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コラム

外構工事の費用相場はいくら?種類・場所別の価格と安く抑えるコツ【2026年版】

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外構工事の費用は、部分的な工事なら数万円~数十万円、外構全体を整える場合は100万~300万円程度がひとつの目安です。ただし、敷地の広さや工事内容、使用する設備によって費用は大きく変わります。

例えば、駐車スペースの舗装やフェンスの設置だけなら費用を抑えやすい一方、カーポートや門まわり、庭までまとめて施工すると、まとまった予算が必要です。

この記事では、外構工事の種類別・部位別の費用相場を中心に、施工事例、費用を安く抑えるコツ、失敗しないための注意点を解説します。

新築の外構工事だけでなく、庭や駐車場などの外構リフォームを検討している方も参考にしてください。

 

📖 目次

 

外構工事の種類と費用相場

外構工事の種類と費用相場

外構工事の費用は、新築住宅の外まわりを一通り整える場合、100万~300万円程度がひとつの目安です。ただし、駐車場や玄関アプローチなど必要な部分だけを施工する場合は、100万円未満に収まることもあります。

反対に、広い敷地に塀や門扉を設けたり、高級な素材や設備を採用したりする場合は、300万円を超えるケースもあります。

外構費用は住宅建築費の10%程度といわれることもありますが、実際には敷地面積・施工範囲・高低差・使用する素材などによって大きく変わるため、住宅価格だけで判断しないことが重要です。

外構のスタイルは、大きく「クローズ外構」「オープン外構」「セミクローズ外構」の3種類に分けられます。それぞれの費用相場と工期の目安を比較してみましょう。

外構の種類費用相場工期の目安
クローズ外構150万~300万円程度3~5週間程度
オープン外構50万~130万円程度1~2週間程度
セミクローズ外構80万~250万円程度2~3週間程度

※費用・工期は一般的な住宅の外構工事を想定した参考目安です。敷地条件や施工面積、設備の仕様、工事内容によって異なります。上記の金額は個別の施工事例や見積もりを保証するものではありません。

一般的には、門扉や塀などの設置範囲が広いクローズ外構ほど費用が高くなりやすく、囲いを最小限にするオープン外構は比較的費用を抑えやすい傾向があります。

ただし、オープン外構でも駐車場のコンクリート舗装や大型カーポートなどを設置すれば、費用が高くなる場合があります。

クローズ外構

クローズ外構の施工イメージ
出典:LIXIL公式サイト

クローズ外構は、門扉や塀、フェンスなどを設置して、敷地の周囲を囲むスタイルです。

  • 費用相場:150万~300万円程度
  • 工期の目安:3~5週間程度

道路や隣家からの視線を遮りやすく、プライバシーを確保しやすいことが大きなメリットです。

また、門扉やフェンスによって敷地への出入りを制限できるため、小さな子どもやペットの飛び出し対策にも役立ちます。ただし、設備の高さや配置によって効果は異なります。

一方で、塀や門扉などの設置費用がかかりやすく、敷地を囲うことで圧迫感が生じる場合があります。また、外からの見通しが悪くなると、侵入者が敷地内に入った際に発見されにくくなる可能性もあります。

そのため、目隠しだけでなく、照明や防犯設備、道路からの見通しなども考慮して計画することが大切です。

オープン外構

オープン外構の施工イメージ
出典:LIXIL公式サイト

オープン外構は、敷地の周囲を高い塀やフェンスで囲まず、開放感を重視するスタイルです。

  • 費用相場:50万~130万円程度
  • 工期の目安:1~2週間程度

門扉や塀などの設置を最小限に抑えられるため、3種類の中では比較的費用を抑えやすいことが特徴です。

敷地に開放感が生まれ、住宅の外観をすっきり見せられるほか、駐車スペースへの車の出し入れもしやすくなります。

一方で、道路から庭や室内が見えやすくなるため、プライバシーへの配慮が必要です。また、敷地への出入りを制限しにくいため、防犯面や子ども・ペットの飛び出しにも注意しましょう。

必要に応じて植栽や部分的な目隠しフェンスを取り入れることで、開放感を保ちながら視線対策を行うこともできます。

セミクローズ外構

セミクローズ外構の施工イメージ
出典:LIXIL公式サイト

セミクローズ外構は、敷地の一部をフェンスや塀などで囲み、開放感とプライバシーの両立を目指すスタイルです。「セミオープン外構」と呼ばれることもあります。

  • 費用相場:80万~250万円程度
  • 工期の目安:2~3週間程度

例えば、駐車スペースはオープンにして車の出し入れをしやすくし、リビング前や庭まわりには目隠しフェンスを設置するといった設計ができます。

必要な場所だけを囲えるため、プライバシーを確保しながら開放感も残しやすいことがメリットです。

ただし、フェンスや門柱などの設置範囲が広くなると費用も増えるため、予算に応じて優先順位を決めることが大切です。

外構のスタイルを選ぶ際は、費用だけでなく、道路からの視線、駐車のしやすさ、子どもやペットの安全性、将来的なメンテナンスのしやすさも比較しましょう。

外構工事の部位別費用相場一覧

外構工事の費用は、施工する場所や設備によって大きく異なります。

例えば、門柱の設置だけなら比較的少額で済むこともありますが、駐車場の整備やガレージの設置などを組み合わせると、100万円を超える場合もあります。

まずは、外構工事の部位別の費用相場と工期を一覧で比較してみましょう。

施工部位費用相場工期の目安
門まわり15万~50万円1日~1週間
玄関アプローチ15万~60万円3日~1週間
塀50万~110万円3日~1週間
フェンス30万~60万円2~3日
カーポート15万~100万円半日~3日
ガレージ90万~250万円数日~4週間程度
人工芝・天然芝6万~30万円半日~数日
テラス・ウッドデッキ15万~105万円1~10日
ガーデンルーム・サンルーム30万~100万円3~20日
ベランダ・バルコニー30万~50万円3日程度
照明10万~25万円1日程度
植栽10万~20万円1~3日
物置3万~60万円1~2日

※上記は既存記事の価格帯を基に整理した参考目安です。施工面積・商品グレード・基礎工事・撤去費用・地域などによって実際の金額や工期は異なります。複数箇所を同時に施工する場合の総額とは異なります。

特にカーポートやガレージ、フェンスなどは、本体価格だけでなく設置工事費や基礎工事費を含めて比較することが重要です。

門まわり・玄関アプローチ

門まわりは、門柱・門扉・ポスト・表札・インターホンなどを設置する部分です。玄関アプローチは道路や駐車スペースから玄関までの通路を整える工事を指します。

  • 門まわり:15万~50万円程度
  • 玄関アプローチ:15万~60万円程度
  • 工期:1日~1週間程度が目安

門まわりは、機能門柱などの既製品を採用するか、タイルやブロックで造作するかによって費用が変わります。門扉を設置する場合は、素材やサイズ、開閉方式なども価格に影響します。

玄関アプローチには、土間コンクリート・タイル・天然石・インターロッキングなどが使われます。素材だけでなく、施工面積や地盤の状態によっても費用が異なります。

デザイン性に加えて、雨の日の滑りにくさや段差の少なさなど、安全性も考慮して選びましょう。コンクリートを使用する場合は、施工後の養生期間も必要です。

塀・フェンス

塀やフェンスは、敷地の境界を明確にしたり、道路や隣家からの視線を遮ったりするために設置します。

  • 塀:50万~110万円程度
  • フェンス:30万~60万円程度
  • 工期:2日~1週間程度が目安

塀にはコンクリートブロックやレンガなどが使われ、フェンスにはアルミ・スチール・樹脂・木材などの素材があります。

設置する長さや高さ、目隠し性能によって費用が大きく変わるため、必要な範囲を決めてから見積もりを依頼しましょう。

なお、ブロック塀は高さや構造に応じて建築基準法上の規定があるため、安全性を確認したうえで施工する必要があります。

カーポート・ガレージ

カーポートは屋根と柱を中心とした駐車設備で、ガレージは壁やシャッターなどで車を囲うタイプの車庫です。

種類費用相場
カーポート(1台用)15万~40万円
カーポート(2台用)40万~100万円
ガレージ(1台用)90万~120万円
ガレージ(2台用)150万~250万円

※既存記事に掲載していた価格帯を参考にした概算です。製品仕様・耐風圧性能・耐積雪性能・基礎工事などによって変動します。

カーポートの設置工事は半日~3日程度が目安ですが、駐車スペースの土間コンクリート施工や基礎工事を伴う場合は、さらに日数が必要です。

また、ガレージは構造や規模によって工期が長くなり、建築確認申請が必要になる場合もあります。設置場所の法令や地域の条件も事前に確認しましょう。

庭・芝生

庭の整備では、天然芝や人工芝を敷くほか、花壇や植栽を設ける方法があります。

種類施工費込みの目安
人工芝1㎡あたり約1万円
天然芝1㎡あたり約2,500~5,000円

例えば、20㎡の庭に施工する場合、人工芝なら約20万円、天然芝なら約5万~10万円が計算上の目安です。ただし、整地・残土処分・防草シートなどの費用によって総額は変わります。

人工芝は芝刈りや水やりの負担を抑えられますが、落ち葉の清掃や経年劣化への対応は必要です。一方、天然芝は自然な風合いが魅力ですが、芝刈りや水やりなどの手入れが必要になります。

テラス・ウッドデッキ

テラスやウッドデッキは、庭にくつろぎスペースを設けたい場合に人気の設備です。

種類費用の目安
天然木ウッドデッキ1㎡あたり4万~6万5,000円
人工木ウッドデッキ1㎡あたり3万~7万5,000円
タイルデッキ1㎡あたり1万5,000~2万円

※既存記事の参考単価です。特にタイルデッキは下地や基礎工事の費用が別途必要になる場合があり、上記の単価だけで総工事費を算出できるとは限りません。

ウッドデッキの工期は1~3日程度、タイルデッキは7~10日程度がひとつの目安です。屋根を追加する場合は、製品やサイズによって費用と工期が増えます。

天然木は木材の風合いが魅力ですが、塗装などのメンテナンスが必要になる場合があります。人工木は比較的手入れがしやすいものの、夏場の表面温度などにも注意しましょう。

ガーデンルーム・サンルーム

ガーデンルームやサンルームは、ガラスやポリカーボネートなどで囲まれた屋外と室内の中間的なスペースです。

  • 費用相場:30万~100万円程度
  • 工期:3~20日程度

洗濯物を干す場所や趣味のスペースとして活用できますが、製品の大きさや仕様によって費用が変わります。断熱性や換気性能によって夏場・冬場の使いやすさも異なります。

なお、建物に接続して設置する場合などは、建築確認申請や建ぺい率の確認が必要になることがあります。施工前に業者へ確認しましょう。

ベランダ・バルコニー

ベランダやバルコニーは、洗濯物を干したり屋外スペースとして利用したりするための設備です。

  • 費用相場:30万~50万円程度
  • 工期:3日程度が目安

既存記事では幅180cm×奥行90cm程度の小規模な設置を想定しています。ただし、建物の構造や設置方法、防水工事の内容によって費用は大きく異なります。

新設する場合は建物の構造への影響もあるため、一般的な庭の外構工事とは分けて施工業者に確認することが重要です。

照明・植栽・物置

照明や植栽、物置は、外構の使いやすさやデザイン性を高める設備です。

設備費用相場
外構照明10万~25万円程度
植栽10万~20万円程度
物置3万~60万円程度

外構照明には、足元を照らすポールライトや、植栽・外壁を照らすスポットライトなどがあります。設置数や配線工事の内容によって費用が変わります。

植栽は、シンボルツリーや庭木を取り入れることで、外観のアクセントや目隠しとして活用できます。樹木の種類や大きさ、植える本数によって価格が異なります。

物置は、小型なら3万~5万円程度、中型なら8万~20万円程度、大型なら15万~60万円程度が既存記事の目安です。設置場所によっては基礎工事や転倒防止対策が必要になります。

