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コラム

【2026年版】ヘーベルハウスの価格・坪単価まとめ|30坪・40坪の総額はいくら?

カテゴリー

ヘーベルハウスは、鉄骨構造とALCコンクリート・ヘーベルを特徴とし、耐震性・耐火性・耐久性を重視した住まいを提供する大手ハウスメーカーです。

ヘーベルハウスの坪単価は100~130万円前後、中心価格は115万円前後が目安で、大手ハウスメーカーの中でも高価格帯に位置します。

建物本体価格で考えると、30坪なら約3,000~3,900万円、40坪なら約4,000~5,200万円が目安です。ただし、実際の建築総額には付帯工事や外構、設備・オプションなども加わります。

この記事では、ヘーベルハウスの坪単価と30坪・40坪の価格・総額目安を中心に、過去の間取り実例、商品シリーズ、住宅性能・保証、口コミ評判まで詳しく解説します。

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📖 目次

ヘーベルハウスの坪単価と30坪・40坪の価格・総額目安

ヘーベルハウスの坪単価と価格

ヘーベルハウスの坪単価は100~130万円前後、中心価格は115万円前後が目安です。

大手ハウスメーカーの中でも高価格帯に位置しますが、鉄骨構造やALCコンクリート・ヘーベル、耐震・耐火性能、長期保証などを重視する人から選ばれています。

ここでは、まず坪単価と30坪・40坪を中心とした建物本体価格の目安を確認し、その後に過去の2,000万円台・3,000万円台・4,000万円台の施工実例を紹介します。

ヘーベルハウスの坪単価は100~130万円前後

ヘーベルハウスと比較されやすい大手ハウスメーカーの坪単価目安は、以下のとおりです。

ハウスメーカー坪単価の目安
ヘーベルハウス100~130万円前後
積水ハウス100~140万円前後
三井ホーム100~130万円前後
ダイワハウス95~130万円前後
パナソニック ホームズ90~120万円前後
住友林業80~110万円前後
※坪単価は当サイトで整理した目安です。商品・仕様・地域・建物形状などによって異なります。

ヘーベルハウスは、積水ハウスや三井ホームなどと比較されやすい高価格帯のハウスメーカーです。

ヘーベルハウスの30坪・35坪・40坪の価格はいくら?

坪単価100~130万円前後をもとに、延床面積ごとの建物本体価格を計算すると以下が目安です。

坪数建物本体価格の目安中心115万円で計算
25坪2,500~3,250万円約2,875万円
30坪3,000~3,900万円約3,450万円
35坪3,500~4,550万円約4,025万円
40坪4,000~5,200万円約4,600万円
45坪4,500~5,850万円約5,175万円
50坪5,000~6,500万円約5,750万円
※坪単価100~130万円前後から算出した建物本体価格の目安です。土地代は含みません。

30坪なら建物本体で約3,000~3,900万円、40坪なら約4,000~5,200万円が一つの目安です。

ただし、これは建物本体価格の目安です。実際の建築総額には、付帯工事、外構工事、地盤改良、設備・オプション、設計・登記などの費用が加わります。

以前のように「本体価格+20%」で一律に総額を計算するのではなく、見積もりでは何が本体価格に含まれているのかを確認したうえで総額を比較することが重要です。

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ヘーベルハウスでは、30坪の建物本体価格は約3,000~3,900万円、40坪では約4,000~5,200万円がひとつの目安です。

ただし、同じ予算でもハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・間取り・保証内容は異なります。契約する会社を決める前に、同じ予算で候補になる住宅会社を比較しておきましょう。

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2,000万円台の間取り例|25.9坪・2LDK+書斎+ロフト

