各階の床面積を合計した建築基準上の面積です。

一方、施工床面積には、
・バルコニー
・吹き抜け
・玄関ポーチ
などが含まれる場合があります。

施工床面積を使って坪単価を計算すると、見かけ上、坪単価が安く見えることがあるため注意が必要です。

比較する際は、「どの面積を基準にしているか」を必ず揃えましょう。

ハウスメーカー坪単価ランキングは信用できますか?

坪単価ランキングは、あくまで目安・比較用の指標として活用するのが正解です。

本記事では、
・当サイト内での閲覧・比較傾向
・価格帯別に整理したメーカー情報
をもとに、検討の軸として使いやすいランキングを作成しています。

最終的な判断は、カタログ請求や見積もりでの実価格確認を行ったうえで進めましょう。

結局、どの価格帯から検討するのが正解ですか?

目安としては以下の考え方がおすすめです。

・予算が決まっている方 → 価格帯別ランキングから確認
・まだ検討初期の方 → 人気傾向(ランキング)→ 地域別坪単価の順で確認

この流れで読み進めることで、自分に合ったハウスメーカーの候補を効率よく絞り込めます。

まとめ|自分に合ったハウスメーカーを見つけるには

注文住宅の「坪単価」は、家づくりを検討するうえで便利な目安ですが、それだけで建築費用のすべてが分かる指標ではありません

坪単価は、
・本体工事価格のみを基準にしている
・会社ごとに計算方法が異なる
といった理由から、数字だけを見て比較すると誤解が生じやすい点には注意が必要です。

ただし、同じ基準・同じ価格帯で比較するという前提に立てば、坪単価はハウスメーカー選びを効率化する有効な指標になります。

特に本記事で紹介したように、
・ローコスト
・ミドルクラス
・ハイグレード
価格帯別に整理して比較することで、自分の予算感に合った住宅会社を絞り込みやすくなります。

一方で、最終的な建築費用は、
・家の形状
・建てる地域
・設備や仕様
によって大きく変動します。

そのため、坪単価に固執しすぎず、「希望する坪数 × 想定総予算」から逆算して考えることが、後悔しない家づくりにつながります。

住宅会社を比較する際は、「予算○○万円前後で建てたい家」という条件を明確にしたうえで、複数社のカタログやプランをまとめて比較するのがおすすめです。

 

同じ予算でも「総額・標準仕様」はかなり違います

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レインズに登録しない不動産業者は悪質か?売買時の活用方法と確認手順

カテゴリー

不動産を売却していると、

専任媒介なのにレインズに登録されていない
SUUMOには載っているのにレインズで確認できない
本当に売却活動をしているの?

このような不安を感じる売主は少なくありません。

レインズ(REINS)は、不動産会社同士が物件情報を共有するための指定流通機構です。

専任媒介契約や専属専任媒介契約では登録義務があるため、レインズに掲載されていない場合は注意が必要なケースもあります。

特に近年問題視されている「囲い込み」では、意図的にレインズへの登録を遅らせたり、他社へ物件情報を公開しなかったりするケースもあります。

この記事では、以下の内容を詳しく解説します。

  • レインズに登録しない理由
  • 違法になるケース
  • 登録状況の確認方法
  • 業者を変更すべきタイミング

不動産売却で損をしないためにも、レインズの仕組みと確認すべきポイントを押さえておきましょう。

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専任媒介契約ではレインズへの登録が義務です。登録状況が確認できない場合は、現在の会社だけでなく、他社にも相談して売却方針を比較しましょう。

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📖 目次

専任媒介なのにレインズに載せないのは違法?

専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んだ場合、不動産会社にはレインズへ登録する義務があります。

専任媒介契約は契約締結から7日以内、専属専任媒介契約は5日以内に登録しなければなりません。

そのため、期限を過ぎても登録されていない場合は、宅地建物取引業法上のルールに反している可能性があります。

注意したいポイント

専任媒介・専属専任媒介で契約しているにもかかわらず、レインズへ登録されていない場合は注意が必要です。
特に売却活動の説明がない場合は、担当者へ登録状況を確認しましょう。

ただし、

  • 登録済みだが売主が確認していない
  • 登録証明書を受け取っていない
  • 登録直後で反映されていない
  • 一般媒介契約のため登録義務がない

このようなケースもあるため、必ずしも「レインズに載っていない=違法」とは限りません。

また、レインズへ登録されていても、

  • 他社からの問い合わせを断っている
  • 販売活動報告が少ない
  • 内覧件数の説明がない

といった問題が起きる場合もあります。

重要なのは「違法かどうか」だけではなく、適切な売却活動が行われているかを確認することです。

専任媒介契約や専属専任媒介契約を締結している場合は、登録証明書の発行を依頼し、登録状況や掲載内容を確認しておきましょう。

レインズ登録状況を確認する方法

「本当にレインズへ登録されているのか分からない」「登録したと言われたが確認できない」という場合は、次の方法で確認できます。

登録証明書を確認する

最も確実なのが、不動産会社から発行される登録証明書を確認する方法です。

登録証明書には以下の情報が記載されています。

  • 物件情報
  • 登録年月日
  • レインズ登録番号
  • 不動産会社情報

専任媒介契約・専属専任媒介契約の場合は登録完了後に発行されるため、まずは証明書の有無を確認しましょう。

不動産会社へ直接問い合わせる

登録証明書が手元にない場合は、担当者へ直接確認する方法もあります。

確認したい項目は以下の4つです。

  • レインズへ登録済みか
  • 登録日はいつか
  • 登録番号は何か
  • 掲載内容に誤りがないか

販売活動報告もチェックする

専任媒介契約や専属専任媒介契約では、不動産会社に販売活動報告義務があります。

以下のような状況が続く場合は注意が必要です。

  • 問い合わせ件数の報告がない
  • 内覧状況が分からない
  • 販売活動の説明がない
  • 毎回同じ報告しかない

レインズ登録はあくまで売却活動のスタート地点です。

登録されているかだけでなく、その後の販売活動が適切に行われているかも確認しましょう。





■登録されているのに売れない場合は?

レインズへ登録されていても、価格設定や販売戦略、不動産会社の営業方針によって反響数は大きく変わります。 売却活動に不安がある場合は、他社の査定価格や販売方針を比較しながら進めることも大切です。

レインズに登録しない業者への対処法は?

専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んでいるにもかかわらず、レインズへ登録されていない場合は注意が必要です。

単なる登録漏れのケースもありますが、囲い込みなど売主に不利な売却活動が行われている可能性もあります。

そもそも囲い込みとは?

囲い込みとは、不動産会社が売主と買主の両方から仲介手数料を得るために、他社へ物件情報を積極的に公開しない行為です。

  • レインズへ登録しない
  • 他社からの問い合わせを断る
  • 売却済みと伝えて紹介を止める
  • 販売活動の状況を十分に報告しない

囲い込みが行われると購入希望者が減り、売却期間の長期化や値下げにつながることがあります。

こんな状況は注意

  • 登録証明書を発行してくれない
  • 販売活動報告がほとんどない
  • 問い合わせ件数を教えてくれない
  • すぐに値下げを提案される

まずは担当者へ確認する

レインズへ登録されているか不安な場合は、まず担当者へ確認しましょう。

  • 登録日はいつか
  • 登録番号は何か
  • 登録証明書は発行できるか
  • 問い合わせ件数は何件か

明確な説明がない場合は、販売活動そのものに問題がある可能性があります。

他社の査定や販売方針を比較する

売却活動に不安を感じる場合は、他社の査定価格や販売方針を比較してみることも重要です。

査定額だけでなく、どのような販売戦略で売却するのかを確認することで、現在の担当会社の対応が適切か判断しやすくなります。

囲い込みが心配な方へ

レインズへの登録状況や販売活動に不安がある場合は、仲介方針を明確にしている不動産会社へ相談する方法もあります。

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業者を変更すべきタイミング

以下のような状態が続く場合は、不動産会社の変更を検討してもよいでしょう。

  • 登録証明書の発行を拒否する
  • 登録を催促しても対応しない
  • 販売活動報告がほとんどない
  • 他社からの問い合わせを断っている疑いがある

専任媒介契約や専属専任媒介契約の契約期間は通常3か月です。更新前のタイミングで他社へ切り替える売主も少なくありません。

※囲い込みや両手仲介について詳しく知りたい方は「売主を不利にする「囲い込み」とは?不動産会社の両手仲介対策について」も参考にしてください。
 

レインズとは?どんなシステムなの?

レインズ(REINS)は、不動産会社同士が売買物件の情報を共有するためのネットワークシステムです。

正式には「Real Estate Information Network System」といい、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構によって運営されています。

売却物件がレインズに登録されると、他の不動産会社にも情報が共有されるため、購入希望者を見つけやすくなるのが大きな特徴です。

レインズの仕組み

レインズは、売主が直接利用するシステムではありません。

売主が不動産会社と媒介契約を結び、その不動産会社が物件情報をレインズへ登録します。

  1. 売主が不動産会社と媒介契約を結ぶ
  2. 不動産会社が物件情報をレインズへ登録する
  3. 全国の不動産会社へ情報が共有される
  4. 買主側の不動産会社が購入希望者へ紹介する
  5. 内覧・交渉を経て売買契約へ進む

このように、レインズは売却物件を広く流通させるための重要な仕組みです。

レインズは一般人でも見られる?

結論からいうと、一般の人がレインズを自由に閲覧することはできません。

レインズは基本的に不動産会社専用のシステムです。そのため、SUUMOやHOME’Sのように誰でも物件検索できるサイトではありません。

ただし、売主は自分の物件に限り、登録証明書などを通じて登録状況を確認できます。

  • 登録された物件情報
  • 登録年月日
  • レインズ登録番号
  • 取引状況

専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んでいる場合は、不動産会社から登録証明書を受け取り、内容を確認しておきましょう。

レインズは全国4つの流通機構で運営されている

レインズは全国を4つの地域に分けて運営されています。

  • 東日本レインズ:北海道・東北・関東・甲信越
  • 中部レインズ:東海・北陸
  • 近畿レインズ:近畿地方
  • 西日本レインズ:中国・四国・九州・沖縄

地域ごとに運営機構は分かれていますが、不動産会社間で物件情報を共有するという役割は同じです。

媒介契約を結んでもレインズに登録されないこともある

媒介契約を結んだからといって、すべての物件が必ずレインズに登録されるわけではありません。

契約の種類登録義務登録期限
一般媒介なし
専任媒介あり7日以内
専属専任媒介あり5日以内

一般媒介契約ではレインズ登録は任意です。そのため、レインズに載っていなくても直ちに問題とはいえません。

一方で、専任媒介契約や専属専任媒介契約では登録義務があります。期限を過ぎても登録されていない場合は、不動産会社へ確認しましょう。

レインズは個人でも利用できるのか?

レインズは原則として不動産会社専用のシステムであり、一般の人が自由に物件情報を検索することはできません。

ただし、売主は自分の物件に限り、登録証明書に記載された確認用ID・パスワードを使って、登録内容や取引状況を確認できる場合があります。

登録証明書を取得し、掲載情報を確認する

専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んだ場合、不動産会社はレインズ登録後に登録証明書を発行します。

登録証明書には、主に以下の情報が記載されています。

  • 確認用ID
  • パスワード
  • 登録番号
  • 登録年月日
  • 物件情報

登録証明書を確認することで、売主は自分の物件がレインズへ登録されているか、掲載内容に誤りがないかをチェックできます。

専任媒介契約なら7日以内、専属専任媒介契約なら5日以内に登録されるため、契約後しばらく経っても証明書をもらえない場合は、担当者へ確認しましょう。

一般媒介契約の場合は登録されないこともある

一般媒介契約では、レインズへの登録義務はありません。

そのため、一般媒介で依頼している場合は、レインズに登録されていなくても直ちに問題とはいえません。

ただし、売却活動を広げたい場合は、担当者にレインズ登録が可能か確認してみましょう。確実に登録してもらいたい場合は、専任媒介契約や専属専任媒介契約への変更を検討する方法もあります。

誰でも利用できる「レインズマーケットインフォメーション」

レインズ本体は一般公開されていませんが、一般の人でも利用できる関連サービスとして「レインズマーケットインフォメーション」があります。

レインズマーケットインフォメーションでは、過去の不動産取引事例を確認でき、売却価格の目安を調べる際に役立ちます。

  • 成約時期
  • 成約価格
  • 築年数
  • 間取り・面積
  • 沿線・最寄駅

ただし、個人情報保護の観点から、詳細な住所やマンション名などは公開されていません。

また、現在販売中の物件ではなく、過去の成約データをもとにした情報のため、売却価格を決める際は不動産会社の査定結果とあわせて確認するのがおすすめです。

信頼できる不動産会社の見極め方

不動産売却で後悔しないためには、査定額の高さだけで不動産会社を選ばないことが重要です。

同じ物件でも、不動産会社によって販売戦略や情報公開の姿勢、売却活動の内容は大きく異なります。

特に囲い込みや販売活動の透明性が気になる場合は、以下のポイントを確認しておきましょう。

レインズ登録や販売活動を丁寧に説明してくれる

信頼できる不動産会社は、レインズへの登録状況や販売活動の内容を隠しません。

  • 登録証明書を発行してくれる
  • 問い合わせ件数を報告してくれる
  • 内覧状況を共有してくれる
  • 販売戦略を具体的に説明してくれる

売却状況を定期的に報告してくれる会社であれば、売主も安心して任せることができます。

査定額の根拠を説明できる

査定額が高いこと自体は悪いことではありません。

しかし、

  • なぜその価格になるのか
  • どのような根拠で算出したのか
  • 実際に売れる見込みがあるのか

を説明できない会社には注意が必要です。

相場より極端に高い査定額を提示し、契約後に値下げを提案するケースもあるため、査定価格だけで判断しないようにしましょう。

複数社を比較して判断する

1社だけでは、その査定額や販売方針が適切なのか判断できません。

そのため、不動産売却では複数の会社へ査定を依頼し、以下のポイントを比較することが大切です。

  • 査定額
  • 販売戦略
  • 担当者の対応
  • レインズの説明内容
  • 囲い込み対策

不動産会社選びで迷っている方へ

売却価格や販売方針は不動産会社によって異なります。複数社を比較することで、適正な査定額や信頼できる担当者を見つけやすくなります。

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売却を成功させるためには、査定額だけではなく「どのように売るのか」「どこまで情報を公開してくれるのか」という点まで比較することが重要です。

レインズに関するよくある質問

レインズについてよくある疑問をまとめました。

一般媒介でもレインズに登録されますか?

一般媒介契約にはレインズ登録義務がありません。そのため、不動産会社の判断によっては登録されないことがあります。

売却活動を広く行いたい場合は、登録の有無を事前に確認しておくことが大切です。

レインズに登録されないのは違法ですか?

専任媒介契約や専属専任媒介契約では登録義務があります。

登録期限を過ぎても登録されていない場合は、宅地建物取引業法に違反している可能性があります。

まずは登録証明書の発行を依頼しましょう。

レインズは一般人でも見られますか?

レインズは不動産会社専用のシステムであり、一般の方が自由に閲覧することはできません。

ただし、売主は登録証明書に記載されたIDとパスワードを利用して、自身の物件情報を確認できる場合があります。

レインズに登録するデメリットはありますか?

レインズへ登録すると全国の不動産会社へ情報が共有されます。

そのため、売却情報を知られたくない人にとってはデメリットになる場合があります。

一方で、購入希望者に広く情報を届けられるため、売却機会が増えるというメリットもあります。

レインズは賃貸でも利用できますか?