外構工事では、各設備の価格だけでなく、設置費用や将来のメンテナンス費用も含めて予算を考えることが大切です。

外構工事の費用を安く抑える5つのコツ

外構工事は、施工範囲や素材の選び方によって費用が大きく変わります。予算内で満足できる外構を実現するためには、必要な工事を整理し、優先順位をつけることが大切です。

① 必要な工事に優先順位をつける

外構工事を一度にすべて完成させようとすると、予算を超えてしまう場合があります。

まずは駐車スペースや玄関アプローチなど、日常生活に必要な工事を優先し、植栽や装飾的な設備は後から追加する方法も検討しましょう。

ただし、後から施工すると重複工事や追加費用が発生する場合もあるため、将来の工事を見据えて配管や配線、基礎部分などを計画しておくことが重要です。

② 素材や設備のグレードを見直す

外構工事に使用する素材や設備は、商品グレードによって価格が異なります。

例えば、玄関まわりなど目立つ部分にはデザイン性の高い素材を採用し、道路から見えにくい場所は標準的な素材にすることで、全体の費用を調整できます。

ただし、耐久性や安全性が求められる部分まで価格だけで選ばないようにしましょう。

③ DIYできる部分を検討する

花壇づくりや簡単な植栽など、自分で対応できる作業をDIYにすることで、施工費を抑えられる場合があります。

ただし、ブロック塀の施工や電気配線、大規模な基礎工事などは専門的な知識や技術が必要です。安全性に関わる工事は専門業者に依頼しましょう。

④ 複数の業者から見積もりを取る

外構工事を依頼する際は、2~3社程度から見積もりを取り、費用と施工内容を比較するのがおすすめです。

同じ希望条件でも、業者によって提案内容や使用する素材、工事費用が異なる場合があります。

比較する際は、総額だけでなく、材料費・施工費・残土処分費・諸経費・保証内容なども確認しましょう。

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外構工事は、同じような施工内容でも依頼する会社によって見積もり金額や提案内容が異なります。

「できるだけ費用を抑えたい」「予算内で希望の外構を実現したい」という方は、最初から1社に決めず、複数社の見積もりを比較することが大切です。

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⑤ 追加工事が発生しないよう事前に確認する

外構工事では、着工後に地盤の状態や排水設備などの問題が見つかり、追加費用が発生する場合があります。

そのため、契約前に施工範囲や見積もりに含まれる工事内容を確認し、追加工事が必要になった場合の費用や手続きについても説明を受けておきましょう。

外構工事の費用を抑えるには、単純に安い業者を選ぶのではなく、必要な工事と見積もり内容を比較することが重要です。

外構工事の施工事例|費用とデザインを比較

外構工事の施工事例とデザイン

外構工事は、同じ敷地面積でも使用する素材や施工内容によって費用が大きく異なります。

ここでは、オープン外構・ウッドデッキとタイルテラス・目隠しフェンスの3つの施工事例を紹介します。費用や工期、デザインの特徴を比較してみましょう。

310万円でモダンなオープン外構を施工した事例

310万円のモダンなオープン外構の施工事例
費用310万円
工期67日
主な施工部位門柱、アプローチ、サイクルポート、駐車スペース、目隠しパネル
出典:LIXILリフォームネット

タイルを取り入れた、モダンで落ち着いた印象のオープン外構です。

門柱や玄関アプローチ、駐車スペースなどを一体的に整備し、住宅全体に統一感のあるデザインに仕上げています。

隣家との境界には目隠しパネルを設置し、開放感を保ちながらプライバシーにも配慮しています。また、サイクルポートを門柱の裏側に配置することで、道路からの見え方にも工夫が見られます。

オープン外構でも、広い範囲をタイルで仕上げたり、複数の設備を設置したりすると300万円を超える場合があります。費用相場だけでなく、施工内容を確認することが重要です。

213万円でウッドデッキとタイルテラスを施工した事例

213万円のウッドデッキとタイルテラスの施工事例
費用213万円
工期20日
主な施工部位ウッドデッキ、タイルテラス、パーゴラ、造作フェンス、人工芝
出典:LIXILリフォームネット

リビングの外にウッドデッキを設け、その先にタイルテラスを配置した施工事例です。

室内から庭へつながる空間を整えることで、屋外をセカンドリビングのように活用できるデザインになっています。

タイルテラスには造作フェンスを設置し、道路などからの視線を遮りながら、家族がくつろぎやすい空間を確保しています。

また、ウッドデッキとタイルテラスには高低差があるため、移動時の安全性にも配慮が必要です。

デッキだけでなく、フェンスや人工芝、パーゴラなどを組み合わせる場合は、外構全体の予算を考えて計画しましょう。

20万~50万円が目安の目隠しフェンス施工例

庭に目隠しフェンスを設置した施工例
費用の目安20万~50万円
工期記載なし
主な施工部位目隠しフェンス
出典:リショップナビ

前面道路から庭が見えるのを防ぐため、目隠しフェンスを設置した施工例です。

高さのあるフェンスを設けることで、道路からの視線を遮り、庭で過ごす際のプライバシーを確保しやすくしています。

また、板材の間に適度なすき間を設けることで、圧迫感を軽減しながら目隠し効果を得られるよう工夫されています。

フェンスは敷地全体を囲う必要はなく、道路に面した庭やリビング前など、視線が気になる場所だけに設置する方法もあります。

なお、20万~50万円は参考価格帯であり、この写真の施工費用がその範囲だったと確認できているわけではありません。実際の費用は設置する長さや高さ、素材、基礎工事の内容によって異なります。

施工事例を参考にする際は、写真のデザインだけでなく、施工面積や使用した素材、見積もりに含まれる工事内容まで確認しましょう。

外構工事とは?エクステリアとの違いと主な工事内容

外構工事の基礎知識とエクステリアとの違い

外構工事とは、住宅の敷地内にある門扉・フェンス・駐車場・庭など、建物の外まわりを整える工事のことです。

外観を美しくするだけでなく、駐車のしやすさや歩きやすさ、プライバシーの確保など、暮らしやすさにも関わります。

外構とエクステリア・造園の違い

「外構」と「エクステリア」は似た意味で使われますが、厳密には指す範囲が少し異なります。

用語意味
外構門扉・フェンス・駐車場・アプローチなど、建物の外まわりに設ける構造物や設備
エクステリア建物の外まわり全体の空間やデザインを指す言葉
造園植栽や庭石、園路などを使った庭づくりや緑地の整備

一般的には、外構工事とエクステリア工事はほぼ同じ意味で使われることもあります。

外構工事の主な施工内容

外構工事では、主に次のような工事を行います。

  • 門柱・門扉・玄関アプローチの設置
  • フェンスや塀の設置
  • 駐車スペースの舗装やカーポートの設置
  • ウッドデッキやテラスの設置
  • 庭の植栽・芝生・砂利敷き
  • 屋外照明や物置の設置

工事内容によって費用は大きく異なるため、敷地の広さや予算に合わせて必要な設備を選ぶことが大切です。

また、外構工事には見た目や使い勝手を向上させるメリットがある一方、初期費用や施工後のメンテナンスが必要になる場合もあります。

デザインだけでなく、日常の使いやすさや将来の維持管理も考えて計画しましょう。

外構工事を始める前に確認したい5つの注意点

外構工事を始める前に確認したい注意点

外構工事では、費用やデザインだけでなく、建築基準法などの規制や隣地との境界、契約内容にも注意が必要です。

特にカーポートやガレージ、ブロック塀などを設置する場合は、工事内容や地域によって守るべきルールが異なるため、着工前に確認しておきましょう。

① 建築確認申請や法令上の制限を確認する

カーポート・ガレージ・サイクルポート・物置・ガーデンルームなどは、構造や設置方法によって建築基準法上の「建築物」に該当する場合があります。

建築物に該当する場合、設置場所や規模、工事の種類によっては、着工前に建築確認申請が必要です。

例えば、建築基準法では、防火地域・準防火地域の外で行う一定の増築・改築・移転について、対象部分の床面積が10㎡以内であれば建築確認の対象外となる規定があります。

ただし、「10㎡以内なら必ず申請不要」「10㎡を超えたら必ず申請が必要」と一律に判断することはできません。新築か増築か、建築場所が都市計画区域内かどうかなどによっても取り扱いが異なります。

また、建築確認申請が不要な工事であっても、建ぺい率や構造などの法令上の基準に適合する必要があります。

カーポートや物置などを設置する際は、契約前に施工業者や建築士へ確認し、必要に応じて自治体の建築指導担当窓口に相談しましょう。

参考:建築基準法(e-Gov法令検索) 第6条

② 隣地境界線・道路境界線を確認する

外構工事では、隣地や道路との境界を確認したうえで、フェンスや塀、カーポートなどの設置位置を決めることが重要です。

隣地境界線について

民法第234条では、原則として建物を建てる際に隣地境界線から50cm以上の距離を確保することが定められています。ただし、地域の慣習や建築基準法上の特例なども関係するため、すべての外構設備に一律に適用されるわけではありません。

特にカーポートなどを設置する場合は、柱の位置だけでなく、屋根や雨どいからの雨水が隣地へ流れ込まないかも確認しましょう。

道路境界線について

道路に面した場所では、フェンスや塀、カーポートの屋根などが道路側へ越境しないよう注意が必要です。

また、幅員4m未満の道路では、建築基準法第42条第2項に該当する場合、道路中心線から原則2mの位置まで後退する「セットバック」が必要になることがあります。

ただし、すべての幅員4m未満の道路が対象になるわけではなく、道路の指定状況や反対側の土地の条件によっても異なります。

境界が不明確なまま工事を進めると、完成後に塀や設備の移設が必要になる可能性もあります。設計段階で境界標や測量図などを確認しましょう。

参考:民法(e-Gov法令検索) 第234条・第236条、建築基準法第42条・第44条

③ ブロック塀の安全性と地域のルールを確認する

ブロック塀を設置する場合は、見た目や目隠し効果だけでなく、地震や強風による倒壊を防ぐための安全性も重要です。

建築基準法施行令では、一般的な補強コンクリートブロック造の塀について、原則として次のような基準が定められています。

  • 塀の高さは原則2.2m以下
  • 塀の厚さは原則10cm以上(高さ2mを超える場合は15cm以上)
  • 高さ1.2mを超える場合は、原則として所定の控え壁や基礎などが必要
  • 鉄筋の配置や基礎の構造についても基準がある

これらは主な基準を抜粋したものであり、実際には構造や施工方法に応じた確認が必要です。レンガや石などを積み上げる組積造の塀には、別の基準が適用されます。

また、地域によっては建築協定・地区計画・景観条例などによって、塀の高さや素材、道路からの後退距離などに制限が設けられている場合もあります。

特に古いブロック塀を再利用する場合は、ひび割れや傾き、鉄筋・基礎の状態などを専門業者に確認してもらいましょう。

参考:国土交通省「建築基準法における塀に関する基準」

④ デザインとプライバシーの両立を考える

外構工事では、見た目のおしゃれさだけでなく、道路や隣家からの視線にも配慮することが大切です。

例えば、オープン外構は開放感が魅力ですが、リビングや庭が道路から見えやすくなる場合があります。

一方、高い塀や目隠しフェンスで敷地全体を囲むと、圧迫感が生じたり、道路からの見通しが悪くなったりする可能性もあります。

そのため、リビング前や庭など視線が気になる場所に絞って目隠しを設置する方法もおすすめです。

フェンスの高さやすき間、植栽の配置などを工夫することで、プライバシーと開放感のバランスを取りやすくなります。

⑤ 契約内容・保証・業者選びを確認する

外構工事では、契約後の追加費用や施工不良などのトラブルを防ぐため、見積もりと契約内容を十分に確認しましょう。

特に確認しておきたいポイントは以下の通りです。

  • 工事内容と費用の内訳:材料費・施工費・撤去費・残土処分費などが含まれているか
  • 追加費用の条件:地盤の状態や仕様変更によって追加料金が発生する場合の取り扱い
  • 工期と支払い条件:着工日・完成予定日・支払い時期が明確か
  • 保証とアフターサービス:施工不良が発生した場合の対応範囲や保証期間
  • 施工実績と対応:希望する工事に近い実績があり、質問に対して具体的に説明してくれるか

また、極端に安い見積もりや大幅な値引きだけで契約を急がせる業者には注意が必要です。

価格が安いこと自体が問題なのではなく、必要な工事が見積もりから省かれていないか、保証や施工品質に問題がないかを確認することが重要です。

不明点がある場合は契約前に説明を求め、口頭で約束した内容も書面に残しておきましょう。

外構工事を成功させるためには、デザインや費用だけでなく、法令への適合、安全性、契約内容まで確認したうえで計画を進めることが大切です。

外構工事でよくある失敗例5選|後悔しないための対策

外構工事でよくある失敗例と対策

外構工事では、完成後に「駐車場が使いにくい」「庭の手入れが大変」「道路からの視線が気になる」など、暮らし始めてから不便さに気づくことがあります。

特に注意したいのは、次の5つの失敗です。

  • 駐車スペースが狭く、車の出し入れがしにくい
  • 植栽の手入れに想像以上の手間がかかる
  • 道路や隣家からの視線が気になる
  • 玄関アプローチやテラスの床が滑りやすい
  • 夜間の照明や防犯対策が不十分