ここからは、ヘーベルハウスで過去に公開されていた施工実例を、価格帯別に紹介します。

※以下は過去の施工実例です。現在、同じ延床面積・仕様を同価格で建築できることを示すものではありません。間取りの参考例としてご覧ください。

間取り2LDK+書斎+ロフト
延床面積85.89㎡(25.9坪)
商品名CUBIC
ヘーベルハウス25.9坪の間取り実例
ヘーベルハウス25.9坪の施工実例
ヘーベルハウスCUBICの施工実例
ヘーベルハウス26坪の住まい
出典:限られたスペースでも広く暮らす、延床面積26坪の住まい|ヘーベルハウス

25.9坪とコンパクトながら、2LDKに書斎・ロフトを組み合わせた実例です。タイルデッキと室内の床レベルをそろえることで、LDKから屋外へ視線が抜け、実際の床面積以上の広がりを感じやすい設計になっています。

現在の坪単価水準を考えると、ヘーベルハウスで建物本体を2,000万円台に収められるケースは限定的と考えておいた方がよいでしょう。

3,000万円台の間取り例|31.2坪・3LDK+屋上

次は、延床31.2坪・3LDKに屋上と土間スペースを設けたCUBICの施工実例です。

間取り3LDK+屋上+土間スペース
延床面積103.39㎡(31.2坪)
商品名CUBIC
ヘーベルハウス31.2坪の間取り実例
ヘーベルハウス31.2坪の施工実例
ヘーベルハウスCUBICの屋上実例
ヘーベルハウス30坪台の住まい
出典:土間と一体のLDKや屋上。30坪の敷地に子どもと楽しく暮らす工夫が満載|ヘーベルハウス

限られた敷地でも、土間とLDKをつなげたり屋上を活用したりすることで、生活空間を広げているのが特徴です。都市部や敷地面積が限られる場所でヘーベルハウスを検討している人にも参考になります。

現在の坪単価100~130万円前後で単純計算すると、31.2坪の建物本体価格は約3,120~4,056万円が目安です。実際には付帯工事や外構、設備・オプションなども加わるため、過去の価格と現在の見積もりは分けて考えましょう。

4,000万円台の間取り例|44坪・3LDK

最後は、延床44坪・3LDK+畳スペースを備えたCUBICの施工実例です。

間取り3LDK+畳スペース
延床面積145.68㎡(44.0坪)
商品名CUBIC
ヘーベルハウス44坪の間取り実例
ヘーベルハウス44坪の施工実例
ヘーベルハウスCUBIC44坪の住まい
出典:上質感のあるインテリア。室内と一体のテラスに人が集う家|ヘーベルハウス

40坪を超えると、LDKや各居室にゆとりを持たせやすく、畳スペースや収納なども取り入れやすくなります。この実例では、室内とテラスにつながりを持たせ、内外を一体的に使えるプランになっています。

現在の坪単価100~130万円前後で44坪を単純計算すると、建物本体価格は約4,400~5,720万円が目安です。そのため、この実例についても「現在4,000万円台で同じ家が建てられる」という意味ではなく、間取りや空間づくりの参考例として見るのが適切です。

ヘーベルハウスの戸建てシリーズ

ヘーベルハウスの商品シリーズ

ヘーベルハウスの戸建住宅は、大きく自由設計のオーダーメイド住宅と、厳選された間取り・仕様から選ぶセミオーダー住宅「MY Dessin」に分かれます。

オーダーメイド住宅では、2階建ての邸宅から都市部の3・4階建て、平屋まで、敷地や暮らし方に合わせた商品を展開しています。

RATIUS(ラティウス)|重鉄の2階建て邸宅

RATIUSは、重鉄構造を活かしたゆとりある2階建て邸宅を提案するシリーズです。

  • 構造:重量鉄骨
  • 特徴:大開口・大空間を取り入れやすい
  • 主なモデル:RATIUS RD、RATIUS GRなど
  • 向いている人:2階建てでも開放感や邸宅らしいデザインを重視したい人