レインズは売買だけでなく賃貸物件でも利用されています。

貸主や管理会社が不動産会社を通じて登録することで、入居希望者への情報公開が行われています。

まとめ

レインズは、不動産会社同士が物件情報を共有するための重要なシステムです。

専任媒介契約や専属専任媒介契約では登録義務がありますが、一部では囲い込みなどを目的として適切に運用されていないケースも指摘されています。

そのため、不動産売却では不動産会社任せにせず、以下のポイントを確認することが大切です。

  • レインズへ適切に登録されているか
  • 登録証明書が発行されているか
  • 販売活動報告が行われているか
  • 問い合わせ件数や内覧状況が共有されているか
  • 査定額や販売戦略に根拠があるか

現在の不動産会社に不安を感じる場合は、他社の査定額や販売方針を比較してみることも有効です。

不動産会社の対応に不安がある方へ

売却価格や販売方針は不動産会社によって大きく異なります。複数社を比較することで、適正価格や信頼できる担当者を見つけやすくなります。

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また、囲い込みや両手仲介について詳しく知りたい方は、「売主を不利にする「囲い込み」とは?不動産会社の両手仲介対策について」も参考にしてください。

不動産売却では数百万円単位の差が生まれることもあります。レインズの仕組みを理解し、信頼できる不動産会社を選ぶことが、高く売却するための第一歩です。

【2026年版】ヘーベルハウスの価格・坪単価まとめ|30坪・40坪の総額はいくら?

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ヘーベルハウスは、重量鉄骨住宅を中心に、高い耐久性と長寿命を強みとする大手ハウスメーカーです。

地震や火災に強い構造が評価される一方で、「坪単価は高い?」「30坪・40坪だと総額はいくら?」「同じ予算なら他社と何が違う?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

実際、ヘーベルハウスはハウスメーカーの中でも比較的高価格帯に位置しており、間取りや仕様によって総額は大きく変わります。そのため、価格帯ごとの実例や他社との違いを把握しておくことが重要です。

この記事では、ヘーベルハウスの平均坪単価をはじめ、30坪・40坪・50坪の総額目安、間取り実例、口コミ評判について分かりやすく解説します。

ヘーベルハウスは本当に高い?同価格帯のメーカーも比較してみませんか

ヘーベルハウスは大手ハウスメーカーの中でも比較的高価格帯に位置します。

同じ4,000万円前後の予算でも、 住友林業・積水ハウス・三井ホーム・スウェーデンハウスなど、性能や特徴が異なるメーカーが複数あります。

後悔しないためには、まず同価格帯の住宅会社を比較しておくことがおすすめです。

ハウスメーカー坪単価ランキングを見る

ヘーベルハウスの会社概要

「ヘーベルハウス」という名称は多くの方に知られていますが、正式な社名は旭化成ホームズ株式会社です。

旭化成ホームズは、重量鉄骨住宅を中心に展開する大手ハウスメーカーで、都市部・狭小地・3階建て住宅に強みを持っています。

特に首都圏を中心に豊富な建築実績があり、耐久性や災害への強さを重視する方から高い評価を受けています。

一方で、ヘーベルハウスは建築コストが高めなことでも知られており、「どのくらいの予算が必要なのか」「自分たちの条件に合っているのか」を事前に把握しておくことが重要です。

ここでは、まず会社概要や実績を整理したうえで、次の章で坪単価や価格帯ごとの間取りイメージを詳しく確認していきましょう。

会社名旭化成ホームズ株式会社
本社〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
代表者代表取締役社長 川畑 文俊
電話番号本社 03‐6899‐3000(代表)
資本金32億5千万円
設立昭和47年 (1972年) 11月
従業員数7,472人(2022年3月末現在・連結)
公式HPhttps://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/

建築棟数と受賞歴

住宅産業新聞によると、ヘーベルハウスの年間建築棟数は2020年度で8,360棟あり、業界で7位にランクインしています。 特に都市部では、敷地が狭い3階建て住宅の必要が高いため、建築数が多くなっています。

出典:旭化成ホームズ新卒採用情報

これらの実績から、ヘーベルハウスは「長く住み続ける前提で、多少コストがかかっても品質を重視したい家庭」に選ばれやすいハウスメーカーと言えます。

災害に強い住宅

この賞は、災害に強い家作りだけでなく、災害その後の生活の復興まで考えた防災力を評価されるものです。

出典:旭化成ホームズ新卒採用情報

その理由のひとつが、国土交通大臣認定の耐火構造部材「ALCコンクリート」と、全棟標準の制震構造です。

地震だけでなく、火災や台風などの風水害にも備えた「防災・減災・復旧」の考え方を取り入れています。

また、ALCコンクリートは阪神・淡路大震災で防火壁として機能した実績があり、平屋から3階建てまで全ての住宅に採用されています。

ただし、こうした高い耐震・耐火性能は、建築費用や坪単価にも影響するポイントです。

実際にヘーベルハウスで家を建てる場合、どの価格帯でどんな間取りが実現できるのかを、
次の章で具体的に見ていきましょう。

ヘーベルハウスの坪単価と間取り例

ヘーベルハウスの坪単価は、他の大手ハウスメーカーと比べても高めの価格帯に位置します。

ただし、単純に「高い・安い」で判断するのではなく、どの価格帯で、どのような間取り・性能の住宅が実現できるのかを把握することが重要です。

ここでは、ヘーベルハウスの平均的な坪単価を整理したうえで、2,000万円台・3,000万円台・4,000万円台それぞれでどのような住まいが建てられるのかを具体的に見ていきます。

坪単価の目安価格

ヘーベルハウスとよく比較される他の大手ハウスメーカーとしては、「積水ハウス」「ダイワハウス」「一条工務店」などがあります。グレードの高い住宅になると、坪単価が100万円を超えるケースも増えています。

会社名坪単価
積水ハウス70万円~100万円
ダイワハウス65万円~95万円
一条工務店65万円~80万円
住友林業75万円~100万円
三井ホーム70万円~100万円
スウェーデンハウス75万円~100万円
※SUUMOに掲載されたデータを基に筆者が作成 ※諸費用、付帯工事別途

ハウスメーカーで注文住宅を建築する場合、建物本体価格以外にも別途諸費用、付帯工事費用が掛かります。

ヘーベルハウスと他社の価格差を比較したい方へ

積水ハウス・住友林業・一条工務店など、 大手ハウスメーカーの坪単価を一覧で比較しています。

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ヘーベルハウスの坪単価を目安に、建物面積ごとの本体価格と別途費用を含めた建築費用の総額がどれ位になるのか見てみましょう。

坪数本体価格諸費用額建築総額
25坪1,875万円~2,500万円375万円~500万円2,250万円~3,000万円
30坪2,250万円~3,000万円450万円~600万円2,700万円~3,600万円
35坪2,625万円~3,500万円525万円~700万円3,150万円~4,200万円
40坪3,000万円~4,000万円600万円~800万円3,600万円~4,800万円
45坪3,375万円~4,500万円675万円~900万円4,050万円~5,400万円
50坪3,750万円~5,000万円750万円~1000万円4,500万円~6,000万円
※付帯工事費用は本体価格の20%で算出

この価格帯の住宅を提供するハウスメーカーは他ありますが、ヘーベルハウスは大手の中でも特に価格の高い帯に位置しています。

特にヘーベルハウスの特徴は、重量鉄骨を使用していることです。 重量鉄骨で建てられるハウスメーカーは少なく、地震や台風などの災害に強い家を求める方には、信頼できる選択肢と言えます。

ヘーベルハウスと比較されることが多い住宅会社

重量鉄骨や高耐久住宅を検討している方は、以下のハウスメーカーも比較されることが多いです。

ただし、実際に家を建てる際の費用は、土地の広さや建設する地域によって変わることがありますので、注意が必要です。

ただし、実際に家を建てる際の費用は、土地の広さや建設する地域によって変わることがありますので、注意が必要です。

また、同じ坪数のハウスメーカーでも、坪数の計算方法やオプションの追加によって総額が大きく変動するため、複数社の価格帯や標準仕様を比較しながら検討することが大切です。

2000万円台の間取り例

2,000万円台では、延床面積や仕様に一定の制限があるものの、都市部向けのコンパクトな住まいとして現実的な選択肢になります。

間取り2LDK+書斎+ロフト
延床面積85.89㎡(25.9坪)
商品名CUBIC
出典:限られたスペースでも広く暮らす、延床面積26坪の住まい|へーベルハウス

ヘーベルハウスは価格が高いので、延床面積が26坪の家でも、予算が2,000万円台ではギリギリになる可能性があります。

リビングやダイニングを広く感じられるように工夫されて、中庭にあるタイルデッキと室内の床の高さを揃えています。これにより、外と内の空間が自然に繋がって、開放感が感じられるデザインです。

また、水まわり(浴室やトイレなど)を完全に独立させて配置しているため、二階がスッキリまとまった設計になっています。 廊下のスペースも少なく、無駄のない効率的な間取りが特徴です。

2000万円台の家を検討している方へ

ヘーベルハウスは高価格帯のハウスメーカーのため、2,000万円台では建築できるプランが限られる場合があります。

同じ予算帯で建てられる住宅会社や実際の間取りを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

注文住宅2000万円台の間取り実例を見る

3000万円台の間取り例

3,000万円台になると、ヘーベルハウスらしい耐震性・耐久性を活かした標準的な住まいが見えてきます。

間取り3LDK+屋上+土間スペース
延床面積103.39㎡(31.2 坪)
商品名CUBIC
出典:土間と一体のLDKや屋上。30坪の敷地に子どもと楽しく暮らす工夫が満載|へーベルハウス

もし「坪あたり90万円」で建てた場合の費用を試算してみると、以下のようになっております。

  • 建物費用:約2,800万円
  • 付帯工事費(設備や基礎工事など):約560万円
  • 諸経費(設計料や税金など):約280万円
  • 合計で3,640万円ほどになります。

この家の建物目安は31坪ですが、実際の土地の広さは30坪しかありません。

ただし、駐車スペースは2台分がしっかり確保されていて、外構を少し工夫すれば3台目の駐車スペースも作りました。

この例は、30坪の土地でもしっかりマイホームと駐車スペースを確保できるという良いケースと言えるでしょう。

3000万円台の家を検討している方へ

ヘーベルハウスでは30坪前後の住宅でも総額3,500万円以上になるケースがあります。

同じ予算帯で建てられるハウスメーカーや、実際の間取り事例を比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

注文住宅3000万円台の間取り実例を見る

4000万円台の間取り例

4,000万円台では、間取りの自由度が高まり、長期居住を前提とした高性能住宅を検討しやすくなります。

間取り3LDK+畳スペース
延床面積145.68㎡(44.0坪)
商品名CUBIC
出典:上質感のあるインテリア。室内と一体のテラスに人が集う家|へーベルハウス

坪単価を100万円と仮定した場合、44坪の家を建てるには4,000万円台の予算ではやや厳しく感じるかもしれません。

ただし、建物の延床面積が大きくなるにつれて、坪単価が緩やかに下がるケースも珍しくありません。

例えば坪90万円前後で試算できれば、42〜44坪クラスの住まいも現実的な検討ラインに入ってきます。

40坪を超える住宅は、間取りを見ても分かる通り、各部屋やLDKにゆとりを持たせやすいのが大きな特徴です。

特に「1階を広く・2階をコンパクトにする」プランでは、LDKの開放感に加え、収納スペースを十分に確保しやすくなります。

一方で、この価格帯・延床面積を検討できる場合、ヘーベルハウス以外にも複数の大手ハウスメーカーが同じ予算帯で候補に挙がってきます。

構造・性能・保証内容はメーカーごとに大きく異なるため、同じ4,000万円台で「どんな家が建てられるのか」を事前に比較しておくことが、後悔しない家づくりにつながります。

4000万円台の家を検討している方へ

ヘーベルハウスを検討できる予算帯になると、積水ハウス・住友林業・三井ホーム・スウェーデンハウスなども比較対象になるケースが増えてきます。

同じ4,000万円台でも、構造・断熱性能・保証内容・標準仕様はハウスメーカーによって大きく異なります。

実際にどのような間取りや住宅が建てられるのか、他社の事例もあわせて比較したい方はこちらの記事も参考にしてください。

注文住宅4000万円台の間取り実例を見る

【ヘーベルハウスで検討中の方向け|比較用カタログ】

ヘーベルハウスは重量鉄骨×高耐久を強みにした住宅のため、同じ「4,000万円台」でも標準仕様・性能・保証の考え方で総額の出方が変わります。

後悔しないためには、まず同じ予算帯で複数社のプラン・仕様を横並びで比較できる資料を見ておくのが近道です。 「思っていたよりオプションが多かった…」を防げます。

※ いずれも比較目的での資料請求が可能です。

ヘーベルハウスの戸建てシリーズ

ヘーベルハウスは多様なシリーズを展開しており、建物の構造やデザイン、暮らし方に合わせて選べます。ここでは主要シリーズをカテゴリ別に整理しました。

■ 重鉄・大空間シリーズ(耐久性重視・高価格帯)

  • FREXシリーズ
    重鉄構造を活かした大空間住宅。都市部の3階建てや開放感のある設計が特徴です。最新モデルも継続展開。公式カタログあり。
  • RATIUSシリーズ
    重鉄制震構造・大屋根デザインで堂々とした外観と開放的な内部空間を両立したモデル。最近では「RATIUS|GR」など最新バリエーションも追加されています。

■ プレミアム・デザイン系

  • RAUMFREX(ラウムフレックス)
    「ボールト&コラム様式」によるモダニズムデザイン。重厚かつ個性的な空間設計が魅力のフラッグシップモデルです。

■ 規格プラン・暮らし方重視系

  • onefitto(ワンフィット)
    暮らし方や家事動線に配慮したプラン。家族の生活スタイルを前提に設計。
  • CUBIC / のきのまent / そらのま+
    デザイン性・アウトドアリビング要素を取り入れた規格型プラン。敷地特徴に合わせた選択肢として人気。
  • 新大地
    日本的な雰囲気を持つモダン住宅。平屋や2階建てで独自の佇まいを表現。

各シリーズは標準仕様や構造が異なるため、坪単価や建築費用の目安も変わります。カタログを比較して確認することが、後悔しない家づくりに繋がります。

ヘーベルハウス主要シリーズの比較(価格・特徴・向いている人)

ヘーベルハウスの住まいは、構造タイプや建て方ごとに商品シリーズが整理されています。

ここではまず、公式に継続して展開されている代表的なシリーズと、あわせて検討したい設計思想・暮らし方提案を分けてまとめます。

ヘーベルハウスの主要商品シリーズ(現行モデル)

FREX(フレックス)|重量鉄骨住宅

  • 構造:重量鉄骨・システムラーメン構造
  • 特徴:大空間・多層階・ビルトインガレージなど自由度が高い
  • 向いている人:都市部で3階建て・大空間LDKを重視したい人
  • 注意点:仕様次第で総額が伸びやすいため、標準仕様の確認が重要

RATIUS(ラティウス)|邸宅系デザイン住宅

  • 構造:重量鉄骨
  • 特徴:外観デザイン・邸宅感を重視したシリーズ
  • 向いている人:街並みに映える外観・意匠性を重視したい人
  • 注意点:意匠と仕様が連動しやすく、価格帯は高め

TOWNCOMPO(タウンコンポ)|都市型住宅

  • 構造:重量鉄骨
  • 特徴:狭小地・変形地を前提とした都市型プラン
  • 向いている人:都市部の敷地条件を最大限活かしたい人
  • 注意点:土地条件によって設計の可否が左右されやすい

新大地(しんだいち)|和モダン提案

  • 特徴:大屋根・深い軒など、日本的なデザイン思想
  • 向いている人:平屋・和モダン住宅を検討している人
  • 注意点:屋根形状や敷地条件によってプラン制約が出る場合あり

ヘーベルハウスの設計思想・暮らし方提案

以下は商品名というよりも「設計思想・暮らし方の提案コンセプト」として使われる名称です。

シリーズ選びとあわせて考えることで、満足度の高い住まいにつながります。

RAUMFREX(ラウムフレックス)