それぞれの失敗例と、施工前に確認しておきたい対策を解説します。

① 駐車スペースが狭く、車の出し入れがしにくい

外構工事でよくある失敗のひとつが、駐車スペースの広さや配置に関する問題です。

図面上では十分な広さがあるように見えても、実際に車を停めるとドアを開けにくかったり、何度も切り返しが必要になったりすることがあります。

駐車スペースを計画する際は、国土交通省の「駐車場設計・施工指針」に示された駐車ますの寸法も参考になります。

設計対象車両長さ幅
軽自動車3.6m2.0m
小型乗用車5.0m2.3m
普通乗用車6.0m2.5m

参考:国土交通省「駐車場設計・施工指針について」。上記は設計上の参考寸法であり、一般住宅の駐車スペースに必要な寸法を一律に定めたものではありません。

実際の駐車スペースでは、車のサイズだけでなく、ドアの開閉や乗り降り、荷物の出し入れなどに必要な余裕も考慮しましょう。

失敗を防ぐポイント

  • 現在所有している車の全長・全幅を確認する
  • ドアを開けるためのスペースを確保する
  • 道路からの進入角度や切り返しのしやすさを確認する
  • 将来的に大きな車へ買い替える可能性も考える

特にカーポートを設置する場合は、柱の位置によって駐車や乗り降りがしにくくならないか、施工前に確認することが重要です。

② 植栽の手入れに想像以上の手間がかかる

庭のデザインにこだわって植栽を増やした結果、草木の手入れや落ち葉の掃除が負担になることがあります。

特に成長の早い樹木や落葉樹を多く植えると、剪定や掃除の頻度が増える場合があります。

また、天然芝は定期的な芝刈りや水やりが必要なため、施工後の管理まで考えて選ぶことが大切です。

失敗を防ぐポイント

  • 成長が比較的緩やかで管理しやすい樹木を選ぶ
  • 植栽の本数を必要最小限に抑える
  • 剪定や水やりに必要な頻度を事前に確認する
  • 手入れの負担を抑えたい場合は人工芝や舗装も検討する

なお、常緑樹は一年中葉を保つものが多いですが、葉がまったく落ちないわけではありません。

見た目だけでなく、数年後の成長した姿や維持管理の手間まで考えて植栽を選びましょう。

③ 道路や隣家からの視線が気になる

オープン外構では、開放感を重視した結果、道路や隣家からリビングや庭が見えやすくなることがあります。

例えば、リビングの大きな窓が道路に面している場合、通行人の視線が気になり、カーテンを開けにくくなることも考えられます。

失敗を防ぐポイント

  • 道路や隣家から室内がどのように見えるか確認する
  • 視線が気になる場所に目隠しフェンスを設置する
  • 植栽や格子などを利用して自然に視線を遮る
  • フェンスの高さだけでなく、すき間や設置位置も検討する

敷地全体を高い塀で囲わなくても、リビング前や庭の一部に目隠しを設けることで、プライバシーを確保しやすくなります。

外構の設計段階で、室内からの見え方と道路側からの見え方の両方を確認することが大切です。

④ 玄関アプローチやテラスの床が滑りやすい

玄関アプローチやテラスに使用する床材によっては、雨の日や雪の日に滑りやすくなることがあります。

特に表面が滑らかな素材や、水がたまりやすい場所では、転倒の危険性が高まるため注意が必要です。

失敗を防ぐポイント

  • 屋外用の滑りにくいタイルを選ぶ
  • 表面に凹凸のあるインターロッキングなどを検討する
  • コンクリートは刷毛引き仕上げなどを検討する
  • 適切な勾配や排水設備を設け、水たまりを防ぐ

なお、同じ素材でも表面加工や濡れた状態によって滑りやすさが異なるため、カタログだけで判断せず、可能であれば実物のサンプルを確認しましょう。

小さな子どもや高齢者がいる家庭では、段差を少なくすることや、必要に応じて手すり・足元照明を設置することも大切です。

⑤ 夜間の照明や防犯対策が不十分

外構のデザインを優先した結果、夜間に玄関まわりや駐車スペースが暗くなり、防犯面や安全面に不安を感じることがあります。

特に建物の裏側や物置の周辺など、道路から見えにくい場所は、照明の配置や死角への配慮が必要です。

失敗を防ぐポイント

  • 玄関や駐車スペースに適切な照明を設置する
  • 人感センサー付きライトを活用する
  • フェンスや植栽の配置を工夫し、死角を減らす
  • 必要に応じて防犯カメラなどの設置を検討する

電源工事が難しい場所では、ソーラー式の照明も選択肢になります。ただし、日照条件によって充電量や点灯時間が変わるため、設置場所には注意が必要です。

また、照明は明るければよいというわけではなく、隣家の窓や道路へ強い光が向かないように配慮することも重要です。

外構工事では、完成直後の見た目だけでなく、毎日の使いやすさや将来の維持管理まで考えて計画することが、後悔を防ぐポイントです。

外構・エクステリアの主要メーカー5社を比較

外構・エクステリアの主要メーカー5社を比較

外構工事で使用するカーポートやフェンス、ウッドデッキなどは、メーカーによって商品ラインアップやデザインの特徴が異なります。

ここでは、外構・エクステリア製品を扱う主要メーカー5社を紹介します。メーカーごとの特徴を比較し、希望する外構に合った商品を探しましょう。

メーカー主な製品特徴
LIXILカーポート・フェンス・デッキ・門まわり商品ラインアップが幅広い
YKK APカーポート・フェンス・門扉・テラス屋根アルミ建材を中心に展開
三協アルミカーポート・フェンス・門扉・テラスデザインやカラーの選択肢が豊富
タカショーフェンス・庭まわり・屋外照明庭空間のデザインや演出に強み
四国化成建材フェンス・門扉・カーポート・舗装材外構設備から仕上げ材まで展開

※掲載順はランキングではありません。製品の種類や仕様は変更される場合があるため、最新情報は各メーカーの公式サイトで確認してください。

LIXIL(リクシル)

LIXILのエクステリア製品
出典:LIXIL公式サイト

LIXILは、住宅設備や建材を幅広く扱うメーカーです。エクステリア分野でも、カーポート・フェンス・門扉・テラス屋根・ウッドデッキなど、多彩な商品を展開しています。

門まわりから駐車スペース、庭まわりまで商品を選べるため、外構全体のデザインを統一したい方にも検討しやすいメーカーです。

▶ LIXILのエクステリア商品を公式サイトで見る

YKK AP

YKK APのエクステリア製品
出典:YKK AP公式サイト

YKK APは、窓やドアなどの建材に加え、カーポート・フェンス・門扉・テラス屋根などのエクステリア製品を展開しています。

住宅の外観との調和を考えながら商品を選べるため、シンプルで統一感のある外構を目指したい方にもおすすめです。

▶ YKK APのエクステリア商品を公式サイトで見る

三協アルミ

三協アルミのエクステリア製品
出典:三協アルミ公式サイト

三協アルミは、アルミ建材を中心に、カーポート・フェンス・門扉・テラスなどのエクステリア製品を提供しています。

商品によってサイズやカラー、デザインの選択肢があり、住宅の外観や敷地条件に合わせて外構設備を選びたい方に向いています。

▶ 三協アルミのエクステリア商品を公式サイトで見る

タカショー

タカショーのエクステリア製品
出典:タカショー公式サイト

タカショーは、庭や屋外空間を演出するエクステリア製品を幅広く扱うメーカーです。

フェンスや庭まわりの設備に加え、屋外照明なども展開しています。庭のデザインや夜間のライトアップにこだわりたい方にも検討しやすいメーカーです。

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四国化成建材

四国化成建材のエクステリア製品
出典:四国化成建材公式サイト

四国化成建材は、フェンス・門扉・カーポートなどのエクステリア製品に加え、舗装材や壁面の仕上げ材なども展開しています。

外構設備だけでなく、床や壁の仕上がりも含めて検討できるため、外構全体の素材やデザインにこだわりたい方にも選択肢となるメーカーです。

▶ 四国化成建材のエクステリア商品を公式サイトで見る

エクステリアメーカーのショールーム・取扱店の探し方

外構設備を選ぶ際は、カタログや施工写真だけでなく、実物を確認できるショールームや取扱店を活用する方法もあります。

特にフェンスの高さや目隠しの程度、ウッドデッキの質感、カーポートのサイズ感などは、実物を見ることでイメージしやすくなります。

ただし、ショールームによって展示している商品は異なります。エクステリア製品の展示があるか、予約が必要かを事前に確認しましょう。

また、メーカーのショールームは商品を確認する場所であり、外構工事の見積もりや施工依頼を直接受け付けていない場合もあります。

実際の施工費用を知りたい場合は、希望する設備や施工範囲を整理したうえで、外構工事に対応する業者へ見積もりを依頼しましょう。

ショールームや取扱店を探す際は、各メーカーの公式サイトから最新の情報を確認してください。

▶ LIXIL公式サイト

▶ YKK AP公式サイト

▶ 三協アルミ公式サイト

▶ タカショー公式サイト

▶ 四国化成建材公式サイト

外構工事はDIYできる?初心者向けの作業と注意点

外構工事をDIYで行う際のポイント

外構工事の中には、花壇づくりや砂利敷きなど、自分でDIYできる作業もあります。

DIYを取り入れることで施工費を抑えられる場合がありますが、工事内容によっては専門的な知識や技術が必要です。

費用を抑えることだけを優先せず、安全に施工できる範囲を見極めることが重要です。

DIYできる外構工事と専門業者に依頼すべき工事

まずは、DIYに向いている作業と、専門業者に依頼した方がよい作業を比較してみましょう。

工事内容DIYの目安
花壇づくり・植栽初心者でも取り組みやすい
庭の砂利敷き比較的取り組みやすい
人工芝の設置整地や下地処理ができれば検討可能
レンガ舗装小規模な範囲なら検討可能
簡易的なフェンスの設置製品や固定方法によって判断が必要
ウッドデッキの設置施工経験や基礎工事の知識が必要
カーポート・ガレージの設置専門業者への依頼を推奨
ブロック塀の新設専門業者への依頼を推奨
電気配線・給排水設備の工事資格や専門技術が必要な場合がある

例えば、庭の一部に砂利を敷いたり、花壇に植物を植えたりする作業は、比較的DIYに取り組みやすい工事です。

一方、カーポートやブロック塀などは、基礎や構造の安全性が重要になるため、専門業者に依頼することをおすすめします。

また、電気工事には資格が必要な作業があり、給排水設備の工事も内容によって資格や指定業者による施工が必要です。DIYできるか不明な場合は、事前に専門業者へ確認しましょう。

初心者におすすめの外構DIY3選

初めて外構DIYに挑戦する場合は、比較的小規模で、やり直しがしやすい作業から始めるのがおすすめです。

① 花壇づくり

花壇づくりは、庭の印象を手軽に変えられるDIYのひとつです。

市販の花壇用ブロックやレンガを使えば、庭の一角に植栽スペースを設けられます。

ただし、高く積み上げる場合や土留めとして使用する場合は、土圧や倒壊への対策が必要になるため、簡単な花壇とは分けて考えましょう。

② 庭の砂利敷き

庭に砂利を敷くことで、見た目を整えたり、ぬかるみを軽減したりできます。

施工する際は、雑草や石を取り除き、地面を整えてから砂利を敷くことが大切です。

防草シートを併用すると雑草対策にも役立ちますが、完全に雑草が生えなくなるわけではありません。

③ 人工芝の設置

人工芝は、天然芝に比べて芝刈りや水やりの負担を抑えやすい素材です。

DIYで設置する場合は、雑草の除去・整地・転圧などの下地処理を行い、必要に応じて防草シートを敷いたうえで人工芝を固定します。

下地が平らになっていないと、施工後に凹凸が目立ったり、水たまりができたりする場合があります。

また、人工芝はメンテナンス不要ではありません。落ち葉やごみの清掃、継ぎ目や固定部分の点検などは必要です。

ウッドデッキのDIYは費用を抑えられる?