RATIUS GRでは大屋根を取り入れた外観なども提案されており、デザイン性と重鉄構造による空間の広がりを両立したい人に向いています。

FREX(フレックス)|3階建て・大空間に強い重量鉄骨住宅

FREXは、重量鉄骨の「重鉄・システムラーメン構造」を活かした、中・高層住宅向けのシリーズです。

  • 構造:重量鉄骨・システムラーメン構造
  • 特徴:無柱の大空間や大開口をつくりやすい
  • 対応:2階建て・3階建て・4階建てなど
  • 向いている人:都市部で3階建てや二世帯住宅、ビルトインガレージなどを検討している人

都市部の限られた土地を縦方向に活用したい場合や、柱の少ない大空間LDKを希望する場合に有力な選択肢です。

earth-tect(アーステクト)|環境性能を重視した重鉄の邸宅

earth-tectは、RATIUS・FREXの重鉄住宅をベースに、省エネ・創エネ・再生可能エネルギーの活用によって、住宅の生涯にわたるCO₂排出量削減を目指す仕様です。

耐久性や災害への強さだけでなく、ZEHやGX志向型住宅など環境性能まで重視したい人に向いています。

CUBIC(キュービック)|敷地対応力の高い定番モデル

CUBICは、シンプルな立方体を基本としながら、敷地条件や暮らし方に合わせて柔軟に設計できるシリーズです。

  • 特徴:シンプルな外観と高い敷地対応力
  • 提案例:バルコニー「そらのま」を取り入れた住まい
  • 向いている人:都市部・狭小地も含め、敷地を有効活用したい人

この記事で紹介している2,000万円台・3,000万円台・4,000万円台の過去の施工実例もCUBICです。

新大地|大屋根が特徴の和モダン住宅

新大地は、大きな屋根や深い軒を取り入れた、日本的な佇まいが特徴のシリーズです。

洋風のフラットルーフとは異なる外観にしたい人や、落ち着いた和モダンの住まいを希望する人に向いています。

ヘーベルハウスの平屋

ヘーベルハウスでは平屋にも対応しており、ワンフロアで暮らしが完結する間取りや、庭・屋外空間とのつながりを重視した住まいを提案しています。

鉄骨住宅で平屋を建てたい人や、将来の生活動線まで考えた住まいを希望する人にも選択肢があります。

MY Dessin(マイデッサン)|セミオーダー住宅

MY Dessinは、実績をもとに厳選された間取りや設備・デザインを組み合わせてつくるセミオーダー住宅です。

  • 特徴:プロが厳選した間取り・設備から選べる
  • メリット:フルオーダーより家づくりの検討を進めやすい
  • 向いている人:ヘーベルハウスの品質を重視しつつ、選択肢をある程度絞って検討したい人

ヘーベルハウスの主要シリーズを比較

シリーズ主な特徴向いている人
RATIUS重鉄・2階建て・大空間邸宅感と開放感を重視
FREX重鉄・多層階・無柱空間3階建て・都市型住宅を検討
earth-tect重鉄+高い環境性能省エネ・環境性能も重視
CUBICシンプル・敷地対応力都市部や狭小地で検討
新大地大屋根・和モダン落ち着いた外観を重視
平屋ワンフロアの暮らし生活動線や将来性を重視
MY Dessinセミオーダー選択肢を絞って検討したい

同じヘーベルハウスでも、選ぶ構造・シリーズ・建物の大きさ・設備によって総額は大きく変わります。商品名だけで決めるのではなく、希望する間取りや予算に合うシリーズを比較して選ぶことが大切です。

ヘーベルハウスの特徴や工法について

ヘーベルハウスの構造と工法

ヘーベルハウスの大きな特徴は、鉄骨構造とALCコンクリート・ヘーベルを組み合わせ、耐震性・耐火性・耐久性を重視した家づくりを行っている点です。

建物のプランや商品によって構造は異なり、主に以下の構造が採用されています。

構造主な特徴
ハイパワード制震ALC構造2階建てを中心に採用。制震フレーム「ハイパワードクロス」を使用
重鉄制震・デュアルテックラーメン構造重鉄構造と制震技術を組み合わせ、大空間と耐震性を両立
重鉄・システムラーメン構造大断面の柱・梁による重量鉄骨構造。3階・4階建てや大空間にも対応