  • 考え方:空間の質・体験価値を重視した設計思想
  • 向いている人:間取り以上に空間の見せ方にこだわりたい人

Onefitto(ワンフィット)

  • 考え方:暮らしやすさ・生活動線を重視した設計提案
  • 向いている人:家事動線・収納計画を重視したい家庭

天空こども城

  • 考え方:子育て視点での空間づくり提案
  • 向いている人:子どもの成長に合わせた住まいを考えたい家庭

ロングライフZEH

  • 考え方:省エネ・耐久性・長期的な住み心地を重視
  • 向いている人:建てた後の光熱費・快適性まで重視したい人

ヘーベルハウスは「シリーズ × 設計思想 × 仕様」の組み合わせで、 総額・住み心地・満足度が大きく変わるメーカーです。

ヘーベルハウスの価格や実例を詳しく知りたい方へ

ヘーベルハウスは選ぶシリーズや建物の大きさによって、総額や仕様が大きく変わります。

「実際にどれくらいの予算が必要なのか」「同じ予算でどのような家が建てられるのか」を確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。

ヘーベルハウスの特徴や工法について

ヘーベルハウスの強みは、重量鉄骨構造×ALC外壁による高い耐震性・耐火性・耐久性です。 「なぜ坪単価が高めなのか」「どんな人に向いているのか」を、工法ごとに整理して解説します。

ヘーベルハウスの住宅は、主に「軽量鉄骨」と「重量鉄骨」の2つの構造があります。

軽量鉄骨ハイパワード制震ALC構造
重量鉄骨重鉄・システムラーメン構造

木造住宅は扱っていませんが、特徴的なのは災害に強いという点です。

ハイパワード制震ALC構造

出典:ALL for LONGLIFE|へーベルハウス

軽量鉄骨住宅には「ハイパワード制震ALC構造」が採用されています。

▶ 向いている人: 地震リスクを最優先で考え、都市部でも安心して長く住みたい

重鉄・システムラーメン構造

出典:ALL for LONGLIFE|へーベルハウス

一方、重量鉄骨の住宅では「重鉄・システムラーメン構造」が採用されています。

この構造は、柱と梁をしっかり接合することで、広い無柱空間を実現しています。

耐用年数60年

ヘーベルハウスの「ハイパワード制震ALC構造」と「重鉄・システムラーメン構造」は、どちらも耐用年数が60年です。これは構造部分だけでなく、基礎や外壁も同様で、60年間の無料点検サービスも提供しています。

最強の外壁材「ALCコンクリート・ヘーベル」

出典:ALCコンクリート・ヘーベル|構造・性能|へーベルメゾン

ヘーベルハウスを選ぶ理由の一つに、「ALCコンクリート・ヘーベル」という外壁材があります。

この外壁材は、耐震性、耐火性、耐久性に優れており、軽量で建物や地盤にかかる負担も少ないため、「最強の外壁材」と呼ばれています。

ALCコンクリートは世界40カ国以上で使用されており、ヘーベルハウスの耐震等級は最高レベルの「3」に設定されています。

出典:ALCコンクリート・ヘーベル|構造・性能|へーベルメゾン

▶ 向いている人: メンテナンス頻度を抑え、将来コストも含めて家を選びたい

地震に強い

出典:制震技術を標準採用した地震に強い家|へーベルハウス

具体的な技術としては、ハイパワード制震ALC構造に「ハイパワードクロス」という制震フレームが使用されています。このフレームは、地震の揺れを効果的に吸収することで、家の安全性を高めです。

また、重鉄・システムラーメン構造には、高層ビルなどで使われる最新のオイルダンパー耐震装置「サイレス」が搭載されています。この装置も、地震による揺れを軽減する役割を担っています。

これらの技術により、ヘーベルハウスは安心して住める住宅を実現しています。

火災に強いヘーベルハウス

出典:火事に強く|へーベルハウス

ヘーベルハウスは、「燃えない家」とも言われるほど火災に強いです。

ALCコンクリート・ヘーベルは、過酷な耐火試験をクリアしており、隣家が火事になっても延焼を防ぐように設計されています。

保証とアフターサービス

出典:ALL for LONGLIFE|へーベルハウス

将来的な資産価値を落とさないために、住宅ローンや火災保険に関するご相談も受け付け可能。お客様をサポ​​ートする「ヘーベリアンセンター」では、365日24時間いつでも相談ができるため、安心です。

出典:ALL for LONGLIFE|へーベルハウス

ヘーベルハウスは、構造・耐久性・防災性能において非常に強いメーカーですが、 その分価格帯は大手ハウスメーカーの中でも高めです。

同じ予算帯には、他にも鉄骨系・高性能住宅メーカーが存在するため、 同条件で複数社の仕様・標準内容を比較した上で判断することが、後悔しない近道です。

ヘーベルハウスと人気メーカーを比較

項目ヘーベルハウス住友林業積水ハウス
構造重量鉄骨木造軽量鉄骨・木造
耐火性
耐震性
坪単価75~100万円75~100万円70~100万円
特徴重量鉄骨・長期保証木の質感・設計力ブランド力・提案力

重量鉄骨による耐震性や耐火性を重視するならヘーベルハウス、木の質感やデザイン性を重視するなら住友林業、総合力や提案力を重視するなら積水ハウスも比較対象になります。

独自の再販プラットフォーム

ヘーベルハウスは、建てた後の資産価値にも力を入れているハウスメーカーです。

耐用年数60年以上とされる高耐久な躯体に加え、築30年を超えても残存率90%以上という実績があり、長く住み続けられる住まいづくりを追求している点も特徴です。

独自の再販プラットフォーム「ストックヘーベルハウス」を展開しており、中古住宅として流通する際も建物の価値を適正に評価する仕組みを整えています。

さらに最長60年保証や長期点検体制があるため、将来的な売却や住み替えを視野に入れている方にも安心感があります。

【ヘーベルハウスと同じ高性能住宅を比較したい方へ】

ヘーベルハウスは重量鉄骨・高耐久・長期保証を強みとするハウスメーカーですが、同じ価格帯では積水ハウス・住友林業・三井ホーム・スウェーデンハウスなども比較対象になります。

断熱性能・耐震性・保証内容・標準仕様はメーカーごとに大きく異なるため、複数社のカタログを比較してから判断することが後悔しない家づくりの近道です。

※ 複数社のカタログを比較することで、設備仕様や総額の違いを確認できます。

ヘーベルハウスの口コミ評判は?

ヘーベルハウスの口コミを全体的に見ると、 「価格は高いが、構造の安心感・アフターサービスへの満足度が高い」という声が多く見られます。

一方で、予算オーバーや担当者対応に不満を感じたという意見もありました。

良い口コミ

3年前に家を購入。アフターサービスも良く、補修も無料で実施して頂きました。

近年、特に地震が多い中、ヘーベルハウスは耐震にも強い家なので安心して生活しています。

予算的には高くなってしまいましたが、安心・安全が整った家づくりができたことに大変満足しています。


ハウジングセンターに行った際に、何気なくヘーベルハウスに立ち寄りました。すると、中では実際に起きた災害時にヘーベルハウスだけが耐えることが出来たという写真や、火で熱した場合の壁の見本がありました。

災害時に家を失うリスクを少しでも減らしたいと考えていたので、ヘーベルハウスの説明がとても心に響きました。

また、実際に我が家を建設している際に鉄骨を見せてもらいましたが、ものすごく頑丈でしっかりと骨組みがされていて中からも安心できるハウスメーカーだと思います。

ただし、少々予算をオーバーすることになってしまったのと、家の図面でなかなか納得がいくものが出てこず工事までに時間が掛かりました。

みん評:ヘーベルハウスの口コミより引用


工業製品として見ても精度が高い印象。職人が曖昧に作った感じも無く細部まで完成度が高い。外観のデザインに個性が出しにくい以外は全く不満無し。

内装に関しては自由度は低くないので好みに仕上げる事ができる。
設計段階からユーザーの気持ちを汲み取ろうとする姿勢も高評価。

そして何よりもアフターサービスが神対応すぎる。些細な事でも熱心に対応してくれる。坪単価が高めではあるが、それだけの価値はあると思います。

みん評:ヘーベルハウスの口コミより引用


編集部コメント:
構造・防災性能・アフターサービスへの評価が多く、 「長く安心して住みたい人」ほど満足度が高い傾向があります。

悪い口コミ

ヘーベルハウスで建てました。
今思えば、建てた後の事の説明が、不十分です。

建物には満足していますが、アフターケアはいうほど良くないと感じました。

ずっと付き合うので、人の対応は重要かと思います。

みん評:ヘーベルハウスの口コミより引用


新築当時は大満足でした!

ロングライフ住宅と言われているが、10年、20年経つと必ず劣化が出てくる…保証はあるが全てを賄ってくれるわけもなく、大きな出費。

保証についてはきちんと書面で確認するべきです。


契約を決めてからの金額の変更の提示。
変更になったのは概算だったからとのこと、、それってありですか?

モノは良いんだろうけど、後からどんどん金額が高くなっていく。

編集部コメント:
価格面の不満は多いものの、 事前に見積もり条件・標準仕様を他社と比較していれば防げたケースも見られます。 担当者との相性や説明力も、満足度を左右するポイントです。

多くの人が、地震や火事、水害などから守られた安心して暮らせる家を求めています。

しかし、そのせいで、金額が高いという不満を持つ人もいます。

そのため、担当者としっかり確認を取りながら、費用についても納得できるように大切です。

ヘーベルハウスの住宅展示場・支店について

ヘーベルハウスは全国各地に住宅展示場・支店を展開しており、 都市部・主要エリアを中心に実物を確認できる体制が整っています。

ただし、展示場の所在地・名称・連絡先は変更や統廃合が行われることがあるため、 来場を検討する場合は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

主要エリアの代表的な展示場例

エリア代表的な展示場例
関東東京都・神奈川県内の総合住宅展示場
中部愛知県(名古屋エリア)の住宅展示場
関西大阪府・兵庫県内の主要住宅展示場
九州福岡県内の総合住宅展示場

展示場では、構造・外壁・空間の広がりなどを実物で確認できますが、 標準仕様やオプション、総額感は展示場だけでは分かりにくいのが実情です。

ヘーベルハウスに関するよくある質問

ヘーベルハウスの住宅について今回紹介しきれなかった部分や、ネットなどで良く質問されている内容などをまとめてみました。

ヘーベルハウスはなぜ高いのですか?

ヘーベルハウスの価格が高い理由は、重量鉄骨構造やALC外壁「ヘーベル」、長期保証制度など、高い耐久性や安全性を実現するための仕様を標準採用しているためです。

また、60年以上の長期点検システムや充実したアフターサービスも価格に含まれており、建築費だけでなく長期的な維持管理まで考慮した住宅づくりを行っています。

そのため、初期費用は高めですが、耐震性や耐火性、将来的な資産価値を重視する方から高い評価を受けています。

ヘーベルハウスは後悔すると言われる理由は?

ヘーベルハウスで後悔したという声で多いのは、「想定より総額が高くなった」「オプション費用が増えた」「重量鉄骨のため固定資産税がやや高い」といった価格面に関する内容です。

一方で、耐震性や耐火性、長期保証に対する満足度は非常に高く、「価格は高いが安心して長く住める」という口コミも多く見られます。

後悔を防ぐためには、契約前に標準仕様やオプション費用を確認し、同価格帯のハウスメーカーとも比較したうえで判断することが大切です。

リフォームもやっているの?

出典:旭化成リフォーム株式会社

ヘーベルハウスには「旭化成リフォーム」というリフォーム専門のグループ会社があります。

この会社は、ヘーベルハウスで建てた住宅や賃貸アパートのリフォームを専門にしていますが、他のメーカーの建物でも相談可能です。

ヘーベルハウス以外の建物の場合、大規模なリフォーム工事のみ受け付けております、ヘーベルハウスの建物であれば小規模なリフォームにも対応してもらえます。

賃貸併用住宅も建てられますか?

ヘーベルハウスでは賃貸併用住宅だけでなく、店舗や医院を併用した住宅も多く検討しています。

特に重量鉄骨を使った広い空間づくりに適しています。4階建て~8階建てまで対応。

2階建てや3階建ての併用住宅は「のきのま+」や「FREX」などの通常の住宅商品で建てることができます。

ヘーベルハウスの工期はどれくらい?

工期は住宅のタイプによって異なりますが、一般的には4か月程度見て行って良いでしょう。

例えば、8月1日に基礎工事を始めた場合、引き渡しは12月初旬から途中になるとなお、これは工事が始まってからの期間で、計画や相談の段階も含めると、最低でも8か月、通常は12か月程度かかります。

ヘーベルハウスはどんなCMをやっているの?

ヘーベルハウスは多くのテレビCMを放送しています。

最近では50周年を記念した限定住宅のCMが多く見られます。 また、非常に「比類なき壁」というキャッチフレーズのCMも有名でした。CM動画ギャラリーページで視聴可能です。

まとめ

ヘーベルハウスは、重量鉄骨構造による高い耐震性や耐火性、60年以上を見据えた耐久性、長期保証制度など、大手ハウスメーカーの中でも「長く安心して住める家づくり」に強みを持つ住宅会社です。

特に、地震や台風などの自然災害に備えたい方や、将来的な資産価値やメンテナンス性まで重視したい方には非常に相性の良いハウスメーカーと言えるでしょう。

一方で、ヘーベルハウスは大手の中でも価格帯が高めであり、同じ予算帯では積水ハウス・住友林業・三井ホーム・スウェーデンハウスなども比較対象になります。

後悔しない家づくりのためには、複数社の価格や標準仕様、保証内容を比較したうえで、自分たちの価値観に合った住宅会社を選ぶことが大切です。

【ヘーベルハウスと同価格帯の住宅会社を比較したい方へ】

4,000万円前後の予算帯では、住宅会社によって構造・断熱性能・保証内容・標準仕様が大きく異なります。

ヘーベルハウスだけでなく、同価格帯のハウスメーカーも比較することで、より納得できる家づくりにつながります。

※複数社のカタログを比較することで、設備仕様や総額の違いを確認できます。

耐震等級3のハウスメーカー比較|地震に強い家ランキングと選び方

カテゴリー

日本は地震が頻発する国であるため、マイホームを建てる際に「地震に強い家にしたい」と考える方が多いです。

地震に強い家の目安として注目されるのが「耐震等級」です。しかし、具体的にどのような家が地震に強いのか、どのハウスメーカーであれば安心できる家を建てられるのかを見極めるのは、簡単なことではありません。

そこで、本記事では耐震等級の基本知識や地震に強い家を提供するハウスメーカーをわかりやすく解説いたします。

また、地震に強い家を実現するための構造や工法の違い、住宅会社を選ぶ際のポイントについてもご紹介します。これから家づくりを始める方にとって、安心・安全な住まいづくりの参考となれば幸いです。

耐震等級とは?何級を選べば安心なのか

住宅の耐震性能を示す指標として広く使われている「耐震等級」。

ハウスメーカーや工務店のパンフレットやウェブサイトでも「耐震等級3の家」といった表現を目にすることがあります。

まずは、耐震等級とはどのような指標なのか、また、何級の耐震性を目指せば安心なのかを詳しく見ていきましょう。

耐震等級の基礎知識

出典:大栄建設株式会社

耐震等級とは、「建物が地震にどれほど強いか」を示す指標のひとつで、2000年に制定された住宅品質確保促進法(品確法)によって定められました。

それぞれの耐震等級について、具体的な基準を以下にご説明します。

耐震等級1

耐震等級1は、以下の基準を満たしている住宅を指します。

  • 数百年に1度の頻度で発生する地震(震度6強〜7相当)が起きても、住宅が倒壊・崩壊しない程度
  • 数十年に1度の頻度で発生する地震(震度5強相当)が起きても、住宅が損傷しない程度