庭にウッドデッキを設置したい場合は、市販の人工木ウッドデッキキットなどを使ってDIYする方法もあります。

専門業者へ依頼する場合と比べて施工費を抑えられる可能性がありますが、材料費だけでなく、基礎材や工具、部材の運搬費なども考慮する必要があります。

また、ウッドデッキの設置では、水平を確保する作業や基礎の施工、部材の固定などが重要です。

施工精度が不足すると、ぐらつきや傾き、部材の破損などにつながるおそれがあります。

特に高さのあるデッキや大型のデッキは、安全性を優先して専門業者への依頼を検討しましょう。

DIYと業者施工の費用を比較する場合は、材料費だけでなく、基礎工事・工具・運搬・廃材処分などを含めた総額で判断することが大切です。

DIYで注意したい法令・安全性・近隣への配慮

DIYで外構工事を行う場合でも、建築基準法などの法令や地域のルールを守る必要があります。

特に次の点を確認しておきましょう。

  • 法令の確認:設置する設備によって、建築確認申請や構造上の基準が関係する場合があります。
  • 境界線の確認:フェンスや設備が隣地・道路へ越境しないよう、設置位置を確認します。
  • 安全性の確保:転倒や倒壊のおそれがないよう、施工方法や固定方法を確認します。
  • 近隣への配慮:騒音や振動、粉じんなどが発生する作業は、時間帯に配慮し、必要に応じて事前に説明します。
  • 廃材の処分:撤去したブロックや木材などは、自治体の分別ルールや適切な処分方法を確認します。

隣地との境界付近で作業する場合は、必要に応じて隣家と設置位置や施工内容を確認しておくと、トラブルの予防につながります。

なお、カーポートや物置などの設置に関する法令上の注意点は、前述の「外構工事を始める前に確認したい5つの注意点」でも解説しています。

外構DIYは、無理のない範囲で取り入れることが大切です。安全性に不安がある工事は専門業者へ依頼し、費用と施工品質のバランスを考えましょう。

外構工事に関するよくある質問

外構工事に関するよくある質問

外構工事の費用や補助金、DIY、エクステリア商品の選び方など、よくある質問をまとめました。

外構工事は100万円・200万円でどこまでできる?

外構工事は、予算100万円でも工事内容を絞れば、駐車スペースの舗装や玄関アプローチ、部分的なフェンスの設置などを検討できます。

予算200万円であれば、敷地条件や使用する商品によって、駐車スペース・門まわり・フェンス・庭など、複数の工事を組み合わせられる可能性があります。

ただし、同じ予算でも敷地面積や高低差、地盤の状態、選ぶ設備によって施工できる範囲は変わります。

予算内で希望する外構を実現するには、優先順位を決めて複数の工事内容を比較することが大切です。

外構工事に補助金や助成金は使える?

外構工事の内容によっては、自治体の補助金や助成金を利用できる場合があります。

対象となる可能性がある工事には、次のようなものがあります。

  • ブロック塀の撤去・改修:地震による倒壊防止を目的とした、危険なブロック塀の撤去など
  • バリアフリー改修:条件を満たす手すりの設置や段差解消など
  • 緑化工事:自治体が実施する生け垣設置や屋上・敷地内緑化などの支援制度

ただし、すべての外構工事が補助対象になるわけではありません。制度によって対象者・対象工事・補助金額・申請期限が異なります。

また、工事着手前の申請が必要な制度もあるため、契約や着工の前に自治体の公式サイトや担当窓口で確認しましょう。

なお、介護保険の住宅改修費支給制度では、要件を満たす場合に手すりの取り付けや段差の解消などが対象となることがあります。

エクステリアメーカーのカタログはどこでもらえる?

エクステリアメーカーのカタログは、各社の公式サイトからWEBカタログを閲覧できるほか、メーカーによっては冊子の請求も可能です。

主なメーカーのカタログ案内は以下の通りです。

メーカー公式カタログ案内
LIXILLIXILのカタログを見る
YKK APYKK APのカタログを見る
三協アルミ三協アルミのカタログを見る
タカショータカショーのWEBカタログを見る
四国化成建材四国化成建材のカタログを見る

冊子の郵送に対応しているかどうかや、請求できるカタログの種類はメーカーによって異なります。詳しくは各社の公式サイトで確認してください。

目隠しフェンスをDIYで設置するのは難しい?

目隠しフェンスは、小型の製品や簡易的な設置方法であればDIYできる場合があります。

ただし、目隠し効果の高いフェンスは風の影響を受けやすく、十分な基礎や支柱の固定が必要です。

特に高さのあるフェンスや、強風を受けやすい場所への設置は、専門業者に依頼することをおすすめします。

DIYする場合も、製品ごとの施工説明書や設置条件を確認し、自己判断で支柱の間隔や基礎の仕様を変更しないようにしましょう。

外構照明はどのように選べばよい?

外構照明は、設置する目的に合わせて選ぶことが大切です。

  • 足元の安全確保:玄関アプローチや階段にポールライト・足元灯などを設置する
  • 防犯対策:玄関や勝手口、駐車スペースに人感センサー付きライトを設置する
  • 庭の演出:植栽や外壁をスポットライトなどで照らす

屋外用照明は、設置場所に適した防水・防じん性能も確認しましょう。

また、照明の向きによっては隣家の室内を照らしてしまうこともあるため、明るさと設置位置のバランスが重要です。

外構工事でできる防犯対策は?

外構工事では、人感センサー付き照明や防犯カメラ、見通しを考慮したフェンス・植栽の配置などが防犯対策として考えられます。

また、歩くと音が出る防犯砂利を建物の周囲に敷く方法もあります。

ただし、防犯砂利の音の大きさは製品や敷き方によって異なり、近隣への騒音にも配慮が必要です。

防犯設備を設置するだけでなく、侵入者が隠れやすい死角を減らすことも意識しましょう。

雪や台風が多い地域で注意することは?

外構設備は、地域の気候条件に合わせて選ぶことが重要です。

積雪が多い地域では、地域の積雪条件に適した耐積雪性能を持つカーポートやテラス屋根を選びましょう。

また、凍結と融解を繰り返す地域では、床材の耐凍害性や排水計画にも注意が必要です。

台風や強風が多い地域では、耐風圧性能を確認し、設置場所に適した基礎や固定方法を選ぶことが大切です。

同じ製品でも仕様によって性能が異なるため、地域の条件を施工業者に伝えたうえで選定しましょう。

環境に配慮した外構素材の選び方は?

環境への配慮を重視する場合は、素材の種類だけでなく、耐久性やメンテナンス、交換頻度なども考えて選びましょう。

例えば、再生原料を使用した人工木材や、長期間使用できる耐久性の高い素材などが選択肢になります。

ただし、人工木材でも経年劣化や色あせなどが生じることがあり、完全にメンテナンスが不要というわけではありません。

また、アスファルトやコンクリートなどの舗装材は、施工場所や排水性、表面温度、耐久性などを総合的に比較することが大切です。

環境に配慮した外構を考える際は、素材単体の特徴だけでなく、長く使えるかどうかも含めて判断しましょう。

まとめ|外構工事は費用と優先順位を考えて計画しよう

外構工事は、住まいの外観を整えるだけでなく、駐車場や庭の使いやすさ、防犯性、プライバシーの確保にも関わる重要な工事です。

外構工事の費用は、部分的な工事なら数万円~数十万円、外構全体を整える場合は100万~300万円程度がひとつの目安ですが、敷地面積や施工内容、使用する設備によって大きく異なります。

予算内で希望する外構を実現するには、必要な工事に優先順位をつけ、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。

また、完成後に後悔しないよう、駐車スペースの広さや目隠しの配置、日々のメンテナンス、安全性なども事前に確認しておきましょう。

費用とデザインだけでなく、毎日の使いやすさや将来の暮らしまで考えて計画することが、満足できる外構づくりにつながります。

【2026年版】積水ハウスの坪単価はいくら?シャーウッドの価格・35坪総額を解説

カテゴリー

積水ハウスは、鉄骨住宅と木造住宅「シャーウッド」を展開する大手ハウスメーカーです。

積水ハウスの坪単価は、100~140万円前後、中心価格は120万円前後が一つの目安です。ただし、鉄骨・シャーウッドなどの構造や延床面積、設備仕様によって価格は変わります。

この記事では、積水ハウスの坪単価と30坪・35坪・40坪の価格目安をはじめ、4,000万円台・5,000万円台の間取り実例、シャーウッドの特徴、住宅性能や保証について解説します。

他のハウスメーカーの坪単価も比較したい方へ

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積水ハウスの坪単価と間取り例

積水ハウスの住宅

積水ハウスの坪単価は、100~140万円前後、中心価格は120万円前後が一つの目安です。

ただし、鉄骨住宅か木造住宅「シャーウッド」か、延床面積、設備仕様、外壁、オプションなどによって実際の価格は大きく変わります。

坪単価120万円前後を中心に考えると、30坪なら建物本体で約3,600万円、35坪なら約4,200万円、40坪なら約4,800万円が一つの目安となります。

積水ハウスの坪単価相場と他社比較

積水ハウスは、大手ハウスメーカーの中でも高価格帯に位置します。

同じく大手ハウスメーカーを中心に、当サイトで掲載している坪単価の目安を比較すると以下の通りです。

ハウスメーカー坪単価の目安
一条工務店70~95万円前後
住友林業80~110万円前後
スウェーデンハウス80~110万円前後
パナソニック ホームズ90~120万円前後
ダイワハウス95~130万円前後
三井ホーム100~130万円前後
ヘーベルハウス100~130万円前後
積水ハウス100~140万円前後
※坪単価は当サイトで掲載している目安です。建物の仕様・延床面積・地域などによって異なります。

積水ハウスは、住友林業やダイワハウス、三井ホーム、ヘーベルハウスなどと比較されやすい価格帯です。

坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様や構造、断熱性能、保証、希望する間取りまで含めて比較することが重要です。

積水ハウスの30坪・35坪・40坪などの価格・総額目安

坪単価100~140万円前後として単純計算した場合、積水ハウスの建物本体価格は以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安
25坪2,500~3,500万円
30坪3,000~4,200万円
35坪3,500~4,900万円
40坪4,000~5,600万円
45坪4,500~6,300万円
50坪5,000~7,000万円
※坪単価100~140万円×延床面積で単純計算した建物本体価格の目安です。

35坪の場合は建物本体だけで3,500~4,900万円程度、40坪では4,000~5,600万円程度が目安になります。

ただし、実際の建築総額には、建物本体価格に加えて付帯工事、外構工事、地盤改良、オプション、各種諸費用などが加わります。土地を購入する場合は、さらに土地代も必要です。

そのため、「35坪なら総額○○万円」と坪単価だけで決めるのではなく、希望する仕様を含めた見積もりで比較することが大切です。

【PR】積水ハウスと同じ予算で建てられる住宅会社を比較

積水ハウスでは、35坪の建物本体価格は約3,500~4,900万円、40坪では約4,000~5,600万円がひとつの目安です。

ただし、同じ予算でもハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・間取り・保証内容は異なります。契約する会社を決める前に、同じ予算で候補になる住宅会社を比較しておきましょう。

▼ 建築予算から住宅会社をチェック

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4,000万円台の間取り例|シャーウッド33.2坪

積水ハウスの4,000万円台の間取り例
積水ハウス シャーウッドの間取り例
出典:【SUUMO】【高気密・高断熱/省エネ/間取り有】大開口&吹き抜けの圧倒的な開放感。こもり感のあるリビングが特徴の家
価格帯4,000万円台
間取り2LDK+土間収納
延床面積109.87㎡(33.2坪)
シリーズ木造1~3階建て(シャーウッド)

こちらは、積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」で建てた2LDKの実例です。

26畳の広いLDKには吹き抜けと大きな窓を採用し、仕切りを少なくすることで開放感のある空間になっています。

2階にはウォークインクローゼットを備えた主寝室があり、洋室は将来的に2室へ分けられる設計です。

水まわりも2階へまとめられており、広めの洗面スペースで「洗う・干す・たたむ」をまとめて行えるなど、家事動線にも配慮されています。

この住宅は、オプションを含めて4,000万円台の施工実例です。

※掲載価格は施工当時の実例です。現在の建築価格や同じ仕様で建築した場合の価格とは異なることがあります。

4,500万円台の間取り例|鉄骨41.6坪

積水ハウスの4,500万円台の間取り例
積水ハウス 鉄骨住宅の間取り例
出典:【SUUMO】【ファミリー スイート/大開口/間取り有】魅力的プランで依頼を決定。くつろぎのピットリビングがある家
価格帯4,500万円台
間取り3LDK+土間収納
延床面積137.54㎡(41.6坪)
シリーズ鉄骨造1・2階建て

こちらは、3LDKの鉄骨造2階建て住宅です。

柱を抑えた広いLDKとウッドデッキをつなげることで、室内から庭まで視線が広がる開放的な空間になっています。

浴室・洗濯室・洗面室を直線上に配置しており、毎日の洗濯や身支度を効率よく行いやすい間取りです。洗面室と脱衣室を分けることで、来客時にも生活感を見せにくい工夫がされています。