ハイパワード制震ALC構造

ハイパワード制震ALC構造
出典:ALL for LONGLIFE|ヘーベルハウス

ハイパワード制震ALC構造は、高強度の柱と梁に、高性能の制震フレーム「ハイパワードクロス」を組み合わせた独自構造です。

少ない耐力壁でも強度を確保しやすく、構造安全性を保ちながら、窓や間取りの自由度を高めやすいのが特徴です。

また、地震エネルギーを制震フレームが吸収することで、繰り返す揺れにも備えます。

重鉄制震・デュアルテックラーメン構造

重鉄制震・デュアルテックラーメン構造は、強靭な重量鉄骨の柱・梁と独自の制震技術を組み合わせた構造です。

耐震性を確保しながら、大開口や大空間を取り入れやすく、RATIUSなどの重鉄2階建て住宅でも採用されています。

重鉄・システムラーメン構造

重鉄・システムラーメン構造
出典:ALL for LONGLIFE|ヘーベルハウス

重鉄・システムラーメン構造は、大断面の重鉄柱と梁を強固に接合することで、建物を支える構造です。

柱の少ない大空間や大開口をつくりやすく、3階建て・4階建て、二世帯住宅、ビルトインガレージなど、都市型住宅にも対応しやすい点が特徴です。

また、オイルダンパー制震装置「サイレス」によって、地震時の揺れ幅を抑える仕組みも採用されています。

ALCコンクリート・ヘーベルの耐火性・耐久性

ALCコンクリート・ヘーベル
出典:ALCコンクリート・ヘーベル|ヘーベルハウス

ヘーベルハウスを象徴する建材が、外壁・床・屋根などに使われる「ALCコンクリート・ヘーベル」です。

ALCは内部に多数の気泡を持つ軽量気泡コンクリートで、耐火性・耐久性・断熱性・遮音性など、複数の性能を備えています。

公式では、ALCコンクリート・ヘーベルは60年以上にわたり高い性能を維持する耐久性が案内されています。

ALCコンクリート・ヘーベルの性能
出典:ALCコンクリート・ヘーベル|ヘーベルハウス

地震に強い制震構造

ヘーベルハウスの耐震・制震技術
出典:制震技術を標準採用した地震に強い家|ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは、建物の構造強度だけでなく「制震」を組み合わせて大地震や繰り返す余震に備えています。

  • ハイパワード制震ALC構造:制震フレーム「ハイパワードクロス」が地震エネルギーを吸収
  • 重鉄制震・デュアルテックラーメン構造:重鉄躯体と制震技術を組み合わせる
  • 重鉄・システムラーメン構造:オイルダンパー制震装置「サイレス」で揺れ幅を抑える

都市部の3階建てや大空間住宅を検討しながら、地震への備えも重視したい人にとって、ヘーベルハウスの大きな強みといえるでしょう。

火災に強いALC外壁

ヘーベルハウスの耐火性能
出典:火事に強く|ヘーベルハウス

ALCコンクリート・ヘーベルは、熱を伝えにくい無機質系の建材で、国土交通大臣認定の耐火構造部材としても使われています。

外部からのもらい火だけでなく、室内から発生した火災についても、延焼・類焼を抑えることを考えた耐火設計が採用されています。

1995年の阪神・淡路大震災では、火災が広がった地域でヘーベルハウスが残り、防火壁として延焼を抑えた事例も公式に紹介されています。

初期保証30年・最長60年の長期保証

ヘーベルハウスの保証とアフターサービス
出典:ALL for LONGLIFE|ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは、建築後の保証・点検体制が充実している点も特徴です。