耐震等級1は、大規模地震に1回耐えられる性能を想定していますが、繰り返し地震が発生した場合には倒壊のリスクが高まります。

また、余震に耐えられたとしても、大規模な修繕や建て替えが必要になる場合があります。

耐震等級2

耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の耐震性能を持つことを示しています。

この等級の家は以下の特性があります。

  • 震度6~7相当の地震にも耐えられる。
  • 軽微な修繕で住み続けられる可能性が高い。

耐震等級2以上であれば、長期優良住宅として認定を受けることが可能です。

耐震等級3

耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震性能を持つ、最も高いレベルの等級です。

この等級に該当する住宅は次の特徴を持っています。

  • 震度6~7相当の地震でも倒壊・崩壊しない。
  • わずかな修繕で住み続けられる可能性が高い。

耐震等級別のハウスメーカーリスト

耐震等級の基準を踏まえ、大手ハウスメーカーが提供する住宅の耐震性能について整理しました。

耐震等級工法・構造ハウスメーカー
耐震等級3木造軸組工法積水ハウス・住友林業・アキュラホーム・タマホーム
木造枠組壁工法三井ホーム・住友不動産・一条工務店
木質系ユニット工法セキスイハイム
軽量鉄骨造積水ハウス・セキスイハイム・ダイワハウス・トヨタホーム
重量鉄骨造ヘーベルハウス・旭化成ホームズ
鉄筋コンクリート造大成建設ハウジング・三菱地所ホーム
耐震等級3相当木造軸組工法アイフルホーム
耐震等級2木造枠組壁工法スウェーデンハウス

こうして見ると、ほとんどのハウスメーカーが耐震等級3となっているのが分かるかと思います。大手の有名ハウスメーカーの他、ローコスト住宅で人気のアキュラホームも耐震等級3となります。

地震に強いハウスメーカーのおすすめランキング

ここからは、地震に強い構造や工法に注力しているおすすめのハウスメーカーをご紹介します。

どのメーカーも「耐震等級3」を基準としており、それぞれ独自の技術や工法で耐震性能をさらに向上させています。

なお、各メーカーには価格帯やグレードごとにさまざまなシリーズが存在するため、ここでの順位はあくまで参考程度にお考えください。

また、同じ「耐震等級3」といっても、ハウスメーカーごとに工法や特徴が異なるため、1社だけに絞らず、複数のメーカーを比較検討することをおすすめします。

失敗しない家づくりのためには、各社の強みを知り、自分の理想に合った住まいを選ぶことが大切です。

地震に強い家を建てたい方へ

耐震等級3を取得していても、構造・工法・保証内容・標準仕様には大きな違いがあります。

まずは複数社のカタログを取り寄せて、耐震性能や間取りプランを比較してみましょう。

※LIFULL HOME’Sの無料カタログ請求サービスです

ヘーベルハウス

出典:へーベルハウス

ヘーベルハウスは、独自の「ハイパワード制震ALC構造」による高い耐震性能が特徴です。

2階建て住宅には制震フレームを標準装備し、3階建て住宅にはオイルダンパー技術を応用した「サイレス」を搭載することで、地震の揺れを効果的に吸収します。

また、国土交通大臣認定の耐火構造部材であるALCコンクリートと全棟標準の制震構造により、耐震・耐火・耐風水害に優れた住まいを実現。阪神・淡路大震災では防火壁として機能した実績もあります。

さらに、60年無料点検や最長60年保証、24時間365日対応のヘーベリアンセンターなど、長期的なサポート体制も充実しています。

→ヘーベルハウスの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

積水ハウス

出典:積水ハウス

積水ハウスは、鉄骨造と木造の両方で地震に強い家づくりを実現しています。


鉄骨造住宅では「ダイナミックフレーム・システム構造」を採用しており、耐震性能を確保しつつ、広々とした自由な間取りを可能にしています。

木造住宅では、「シャーウッドハイブリッド構法」を用いて、地震による建物の変形を抑えながら開放感のある住空間を実現しています。

→積水ハウスの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

ダイワハウス

出典:ダイワハウス

この工法は「持続型耐震構造」とも呼ばれ、連続する地震にも安心感があります。

さらに、地震による揺れを早く収束させる技術を採用することで、建物や外壁の損傷を最小限に抑える設計となっています。2016年の熊本地震でも、その耐震性能が実証されました。

→ダイワハウスの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

セキスイハイム

出典:セキスイハイム

セキスイハイムは、「ユニット工法」による高い耐震性が特徴です。この工法では、建物をユニットごとに工場で精密に製造し、それを現地で組み立てることで高い品質管理を実現しています。

構造体には「ボックスラーメン構造」を採用しており、地震エネルギーを粘り強く吸収します。

また、高性能な外壁と組み合わせることで、揺れの影響を最小限に抑える仕組みになっています。

ただし、ユニット単位での設計となるため、間取りの自由度がやや制限される点には注意が必要です。

→セキスイハイムの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

三井ホーム

出典:三井ホーム

三井ホームでは、「プレミアム・モノコック構造」を採用し、地震の力をバランスよく分散・吸収する設計が特徴です。

この構造は、スペースシャトルや航空機と同じ技術に基づいており、床・壁・屋根が一体化した6面体構造によって高い耐震性を実現しています。

耐震実験では、震度7の揺れを連続60回加えても構造体が耐え抜いたことが証明されています。さらに、家具の転倒を抑える設計で、地震時の二次被害を軽減します。

→三井ホームの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

一条工務店

出典:一条工務店

一条工務店は、独自の「ツインモノコック構造」を採用しており、地震の力を面全体で受け止めて分散する設計です。

また、地盤調査を徹底し、建築地に最適な基礎を採用することで、さらに高い耐震性を確保しています。

→一条工務店の間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

ローコスト住宅版おすすめランキング

近年、ローコスト住宅は手軽にマイホームを手に入れられる選択肢として人気を集めています。しかし、「ローコスト住宅は地震に弱いのではないか」と心配する方も多いのではないでしょうか。

ただし、すべてのメーカーが標準で耐震等級3を提供しているわけではなく、オプション扱いとなり追加費用が必要な場合もあるので注意が必要です。

ここでは、ローコスト住宅で地震に強い家を建てることができるおすすめのハウスメーカーを詳しくご紹介します。選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

アキュラホーム

出典:アキュラホーム 

アキュラホームは、耐震等級3を標準仕様としたローコスト住宅を提供しています。

この高い耐震性を実現するため、以下の3つのポイントを採用しています。

  1. 接合部の強化:メタルウッド工法
    木造軸組工法の弱点である接合部を金属で補強し、地震に強い接合部を実現しています。
  2. 床の剛性:トリプルストロング床
    家のねじれを抑えるため、床の剛性を高める工法を採用。これにより地震の揺れを分散します。
  3. 壁の耐力強化:独自開発「8トン壁」
    業界最強とされる特許出願中の耐力壁を採用し、建物全体の耐震性能を飛躍的に向上させています。

さらに、アキュラホームは過去の震度7の地震や将来的に想定される大地震に基づき、実物大の振動実験を繰り返し実施。その結果、構造体や内装材に損傷がないことが証明されています。

また、アキュラホームでは地震に備えた独自の「地震建替保証」を提供しています。

この保証は、新築後10年間、地震による修繕や建替え費用を建物販売価格の100%まで保証するものです。他社の一般的な地震保険(火災保険額の50%まで保証)よりも手厚い内容となっています。

→アキュラホームの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

タマホーム

出典:タマホーム

タマホームも耐震等級3を標準仕様としています。
日本古来の木造軸組在来工法を採用し、以下の工夫を加えることで高い耐震性を確保しています。

  • ベタ基礎工法の採用
    地面全体を底面でしっかり支える基礎工法を標準採用。これにより建物の安定性を向上させています。
  • 耐力面材による一体化構造
    建物全体を四方から囲む耐力面材を使用し、外部からの力を効率的に分散。地震や台風の揺れにも強い設計です。

タマホームでは定期的に実物大の振動実験を実施しており、その耐震性能を継続的に検証している点も安心材料の一つです。

→タマホームの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

アイフルホーム

出典:アイフルホーム

アイフルホームの住宅は「耐震等級3相当」とされています。

  • 耐震等級3
    専門機関により正式に認められた指標。
  • 耐震等級3相当
    メーカーが自社の仕様をもとに「耐震等級3と同等」と表現しているもの。

アイフルホームの家では、以下の技術が採用されています。

  • テクスター金物と剛床工法
    壁や柱を強化し、建物全体の耐震性を向上。
  • 制震装置イーバスの搭載
    地震エネルギーを約半分に抑える装置を設置し、繰り返し地震が起きても損傷を軽減。

ただし、「耐震等級3相当」の表現については、後述する注意点を踏まえた上で検討することをおすすめします。

→アイフルホームの間取りや坪単価の解説はこちらのページへ

その他のローコスト住宅メーカーの耐震等級一覧

ハウスメーカー耐震等級
ヤマダホームズ耐震等級3
ユニバーサルホーム耐震等級3
レオハウス耐震等級3相当
クレバリーホーム表示なし

公式サイトに耐震等級を明記しているメーカーもあれば、公開していない場合もあります。その場合は、住宅展示場などで担当者に確認することが重要です。

特に、クレバリーホームのようにフランチャイズ制を採用しているメーカーでは、地域によって標準仕様が異なる可能性があるため注意が必要です。

そんな中でもアキュラホームとタマホームは、しっかり公式サイトにて標準仕様にて「耐震等級3」と記載があることは高く評価できます。

耐震等級が表示されていない場合の対処法

クレバリーホームなどの耐震等級については、ネットで検索すると「耐震等級2」や「耐震等級3相当」という表示も目につきますが、フランチャイズ制を導入していることで、各加盟店にて建物の標準仕様に違いがあるように感じられました。

また耐震等級表示なしのクレバリーホームでも、「お客さまの希望によっては耐震等級3にも対応可能」との記載があります。

とはいえ、耐震性を重視する場合は、耐震性能を公表しているメーカーを選ぶ方が安心です。公表されていない場合は、展示場やモデルハウスで営業担当に直接確認しましょう。

※ローコスト住宅に興味がある人は、「1000万円台のローコスト住宅」をあわせてチェックしてみてください。建てる際の注意点などをまとめていて、安く家を建てたい人の参考になると思います。

地震に強い家とはどのような家か?

「地震に強い家」とは一体どのような家なのでしょうか。

一言で表現するのは難しいですが、以下のようなポイントを考慮することで、耐震性を高めた住まいを実現できます。それぞれの観点について詳しく解説します。

家の形状と設計について

家の形状は、地震に対する強さを左右する重要な要素です。


一般的に、「シンプルで正方形に近い形状」の家が地震に強いとされています。この形状では、建物の縦・横・上下6面が互いに支え合う構造になるため、地震のエネルギーが建物全体に分散されやすくなります。

また、1階部分が駐車場として空間になっている「ピロティ構造」や、2階部分が片側に偏った設計も、耐震性が低いとされるため注意が必要です。

構造や工法について

戸建て住宅の構造は、おもに「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3種類。これらの構造を作る工法もいくつかあり、それぞれ耐震性が異なります。

それぞれの特徴を理解することで、自分に合った耐震性の高い家を選ぶことができます。

木造軸組工法(在来工法)

柱と梁を組み合わせて骨組みを作る工法で、日本で最も一般的です。

この工法では、柱と柱の間に「筋交い(すじかい)」という補強材を入れることで耐震性を高めます。

木造枠組壁工法(2×4工法)

2×4インチや2×6インチの木材で枠組みを作り、そこに構造用面材を接合して建物全体を組み立てる工法です。

「面」で建物を支えるため、木造軸組工法に比べて耐震性に優れています。一方で、間取りの自由度が低くなるデメリットもあります。

鉄骨造

鋼鉄を骨組みに使用する構造で、木造よりも強度が高いのが特徴です。

「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」があり、使用される鋼材の厚さが6mm以下の場合は軽量鉄骨造、6mmを超える鋼材を使用したものが重量鉄骨造です。

ただし、鉄骨造は火災による高温で強度が低下しやすいという課題もあります。

鉄筋コンクリート造

鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造で、耐震性・耐火性ともに非常に優れています。

しかし、木造や鉄骨造に比べて建築コストが高く、戸建て住宅では採用例が少ないのが現状です。

土地(地盤)の強さ

どんなに耐震性の高い建物を建てても、地盤が弱ければその効果は発揮されません。地盤の強度は住まいの耐震性を左右する重要な要素です。

特に、かつて川や海岸、田畑であった土地は地盤が軟弱な場合が多いため、地震時に液状化や沈下が発生するリスクがあります。

家の階数と地震への影響

家の階数も耐震性に影響します。
平屋住宅は、2階建てや3階建てに比べて地震の揺れが小さいとされています。構造がシンプルになるため、地震エネルギーを効率的に分散する設計がしやすいからです。

ただし、平屋住宅であっても、設計が複雑だったり、地盤が弱かったりすると耐震性は低下します。

一方、複層階の住宅でも、適切な設計と施工を行えば高い耐震性を確保できます。

土地の広さや家族構成に合わせて、現実的な選択肢を考えつつ、構造や工法にも十分配慮することが重要です。

住宅会社を選ぶときのチェックポイント

地震に強いハウスメーカーや工務店を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを確認することが大切です。

ここでは、安心・安全な住まいづくりを進めるために欠かせないチェックポイントを詳しく解説します。

構造・工法を確認する

住宅会社によって採用している構造や工法には違いがあります。

同じ木造住宅でも、「木造軸組工法」や「木造枠組壁工法」などの種類があり、それぞれ耐震性や特徴、メリット・デメリットが異なります。

たとえば、木造軸組工法は自由な間取りが実現しやすい一方で、耐震性を高めるには設計の工夫が必要です。一方の木造枠組壁工法は耐震性に優れているものの、間取りの自由度がやや制限される場合があります。

地震に強い家を実現するには、採用されている工法が自分の希望する間取りやデザインに適しているかどうかも確認することが重要です。

ほとんどの住宅会社では、ホームページやカタログで「地震に強い家づくり」の詳細を説明しています。これらをじっくりと比較し、自分に合った会社を見極めることがポイントです。

耐震等級をチェックする

今回の記事で紹介した耐震等級別のハウスメーカーも参考にしながら、自分が求める耐震性能に対応している住宅会社を選びましょう。

価格とのバランスを考える

地震に強い家を建てるには、ある程度の建築コストがかかります。

しかし、耐震性を追求しすぎて予算を大幅に超えてしまうと、住宅ローンの返済が家計を圧迫することになりかねません。

「いつか来るかもしれない地震」に備えることは大切ですが、日々の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。

価格については、最初に提示される見積もりだけでなく、オプション費用や長期的な維持費も考慮に入れることが重要です。

保証・アフターサービスを確認する

地震に強い家を建てるだけでなく、その後の維持管理も非常に重要です。

住宅会社が提供する保証やアフターサービスは、地震などの自然災害から住まいを守るための大切な要素になります。

たとえば、地震による被害を最小限に抑えるためには、定期的な点検や適切な修繕が欠かせません。保証やアフターサービスの内容や期間は住宅会社ごとに異なるため、詳細を比較することをおすすめします。

具体的には、以下のような点を確認するとよいでしょう。

  • 定期点検の頻度や内容
  • 地震に関する特別保証(例:地震建替保証)
  • 修繕対応の迅速性や費用負担の有無

これらの情報は、ホームページやカタログだけでなく、住宅展示場や相談会で営業担当者に直接尋ねることで、より具体的に知ることができます。

耐震等級3でも「中身」は大きく違います

同じ耐震等級3でも、 構造・工法・制震装置・保証内容・標準仕様はハウスメーカーによって大きく異なります。

実際に比較してみると、 「思ったより標準仕様が違った」 「価格差が大きかった」 というケースも少なくありません。

後悔しないためにも、まずは複数社のカタログを取り寄せて比較しておくのがおすすめです。

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よくある質問

最後に、地震に強い家づくりに関するよくある質問をまとめました。

家づくりの参考にぜひお役立てください。

耐震住宅、制震住宅、免震住宅の違いは?