こちらはオプションを含めて4,500万円台の施工実例です。

※掲載価格は施工当時の実例です。現在の建築価格や同じ仕様で建築した場合の価格とは異なることがあります。

5,000万円台の間取り例|鉄骨3階建て51.6坪

積水ハウスの5,000万円台の間取り例
積水ハウス 3階建ての間取り例
積水ハウス ビエナの5,000万円台の施工実例
出典:【SUUMO】【3階建て/重量鉄骨造/間取り有】ダイナミックな吹き抜けが見どころの、つながりを大切にした大空間の家
価格帯5,000万円台
間取り4LDK
延床面積170.80㎡(51.6坪)
シリーズ鉄骨造3・4階建て

こちらは、積水ハウスの鉄骨造3・4階建て住宅「ビエナ」の施工実例です。

住まいの中央に大きな吹き抜けを設け、上階から自然光を取り込めるコの字型の間取りが特徴です。

延床面積は51.6坪あり、パントリーやウォークインクローゼット、趣味室など収納・居住スペースにも余裕があります。

中庭を囲むように居室を配置することで、室内と屋外につながりを持たせた開放的な住まいになっています。

こちらは5,000万円台の施工実例です。

※掲載価格は施工当時の実例です。現在の建築価格や同じ仕様で建築した場合の価格とは異なることがあります。

積水ハウスの3つの住宅シリーズ

積水ハウスの住宅シリーズ

積水ハウスの注文住宅は、大きく分けると次の3タイプがあります。

  • 鉄骨1・2階建て
  • 鉄骨3・4階建て
  • シャーウッド(木造1~3階建て)

それぞれ構造や得意とする間取りが異なるため、建てたい家の広さや階数、デザイン、予算に合わせて選ぶことが大切です。

鉄骨1・2階建て|大空間と設計自由度が特徴

積水ハウスの鉄骨1・2階建て住宅は、開放的な大空間と高い設計自由度を特徴とする住まいです。

大きな窓や広いLDK、吹き抜けなどを取り入れやすく、家族が集まる空間を広く取りたい方に向いています。

また、積水ハウス独自の鉄骨住宅技術により、耐震性を確保しながら自由度の高い間取りを実現しやすい点も特徴です。

鉄骨3・4階建て|都市部や二世帯住宅にも対応

鉄骨3・4階建て住宅は、限られた敷地を有効活用したい都市部の住宅や、二世帯住宅、店舗併用住宅などに適しています。

代表的な住宅として「BIENA(ビエナ)」があり、重量鉄骨構造を活かして、複数階にわたる柔軟な空間設計が可能です。

土地面積が限られていても、縦方向へ居住空間を広げられるため、都市部で広さを確保したい場合に検討しやすいタイプです。

シャーウッド|積水ハウスの木造1~3階建て住宅

「シャーウッド」は、積水ハウスが展開する木造1~3階建て住宅です。

木の質感を生かしたデザインに加え、大きな窓や吹き抜け、室内外をつなげる開放的な空間づくりを得意としています。

構造には「シャーウッドハイブリッド構造」を採用しており、木造軸組構法をベースに、モノコック構造やラーメン構造の長所を取り入れることで、耐震性と設計自由度の両立を図っています。

また、陶版外壁「ベルバーン」や、室内と軒下・庭をつなげる「クリアビューデザイン」などもシャーウッドの特徴です。

平屋にも対応しており、木の質感や自然とのつながりを重視した住まいを希望する方に向いています。

前述した4,000万円台の施工実例もシャーウッドで、33.2坪の2LDKに吹き抜けや大開口を取り入れた住まいとなっています。

▶ シャーウッドの4,000万円台の間取り例を見る

鉄骨住宅とシャーウッドでは構造やデザインの方向性が異なるため、坪単価だけでなく、希望する間取りや外観、住宅性能を含めて比較すると選びやすくなります。

積水ハウスの特徴や工法について

積水ハウスの特徴や工法

積水ハウスでは、鉄骨住宅と木造住宅「シャーウッド」で異なる独自構法を採用しています。

耐震性を確保しながら大空間や大開口を実現しやすく、設計自由度の高さを生かした住まいづくりができる点が特徴です。

ダイナミックフレーム・システム

ダイナミックフレーム・システム

鉄骨1・2階建て住宅に採用されているのが、積水ハウス独自の「ダイナミックフレーム・システム」です。

高強度の梁「ダイナミックビーム」により、最大7mの柱や間仕切りのない大空間を実現できるのが特徴です。

広いLDKや大開口、吹き抜けなどを取り入れながら、高い耐震性能と設計自由度の両立を図っています。

また、工業化住宅として型式適合認定を取得しています。

フレキシブルβシステム

フレキシブルβシステム
フレキシブルβシステムの構造

鉄骨3・4階建て住宅には、重量鉄骨を使った「フレキシブルβシステム」が採用されています。

通し柱を必要としない構造のため、各階で柱の位置を調整しやすく、吹き抜けや大開口、ビルトインガレージなど柔軟な間取りに対応できます。

さらに、高さ60mの高層ビルと同じ構造計算を用いて1邸ごとに設計されており、都市部の3・4階建て住宅でも高い耐震性を確保できる構造です。

シャーウッドハイブリッド構造

シャーウッドハイブリッド構造

木造住宅「シャーウッド」では、「シャーウッドハイブリッド構造」を採用しています。

木造軸組構法をベースに、面で建物を支えるモノコック構造と、大空間をつくりやすいラーメン構造の長所を組み合わせた独自構法です。

耐力壁で地震時の変形を抑えながら、必要に応じて大きな開口部や開放的な空間を設けやすい点が特徴です。

シャーウッドは、木造軸組構法で唯一、型式適合認定を取得しています。

断熱性と快適性

積水ハウスの断熱性能

積水ハウスでは、天井・壁・床や開口部など住まい全体の断熱性能を高め、季節を問わず快適に暮らしやすい住宅づくりを行っています。

また、大きな窓や開放的な間取りを取り入れながらも、断熱性能とのバランスを考えた設計ができる点も特徴です。

断熱仕様は商品や地域、建築プランによって異なるため、検討時にはUA値や断熱等級、窓仕様まで確認しておくとよいでしょう。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーをUA値・断熱等級で比較する

保証とアフターサービス

積水ハウスの保証とアフターサービス

積水ハウスでは、構造躯体と雨水の侵入を防止する部分について、初期30年保証を設けています。

初期保証終了後も、必要な有料点検と有償補修工事を行うことで、その後10年間の保証を延長できる「ユートラスシステム」が用意されています。

建物がある限り条件を満たして保証を延長できるため、長期的に住み続けたい方にとって安心材料の一つです。

また、引き渡し後は3か月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年に定期点検を実施し、必要に応じて補修やメンテナンスを行います。

構造・断熱・保証まで含めて長期間の住みやすさを支える体制が整っている点は、積水ハウスの大きな特徴です。

▶ ハウスメーカーの保証期間・アフターサービスを比較する

積水ハウスの会社概要

積水ハウスの会社概要

積水ハウスは、1960年に設立された大手ハウスメーカーです。大阪市北区に本社を置き、戸建住宅だけでなく、賃貸住宅、マンション、リフォーム、都市開発など幅広い住宅・不動産事業を展開しています。

2026年1月31日時点で、全国に99の支店・営業所、253の住宅展示場を展開しており、各地域で住宅の相談やモデルハウスの見学ができます。

会社名積水ハウス株式会社
設立1960年8月1日
本社所在地〒531-0076 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビル タワーイースト
代表者代表取締役兼CEO 社長執行役員 仲井 嘉浩
資本金2,035億8,047万2,722円(2026年6月3日現在)
従業員数14,178名(単体・2026年1月31日現在)
支店・営業所99拠点(2026年1月31日現在)
住宅展示場253拠点(2026年1月31日現在)
累積建築戸数2,749,520戸(海外70,282戸を含む・2026年1月31日現在)
公式ホームページ積水ハウス公式サイト

累積建築戸数は274万戸以上

積水ハウスの累積建築戸数は、2026年1月31日時点で2,749,520戸に達しています。

1960年の設立以来、戸建住宅をはじめ、賃貸住宅やマンションなど幅広い住まいを手掛けてきた実績があります。

また、住宅の設計・施工だけでなく、引き渡し後のアフターメンテナンスやリフォームまでグループで対応しているのも積水ハウスの特徴です。

ZEH・省エネ住宅にも積極的

積水ハウスのZEH・省エネ住宅への取り組み

積水ハウスは、省エネ性能を高めながら太陽光発電などでエネルギーを創り、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下にすることを目指すZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及にも取り組んでいます。

住宅会社を比較する際は、坪単価や建築総額だけでなく、断熱性能や省エネ性能による入居後の光熱費まで含めて検討するとよいでしょう。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーをUA値・断熱等級で比較する

積水ハウスの口コミ・評判は?

積水ハウスの口コミ・評判

積水ハウスを検討する際は、価格や住宅性能だけでなく、実際に建てた人の口コミも参考になります。

口コミを見ると、住宅性能や設計提案、施工後のサポートを評価する声がある一方、担当者の対応や修理対応などに不満を感じたという声もあります。

積水ハウスの良い口コミ・評判

構造面、性能面、アフター面など全ての面において頭ひとつ抜けている。

みん評「積水ハウスの口コミ」より一部引用

建てた後も困ったことがあったらすぐに来てくれるので大満足です。

みん評「積水ハウスの口コミ」より一部引用

良い口コミでは、構造・住宅性能・設計提案・アフターサービスなどを評価する声が見られます。

予算に合わせてプランを何度も調整してもらえたという口コミもあり、住宅そのものだけでなく、設計や打ち合わせを含めた対応に満足している人もいます。

積水ハウスの悪い口コミ・評判

壊れた時にカスタマーセンターに連絡しても、部品がない、担当がいないで待たされる。

みん評「積水ハウスの口コミ」より一部引用

家の至る所に不備もあり、対応も最悪です。

みん評「積水ハウスの口コミ」より一部引用

一方、悪い口コミでは、修理に時間がかかった、担当者の対応に不満があった、施工後に気になる箇所があったといった声も見られます。

ただし、口コミは建築時期や地域、支店、担当者などによって評価が変わります。個別の口コミだけで積水ハウス全体の品質や対応を判断するのではなく、複数の意見を参考にすることが大切です。

また、口コミサイトには注文住宅だけでなく、積水ハウスグループの賃貸住宅などに関する投稿が含まれている場合があります。

注文住宅を検討している場合は、戸建て注文住宅を建てた人の口コミかどうかも確認しましょう。

担当者との相性も家づくりでは重要です。契約前の打ち合わせでは、質問への回答の分かりやすさや見積もりの説明、要望への対応などを確認し、他社の提案とも比較して判断するのがおすすめです。

積水ハウスがおすすめな人・おすすめしない人

積水ハウスは、価格の安さよりも住宅性能・設計自由度・デザイン・長期的なサポートを重視する人に向いているハウスメーカーです。

  • 大手ハウスメーカーの実績や安心感を重視したい人
  • 大空間・大開口など開放的な間取りを実現したい人
  • 鉄骨住宅と木造住宅を比較して選びたい人
  • シャーウッドの木造住宅に魅力を感じる人
  • 初期保証やアフターサービスを重視する人
  • 建築費だけでなく、性能やデザインにも予算をかけたい人

特に、広いLDKや吹き抜け、大きな窓などを取り入れた開放的な住まいを希望する人には有力な選択肢です。

また、鉄骨1・2階建て、鉄骨3・4階建て、木造のシャーウッドから選べるため、構造や階数に合わせて検討しやすい点もメリットです。

  • 建築費の安さを最優先したい人
  • 坪単価60~80万円程度を中心に探している人
  • できるだけオプションを使わず低予算で建てたい人
  • 住宅性能や保証より初期費用を抑えることを優先したい人

積水ハウスの坪単価は100~140万円前後、中心価格は120万円前後が目安となるため、価格を最優先する場合は予算に合わない可能性があります。

ただし、坪単価が安い住宅会社でも、標準仕様やオプション、保証内容などによって最終的な建築総額は変わります。

価格だけで判断せず、同じ条件で複数社から見積もりや間取りを取って比較することが大切です。

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積水ハウスの支店・住宅展示場

積水ハウスの支店・住宅展示場

積水ハウスは全国に支店・営業所や住宅展示場を展開しており、実際の建物を見学しながら、間取りや設備、資金計画などについて相談できます。

2026年1月31日時点では、全国に99の支店・営業所、253の住宅展示場があります。

住宅展示場では、鉄骨住宅や木造住宅「シャーウッド」などを実際に見学できるため、カタログだけでは分かりにくい天井高・大空間・内装・設備などを確認しておくとよいでしょう。

展示場やショールームは地域によって取り扱う住宅タイプが異なります。見学したい構造や商品がある場合は、事前に公式サイトで対応している展示場を確認してから来場するのがおすすめです。

▶ 積水ハウスの住宅展示場・ショールームを探す

積水ハウスに関するよくある質問

積水ハウスに関するよくある質問

積水ハウスの坪単価はいくらですか?