  • 基本躯体構造:耐用年数60年以上
  • 初期保証:30年
  • 最長保証:60年
  • 無料点検:築後60年まで
  • 住宅設備:住居部分の対象設備は10年保証

ただし、「60年間ずっと無条件・無料で保証される」という意味ではありません。

構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分については、30年目以降、所定の定期点検を受け、必要に応じて旭化成ホームズが指定する有償補修を行うことで保証が継続します。

また、オーナー向け窓口「ヘーベリアンセンター」は24時間365日相談可能で、点検・修理・工事手配などを一体的にサポートしています。

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ヘーベルハウスの長期サポート
出典:ALL for LONGLIFE|ヘーベルハウス

築30年以上でも高い残存率と資産価値への取り組み

ヘーベルハウスは、建てた後の資産価値にも力を入れています。

公式では、築30年以上のヘーベルハウスの残存率は92%と公表されています。長寿命な基本躯体と定期的なメンテナンスによって、長く住み続けられる住宅を目指しています。

また、中古住宅の流通や買取保証など、将来の売却・住み替えを意識した仕組みも用意されています。

ただし、残存率の高さがそのまま「高値で売却できる」ことを保証するわけではありません。売却価格は立地や築年数、建物の状態、市場環境などによって変わります。

ヘーベルハウスは、耐震・耐火・耐久性や長期サポートに強みがある一方で、坪単価は100~130万円前後と高価格帯です。価格だけでなく、構造・標準仕様・保証・将来の維持費まで含めて他社と比較することが重要です。

ヘーベルハウスの会社概要

ヘーベルハウスの会社概要

「ヘーベルハウス」を展開しているのは、旭化成ホームズ株式会社です。

1972年に設立され、戸建住宅のヘーベルハウスをはじめ、集合住宅「ヘーベルメゾン」、不動産、リフォームなど住まいに関する事業を幅広く展開しています。

ヘーベルハウスは、鉄骨構造とALCコンクリート・ヘーベルを特徴とし、都市部の住宅や3階建て、大空間設計、災害に備えた住まいづくりを得意とするハウスメーカーです。

会社名旭化成ホームズ株式会社
本社所在地〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
代表者代表取締役社長 大和久 裕二
設立1972年11月
資本金32.5億円
売上高1兆343億円(2026年3月期・連結)
従業員数12,183人(2026年3月末現在・連結)
公式サイトヘーベルハウス公式サイト

旭化成ホームズは、住宅を建てて終わりではなく、長期点検や保証、リフォーム、不動産流通まで含めて住まいを支える体制を整えています。

特にヘーベルハウスは、耐震・耐火・耐久性や長期サポートを重視する人に向いている一方、坪単価は100~130万円前後と高めです。

そのため、住宅性能だけでなく、最終的な建築総額や他社との違いまで比較して検討することが重要です。

ヘーベルハウスの口コミ評判は?

ヘーベルハウスの口コミでは、鉄骨住宅ならではの安心感や住宅性能、保証・アフターサービスを評価する声が見られます。

一方で、坪単価100~130万円前後が目安となる高価格帯のメーカーだけに、予算や見積もりについては契約前にしっかり確認しておく必要があります。

ヘーベルハウスの良い口コミ・評判

2026年のオリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅」では、ヘーベルハウスは総合2位・78.9点を獲得しています。

評価項目2026年順位得点
総合2位78.9点
住居の性能2位84.1点
保証内容2位80.7点
アフターサービス2位80.5点
営業担当者の対応2位78.9点
価格の納得感3位75.6点
出典:2026年 オリコン顧客満足度®調査 ハウスメーカー 注文住宅