地震に強い家を検討していると、「耐震住宅」「制震住宅」「免震住宅」という言葉を耳にすることが多いと思います。これらはそれぞれ異なる特性を持つ住宅の種類です。

  • 耐震住宅
    建物自体の強度を高めることで地震の揺れに耐える住宅です。建築基準法により、日本で建てられる住宅はすべて耐震住宅に該当します。ただし、揺れは建物に直接伝わるため、大地震では大きな損傷を受ける可能性があります。
  • 制震住宅
    建物内部に設置した制震装置が地震のエネルギーを吸収し、揺れを軽減する住宅です。揺れの影響を抑えることで、建物や内装への損傷を減らすことができます。
  • 免震住宅
    基礎部分に特殊な装置(免震装置)を組み込み、建物と地盤を切り離して揺れを伝えにくくした住宅です。地震の揺れがほとんど伝わらないため、建物や家具へのダメージが最小限に抑えられます。

「ガル」とは何ですか?

地震に関する説明で「ガル」という言葉を目にしたことがあるかもしれません。

たとえば、過去の大地震のガル数値は以下の通りです。

事例マグニチュード
阪神・淡路大震災(1995年)最大震度7/マグニチュード7.3/818ガル
東日本大震災(2011年)最大震度7/マグニチュード9.0/2,933ガル
熊本地震(2016年)最大震度7/マグニチュード7.3/1,791ガル

震度やマグニチュードと異なり、ガルは建物が受ける揺れの強さを具体的に示します。

揺れの強弱を表す震度は現在「震度0〜7」までしかなく、たとえマグニチュードやガルの数値が高くても「震度7」としか言えません。

耐震等級も同じで、いくら耐震性能が高くても「耐震等級3」までしかありません。

ハウスメーカーが「〇〇ガルに耐えられる家」といった説明を行う場合、この数値を指しており、耐震性能を比較する際の一つの参考になります。

家を建てた後でも耐震性は強化できますか?

家を建てた後でも耐震性を高めることは可能です。以下のような方法があります。

  • 耐震補強工事
    建物の構造を強化するために、筋交いや耐力壁を追加する工事です。
  • 制震装置の後付け
    制震ダンパーなどの装置を設置し、地震エネルギーを吸収する仕組みを追加できます。

「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の違いは?

「耐震等級3相当」と表記された住宅は、耐震等級3と同等の性能があるとされていますが、住宅性能評価機関による正式な認定を受けていない点が異なります。

  • 耐震等級3
    専門機関による評価を受けており、証明書が発行されます。地震保険の割引や税制優遇を受けることができます。
  • 耐震等級3相当
    住宅会社が独自に「等級3相当」と判断しているだけで、正式な証明書はありません。そのため、保険や税制優遇を受けられない場合があります。

まとめ

地震に強い家を建てるためには、耐震性についての基本的な知識を持つことが重要です。

制震住宅や免震住宅はさらに高い耐震性を持ちますが、建築費用が増えるため予算とのバランスを考慮することが大切です。

また、ローコスト住宅でも耐震等級3を標準仕様としているメーカーもあるので、複数の住宅会社を比較検討することが失敗しない家づくりのポイントです。

家族の安全を守り、長く安心して暮らせる家づくりを目指して、信頼できる住宅会社とじっくり相談しながら進めていきましょう。

耐震性能だけで決めないことが後悔しないコツ

地震に強い家を選ぶことは大切ですが、 実際の家づくりでは耐震性能だけでなく、 断熱性能・保証内容・標準仕様・総額も重要です。

同じ耐震等級3でもハウスメーカーによって特徴は大きく異なります。 まずは複数社のカタログを比較して、自分たちに合う住宅会社を見つけましょう。

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比較のポイント|坪単価・性能・保証をチェック

ローコスト住宅メーカーを比較する際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 坪単価・標準仕様:水回りや断熱材が含まれているか
  • 耐震性・断熱性:省エネ基準を満たしているか
  • 保証・アフターサポート:10年保証の範囲と延長可否
  • 建築対応エリア:自分の地域で建てられるか

価格の安さだけでなく、暮らしやすさと安心感のバランスが重要です。

主要5社の特徴と向いている人

● アキュラホーム

坪単価:約55万円~
「品質も価格もあきらめない」がコンセプトの中堅ビルダー。
大工出身の創業者が立ち上げた実力派で、価格と性能のバランスが高く評価されています。

  • 剛木造FREE3など高耐震×大空間の商品が人気
  • 「純木造5階建てビル」など革新的な技術力も強み
  • 関東〜近畿・中国エリアで建築可能

1000万円台でも安心できる品質を求めたい」方におすすめです。

● タマホーム

坪単価:約40万円〜
ローコスト住宅の代表格。全国展開しており、土地とセットの提案にも強み。

  • 「大安心の家」がロングセラー
  • 長期優良住宅対応の高コスパ設計

● ユニバーサルホーム

坪単価:約50万円~
独自の地熱床システムとALC外壁材で断熱性・耐久性に優れた設計。

● レオハウス

坪単価:約45万円~
ヤマダ電機グループの住宅ブランド。家電付きセットプランなどユニークな提案力が魅力。

● アイフルホーム

坪単価:約55万円~
LIXILグループ傘下で水回り設備に強み。全国フランチャイズで施工エリアが広い。

比較したメーカーをさらに詳しく知りたい方へ

ローコスト住宅は同じ価格帯でも、坪単価や標準仕様、保証内容が大きく異なります。気になるメーカーが見つかった方は、それぞれの特集ページもあわせてチェックしてみてください。

ローコスト住宅とは?価格相場と特徴をわかりやすく解説

ローコスト住宅の定義と価格帯

「ローコスト住宅」とは、本体価格1,000万円台から2,000万円台前半で建てられる注文住宅を指します。

一般的には坪単価40〜65万円が目安とされており、近年の建築コスト上昇をふまえても、まだ手の届きやすい価格帯として人気です。

ただしこの価格は建物本体のみのことが多く、外構工事・諸費用・土地代などは別途かかる点に注意が必要です。

なお、ローコスト住宅と他のハウスメーカーの価格帯を比較したい方は、「ハウスメーカー坪単価ランキング」の記事も参考にしてみてください。

なぜ安い?低価格の仕組み

ローコスト住宅の“安さ”には、各社が工夫するコストダウンの仕組みがあります。

  • 大量仕入れ・一括施工による資材コストの削減
  • 間取りの規格化で設計費や打ち合わせ工数を削減
  • モデルハウスや広告費を抑えた営業戦略(Web完結など)
  • 自社プレカット工場での部材加工により現場作業を効率化

こうした合理的な仕組みが、ローコスト住宅の低価格を支えています。

注意すべきポイントや落とし穴

ローコスト住宅を検討する際は、価格だけで選ぶと失敗することもあります。以下の点には特に注意しましょう。

  • 標準仕様に含まれる設備がメーカーによって大きく異なる
  • 「自由設計」といっても制限がある場合が多い
  • 保証やアフターサービスの範囲が限定的なことも

逆に言えば、これらの注意点を理解しておけば、ローコスト住宅は非常に満足度の高い家づくりにつながります。

「どのハウスメーカーがいいか分からない…」という方は、LIFULL HOME’Sの無料カタログ請求を活用しましょう。

ローコスト住宅の実例を比較したい方へ

ローコスト住宅は同じ価格帯でも、間取りや標準仕様、断熱性能が大きく異なります。

実際の間取りや施工実例を見比べることで、自分たちに合った住宅会社を見つけやすくなります。

1000万円台の住宅を見る
2000〜2500万円の住宅を見る
2500〜3000万円の住宅を見る

ローコスト住宅のメリット・デメリット

メリット|価格だけでなく性能も進化

以前は「安かろう悪かろう」と言われがちだったローコスト住宅も、ここ数年で品質が大きく向上しています。

  • 断熱性能や耐震性は省エネ基準をクリアした商品も多数
  • 標準仕様でも十分な機能・装備が整っているケースが増加
  • ローン返済額が抑えられ、家計にゆとりが生まれる

「住宅性能とコストのバランス」を重視する方には非常に適した選択肢です。

デメリット|見落としがちな注意点とは?

  • 間取り・外観に自由度の制限がある(規格型が多い)
  • 設備や断熱材のグレードが低めな場合も
  • オプション追加で価格が急上昇する可能性あり

このような点は、価格だけで判断せず、坪単価や標準仕様、保証内容まで比較することが重要です。

各社の違いについては「ハウスメーカー坪単価ランキング」の記事でも詳しく解説しています。

1000万円台で注文住宅を建てるには?費用の内訳と節約のコツ

建築費以外にかかるコストとは?

注文住宅を建てる際に必要なのは、建物の本体価格だけではありません。以下のような建築費以外のコストが発生します。

  • 土地取得費用:土地代+仲介手数料+登記費用など
  • 付帯工事費:外構・給排水工事・地盤改良など
  • 諸費用:火災保険・ローン手数料・登記・印紙税など

たとえば建物本体が1,500万円でも、その他費用で500〜700万円程度かかるのが一般的です。

土地・外構・諸費用まで含めた総額シミュレーション

以下は、1000万円台で家を建てるための目安シミュレーションです。

費用項目目安金額
建物本体価格(30坪)1,350万円(坪単価45万円)
付帯工事・外構費200万円
諸費用(火災保険・登記など)150万円
合計(建物関係)1,700万円

このように総額で見れば1,700万円前後は必要になるケースが多いため、最初からトータル予算で計画することが重要です。

家づくりで節約できるポイント

ローコスト住宅で上手にコストを抑えるためには、以下のような工夫が効果的です。

  • 土地探しと建築会社選びを同時進行で効率化
  • 規格型プランを活用して設計費を抑える
  • 水まわりをまとめるなど無駄のない間取りにする
  • 早期契約でキャンペーンや割引を活用

ローコストでも平屋は建てられる?1000万円台の平屋実例

ローコスト住宅でも、間取りや広さを工夫すれば平屋を建てることは可能です。

特に最近は、20〜25坪前後のコンパクト平屋を中心に、1000万円台で建てられるプランを用意しているハウスメーカーも増えています。

「平屋=高い」というイメージがありますが、2LDK〜3LDK程度のシンプルな間取りであれば、コストを抑えながら暮らしやすい平屋を実現することも十分可能です。

ただし、平屋は2階建てよりも広い土地が必要になりやすく、土地代・外構費・基礎工事費などが高くなるケースもあります。

そのため、本体価格だけでなく総額で比較することが重要です。

本体価格1000万円台で建てられる平屋の特徴

1000万円台の平屋は、延床20〜25坪前後のコンパクト設計が中心です。

具体的には、

  • 2LDK〜3LDK
  • 廊下を減らした効率的な間取り
  • 総二階ではなくシンプルな長方形設計
  • 水回りをまとめた家事ラク動線

など、建築コストを抑える工夫が取り入れられています。

最近では、

  • ランドリールーム
  • ファミリークローゼット
  • 回遊動線

を取り入れたローコスト平屋も増えており、価格を抑えながら暮らしやすさを重視する人にも人気があります。

ローコスト平屋で後悔しやすいポイント

ローコスト平屋は価格を抑えやすい反面、間取りによっては後悔しやすいポイントもあります。

特に多いのが、

  • 収納不足
  • 部屋数不足
  • 日当たり・プライバシー問題
  • 土地代込みで予算オーバー

です。

平屋はワンフロアで生活できるメリットがありますが、その分広い土地が必要になりやすく、都市部では土地代が高額になるケースも少なくありません。

また、LDKを広く取りすぎると個室や収納が不足しやすいため、家族構成に合った間取り設計が重要になります。

平屋が得意なローコスト住宅メーカー

最近は、ローコスト住宅メーカーでも平屋プランを強化する会社が増えています。

特に人気が高いのは、

  • タマホーム
  • アイダ設計
  • アイフルホーム
  • ユニバーサルホーム
  • クレバリーホーム

などです。

メーカーによって、

  • 坪単価
  • 標準仕様
  • 断熱性能
  • 収納提案
  • 平屋プラン数

がかなり異なるため、まずは複数メーカーのカタログ・間取り実例を比較しておくと失敗しにくくなります。

平屋の間取りや予算が気になる方へ

平屋住宅は土地の広さや間取りによって総額が大きく変わります。30坪前後の平屋実例や、1000万円台で建てるコツについて詳しく解説しています。

平屋住宅の間取りと成功例を見る
25坪の間取り実例を見る

全国対応のローコスト住宅メーカー一覧

フランチャイズ系と直営系の違い

ローコスト住宅を提供するメーカーは、大きく分けて以下の2種類に分かれます。

  • フランチャイズ系:全国展開しやすく、施工店によって品質が変わる場合も
  • 直営系:自社一貫体制で施工・品質のバラつきが少ない傾向

どちらが良いとは一概に言えませんが、地域密着+施工実績を併せて比較することが大切です。

対応エリアを確認しよう

以下は、主要ローコスト住宅メーカーとその対応エリアの一例です。

メーカー名対応エリア
アキュラホーム関東・東海・近畿・中国(岡山・広島など)
タマホーム全国
ユニバーサルホーム全国(フランチャイズ)
アイフルホーム全国(フランチャイズ)
レオハウス一部地域除く全国

自分の地域に対応している会社を探すには、カタログ請求で比較するのが最も効率的です。

対応エリアをまとめて確認したい方へ

ローコスト住宅メーカーは、全国対応の会社もあれば、一部地域のみ対応している会社もあります。

同じ予算帯でも建築できる会社は地域によって大きく異なるため、まずは対応エリアを確認しながら比較することが大切です。

LIFULL HOME’Sなら、住んでいる地域に対応した住宅会社のカタログを無料でまとめて請求できます。

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よくある質問・不安の声に答えます(FAQ)

ローコスト住宅は寒い?

「安い=寒い家?」と思われがちですが、現在は高断熱仕様の商品も多く存在します。

中には省エネ基準適合ZEH対応のローコスト住宅も登場しており、性能で選ぶことも可能です。

後悔する人の共通点は?

ローコスト住宅で後悔する人の多くは、標準仕様をよく確認せずに契約してしまったケースです。

以下のような項目は、契約前にしっかり確認しましょう。

  • キッチン・浴室など設備のグレード
  • 断熱材やサッシの仕様
  • 施工エリアや工期の目安

坪単価が安くても品質は大丈夫?

坪単価が安い=品質が悪い、というわけではありません。

部材の規格化や大量仕入れによってコストダウンを図っているため、一定の品質は確保されている場合が多いです。

不安な場合は構造見学会やモデルハウスで実物を確認するのがおすすめです。

また、実際の価格帯や性能を比較したい方は「ハウスメーカー坪単価ランキング」も参考になります。

まとめ|ローコスト住宅で満足度の高い家を建てるには

ローコスト住宅は、工夫と比較次第で大きな満足度が得られる選択肢です。

ただし「安いから」だけで選ぶのではなく、以下の3つの視点を押さえましょう。

  • トータル費用(付帯工事・諸費用含む)を把握する
  • 標準仕様とオプション内容を比較する
  • 保証・施工エリアなど将来的な安心も重視する

納得のいく家づくりを始めるなら、まずは複数社を見比べるところから。

ローコスト住宅を比較したい方へ

ローコスト住宅は同じ予算でも、住宅性能・保証・標準仕様・間取り提案が大きく異なります。

後悔しない家づくりのためには、複数メーカーの資料を比較して、自分たちに合う住宅会社を見つけることが大切です。

LIFULL HOME’Sなら、価格帯ごとに住宅会社のカタログを無料でまとめて請求できます。

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35坪4LDKの注文住宅はいくら?間取り実例・総額・平屋と二階建てを比較

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35坪の注文住宅は、「4LDKを無理なく実現しやすい」「収納やワークスペースも確保しやすい」ことから、現在もっとも人気の高い広さのひとつです。

しかし、同じ35坪でも、ハウスメーカーや設備仕様によって総額は大きく変わります。

この記事では、35坪の間取り実例や建築総額の目安、人気ハウスメーカーごとの特徴、後悔しやすいポイントまで分かりやすく解説します。

📖 目次

35坪の注文住宅はどれくらいの広さ?4LDKでも足りる?