積水ハウスの坪単価は、100~140万円前後、中心価格は120万円前後が一つの目安です。

ただし、鉄骨住宅・シャーウッドなどの構造、延床面積、設備仕様、オプションによって価格は変わります。

積水ハウスで35坪の家を建てるといくらかかりますか?

坪単価100~140万円前後で単純計算すると、35坪の建物本体価格は3,500~4,900万円程度が目安です。

実際の建築総額には、付帯工事、外構工事、地盤改良、オプション、各種諸費用などが加わります。土地を購入する場合は土地代も別途必要です。

積水ハウスのシャーウッドとは何ですか?

シャーウッドは、積水ハウスが展開する木造1~3階建て住宅です。

独自の「シャーウッドハイブリッド構造」を採用し、木の質感を生かしながら、大開口や吹き抜けなど開放的な間取りを実現しやすい点が特徴です。

「住まいの参観日」とは何ですか?

「住まいの参観日」は、積水ハウスの実際の住まいや建築現場などを見学できるイベントです。

住宅展示場とは異なり、実際の敷地や暮らしを想定した住まいを確認できるため、広さや家事動線、収納、設備などを具体的にイメージしやすくなります。

開催場所や日程は時期・地域によって異なるため、最新情報は公式サイトで確認しましょう。

▶ 積水ハウス「住まいの参観日」を確認する

土地探しもサポートしてもらえますか?

はい。積水ハウスでは、建物の設計だけでなく土地探しから相談できます。

積水ハウスの分譲地に加え、積水ハウス不動産や提携不動産会社のネットワークを活用し、希望するエリアや予算、建築プランに合わせた土地探しをサポートしています。

土地と建物を一緒に検討できるため、候補地に希望する間取りが入るか、土地と建物を合わせて予算内に収まるかを確認しながら進められます。

積水ハウスはリフォームにも対応していますか?

積水ハウスのリフォーム

はい。積水ハウスではリフォーム事業も展開しています。

積水ハウスで建てた戸建住宅・賃貸住宅だけでなく、積水ハウス以外の戸建住宅やマンション、店舗などのリフォーム・リノベーションにも対応しています。

積水ハウスの工期はどれくらいですか?

積水ハウスの工期は、建物の構造や階数、延床面積、仕様、敷地条件などによって異なるため、一律には決まりません。

注文住宅では建築工事だけでなく、土地探し、プラン作成、見積もり、契約、各種申請などにも時間がかかります。

入居したい時期が決まっている場合は、早めに担当者へ相談して全体のスケジュールを確認しておきましょう。

まとめ

積水ハウスの坪単価は、100~140万円前後、中心価格は120万円前後が一つの目安です。

大手ハウスメーカーの中でも価格帯は高めですが、鉄骨住宅と木造住宅「シャーウッド」から選べ、開放的な間取りや住宅性能、長期保証などを重視する方には有力な選択肢です。

一方、35坪でも建物本体価格は3,500~4,900万円程度が目安となり、付帯工事や外構、オプションなどを含めると建築総額はさらに高くなります。

積水ハウスだけで決めるのではなく、住友林業やダイワハウス、三井ホーム、ヘーベルハウスなども含め、同じ予算・希望条件で間取りや見積もりを比較してから判断するのがおすすめです。

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【2026年版】イシンホームの評判・坪単価は?ZEGA-MIRAI・価格・間取りを解説

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イシンホームは、太陽光発電や蓄電池を活用した省エネ住宅と、充実した標準装備を特徴とするハウスメーカーです。

坪単価は45~75万円前後、中心価格は約65万円が目安。価格を抑えながら、断熱性能や省エネ設備、家事動線などにもこだわりたい方に検討しやすい価格帯です。

この記事では、イシンホームの坪単価・建築価格、口コミ・評判、ZEGA-MIRAIなどの商品・住宅性能、間取り実例を紹介します。

後悔しやすいポイントや他社との価格比較も解説するので、検討中の方は参考にしてください。

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📖 目次

イシンホームの坪単価はいくら?建築価格の目安を解説

イシンホームの坪単価は45~75万円前後

イシンホームの坪単価は、45~75万円前後、中心価格は約65万円が目安です。

価格帯としてはローコスト~ミドルクラスの境界付近に位置し、太陽光発電や省エネ設備、住宅性能なども含めて比較したいハウスメーカーです。

ただし、坪単価は商品シリーズ・延床面積・間取り・設備・地域・加盟店などによって変わります。

土地代や外構工事、地盤改良、オプション、登記などの諸費用を含む最終的な建築総額とは異なる点にも注意してください。

イシンホームの25坪~50坪の建物本体価格

坪単価45~75万円を延床面積に掛けると、建物本体価格の目安は以下のようになります。

延床面積建物本体価格の目安中心価格約65万円で計算
25坪約1,125~1,875万円約1,625万円
30坪約1,350~2,250万円約1,950万円
35坪約1,575~2,625万円約2,275万円
40坪約1,800~3,000万円約2,600万円
45坪約2,025~3,375万円約2,925万円
50坪約2,250~3,750万円約3,250万円
※坪単価45~75万円を延床面積に掛けて算出した建物本体価格の目安です。

たとえば30坪なら約1,350~2,250万円、35坪なら約1,575~2,625万円、40坪なら約1,800~3,000万円が建物本体価格の目安です。

中心価格の約65万円で計算すると、30坪で約1,950万円、35坪で約2,275万円、40坪で約2,600万円となります。

実際の家づくりでは、これに付帯工事・外構・地盤改良・オプション・登記などの諸費用が必要になる場合があります。

そのため、坪単価だけではなく、希望する仕様を含めた見積もり総額で判断することが大切です。

イシンホームと他社の坪単価を比較

イシンホームの中心価格を約65万円とすると、タマホーム・アルネットホーム・アイフルホームなどが比較しやすい価格帯です。

ハウスメーカー坪単価の目安中心価格の目安
イシンホーム45~75万円前後約65万円
タマホーム40~80万円前後約60万円
アルネットホーム50~75万円前後約63万円
アイフルホーム55~75万円前後約65万円
ユニバーサルホーム50~85万円前後約68万円
アキュラホーム55~85万円前後約70万円
クレバリーホーム60~80万円前後約70万円
桧家住宅70~90万円前後約80万円
※坪単価は商品・地域・仕様・建築条件などによって異なります。

イシンホームは、タマホームより中心価格がやや高く、アルネットホームやアイフルホームと近い価格水準です。

ただし、同じ坪単価でも標準仕様・断熱性能・太陽光発電などの省エネ設備・保証内容は異なります。最低坪単価だけで決めず、希望する設備を含めた総額まで比較しましょう。

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イシンホームの中心価格は坪単価約65万円が目安です。同じ予算でも、住宅会社によって標準仕様・断熱性能・省エネ設備・保証内容は異なります。

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イシンホームの間取り・設計の特徴|平屋・2階建て・ガレージ住宅

イシンホームでは、平屋・2階建て・ガレージハウスなど、家族構成やライフスタイルに合わせたさまざまな間取りを提案しています。

現在の「ZEGA-MIRAI」でも平屋を含む複数のプランが用意されており、大空間LDKや家事動線、省エネ設備などを組み合わせた設計が特徴です。

ここでは、イシンホームで提案されている間取りの特徴が分かりやすい3つのプラン例を紹介します。

2階建て5LDK|1階でも生活しやすい間取り

イシンホームの2階建て5LDK間取り例

1階にLDK・水回り・寝室を配置し、2階に4つの居室を設けた5LDKの間取り例です。

寝室を1階に配置することで、子どもが独立した後は1階を中心に生活しやすくなります。家族が多い時期と将来の暮らし方の両方を考えやすい構成です。

また、洗面・収納・寝室を近くに配置することで、入浴や着替えなどの日常動線を短くしやすい点も特徴です。

イシンホームでは、洗濯から収納までを一か所で行いやすくする「ウォークスルー洗面乾燥クローゼット」など、家事時間を短縮する動線も提案しています。

平屋4LDK|LDKを中心に家族がつながる間取り

イシンホームの平屋4LDK間取り例

4LDKにスキップフロアを組み合わせた平屋の間取り例です。

約20畳のLDKと和室をつなげることで、家族が集まりやすい開放的な空間をつくっています。アイランドキッチンとダイニングを近くに配置しているため、配膳や片付けの動線を短くしやすいのもポイントです。

現在のZEGA-MIRAIにも平屋プランが用意されており、大空間LDKと太陽光発電などの省エネ設備を組み合わせた住まいを検討できます。

平屋は階段移動がなく生活動線をワンフロアにまとめられるため、子育て世帯だけでなく将来の暮らしやすさを重視する方にも検討しやすいでしょう。

GX-ZEGA|ガレージのある都市型住宅

イシンホームGX-ZEGAの間取り例

「GX-ZEGA」は、インナーガレージを取り入れた住まいを提案するイシンホームの現行商品です。

掲載している間取り例では、1階にガレージや水回り、2階に居室、上階にLDKを配置しています。限られた敷地でも階ごとに役割を分けることで、居住空間とガレージを確保しやすい構成です。

ビルトインガレージなら、車やバイクを保管するだけでなく、アウトドア用品の収納や趣味のスペースとして活用することもできます。

ただし、ガレージの広さや居室配置によって必要な延床面積や建築費は変わります。GX-ZEGAを検討する場合も、希望する間取りと設備を含めた見積もりで比較しましょう。

イシンホームの商品ラインナップ|ZEGA-MIRAI・GX-ZEGAなどを紹介

イシンホームでは、省エネ・創エネ性能を重視した住宅を中心に、平屋や2階建て、ガレージハウスなどライフスタイルに合わせた商品を展開しています。

なかでも現在注目したいのが「ZEGA-MIRAI」です。太陽光発電などのエネルギー設備と住宅性能を組み合わせ、建てた後の光熱費や将来の家計負担まで考えた住まいとして展開されています。

ZEGA-MIRAI|省エネ・創エネを重視した最新シリーズ

「ZEGA-MIRAI」は、エネルギーをできるだけ自宅でつくり、光熱費を抑えながら暮らすことを目指した住宅です。

太陽光発電をはじめ、熱交換率92%以上の24時間換気システム、AI搭載のHEMSなど、エネルギーを効率よく活用するための設備が採用されています。

間取りは平屋・2階建てを合わせて15プランが掲載されており、24.6帖の大空間LDKを設けた平屋や、スキップフロアを取り入れた2階建てなどから選べます。

省エネ性能だけでなく、広いLDKや収納、家事動線なども重視したい方に検討しやすいシリーズです。

サンクス・ZEGA|大型ソーラー+蓄電池を搭載

「サンクス・ZEGA」は、大容量の太陽光発電と蓄電池を活用し、家庭で使用するエネルギーをできるだけ自宅でまかなうことを目指した商品です。

大容量ソーラーパネル・蓄電池・ソーラーキュートなどの「エネルギー節約6点セット」を標準装備として打ち出しており、電気をつくって自家消費し、余った電力を売電する考え方を特徴としています。

建築時の本体価格だけでなく、入居後の光熱費やエネルギーコストまで含めて住宅を検討したい方に向いています。

GX-ZEGA|インナーガレージのある家

「GX-ZEGA」は、インナーガレージと省エネ設備を組み合わせた商品です。

車やバイクを雨風から守れるだけでなく、ガレージを趣味やアウトドア用品の収納スペースとして活用できるのも魅力です。

太陽光発電や蓄電池などのエネルギー設備も取り入れながら、ガレージのある暮らしを楽しみたい方に適しています。

ウイルス対策MAX|室内環境にも配慮した住宅

イシンホームの公式ラインナップには、室内の衛生環境に配慮した「ウイルス対策MAX」も掲載されています。

省エネだけでなく、換気や室内環境なども重視して住宅を選びたい方に向けた商品です。

ビューティーセブン|美容・健康を意識した住まい

「ビューティーセブン」は、美容や健康、日々の暮らしやすさに着目した住宅です。

イシンホームは省エネ住宅のイメージが強いハウスメーカーですが、エネルギー性能だけでなく、室内環境や生活の快適性をテーマにした商品も展開しています。

商品によってコンセプトや標準装備が異なるため、イシンホームを検討する際は、価格だけでなく太陽光・蓄電池・間取り・住宅設備・保証内容まで含めて比較しましょう。

イシンホームの特徴・工法・住宅性能

イシンホームは、太陽光発電を活用した省エネ住宅だけでなく、耐震・減震、断熱、換気など住宅そのものの性能にも力を入れています。

ここでは、イシンホームを検討するうえで確認しておきたい住宅性能と標準仕様の特徴を紹介します。

耐震工法+地震ブレーキで地震に備える

イシンホームでは、耐震工法と揺れを抑える「地震ブレーキ」を組み合わせた地震対策を採用しています。

構造には国産ヒノキの柱や土台、耐震専用金物、耐力パネルなどを使用。柱・土台・梁をパネルで一体化し、地震の力を面で受け止める構造としています。

さらに、基礎と土台の間に地震ブレーキを分散して配置することで、建物に伝わる地震エネルギーを抑える仕組みです。

公式サイトでは、震度7クラスの揺れを8回加えた耐震実験や、地震ブレーキによる減震実験の結果も紹介されています。

断熱性能|ZEGA-MIRAIはUA値0.46が標準

イシンホームは、断熱・気密性能にも力を入れています。

ZEGA-MIRAIでは、標準仕様のUA値0.46に加え、断熱性能を高めたUA値0.34、UA値0.26の仕様も用意されており、地域の気候や予算に合わせて選択できます。