特に注目したいのが「住居の性能」「保証内容」「アフターサービス」の評価です。

また、工法別の「鉄骨造」では1位を獲得しており、ヘーベルハウスが強みとしている鉄骨住宅そのものへの満足度も高いことが分かります。

口コミの要旨

  • 鉄骨構造で地震に対する安心感がある
  • 住宅性能や建物のつくりに満足している
  • 営業・設計担当者が要望を聞きながら提案してくれた
  • 入居後の点検やアフターサービスに安心感がある

編集部コメント:
価格の安さよりも、鉄骨住宅の安心感・住宅性能・長期的なサポートを重視する人ほど、ヘーベルハウスのメリットを感じやすいでしょう。

ヘーベルハウスの悪い口コミ・後悔した点

一方、ヘーベルハウスを検討するうえで注意したいのが建築費用と見積もりです。

口コミでは、設備やオプションを追加することで当初想定していた予算より高くなったケースや、担当者とのコミュニケーションに不満を感じたという意見も見られます。

口コミの要旨

  • 他社と比較すると建築費用が高かった
  • 設備や仕様を追加すると見積もりが上がった
  • 保証ですべての修繕費用が無料になるわけではなかった
  • 担当者によって説明や対応に差を感じた

編集部コメント:
ヘーベルハウスは坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様・オプション・付帯工事・保証条件まで含めた総額を確認することが重要です。

特に保証については、「最長60年保証=60年間すべて無料」という意味ではありません。保証を延長するための条件や将来必要になるメンテナンスについても、契約前に書面で確認しておきましょう。

ヘーベルハウスがおすすめな人・おすすめしない人

ヘーベルハウスは、価格の安さよりも耐震性・耐久性・長く住み続けるための安心感を重視する人におすすめのハウスメーカーです。

一方で、建築費をできるだけ抑えたい人や、ローコスト住宅を中心に検討している人には向かない可能性があります。

おすすめな人おすすめしない人
耐震性や災害への強さを重視したい建築費をできるだけ抑えたい
鉄骨造の頑丈な家を建てたいローコスト住宅を探している
長期的な耐久性を重視したい初期費用の安さを最優先したい
アフターサポートも重視したい外観デザインの自由度を最優先したい
多少高くても安心感を優先したい坪単価だけでメーカーを選びたい

ヘーベルハウスがおすすめな人

ヘーベルハウスは、特に次のような人におすすめです。

  • 地震や火災など災害への備えを重視したい人
  • 鉄骨造の頑丈な住宅を建てたい人
  • 初期費用よりも長期的な安心感を重視したい人
  • 耐久性の高い家で長く暮らしたい人
  • 建てた後の点検やアフターサポートも重視したい人

ヘーベルハウスの大きな特徴は、鉄骨構造とALCコンクリート「ヘーベル」を採用した住宅づくりです。

口コミでも、構造の安心感や災害への強さ、アフターサービスを評価する声が見られました。

そのため、単純に「坪単価が安いか」で選ぶのではなく、多少予算が高くなっても、耐震性や耐久性を重視して長く安心して暮らしたい人と相性がよいでしょう。

ヘーベルハウスをおすすめしない人

一方、次のような人はヘーベルハウスだけで決めず、他のハウスメーカーも含めて比較することをおすすめします。

  • 建築費をできるだけ安く抑えたい人
  • ローコスト住宅を中心に検討している人
  • 予算にあまり余裕がない人
  • 初期費用の安さを最優先したい人
  • 外観デザインの自由度を最優先したい人

ヘーベルハウスは、構造や耐久性、アフターサポートなどを重視している分、住宅価格は比較的高めです。

実際に口コミでも、「予算をオーバーした」「契約後に金額が高くなった」といった価格面への不満が見られます。

特に注意したいのが、坪単価だけで予算を判断しないことです。注文住宅では、本体工事費だけでなく、付帯工事や外構工事、諸費用、オプションなども発生します。

契約前には「標準仕様に何が含まれているのか」「希望する設備や間取りを含めた建築総額はいくらになるのか」まで確認しておきましょう。

ヘーベルハウスは、「できるだけ安く家を建てたい人」よりも、「多少費用が高くなっても、耐震性や耐久性、長期的な安心感を重視したい人」に向いているハウスメーカーです。