35坪の注文住宅は、現在もっとも人気の高い広さのひとつです。

延床面積35坪は約115㎡前後となり、4LDK+収納スペースを無理なく確保しやすいサイズ感です。

30坪では少し窮屈に感じやすい一方、40坪以上になると建築費・土地条件のハードルが上がるため、「広さ・価格・住みやすさ」のバランスが良い35坪を選ぶ家庭が増えています。

特に子ども2人の4人家族では、LDK・主寝室・子ども部屋・収納をバランス良く配置しやすく、注文住宅の王道サイズともいえる広さです。

35坪で人気の間取りイメージ
  • 4LDK+ファミリークローゼット
  • LDK20帖前後+対面キッチン
  • ランドリールーム+室内干し
  • 書斎・ワークスペース
  • 回遊動線を取り入れた家事ラク設計

35坪は家族4〜5人に人気の広さ

35坪は、4〜5人家族が快適に暮らしやすいサイズとして人気があります。

特に最近は、子ども部屋を確保しつつ、収納やワークスペースも欲しいというニーズが増えており、35坪前後を選ぶケースが目立っています。

また、LDKを広く確保しやすいため、「家族が集まりやすい家」を作りやすいのも特徴です。

平屋でも二階建てでも現実的な間取りを作りやすく、価格と住みやすさのバランスが良い点が支持されています。

LDK・収納・子ども部屋を確保しやすい

35坪あると、4LDKに加えて収納スペースをしっかり確保しやすくなります。

例えば、以下のような人気設備・間取りも取り入れやすくなります。

取り入れやすい間取り特徴
ファミリークローゼット洗濯・収納動線を短縮しやすい
ランドリールーム共働き家庭で人気
パントリーキッチン収納を増やしやすい
ワークスペース在宅ワーク・勉強スペースとして活用

特に最近は、「収納不足で後悔したくない」という理由から、30坪より少し余裕のある35坪を選ぶケースが増えています。

平屋と二階建てでは使い方が変わる

同じ35坪でも、平屋と二階建てでは間取りの考え方が大きく変わります。

平屋の場合は、ワンフロアで生活動線をまとめやすく、家事がしやすいのが魅力です。 ただし、広めの土地が必要になるため、土地代が高いエリアでは総額が上がりやすくなります。

一方、二階建ては敷地を抑えながら部屋数を確保しやすく、都市部でも建てやすいのが特徴です。

最近は、1階にLDK+水回り、2階に子ども部屋+主寝室を配置する35坪前後の二階建てプランが人気を集めています。

35坪の注文住宅はいくら?建築総額の目安

35坪の注文住宅を建てる場合、建築費はハウスメーカーや設備仕様によって大きく変わります。

また、注文住宅では「本体価格」だけでなく、付帯工事費・外構費・諸費用なども必要になるため、総額ベースで予算を考えることが重要です。

ここでは、坪単価別に35坪住宅の総額目安をまとめています。

坪単価60万円の場合の総額目安

坪単価60万円前後は、ローコスト〜ミドルコスト帯で多い価格帯です。

35坪 × 坪単価60万円

  • 本体価格:約2,100万円
  • 付帯工事・諸費用:約400〜600万円
  • 建築総額:約2,500〜2,800万円

タマホーム・アイフルホーム・クレバリーホームなど、コストバランスを重視したメーカーが比較されやすい価格帯です。

坪単価80万円の場合の総額目安

坪単価80万円前後になると、断熱性能・標準設備・デザイン性が充実した住宅会社が増えてきます。

35坪 × 坪単価80万円

  • 本体価格:約2,800万円
  • 付帯工事・諸費用:約500〜800万円
  • 建築総額:約3,300〜3,800万円

一条工務店・アイ工務店・桧家住宅など、性能と価格のバランスを重視する家庭に人気があります。

坪単価100万円の場合の総額目安

坪単価100万円前後になると、高断熱・全館空調・大空間LDK・高級設備などを採用しやすくなります。

35坪 × 坪単価100万円

  • 本体価格:約3,500万円
  • 付帯工事・諸費用:約700〜1,000万円
  • 建築総額:約4,200〜4,800万円

積水ハウス・ヘーベルハウス・住友林業など、大手ハウスメーカーを比較するケースが多い価格帯です。

土地あり・土地なしで必要予算は変わる

35坪の注文住宅では、「土地あり」か「土地なし」かによって必要予算が大きく変わります。

土地をすでに所有している場合は、建物本体+諸費用を中心に考えればよいため、総額を抑えやすくなります。

一方、土地から購入する場合は、土地代に加えて造成費・地盤改良費・外構費なども必要になるケースがあります。

特に都市部では土地代が大きな割合を占めるため、「建物35坪+土地」で総額5,000万円以上になることも珍しくありません。

35坪の家を建てるには土地は何坪必要?

35坪の注文住宅を建てる場合、建物だけでなく「どれくらいの土地が必要か」も重要になります。

特に平屋と二階建てでは必要な土地面積が大きく変わるため、建物と土地をセットで考えることが大切です。

間取りタイプ必要土地の目安特徴
35坪の平屋60〜80坪前後建築面積が広くなるため土地が必要
35坪の二階建て40〜60坪前後都市部でも建てやすい

例えば駐車場2台・庭・アプローチも確保したい場合は、さらに広めの土地が必要になるケースがあります。

特に平屋は「建物35坪+駐車場」で想像以上に土地を使うため、土地探しとセットで検討する家庭も増えています。

35坪で後悔しやすいポイント

建物だけを優先すると、「駐車場が狭い」「庭が取れない」「隣家との距離が近い」と後悔するケースがあります。

特に平屋を検討している場合は、建物・駐車場・庭まで含めた土地サイズを考えることが重要です。

💰 35坪の家づくり費用を比較したい方へ LIFULL HOME’Sでは、35坪前後の注文住宅カタログや施工事例を無料で一括請求できます。 希望予算の前後も比較すると、価格や標準仕様の違いが分かりやすくなります。

35坪で人気の価格帯はこちら

→ 希望予算の前後も比較すると、標準仕様・設備・間取り提案の違いが分かりやすくなります。

予算を抑えたい方は 2000~2500万円の住宅、 よりゆとりある仕様を検討している方は 4000万円以上の住宅 も比較できます。

35坪の注文住宅の間取り実例

35坪の注文住宅は、4LDK+収納をバランス良く取り入れやすく、現在もっとも人気の高い広さのひとつです。

特に最近は、ランドリールーム・ファミリークローゼット・ワークスペースなどを組み合わせた「家事ラク間取り」が人気を集めています。

ここでは、35坪で人気の間取り実例を紹介します。

35坪・4LDKの人気間取り実例

35坪で最も人気なのが、4LDK+収納を組み合わせた王道プランです。

LDKを20帖前後で確保しつつ、主寝室+子ども部屋2部屋+収納スペースを配置しやすく、4人家族にちょうど良いサイズ感になります。

35坪・4LDKで人気の間取り例

  • LDK20帖+対面キッチン
  • 主寝室+子ども部屋2部屋
  • ファミリークローゼット
  • パントリー収納
  • 玄関土間収納

特に最近は、「収納不足で後悔したくない」という理由から、ウォークインクローゼットやファミリークローゼットを広めに確保する家庭が増えています。

また、吹き抜けやリビング階段を取り入れることで、35坪でも開放感のある間取りを作りやすくなります。

35坪でランドリールームを作った実例

共働き家庭を中心に人気なのが、ランドリールームを取り入れた35坪の間取りです。

洗濯→干す→収納までを短い動線でまとめやすく、家事負担を減らしやすいのが大きなメリットです。

人気設備特徴
ランドリールーム室内干し・洗濯動線を短縮
ファミリークローゼット洗濯後すぐ収納しやすい
回遊動線キッチン・洗面・脱衣所を移動しやすい

35坪あると、水回り+収納スペースを比較的余裕を持って配置しやすく、最近の「家事ラク住宅」と相性が良いサイズ感です。

35坪の平屋間取り実例

35坪の平屋は、3LDK〜4LDKをゆったり配置しやすく、生活動線をワンフロアにまとめられるのが魅力です。

階段が不要になるため、老後まで暮らしやすい点も人気があります。

35坪平屋で人気の間取り
  • LDK22帖前後+勾配天井
  • 回遊できるアイランドキッチン
  • ランドリールーム+室内干し
  • 中庭・ウッドデッキ
  • ファミリークローゼット

ただし、平屋は建築面積が広くなるため、土地の広さが必要になります。

都市部では土地代も含めた総額が上がりやすいため、土地条件とのバランスを考えることが重要です。

35坪の二階建て間取り実例

35坪でもっとも多いのが、4LDKの二階建てプランです。

1階にLDK・水回り、2階に主寝室+子ども部屋を配置することで、生活空間を分けやすくなります。

また、吹き抜け・リビング階段・ワークスペースなども取り入れやすく、都市部でも人気の高い間取りです。

最近は、2階ホールを活用してスタディスペースや室内干しスペースを作るケースも増えています。

35坪で人気のハウスメーカー比較

35坪の注文住宅では、「価格」「断熱性能」「収納」「間取り自由度」のバランスが重要になります。

ここでは、35坪住宅で比較されやすい人気ハウスメーカーを紹介します。

一条工務店|高断熱・全館床暖房が人気

一条工務店は、高断熱・高気密性能と全館床暖房で人気のハウスメーカーです。

35坪前後では、4LDK+大容量収納を取り入れたプランが人気で、快適性を重視する家庭から支持されています。

特に光熱費を抑えやすい点や、冬でも暖かい室内環境を重視する人に人気があります。

一条工務店の評判をチェック

アイ工務店|収納・吹き抜け設計に強い

アイ工務店は、スキップフロア・吹き抜け・収納提案に強みがあります。

35坪前後でも空間を広く見せやすく、「実際の坪数以上に広く感じやすい間取り」が人気です。

収納量を増やしたい人や、デザイン性を重視したい人に比較されやすい住宅会社です。

アイ工務店の評判をチェック

タマホーム|コスパ重視で人気

タマホームは、価格を抑えながら広めの住宅を建てやすい点が魅力です。

35坪クラスでも、比較的コストを抑えながら4LDK+収納を実現しやすく、コストパフォーマンスを重視する家庭に人気があります。

「なるべく予算を抑えたい」「35坪でも総額を現実的にしたい」という人に比較されやすいハウスメーカーです。

タマホームの評判をチェック

桧家住宅|全館空調を重視したい人向け

桧家住宅は、全館空調「Z空調」で人気のハウスメーカーです。

35坪前後でも家全体の温度差を減らしやすく、夏冬を快適に過ごしやすいのが特徴です。

また、収納提案や家事動線にも力を入れており、共働き家庭との相性も良い住宅会社です。

桧家住宅の評判をチェック

同じ35坪でも「総額・標準仕様」はかなり違う

35坪の注文住宅は、ハウスメーカーによって断熱性能・収納提案・保証内容・標準設備が大きく異なります。

特に最近は、「35坪+ランドリールーム」「35坪+ファミクロ」など、家事ラク間取りを比較する家庭が増えています。

まずは複数社のカタログや間取り実例を比較しながら、自分たちに合う間取り・価格帯を整理していくのがおすすめです。

🏠 35坪の家づくりに合うハウスメーカーを比較したい方へ 同じ35坪でも、ハウスメーカーによって間取り提案・標準仕様・価格帯は大きく異なります。 LIFULL HOME’Sでは、気になる住宅会社のカタログや施工事例を無料で一括請求できます。
  • 35坪前後の間取り実例
  • ハウスメーカーごとの特徴
  • 標準仕様・設備の違い
  • 建築費や総額の目安

35坪は狭い?実際に多い後悔ポイント

35坪はバランスの良い人気サイズですが、間取りの作り方によっては「思ったより狭い」「収納が足りない」と後悔するケースもあります。

特に最近は、ランドリールーム・吹き抜け・ワークスペースなど人気設備を取り入れる家庭が増えており、優先順位を整理しながら間取りを考えることが重要です。

収納計画が不足しやすい

35坪は4LDK+収納を取り入れやすいサイズですが、収納計画を後回しにすると「物が片付かない家」になりやすくなります。

特に子育て世帯では、衣類・学校用品・日用品・季節家電などで想像以上に収納スペースが必要になります。

35坪で人気の収納計画

  • ファミリークローゼット
  • 玄関土間収納
  • パントリー収納
  • 洗面収納
  • 階段下収納

最近は、「部屋数を増やす」よりも「収納を増やす」ことを優先する家庭も増えています。

吹き抜けを広げすぎると部屋数が減る

吹き抜けは開放感が出やすく、35坪でも広く見せやすい人気の間取りです。

ただし、吹き抜けを大きく取りすぎると、2階の部屋数や収納スペースが減ってしまうケースがあります。

特に4LDKを希望している場合は、吹き抜けとのバランスを考えることが重要です。

最近は、「コンパクトな吹き抜け+高窓」で採光と開放感を確保する間取りも人気があります。

家事動線を考えないと移動が増える

35坪は間取りの自由度が高い反面、動線設計によって使いやすさが大きく変わります。

特にキッチン・洗面所・ランドリールーム・収納の位置関係が悪いと、毎日の移動が増えやすくなります。

最近人気の「家事ラク動線」
  • キッチン→洗面→ランドリーを一直線に配置
  • 回遊できるアイランド型動線
  • 洗濯→干す→収納を同じフロアで完結
  • ファミリークローゼットを水回り近くに配置

特に共働き家庭では、「移動を減らせるか」が住みやすさに大きく影響します。

駐車場・庭とのバランスを忘れやすい

35坪の間取りに集中しすぎると、駐車場や庭スペースが不足するケースがあります。

特に都市部では土地面積に制限があるため、「建物35坪+駐車場2台+庭」をどう配置するかが重要になります。

また、平屋の場合は建築面積が広くなるため、想像以上に土地が必要になることもあります。

建物だけでなく、駐車場・庭・アプローチまで含めて全体計画を考えることが大切です。

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35坪で人気の価格帯はこちら

→ 気になる価格帯だけでなく、前後の価格帯も比較すると設備や間取りの違いが分かりやすくなります。

35坪の注文住宅はこんな人におすすめ

35坪の注文住宅は、「広すぎず狭すぎない」バランスの良さが魅力です。

特に以下のような人に向いています。

  • 4LDKを検討している
  • 収納やワークスペースも確保したい
  • 30坪では少し狭いと感じる
  • コスパと広さのバランスを重視したい
  • ランドリールームやファミクロも欲しい
  • 家事ラク動線を取り入れたい

一方で、「とにかく広い家にしたい」という場合は40坪以上、「コンパクトにコストを抑えたい」という場合は30坪前後も比較候補になります。

実際には、家族構成・土地条件・予算によって最適なサイズは変わるため、複数の間取り実例を比較しながら検討することが重要です。

35坪でも「総額・標準仕様」はかなり違います

同じ35坪でも、ハウスメーカーによって断熱性能・収納提案・保証内容・設備グレードは大きく異なります。

最近は「35坪+ランドリールーム」「35坪+ファミクロ」など、家事ラク間取りを比較する家庭が増えています。

まとめ|35坪は「広さ・価格・住みやすさ」のバランスが良い人気サイズ

35坪は、4LDK・収納・家事動線をバランス良く取り入れやすく、現在もっとも人気の高い注文住宅サイズのひとつです。

ランドリールーム・ファミリークローゼット・ワークスペースなど、最近人気の間取りも取り入れやすく、「ちょうど良い広さ」を求める家庭から支持されています。

ただし、同じ35坪でもハウスメーカーによって標準仕様・断熱性能・保証内容・総額は大きく変わります。

まずは複数社のカタログや間取り実例を比較しながら、自分たちに合った家づくりを進めていきましょう。

【2026年版】一条工務店の坪単価・値段はいくら?35坪・40坪の総額を公開

カテゴリー

一条工務店の坪単価は、実例ベースではおおむね60〜79万円台が中心です。

「一条工務店は高い?」「35坪・40坪だと総額はいくらになる?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