屋根には吹付断熱や遮熱シートなどを組み合わせた断熱構造を採用。窓にも樹脂サッシやLow-E複層ガラスなどを取り入れ、住宅から逃げる熱を抑える工夫がされています。

ただし、必要な断熱性能は建築地域やプランによって異なります。イシンホームを検討する際は、坪単価だけでなく、希望する仕様でのUA値や窓・断熱材の仕様まで確認するとよいでしょう。

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熱交換率92%以上の24時間換気システム

換気には、室内の熱を回収しながら空気を入れ替える熱交換型の24時間換気システムを採用しています。

ZEGA-MIRAIでは熱交換率92%以上とされており、冬は室内の暖かさ、夏は室内の涼しさをできるだけ逃がさずに換気する仕組みです。

断熱性能だけを高めるのではなく、窓・断熱材・換気を組み合わせて冷暖房効率を高めている点がイシンホームの特徴です。

太陽光発電・蓄電池|電気をつくって使う家

イシンホームを代表する特徴のひとつが、太陽光発電と蓄電池を活用したエネルギー設備です。

発電した電気を家庭で自家消費し、余った電力を売電することで、毎月の電気代負担を抑える住まいを提案しています。

蓄電池に電気をためておけば、停電時にも照明・冷蔵庫・スマートフォンなど生活に必要な電力を確保しやすくなるため、省エネだけでなく防災面でもメリットがあります。

ただし、太陽光発電による発電量や経済効果は、搭載容量・地域・屋根の向き・日射条件・電気使用量・売電価格などによって変わります。

そのため、「何年で元が取れる」と一律に判断するのではなく、建築予定地と実際の搭載容量をもとに発電量・自家消費量・売電収入をシミュレーションしてもらうことが重要です。

標準仕様が充実しているのも特徴

イシンホームは、住宅性能だけでなく設備を含めた標準仕様の充実も特徴としています。

公式サイトでは、省エネ設備・健康対策・耐震構造・太陽光発電・家事をサポートする設備などを標準装備の特徴として紹介しています。

ただし、商品・地域・加盟店・契約時期などによって標準仕様の範囲が異なる可能性があります。「標準で何が付くのか」「オプションになる設備は何か」を見積もり時に確認しておきましょう。

イシンホームの会社概要

イシンホームは、株式会社イシン住宅研究所が展開する住宅ブランドです。全国の会員店・加盟店とネットワークを構築し、省エネ・創エネ設備や住宅性能、家事動線などを重視した注文住宅を提供しています。

運営会社株式会社イシン住宅研究所
本社所在地岡山県津山市二宮654-4
設立1990年5月
代表者代表取締役社長 石原 康平
資本金イシングループ企業総資本金 16,500万円
主な事業住宅ネットワーク事業、会員店への施工・販売ノウハウの提供など
イシンホームの拠点全国130拠点
累計棟数30,000棟

イシンホームの特徴は、全国の地域工務店などとネットワークを構築して住宅を提供している点です。

1997年に「イシンホームFC本部」を開設して住宅フランチャイズ事業を開始。その後、2007年に「イシンホーム住宅研究会」へ名称を変更し、現在のネットワークへと発展しています。

そのため、イシンホームという共通ブランド・住宅技術を採用しながら、実際の相談・設計・施工などは地域の会員店が担当するケースがあります。店舗によって運営会社や対応内容などが異なる可能性があるため、契約前には施工会社や保証・アフターサービスの窓口も確認しておくと安心です。

省エネ住宅で16期連続受賞

イシンホームは、省エネルギー性能に優れた住宅を評価する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を16期連続で受賞しています。

2025年度も「特別優秀賞」を受賞しており、長年にわたって省エネ住宅の開発に取り組んできた実績があります。

現在は太陽光発電や蓄電池を活用したZEGA-MIRAIなどを展開しており、公式サイトでは全国130拠点・累計30,000棟の実績を掲げています。

イシンホームの口コミ・評判は?実際に建てた人の評価

イシンホームの口コミ・評判を調べると、断熱・耐震などの住宅性能、太陽光発電、設備・間取りを評価する声が確認できます。

一方で、間取りの使い勝手や担当者からの説明、アフターサービスなどに不満を感じたという口コミもあります。

ここでは、実際にイシンホームで家を建てた人が投稿した口コミをもとに、良い評判・悪い評判の両方を見ていきます。

イシンホームの良い口コミ・評判

住宅性能についての口コミ

耐震性も断熱性も高くて気に入っている。気密性も高い。

出典:オリコン顧客満足度「イシンホームの注文住宅の評判・口コミ」

断熱性・気密性について評価する口コミです。イシンホームは断熱・換気性能にも力を入れているため、太陽光発電だけでなく住み始めてからの快適性も比較ポイントになります。

設備・仕様についての口コミ

選べるものも高品質なものが多いため満足できる部材だった。

出典:オリコン顧客満足度「イシンホームの注文住宅の評判・口コミ」

設備や内装についても評価する声があります。ただし、標準仕様の範囲は商品や加盟店などによって異なる可能性があるため、契約前に「どこまでが標準で、どこからがオプションなのか」を確認しておきましょう。

間取りについての口コミ

自由設計で間取りもよく、家事動線も結構よかった

出典:HOME4U 家づくりのとびら「イシンホームのよい評判・悪い口コミ」

イシンホームは家事動線にも力を入れており、間取りについて満足している購入者もいます。先ほど紹介した平屋や2階建ての間取りと合わせて、自分たちの生活動線に合う提案ができるか確認するとよいでしょう。

イシンホームの悪い口コミ・評判

一方で、イシンホームで建てた人すべてが満足しているわけではありません。

間取りについての口コミ

収納など多くとってくれたが、奥行や高さ、扉の関係上使い勝手が悪く、デッドスペースが多くあった。

出典:オリコン顧客満足度「イシンホームの注文住宅の評判・口コミ」

収納量が多くても、奥行き・高さ・扉の位置などによって使い勝手は変わります。間取りを決める際は収納の「量」だけでなく、実際に何を収納するのかまで想定して確認した方がよいでしょう。

太陽光についての口コミ

ソーラーをつけたが、固定資産税がかかる境を教えてほしかった。

出典:オリコン顧客満足度「イシンホームの注文住宅の評判・口コミ」

太陽光発電はイシンホームの大きな特徴ですが、発電量や電気代だけで判断するのではなく、設備費用・税金・将来のメンテナンスなども含めて確認しておくことが大切です。

アフターサービスについての口コミ

点検について不明瞭だった

出典:HOME4U 家づくりのとびら「イシンホームのよい評判・悪い口コミ」

イシンホームは全国の会員店・加盟店によるネットワークで住宅を提供しているため、実際に契約する会社や店舗も重要です。

契約前には、建築後の定期点検・保証内容・不具合が起きた場合の連絡先などを確認しておきましょう。

口コミ・評判から分かるイシンホームの評価

項目口コミから分かるポイント
住宅性能断熱性・気密性・耐震性を評価する声がある
太陽光発電発電・省エネを評価する声がある一方、費用や条件の確認が重要
設備・仕様設備や部材に満足する声がある
間取り家事動線を評価する声がある一方、収納など使い勝手への不満もある
担当・アフター丁寧な対応を評価する声がある一方、提案や点検への不満も確認できる

口コミを見る限り、イシンホームは省エネ・住宅性能・設備・家事動線を重視する人にとって検討しやすい住宅会社です。

一方、加盟店方式のため、担当者や施工会社、アフターサービスまで含めて確認することが重要です。口コミだけで判断せず、実際に相談した際の提案内容や見積もりも他社と比較しましょう。

イシンホームはやめた方がいい?後悔する?デメリット・注意点

イシンホームについて調べると、「やめた方がいい?」「建てて後悔しない?」と気になる方もいるでしょう。

イシンホームは、省エネ性能や太陽光発電、充実した設備などに魅力がありますが、すべての家庭に向いているわけではありません。

特に加盟店による対応の違い・太陽光発電との相性・建築価格・標準仕様の範囲などは、契約前に確認しておきたいポイントです。

加盟店・担当者によって対応が異なる可能性がある

イシンホームは、全国の会員店・加盟店とネットワークを構築して住宅を提供しています。

そのため、同じイシンホームでも実際に相談・設計・施工を担当する会社や担当者が異なり、提案内容や対応、アフターサービスなどに違いが生じる可能性があります。

先ほど紹介した口コミでも、担当者やアフターサービスについて評価が分かれるケースが確認できました。

ブランド名だけで判断せず、実際に家を建てる加盟店の施工実績・担当者との相性・保証や点検の窓口まで確認しておきましょう。

太陽光発電・蓄電池が必要か考える必要がある

太陽光発電や蓄電池を活用した省エネ住宅は、イシンホームを選ぶ大きなメリットのひとつです。

一方で、太陽光発電による経済効果は、搭載容量・地域・日射条件・屋根の向き・家庭の電気使用量・売電価格などによって変わります。

「太陽光を載せれば必ず得をする」と考えるのではなく、設備費用や将来のメンテナンスまで含めて、自分の家庭でどの程度メリットがあるのか確認することが重要です。

太陽光発電や蓄電池をあまり必要としていない場合は、イシンホームの強みを十分に活かせない可能性もあります。

ローコスト住宅だけで比較すると安いとは限らない

イシンホームの坪単価は45~75万円前後、中心価格は約65万円が目安です。

タマホームなど、より低い坪単価から建てられるハウスメーカーもあるため、「とにかく建物本体価格を抑えたい」という人にとって、イシンホームが最安になるとは限りません。

一方、住宅会社によって標準設備や断熱性能、省エネ設備などの内容は異なります。坪単価だけで安い・高いを判断せず、希望する仕様を入れた最終的な見積もりで比較しましょう。

標準仕様とオプションの範囲を確認する必要がある

イシンホームは標準装備の充実を特徴としていますが、「標準仕様」という言葉だけで判断しないことも大切です。

商品シリーズや加盟店、地域、契約時期などによって、採用できる設備や仕様が異なる可能性があります。

キッチン・浴室・窓・断熱材・太陽光発電・蓄電池などについて、どこまでが見積もりに含まれていて、希望する仕様へ変更するといくら追加になるのかを契約前に確認しましょう。

保証・アフターサービスの窓口も確認しておく

注文住宅は建てて終わりではなく、定期点検や修理など、入居後も住宅会社との付き合いが続きます。

イシンホームは加盟店方式で展開しているため、契約する会社によって保証・点検の具体的な対応を確認しておくことが重要です。

契約前には、保証期間だけでなく、定期点検の時期・有償メンテナンスの条件・不具合が発生した場合の連絡先なども確認しておきましょう。

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イシンホームが向いている人・向いていない人

ここまでの特徴や口コミ、注意点を踏まえると、イシンホームが向いている人・向いていない人は次のように整理できます。

向いている人向いていない可能性がある人
太陽光発電・蓄電池を活用したい太陽光発電を重視していない
断熱・省エネ性能を重視したいとにかく建物価格の安さを優先したい
標準設備が充実した住宅を選びたい必要最低限の設備で価格を抑えたい
家事動線や収納にもこだわりたい設備よりデザインを最優先したい
地域の加盟店と相談しながら建てたい全国どこでも同一の対応を重視したい

イシンホームは、「できるだけ安く建てる」ことだけを目的にするより、省エネ性能・太陽光発電・設備・家事動線まで含めたコストパフォーマンスを重視する人に向いているハウスメーカーです。

反対に、太陽光発電を必要としていない場合や最低価格を最優先する場合は、他のローコストメーカーも含めて比較した方が選びやすいでしょう。

イシンホームの店舗・展示場はどこにある?