ただし、同じ予算帯でも特徴の異なるハウスメーカーがあります。ヘーベルハウスだけで判断せず、複数社の建築総額・標準仕様・保証内容を比較したうえで、自分たちの予算と希望に合った住宅会社を選びましょう。

ヘーベルハウスの住宅展示場・支店について

ヘーベルハウスは、関東・東海・関西などの主要都市を中心に住宅展示場を展開しており、実際の建物を見ながら間取りや設備、空間の広がりなどを確認できます。

ただし、住宅展示場の所在地・名称・営業時間などは変更や統廃合が行われる場合があります。来場を検討する場合は、ヘーベルハウスの公式サイトで最新の展示場情報を確認してから訪問しましょう。

ヘーベルハウスの主な展開エリア

ヘーベルハウスの住宅展示場は、主に次のようなエリアで探すことができます。

エリア主な地域
関東東京・神奈川・埼玉・千葉など
東海愛知・静岡など
関西大阪・兵庫・京都など
中国・西日本広島・岡山など
九州福岡など

エリアによって展示されている商品や建物タイプは異なります。希望するシリーズや平屋、3階建て、二世帯住宅などを見学したい場合は、目的に合った展示場かどうかも事前に確認しておくとよいでしょう。

住宅展示場で確認しておきたいポイント

ヘーベルハウスを検討している場合は、住宅展示場でデザインを見るだけでなく、次のポイントも確認しておきましょう。

  • 鉄骨構造やALCコンクリート「ヘーベル」の特徴
  • LDKや吹き抜けなどの空間の広がり
  • 標準仕様とオプション仕様の違い
  • 希望する間取りを実現できるか
  • 土地・建物を含めた予算や建築総額の目安
  • 保証・点検などのアフターサポート

特に注意したいのが、住宅展示場のモデルハウスと実際に建てる住宅では、広さや設備、オプションの内容が異なる場合があることです。

展示場を見て気に入った設備が標準仕様とは限らないため、「どこまでが標準仕様なのか」「同じような住宅を建てると総額はいくらになるのか」まで確認しておきましょう。

また、ヘーベルハウスだけを見学して決めるのではなく、同じ予算帯のハウスメーカーも見学して、価格・標準仕様・断熱性能・耐震性能・保証内容などを比較すると、自分たちに合った住宅会社を判断しやすくなります。

ヘーベルハウスに関するよくある質問

ヘーベルハウスに関するよくある質問

ヘーベルハウスの価格や保証、リフォーム、工期など、検討中の人が気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

ヘーベルハウスはなぜ高いのですか?

ヘーベルハウスの価格が高めになる理由として、鉄骨構造やALCコンクリート「ヘーベル」を採用した建物性能、長期的な点検・保証体制などが挙げられます。

ヘーベルハウスでは、建物の引き渡しから築後60年まで、1年目・2年目・5年目、それ以降は5年ごとに基本躯体構造や防水・外装などを確認する「60年無料点検システム」を設けています。

また、基本躯体構造や屋根防水・外壁防水などは初期保証30年で、条件を満たすことで最長60年まで保証されます。

そのため、単純な建築時の価格だけではなく、耐久性や災害への備え、建築後のサポートまで含めて検討したい人に向いているハウスメーカーといえるでしょう。

ヘーベルハウスは後悔すると言われる理由は?

ヘーベルハウスで後悔したという口コミでは、「想定していたより総額が高くなった」「オプションを追加すると予算を超えてしまった」など、価格に関する意見が見られます。

一方で、耐震性や耐久性、建築後のサポートなどを評価する口コミもあります。

後悔を防ぐには、契約前に標準仕様とオプションの範囲を確認し、本体価格ではなく最終的な建築総額で比較することが大切です。

また、ヘーベルハウスだけで決めず、同じ予算帯のハウスメーカーからも見積もりを取り、価格・標準仕様・保証内容などを比較すると判断しやすくなります。

ヘーベルハウスはリフォームもできますか?