一条工務店は、高気密・高断熱性能や全館床暖房、太陽光発電などを強みとするハウスメーカーです。

そのため、単純な坪単価だけでなく、標準仕様やオプション、建築総額まで含めて比較することが大切です。

この記事では、一条工務店の坪単価や総額目安、人気シリーズ、35坪・40坪の価格実例、口コミ評判まで詳しく解説します。

同価格帯で比較されやすいハウスメーカーとの違いも整理しながら、後悔しない家づくりのポイントを紹介します。

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一条工務店は住宅性能が魅力ですが、同じ予算でも標準設備や保証、間取りの自由度は住宅会社によって異なります。契約前に比較しておくと安心です。

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一条工務店で家を建てる場合の総額目安

一条工務店の坪単価は、シリーズや仕様によって約60〜79万円前後が目安です。

ただし実際に家を建てる場合は、本体価格に加えて付帯工事費・外構費・諸費用なども必要になるため、総額ベースで予算を考えることが重要です。

以下では、30坪・35坪・40坪を中心に、一条工務店で建てた場合の「本体価格」と「建築総額」の目安をまとめています。

床面積 本体価格 諸費用目安 建築総額目安
25坪 1,500万〜1,975万円 300万〜395万円 1,800万〜2,370万円
30坪 1,800万〜2,370万円 360万〜474万円 2,160万〜2,844万円
35坪(人気) 2,100万〜2,765万円 420万〜553万円 2,520万〜3,318万円
40坪 2,400万〜3,160万円 480万〜632万円 2,880万〜3,792万円
45坪 2,700万〜3,555万円 540万〜711万円 3,240万〜4,266万円
50坪 3,000万〜3,950万円 600万〜790万円 3,600万〜4,740万円

※付帯工事費は本体価格の20%で算出した目安です。
※外構費・地盤改良費・住宅ローン諸費用・登記費用などにより実際の総額は変動します。
※土地代は含まれていません。

【PR】一条工務店を検討中なら、他社とも比較しておきましょう

一条工務店は高気密・高断熱性能や全館床暖房が魅力ですが、同じ予算帯でも住宅会社によって標準仕様・設備・保証内容・建築総額は大きく異なります。

契約後に「他社も比較しておけばよかった」と後悔しないためにも、まずは複数社のカタログを取り寄せて、自分の予算でどんな家が建てられるのか比較してみるのがおすすめです。

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※複数社のカタログを比較することで、標準仕様や建築総額の違いを把握しやすくなります。

30坪前後で建てる場合、総額で2,000万円台後半〜3,000万円台になるケースが多く、選ぶ仕様や設備によって価格差も大きくなります。

特に全館床暖房・高断熱仕様・太陽光発電など、一条工務店ならではの設備を追加すると、坪単価は上がりやすい傾向があります。

そのため、「坪単価」だけで比較するのではなく、総額・標準仕様・保証内容まで含めて比較検討することが重要です。

2000万円台の間取り例

間取り3LDK
延床面積94.23m2(28.50坪)
商品名アイ・キューブ

出典:アイ・キューブ間取りプラン [Plan]

こちらは、細長い敷地に対応した3LDKのコンパクトな設計です。

リビングとダイニングキッチンの間に階段を配置し、玄関から2階への動線がスムーズになるよう工夫されています。

1、2階とも廊下スペースを抑え、収納力も充実させ、限られた空間を有効活用しています。

特に、主寝室のウォークインクローゼットが便利な設計となっています。

2000万円台で注文住宅を検討している方へ

一条工務店でも28〜30坪前後のコンパクトな住宅であれば、 2,000万円台で建築できるケースがあります。

同じ予算帯で建てられる住宅会社や実際の間取り事例を比較したい方は、 こちらの記事も参考にしてください。

注文住宅2000万円台の間取り実例を見る

3000万円台の間取り例

間取り4LDK
延床面積122.55m2(37.07坪)
商品名セゾンA

出典:セゾンA間取りプラン [Plan]

この価格帯では、ゆったりとした玄関ホールと坪庭が特徴の4LDKです。

玄関ホールから坪庭を経由し、キッチンと洗面室を一直線に結ぶことで、家事動線を効率化しています。

共用の収納スペースやリビング収納が設けられ、昼間の良さを追求した設計です。

2階には、各居室に十分な収納スペースを確保し、主寝室にはウォークインクローゼットを完備しています。

3000万円台で注文住宅を検討している方へ

一条工務店では、35~40坪前後の住宅が3,000万円台の中心価格帯になります。

同じ予算帯で建てられるハウスメーカーや、実際の間取り事例を比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

注文住宅3000万円台の間取り実例を見る

4000万円台の間取り例

間取り4LDK
延床面積156.10m2(47.22坪)
商品名アイ・スマート
出典:アイ・スマート間取りプラン [Plan]

吹き抜けのキッチンダイニングが印象的な4LDKの広々とした設計です。

リビング・キッチン・ダイニングは約30畳もの広い空間を確保し、家族の集う場所として開放的な空間を演出しています。

DKと他の水回りをつなげることで家事効率も高められています。

2階部分には、バルコニーが3面に設置され、各居室がゆったりとしたプライベート空間を提供します。

4,000万円台で高性能住宅を検討している方へ

一条工務店の上位シリーズでは、全館床暖房や太陽光発電、高断熱仕様などを採用することで、4,000万円台の総額になるケースもあります。

同じ予算帯で建てられる住宅の間取りや実例を比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

注文住宅4000万円台の間取り実例を見る
【一条工務店と同価格帯の住宅を比較したい方へ】

一条工務店の上位シリーズでは、全館床暖房・高断熱仕様・太陽光発電などを採用することで、40坪前後でも4,000万円台になるケースがあります。

同じ予算帯では、住友林業・スウェーデンハウス・セキスイハイムなども比較対象になります。性能や標準仕様、保証内容はメーカーごとに異なるため、複数社の資料を比較しておくと安心です。

※複数社のカタログを比較することで、設備仕様や建築総額の違いを確認できます。

一条工務店の会社概要

一条工務店の本社は東京都江東区にあり、沖縄県と高知県を除く全国約500か所に拠点を展開しています。

会社名株式会社一条工務店
本社〒135-0042 東京都江東区木場5-10-10
代表者代表取締役社長 岩田 直樹
電話番号本社 03-5245-0111(代表) 
資本金5億4,460万円
設立28734
従業員数約5,800名 (2021年3月31日現在) ※グループ全体
公式HPhttps://www.ichijo.co.jp/

建築棟数や受賞歴について

1978年の創業以来、「住まいを科学し、性能を進化させる」という理念のもと、顧客のニーズに応える約高性能な住宅の提供を続けてきました。

これまでの累計戸建住宅販売戸数は200,000棟に達し、2020年度の年間販売戸数は12,149棟で、業界トップクラスの実績を誇ります。

出典:一条工務店の実績

一条工務店の取り組みは、省エネルギー性能と住宅の高品質さが評価され、以下のような数々の賞を受賞しております。

省エネ大賞「経済産業大臣賞受賞」

一条工務店は、高い気密性・断熱性による「超省エネルギー」と、大容量太陽光発電システムによる「超創エネ」を組み合わせた「超ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及に向けて取り組んでいます。

この取り組みが評価され、2021年度の省エネ大賞において、最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞しました。

これにより、「消費電力≦創る電力」という理想的なエネルギー循環を実現し、環境負荷の軽減に貢献しています。

出典:ネット・ゼロを大きく上回るZEHの大量供給への取組み

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー「大賞受賞」

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、省エネ性能の優れた住宅を表彰する制度です。

一条工務店の超ZEHモデル「i-シリーズZero」は、この制度の中で2015年のこの受賞により、日本国内に関して一条工務店の住宅が省エネ性能でNo.1であることが公的に認められました。

出典:主な受賞・認定歴

今回は一条工務店の坪単価や人気シリーズの間取り例についても詳しく解説します。

一条工務店の戸建てシリーズ

このブロックでは、一条工務店の種類豊富な戸建て商品を紹介します。

シリーズごとに特徴や性能が違うので、どれが自分に適しているか確認してみて下さい。

シリーズ特徴価格帯向いている人
アイ・スマート断熱・性能重視★★★性能を最優先したい
グラン・スマート最上級モデル★★★★性能もデザインも重視
アイ・キューブコスパ重視★★予算を抑えたい
セゾン木質感・欧風デザイン★★★デザイン重視
ブリアール南欧風デザイン★★★かわいい家を建てたい
百年和風住宅★★★和モダン好き

アイ・スマート

出典:一条工務店「アイ・スマート」

アイ・スマートは、一条工務店の代表的なスマートデザイン住宅で、美しさと機能性の両立を追求しています。

高い省エネ性能と耐震性能を標準仕様とし、発売から10年間で6万棟以上の納得の販売実績を持つ人気商品です。

アイ・スマートの代表的な性能

  • 高性能ウレタンフォーム断熱材:一般的なグラスウールの約2倍の断熱性能を持ち、外壁・天井・床全体に使用されているため、外気温に左右されにくく快適な室温が保たれます。
出典:高性能断熱材「高性能ウレタンフォーム」
  • 全館さらぽか空調:床暖房と冷房を組み合わせた独自の空調システムで、1年間快適な温度環境を維持します。
出典:さらぽか空調【世界初の全館空調システム】

アイ・スマートは、省エネ性能と住みやすさを重視する人に最適で、業界最高レベルの性能を提供しています。

アイ・キューブ

出典:一条工務店「アイ・キューブ」

アイ・キューブは、コストを抑えながらも高い性能を実現したシリーズです。

シンプルで機能的なキューブ型のデザインが特徴で、エネルギー効率や住環境への配慮がなされています。

アイ・キューブの代表的な性能

  • 高気密構造:冷暖房の効率を高め、不快な外部利益(花粉、カビの細胞、排気ガスなど)を室内に入れない工夫された設計です。日本の省エネ基準を大きく上回る気密性を誇ります。
    ※対応商品:アイ・スマート、アイ・キューブ
  • 省エネ性能:アイ・キューブは、アイ・スマート同様に高性能ウレタンフォームを使用し、省エネと快適性を両立しています。
出典:一条の家は、業界トップレベルの“超気密”
※C値:建物の延床面積に対する隙間面積の割合。値が小さいほど気密性が高い。

アイ・キューブは、家計にも優しい住宅を希望する方におすすめです。

セゾン

出典:一条工務店「セゾン」

セゾンは、無垢材を使用した高級感ある木調インテリアと、レンガタイル貼りの外観が特徴のヨーロピアンスタイル住宅です。

木造軸組工法にモノコック構造を組み合わせ、耐震性と間取り自由度を両立しています。

セゾンの代表的な性能

  • 夢の家 I-HEAD構法:断熱材EPS1号相当を家全体に使用し、外壁だけでなく天井や床まで高性能断熱材で包み込むことで、優れた省エネ性能を実現しています。
出典:高断熱構造「夢の家 I-HEAD構法」
  • 防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ:一般的なアルミサッシと比較して約5倍の断熱性能を持つ窓を採用し、高い断熱性と安全性を両立しています。
出典:高性能窓&サッシ「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」

セゾンシリーズは、デザイン性と断熱性を重視する方に適しています。

セゾンA

出典:一条工務店「セゾンA」

セゾンAは、明るくカジュアルなヨーロピアンデザインと、ナチュラル感のある素材に包まれた家。

セゾン同様、間取りの自由度が高いことが魅力の一つと言えるでしょう。

ブリアール

出典:一条工務店「ブリアール」

ブリアールは、南欧プロバンス風の外観が特徴のシリーズです。

デザイン古いテラコッタの瓦屋根やアイアンの妻飾りなど、エレガントなデザインが魅力です。

  • 夢の家 I-HEAD構法:セゾンシリーズと同様の高い断熱性能と耐震性を実現しています。
  • 木造軸組工法+モノコック構造:構造面でも安心感があり、耐久性と柔軟な間取り設計が可能です。

ブリアールは、デザイン性と性能を両立した住宅を求める方におすすめです。

百年

出典:一条工務店「百年」

百年は、伝統的な和風デザインと先進テクノロジーを融合させた、和の住まいです。

障子や畳、柱間を取り入れた本格的な和風住宅などから、モダンな和風住宅まで、堅実なスタイルに対応しています。

  • 高い耐久性と機能性:伝統的なデザインを踏まえながら、最新の技術によって高い性能を実現しています。

百年は、和文化を尊重しつつ、現代の快適さを求める方に適した住宅です。

グラン・セゾン

出典:一条工務店「グラン・セゾン」

グラン・セゾンは、セゾンシリーズの最上位モデルで、デザインと性能を高次元で融合させた住宅です。

  • 全面タイル外壁パラペットルーフ:エクステリアの美しさと耐久性を考慮してデザインされています。
  • 選べる4つのインテリアスタイル:お客様の好みに合わせた多彩なインテリアデザインを提供し、ひとりひとりのライフスタイルに合わせた空間を実現します。

グラン・セゾンは、デザイン性と高機能を重視したい方にとって理想的な選択肢です。

グラン・スマート

出典:一条工務店「グラン・スマート」

グラン・スマートは、グラン・セゾンの性質と、アイ・スマートデザインの最高性能を融合させた一条工務店の最上級モデルです。

  • 外内二重断熱構法:より強力な断熱性能を持ち、外気からの影響を極力抑えます。
  • 全館床暖房:家全体に快適な暖かさを提供し、特に寒冷地での快適な生活をサポートします。

出典:グラン・スマート発売開始

グラン・スマートは、最高の性能とデザイン性を求める方に最適です。

アイ・パレット

出典:一条の分譲住宅 アイ・パレット

アイ・パレットは、高性能分譲住宅として一条工務店が手掛ける建売住宅シリーズです。

アイ・パレットと一般的な建売分譲住宅との主な違い

  • 大容量の太陽光パネルが搭載済み
  • 家中まるごと暖かい「全館床暖房」
  • 外壁全面タイル貼り
  • 全棟耐震等級3(最高等級)

標準仕様で業界最高クラスの性能を備えた引き渡し住宅として、購入者に高い満足感を提供しています。

さらに、IHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機、追い焚き不要の真空断熱保温浴槽、大容量のシューズボックス、オリジナル多機能三面鏡付化粧台など、設備の標準仕様もモデルハウス並みとなっています。

出典:キッズデザイン賞受賞の家

一条工務店の特徴や工法について

一条工務店は、耐震・省エネ・健康・耐久性といった基本性能に優れた住宅を提供していることで知られています。

外内ダブル断熱構法

一条工務店の代表的な技術である「外内ダブル断熱構法」は、家全体を高性能な断熱材で包むことで、圧倒的な断熱性能を実現しています。

外壁だけでなく天井や床までしっかりと断熱し、外気温の影響を極力抑えます。

特に、最も熱が逃げやすい通気部には、断熱性能が高い「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」をこれにより、家全体が魔法瓶のような高断熱住宅となり、冷暖房効率が飛躍的に向上します。

出典:高断熱構造「外内ダブル断熱構法」

ツインモノコック構造

一条工務店が採用している「ツインモノコック構造」は、住宅の壁・床・天井を強力に結ぶことで、耐震性能を大幅に強化しています。

巨大地震などの強い外圧を「面」で受け止め、家全体でその力を分散させる仕組みです。

この構造は、消防署や病院と同等の「耐震等級3」という日本の耐震基準の最高等級となっています。アイ・スマート、アイ・キューブ、アイ・パレットの各シリーズでこの構造が採用されています。

出典:ツインモノコック構造

全館床暖房

一条工務店の住宅の特徴として有名な「全館床暖房」は、家全体を足元から優しく温めるシステムです。

この床暖房はリビングや居室だけでなく、玄関、廊下、脱衣所やお風呂、さらにはトイレに通るまで家中をカバーします。

エアコンのように上下で温度差があり暖かい部屋、暖かいから頭まで均一な寒さを快適できることができるため、冷地でも快適な住まいまた、床暖房は健康的な温度管理にも配慮し、熱ショックのリスクを軽減します。

出典:全館床暖房

超ZEH(ゼッチ)性能

ZEHとは、家庭内のエネルギーバランスをゼロにすることを住宅を目指すことですが、一条工務店の超ZEHは「超省エネ」と「超創エネ」によってこれを実現します。

家全体の高い気密性・断熱性と、大容量の太陽光発電システムを組み合わせることでで、「使う電力≦創る電力」という状態を達成しています。

一条工務店の家では、断熱材に高性能ウレタンフォームを使用し、窓には高断熱のトリプルサッシを採用しているため、エネルギー効率が非常に高く、住まいの断熱性能は国が定めるZEH基準を2倍以上も上回ります。

通常のZEHの家と比較して年間約9万円の冷暖房費の節約が可能です。

出典:超ZEH(ゼッチ)性能

他の高性能ハウスメーカーとの比較

一条工務店は高気密・高断熱性能で高い評価を受けていますが、同価格帯ではヘーベルハウスやスウェーデンハウスなども比較対象になります。

それぞれ構造や断熱性能、標準仕様に違いがあるため、自分たちが重視するポイントに合わせて比較することが大切です。

項目一条工務店ヘーベルハウススウェーデンハウス
構造木造重量鉄骨木造(2×6工法)
断熱性能
床暖房
耐震性能
ZEH性能
坪単価目安60〜80万円70〜100万円70〜100万円
高性能住宅を比較したい方へ

一条工務店と比較されることが多いヘーベルハウスやスウェーデンハウスについても、坪単価や住宅性能を詳しく解説しています。

ヘーベルハウスの坪単価を見る
スウェーデンハウスの坪単価を見る

保証とアフターサービス

新築住宅には、法律で定められた10年間の保証が義務付けられていますが、一条工務店ではこれに加えて「30年間長期保証」を提供しています。

定期的な点検とメンテナンスが含まれており、住宅の品質を長く保つためのサポートが充実しています。

一条工務店では、

  • スマホ専用アプリ「i-サポ」:メンテナンスの依頼、日常のお手入れなど、スマホでつながる専用アプリ
  • 「アフターサポートセンター」:電話での連絡に対応する窓口。データベース化された住まいの情報を確認しながら、メンテナンス等を迅速に手配してくれる

など、アフターサポート体制も充実しています。

出典:アフターサポート

しっかり点検、あんしん保証

一条工務店は、新築時の性能をより長く持続させるために、必要な点検・サポートを丁寧に行っています。

  • シロアリ対策:シロアリ予防工事は無償で提供されており、特に10年間目の点検時に対応します。
  • 換気システムのフィルター無償提供:住み始めてからの10年間は​​、換気システムのフィルターを無償で提供し、定期的な交換をサポートします。

出典:定期点検とメンテナンス

一条工務店の口コミ評判は?

一条工務店の口コミはどんな内容があるのでしょうか。


良い口コミと悪い口コミを見てみましょう。

良い口コミ


入居3年目になります。
住宅の性能面では文句なしです、光熱費もかなり安く抑えられますし、なにより真冬に家の中でTシャツ短パンで過ごしていても暖かいという点は大満足しています。

さらにどの部屋に行こうがトイレに行こうが玄関に行こうが室内温度が一定に保たれているので、寒いからあっちの部屋に行こうとかそういったことが無いです。

とにかく家自体は家族全員が気に入っております。

みん評:一条工務店の口コミより引用


一条工務店で建築しました。当初はデザイン面から他社を検討していたのですが、深く深く調べていくうちに、断熱性はもとより気密性をしっかりと検査して数値化しているハウスメーカーがとても少ないことを知り、興味を持ち始めました。

ハウスメーカーは質はもちろんですが、良さをしっかりと把握している営業さんとの出会いもかなり重要だと思います。

ハウスメーカー見学の際になにか不信感を持った際にはこちらから変更してもらったり、店長さんに対応してもらいたいと伝える等、こちらから希望を伝えるのもひとつの方法かとおもいます。

実際家を買う以上に営業さんとのおつきあいは大切なものですからね!
性能については問題なく、他ハウスメーカーとの比較を数値で比較すると一目同然でした。

みん評:一条工務店の口コミより引用


担当者の方が親身に対応してくれ、また設計士さんや現場の方、携わってくれたみなさんが、私たちの家造りに全力で取り組んでくださった事に感動しています。

チーム一丸で全力で対応してくれていることを実感でき、この家を建てて良かったと今でも感じています。

夢のマイホームを一条工務店さんにお任せして本当に良かったです

悪い口コミ

住宅展示場で見たモデルハウスがおしゃれで豪華だったので、一条工務店に見積もりを依頼しました。

ただ、まだそこまで乗り気ではないのにグイグイ勧められ、イメージ画像の見れるタブレットを渡されました。それを取りに来るのを口実にまた自宅に来て、セールストークが始まりました。

勧めてくれるのは嬉しいですが、押しが強すぎて…。

一条工務店は高いと知りながらも、しっかりとした家と思って頑張って建てる事に。

建てるまでは営業もせっせと頑張ってくれてました。

ちょっと困った事があったので電話したら、コールセンターにかけて下さいだと。温かみがない。

みん評:一条工務店の口コミより引用

気密性の高い家なので、冬場でもとても暖かく過ごせるのは申し分ありません。

しかし、気密性が高い分、家の中での音がかなりうるさく感じてしまいます。

家の中でのピアノの音、子供たちの声、かなり反響して大きく聞こえます。

口コミから分かる一条工務店の評価まとめ

口コミを総合すると、一条工務店は「住宅性能の満足度が非常に高いハウスメーカー」と言えます。

評価ポイント口コミ傾向
断熱性能★★★★★ 非常に高評価
全館床暖房★★★★★ 満足度が高い
光熱費★★★★☆ 節約効果を実感
営業対応★★★☆☆ 担当者による差がある
アフターサービス★★★☆☆ 賛否あり
価格★★★☆☆ 性能相応との意見が多い

特に評価が高いのは、高断熱・高気密性能や全館床暖房による快適性です。冬でも室内温度が安定し、光熱費を抑えられる点に満足する声が多く見られました。

一方で、営業担当者やアフターサービスについては担当者による差があるという口コミもあります。

家づくりは長い付き合いになるため、複数社を比較しながら自分たちに合う担当者を見つけることが重要です。

性能重視で住宅会社を比較したい方へ

一条工務店と比較されることが多い高性能住宅メーカーについても詳しく解説しています。

ヘーベルハウスの坪単価を見る
スウェーデンハウスの坪単価を見る

一条工務店の住宅展示場一覧

東京23区

展示場名住所電話
江戸川展示場江戸川区中央4-21 ハウジングギャラリー江戸川03-5678-5121
錦糸町展示場墨田区錦糸4-18-7 錦糸町住宅公園03-5608-7021
豊洲東展示場江東区豊洲6-1-9 スマートハウジング豊洲まちなみ公園03-5547-3421
豊洲展示場江東区豊洲6-1-9 スマートハウジング豊洲まちなみ公園03-3534-6181
新宿東展示場新宿区百人町2-2-32 ハウジングステージ新宿03-5291-8251
浜田山展示場杉並区高井戸東3-36-35 浜田山住宅公園03-5336-9281
オークラランド展示場世田谷区桜3-24-8 オークラランド住宅公園03-5426-2991
瀬田展示場世田谷区瀬田5-20 ハウジングプラザ瀬田03-5491-4491
駒沢展示場世田谷区駒沢5-10 駒沢公園ハウジングギャラリー03-5752-3611
加平展示場足立区加平1-4-8 環七・加平ハウジングギャラリー03-5849-6311
石神井展示場練馬区下石神井1-8-4 石神井住宅公園03-5923-7721
練馬インター展示場練馬区谷原5-28-30 練馬ICハウジングギャラリー03-5947-4711

横浜市

展示場名住所電話
ハウスクエア横浜展示場都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜045-914-7911
ハウスクエア横浜東展示場都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜045-910-3171
横浜港北展示場都筑区川向町989-1 総合住宅展示場港北インター住宅公園045-470-4371
横浜港北東展示場都筑区川向町989-1 港北インター住宅公園045-472-4631
横浜平沼展示場西区西平沼町6-1(8区画) tvkハウジングプラザ横浜045-324-2711
横浜平沼東展示場西区西平沼町6-1(38区画) tvkハウジングプラザ横浜045-326-4311
二俣川展示場旭区さちが丘47-1 tvkハウジングプラザ二俣川045-361-1271
港南台展示場港南区港南台3-16-3 tvkハウジングプラザ港南台045-830-5061
戸塚展示場戸塚区戸塚町5030 ABCハウジング戸塚住宅公園045-864-3911
たまプラーザ展示場青葉区新石川3-15 tvkハウジングたまプラーザ045-910-5781
横浜平沼南展示場西区西平沼町6-1(68区画) tvkハウジングプラザ横浜045-317-3031

名古屋市

展示場名住所電話
神宮展示場熱田区六野2-1-3 新・神宮東中日ハウジングセンター052-884-2571
神宮南展示場熱田区六野2-1-3 新・神宮東中日ハウジングセンター052-884-2771
黒川展示場北区猿投町2 黒川東中日ハウジングセンター052-919-6771
名駅北展示場西区菊井1丁目23-18 スマートライフ・コンシェル『CBCハウジング名駅北』052-569-5011
鳴海展示場緑区鳴海町伝治山3番地19 総合住宅展示場鳴海ハウジングセンター052-899-0911

大阪市、神戸市

展示場名住所電話
大阪花博展示場大阪市鶴見区焼野1丁目南2 花博記念公園ハウジングガーデン06-6914-2611
大阪花博東展示場大阪市鶴見区焼野1丁目南2番 花博記念公園ハウジングガーデン06-6914-2371
大阪花博南展示場大阪市鶴見区焼野1丁目南2番 花博記念公園ハウジングガーデン06-6914-7411
なんば展示場大阪市浪速区敷津東1-1-1 なんば住宅博06-6630-7723
なんば東展示場大阪市浪速区敷津東1-1-1 なんば住宅博06-6630-7021
西神中央展示場神戸市西区高塚台5-13 西神中央総合住宅公園078-990-1911

福岡市、北九州市

展示場名住所電話
福岡マリナ通り展示場福岡市西区豊浜2-2 hitマリナ通り住宅展示場092-882-0111
福岡マリナ通り南展示場福岡市西区愛宕4-21 hitマリナ通り住宅展示場092-883-8711
福岡香椎浜展示場福岡市東区香椎浜2-8 hitハウジングパーク香椎浜092-662-1411
福岡中央展示場福岡市中央区笹丘1-21-23 KBCマイホーム展
ふくおか中央会場
092-738-2911
ひびきの展示場北九州市八幡西区本城学研台一丁目1番108
朝日ハウジングプラザ学研都市ひびきの
093-693-2411
小倉展示場北九州市小倉北区許斐町1 RKBハウジングパーク小倉093-583-1411
小倉北展示場北九州市小倉北区許斐町1 RKB住宅展 小倉北093-562-4811
小倉南展示場北九州市小倉南区朽網3914-6 RKB住宅展小倉南093-474-5911

一条工務店の支店

支店名住所電話
一条工務店仙台宮城県富谷市成田3-32-6022-351-8011
一条工務店宮城仙台市若林区畳屋丁25-1022-211-1611
一条工務店群馬群馬県前橋市上小出町一丁目6番地20120-400-911
タカノ一条ホーム富山県富山市今泉西部町7番地の1076-425-1211
一条工務店岡山岡山市北区大元駅前3番61号086-233-8811
一条工務店広島広島県福山市手城町3-11-8084-926-6311
一条工務店山陰鳥取市東品治町121-90857-22-7111
一条工務店熊本熊本市中央区九品寺5丁目10-1096-371-0911
株式会社一条分譲住宅東京都江東区木場5-10-10 一条ビル4F記載なし
一条千葉分譲住宅千葉県市原市青葉台3-1-2記載なし

一条工務店に関するよくある質問

一条工務店に関するよくある質問や疑問についてまとめました。

一条工務店の坪単価には何が含まれますか?

一条工務店の坪単価には建物本体工事費が含まれますが、付帯工事費や外構工事、地盤改良工事、諸費用などは別途必要になるケースがあります。

そのため、実際の総額は坪単価だけでは判断できません。土地条件や設備仕様によって費用は変わるため、建物価格だけでなく総額で比較することが重要です。

一条工務店はなぜ高いと言われるのですか?

一条工務店は高性能な断熱材やトリプル樹脂サッシ、全館床暖房、太陽光発電などを標準仕様としているため、一般的な住宅会社より本体価格が高くなる傾向があります。

ただし、オプション扱いとなる設備が少ないため、契約後の追加費用が比較的少ない点を評価する声も多く見られます。

全館床暖房は標準仕様ですか?

一条工務店の多くの商品では全館床暖房が標準仕様となっています。

リビングだけでなく、廊下・洗面所・トイレまで暖房が行き届くため、冬場の温度差が少なく快適に暮らせる点が大きな特徴です。

土地を持っていないけど家は建てられる?

土地を所有していなくても、一条工務店は土地からサポートしてくれます。

土地付きの戸建て分譲も行っております。購入が成立すれば仲介手数料が不要になるため、コストの節約にもなります土地探しを含めたサポートが必要な方にとってもオープン性が高いです。

工期はどれくらいかかりますか?

一条工務店では一般的な工期を90~120日程度としていますが、契約締結の資金や間取りの計画も含めて、完工までには約7~8ヶ月見ることが一般的です。

構造や工法によっても工期は変動するため、余裕を持ったスケジュールで計画することが重要です。

一条工務店の総額を詳しく知りたい方へ

坪数別の建築費用や間取り事例については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

30坪の注文住宅の価格を見る
35坪の注文住宅の価格を見る
40坪の注文住宅の価格を見る

まとめ

一条工務店は「家は性能」を重視、以下のような特徴を持つ住宅を提供しています:

  • 全館床暖房:冬でも家中が快適に温まる
  • 高断熱・高気密性能:冷暖房効率が高い省エネ効果がある
  • 高い耐震性能:ツインモノコック構造による耐震等級3の安心感

また、坪単価と住宅性能のバランスが取れているため、同価格帯の住宅メーカーと比較しても多くの顧客に支持されています。

購入検討時は比較のカタログも見ながら、家族と一緒に間取りや性能をよく検討することをおすすめします。

余裕のある方は、同価格帯または異価格帯の住宅メーカーも検討に加え、ライフスタイルや住環境に最適な住宅選びを目指しましょう。

【一条工務店を検討している方へ|比較用カタログ】

一条工務店は、高断熱・全館床暖房・太陽光発電など住宅性能の高さが大きな魅力です。

その一方で、同じ価格帯には積水ハウス・住友林業・スウェーデンハウスなどの高性能住宅メーカーも存在します。

後悔しないためには、同じ予算帯で建てられる住宅会社の標準仕様や総額を比較しておくことが重要です。

※複数社のカタログを比較することで、設備仕様や建築総額の違いを確認できます。