旭化成リフォーム

ヘーベルハウスには、旭化成ホームズグループの「旭化成リフォーム株式会社」があり、ヘーベルハウスのリフォームに対応しています。

キッチン・浴室などの設備交換から、外壁・防水、断熱、太陽光発電、間取り変更、全改装まで幅広いリフォームメニューがあります。

また、ヘーベルハウス・ヘーベルメゾン以外の一般住宅やマンションなどについても、建物や工事内容によってリフォームの相談が可能です。

リフォームできる範囲は建物の構造や状態によって異なるため、具体的な工事については旭化成リフォームへ確認しましょう。

賃貸併用住宅も建てられますか?

ヘーベルハウスの賃貸併用住宅

ヘーベルハウスでは、自宅と賃貸住宅を組み合わせた賃貸併用住宅も相談できます。

鉄骨構造を活かして、自宅部分と賃貸部分を分けたり、限られた土地を縦方向に活用したりするプランを検討できるのが特徴です。

また、土地条件や用途に応じて、店舗・医院などを組み合わせた併用住宅を検討することもできます。

賃貸併用住宅は一般的な戸建住宅よりも資金計画や間取りが複雑になるため、家賃収入だけで判断せず、建築費・住宅ローン・空室リスク・将来の使い方まで含めて検討しましょう。

ヘーベルハウスの工期はどれくらい?

ヘーベルハウスの工期は、建物の大きさや階数、間取り、敷地条件などによって異なるため、一律には決まりません。

注文住宅では、実際の建築工事だけでなく、住宅会社選び、土地探し、間取り・設備の打ち合わせ、住宅ローン、各種申請などにも時間がかかります。

そのため、「いつまでに入居したい」という希望がある場合は、工事期間だけで判断せず、契約前の打ち合わせから引き渡しまでを含めたスケジュールを担当者に確認しておきましょう。

ヘーベルハウスの保証は何年ですか?

ヘーベルハウスでは、基本躯体構造や屋根防水・外壁防水などについて初期保証30年が設定されており、所定の条件を満たすことで最長60年保証となります。

さらに、築後60年まで定期的に建物を確認する「60年無料点検システム」が用意されています。

ただし、すべての設備や修理が60年間無料になるわけではありません。保証対象や保証を延長するための条件、将来的に必要となるメンテナンス費用については、契約前に確認しておくことが重要です。

まとめ

ヘーベルハウスの坪単価は90~120万円前後、中心価格は105万円前後が目安です。

30坪なら建物本体価格で約2,700~3,600万円、35坪なら約3,150~4,200万円が目安となり、大手ハウスメーカーの中でも高価格帯に位置します。

一方で、鉄骨構造やALCコンクリート「ヘーベル」による耐震性・耐火性・耐久性に加え、長期的な点検・保証体制などはヘーベルハウスならではの強みです。

そのため、価格の安さを最優先する人よりも、多少価格が高くなっても、災害への強さや耐久性、長く安心して暮らせる家づくりを重視したい人に向いています。

ただし、実際の建築総額には付帯工事や外構、設備・オプションなども加わります。

ヘーベルハウスだけで判断せず、同じ予算で建てられる住宅会社からも見積もりを取り、標準仕様と総額を比較してから決めることが大切です。

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🏠 ヘーベルハウスに決める前に、同じ予算の住宅会社を比較

3,500万円~4,000万円以上の予算なら、ヘーベルハウス以外にも複数の大手ハウスメーカーが候補になります。

同じ予算でどんな家が建てられるのか、間取り・標準仕様・住宅性能まで比較してから住宅会社を絞り込みましょう。

※価格・間取り・住宅性能などを無料で比較できます。