イシンホームは全国に住宅ネットワークを展開しており、公式サイトでは全国130拠点と案内されています。

各地域には店舗・ショールーム・モデルハウスなどがあり、実際の建物を見学したり、間取り・土地探し・資金計画などを相談したりできます。

直営店だけでなく地域の加盟店でも相談できる

イシンホームの店舗を探す際に知っておきたいのが、すべての店舗を株式会社イシン住宅研究所が直接運営しているわけではないことです。

イシン住宅研究所が運営する直営店のほか、地域の工務店・住宅会社などがイシンホームの会員店・加盟店として住宅を提供しています。

そのため、同じイシンホームでも店舗によって施工会社やスタッフ、施工エリア、モデルハウス、開催イベントなどが異なります。

家を建てたいエリアにイシンホームの店舗があるかだけでなく、実際にどの会社が設計・施工・アフターサービスを担当するのかまで確認しておきましょう。

展示場・モデルハウスで確認したいポイント

近くに展示場やモデルハウスがある場合は、カタログだけでは分かりにくい住宅性能や設備、間取りを実際に確認できます。

  • LDKや各居室の広さ
  • キッチン・洗面・収納などの家事動線
  • 窓や断熱材などの仕様
  • 太陽光発電・蓄電池などの設備
  • 標準仕様とオプションの違い
  • 実際に施工を担当する会社と保証・点検体制

特にイシンホームは設備や省エネ性能を特徴としているため、「モデルハウスに付いている設備がすべて標準なのか」は確認しておきたいポイントです。

また、公式サイトでは完成見学会・構造見学会・モデルハウス・展示場・相談会などのイベントも検索できます。

構造や断熱性能まで確認したい場合は、完成後には見えなくなる部分を確認できる構造見学会も活用するとよいでしょう。

イシンホームに関するよくある質問

イシンホームの坪単価はいくらですか?

イシンホームの坪単価は、45~75万円前後、中心価格は約65万円が目安です。

たとえば中心価格の坪65万円で計算すると、30坪なら建物本体価格は約1,950万円、35坪なら約2,275万円、40坪なら約2,600万円となります。

ただし、実際の価格は商品・間取り・設備・地域などによって異なり、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用などが別途必要になる場合があります。

イシンホームはローコスト住宅ですか?

イシンホームは、ローコスト~ミドルクラスの境界付近に位置する価格帯と考えられます。

坪単価だけを見ると、タマホームなどイシンホームより低い価格から建てられるメーカーもあります。

一方、イシンホームは太陽光発電などの省エネ設備や断熱性能、標準設備にも力を入れているため、最低価格だけでなく希望する仕様を含めた見積もり総額で比較することが大切です。

イシンホームは太陽光発電が標準装備ですか?

イシンホームでは、ZEGA-MIRAIやサンクス・ZEGAなど、太陽光発電を積極的に取り入れた住宅を展開しています。

ただし、標準装備の内容は商品・プラン・加盟店・契約時期などによって異なる可能性があります。

太陽光発電を検討している場合は、搭載容量だけでなく、蓄電池の有無、見積もりに含まれる設備、発電シミュレーションなども確認しましょう。

イシンホームの断熱性能は高いですか?

イシンホームは断熱性能にも力を入れており、ZEGA-MIRAIではUA値0.46を標準とし、さらに断熱性能を高めたUA値0.34・0.26の仕様も用意されています。

また、樹脂サッシやLow-E複層ガラス、熱交換型の24時間換気システムなどを組み合わせ、冷暖房効率を高める住宅づくりを行っています。

ただし、実際の断熱仕様は建築地域や商品などによって異なるため、契約するプランのUA値や窓・断熱材の仕様を確認してください。

イシンホームはどんな人におすすめですか?

イシンホームは、太陽光発電・蓄電池などを活用して光熱費を抑えたい人や、断熱性能・省エネ性能・標準設備を重視する人に向いています。

また、家事動線や収納を工夫した間取り、平屋、ガレージハウスなどを検討している人も候補にしやすいでしょう。

一方、とにかく建築価格の安さを最優先したい人や、太陽光発電を必要としていない人は、他のハウスメーカーも含めて比較することをおすすめします。

まとめ|イシンホームは省エネ性能と設備のバランスを重視する人におすすめ

イシンホームは、太陽光発電・蓄電池を活用した省エネ住宅、断熱・耐震性能、家事動線や設備の充実を重視した家づくりが特徴です。

坪単価は45~75万円前後、中心価格は約65万円が目安。単純な建築価格の安さだけでなく、住宅性能や省エネ設備まで含めたコストパフォーマンスを重視する方に検討しやすいハウスメーカーです。

一方、イシンホームは全国の加盟店・会員店によるネットワークで展開しているため、実際に施工する会社や担当者、保証・アフターサービスの内容は契約前に確認しておきましょう。太陽光発電についても、建築予定地や搭載容量をもとに発電量や経済効果をシミュレーションすることが大切です。

イシンホームが気になっている場合でも1社だけで決めず、同じ予算で建てられる住宅会社の標準仕様・住宅性能・間取り・見積もりを比較してから判断すると、希望に合う会社を選びやすくなります。

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ヤマダホームズの評判・口コミは?坪単価・標準仕様・後悔しないポイントを解説

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ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループのハウスメーカーです。住宅だけでなく、家具・家電まで含めて提案できるグループ力を活かした家づくりを特徴としています。

坪単価は55~100万円前後、中心価格は約75~80万円が目安です。商品や仕様によって価格差が大きいため、坪単価だけでなく標準仕様や最終的な見積もりまで確認することが重要です。

この記事では、ヤマダホームズの坪単価・建築価格をはじめ、標準仕様や住宅性能、商品ラインナップ、評判・口コミ、後悔しないためのポイントまで詳しく解説します。

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ヤマダホームズは商品や仕様によって価格帯が広いため、同じ予算でどんな住宅会社が候補になるのか比較しておくのがおすすめです。

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ヤマダホームズの坪単価と建築価格

ヤマダホームズの坪単価と建築価格

ヤマダホームズの坪単価は、55~100万円前後、中心価格は約75~80万円が目安です。

商品シリーズや延床面積、設備、仕様によって価格差が大きいため、最低坪単価だけで判断せず、希望する住宅に近い条件で見積もりを比較することが大切です。

ヤマダホームズの25坪~50坪の価格目安

坪単価55~100万円をもとに、延床面積ごとの建物本体価格を計算すると以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安中心価格75~80万円で計算
25坪1,375~2,500万円約1,875~2,000万円
30坪1,650~3,000万円約2,250~2,400万円
35坪1,925~3,500万円約2,625~2,800万円
40坪2,200~4,000万円約3,000~3,200万円
45坪2,475~4,500万円約3,375~3,600万円
50坪2,750~5,000万円約3,750~4,000万円
※坪単価55~100万円前後、中心価格75~80万円をもとに算出した建物本体価格の目安です。

例えば30坪なら、中心価格を基準にした建物本体価格は約2,250~2,400万円、35坪なら約2,625~2,800万円が目安になります。

ただし、これは「坪単価×延床面積」で計算した建物本体価格の目安です。実際の家づくりでは、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・登記などの諸費用が別途必要になる場合があります。

ヤマダホームズと他社の坪単価を比較

ヤマダホームズは、坪単価の中心価格で見るとミドルクラスに位置するハウスメーカーです。

ハウスメーカー坪単価の目安中心価格の目安
アキュラホーム55~85万円前後約70万円
フジ住宅60~90万円前後約75万円
ヤマダホームズ55~100万円前後約75~80万円
セルコホーム50~110万円前後約77万円
桧家住宅70~90万円前後約80万円
一条工務店70~95万円前後約80~85万円

ヤマダホームズは価格帯の幅が広く、選ぶ商品や仕様によって建築費が大きく変わるのが特徴です。

そのため、「ヤマダホームズは安い」と一括りにするのではなく、標準仕様や住宅性能、希望する設備を含めた見積もりで他社と比較しましょう。

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ヤマダホームズは商品や仕様によって価格帯が広いため、坪単価だけでは実際の予算感を比較しにくいハウスメーカーです。

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1,000万円台の間取り例

延床面積66.66㎡(20.1坪)
間取り2LDK
掲載時の参考本体価格1,450~1,600万円
ヤマダホームズ1,000万円台の間取り例
ヤマダホームズ約20坪2LDKの間取り
出典:【SUUMO】ヤマダホームズ 建築実例

延床20.1坪、2LDKのコンパクトな平屋の実例です。夫婦2人暮らしや少人数世帯でも検討しやすい広さで、玄関にはシューズクロークを設けています。

掲載時の参考本体価格は1,450~1,600万円ですが、現在のヤマダホームズの価格を保証するものではありません。建築時期や商品、仕様によって価格は変わるため、現在の見積もりは個別に確認してください。

2,000万円台の間取り例

商品名スーパーフル装備の家
延床面積117.38㎡(35.5坪)
間取り4LDK
掲載時の参考本体価格2,250~2,400万円
ヤマダホームズ2,000万円台の住宅実例
ヤマダホームズ35.5坪4LDKの住宅実例
ヤマダホームズ35.5坪4LDKの間取り
出典:【SUUMO】ヤマダホームズ 建築実例

延床35.5坪の4LDKで、家族で暮らしやすい広さを確保した実例です。玄関には土間収納を設けるなど、収納スペースにも配慮されています。

掲載時の参考本体価格は2,250~2,400万円です。現在の中心価格75~80万円で35.5坪を単純計算すると建物本体価格は約2,660~2,840万円となるため、過去の施工実例と現在の価格目安は分けて考えるのがよいでしょう。

3,000万円台の間取り例

商品名Felidia
延床面積185.69㎡(56.1坪)
間取り5LDDKK
掲載時の参考本体価格3,200~3,366万円
ヤマダホームズ3,000万円台の二世帯住宅実例
ヤマダホームズFelidiaの二世帯住宅
ヤマダホームズ56.1坪二世帯住宅の間取り
出典:【SUUMO】ヤマダホームズ 建築実例

延床56.1坪、5LDDKKの完全分離型二世帯住宅の実例です。玄関や水まわりを世帯ごとに分け、1階と2階でそれぞれ独立した生活空間を確保しています。

掲載時の参考本体価格は3,200~3,366万円です。ただし、現在の中心価格75~80万円で56.1坪を単純計算すると建物本体価格は約4,210~4,490万円となります。

建築時期や商品、設備・仕様などによって価格は大きく変わるため、この実例は間取りや二世帯住宅のプランを考える際の参考として見るのがおすすめです。

ヤマダホームズの商品ラインナップ

ヤマダホームズの商品ラインナップ

ヤマダホームズでは、自由度の高い注文住宅からスマートハウス、選びやすい規格住宅まで、予算やライフスタイルに合わせた複数の商品を展開しています。

主な商品ラインナップと特徴をまとめると、以下の通りです。

商品・シリーズ特徴
RASIOデザインや住宅性能を組み合わせて選べるカスタマイズ型注文住宅
YAMADAスマートハウス太陽光発電・蓄電池・HEMS・IoTなどを活用する次世代型住宅
Y Limited豊富なプランと外観から選んでカスタマイズできる住宅
SxLアルファ独自のSxL構法を採用した木造規格住宅
SxLシグマSxL構法を採用した耐久性・設計自由度を重視する住宅

このほか、照明・カーテン・エアコンを標準装備した「RASIO-F」なども用意されています。商品によって構造や標準仕様、選択できる設備が異なるため、価格だけでなく希望する性能や暮らし方に合わせて比較しましょう。

RASIO|自由に組み合わせるカスタマイズ型注文住宅

「RASIO(ラシオ)」は、ヤマダホームズのカスタマイズ型注文住宅です。

外観デザインだけでなく、耐震性・快適性・省エネ性能など、住まいに求める性能を希望に合わせて組み合わせられるのが特徴です。

木造軸組工法をベースに、耐震性・制震性、高気密・高断熱、ZEHなどにも対応しており、「価格を抑えたい」「住宅性能にこだわりたい」といった家庭ごとの優先順位に合わせて住まいを計画できます。

YAMADAスマートハウス|太陽光・蓄電池・IoTを活用

「YAMADAスマートハウス」は、ヤマダホールディングスグループの強みを活かした次世代型住宅です。

太陽光発電や蓄電池、HEMS、IoTなどを組み合わせ、住宅でつくる「創エネ」、電気をためる「蓄エネ」、使用量を抑える「省エネ」を一体的に考えた住まいとなっています。

日常の光熱費だけでなく、停電など災害時の電力確保まで考えて住宅設備を選びたい人に向いています。

Y Limited|プランから選べるカスタマイズ住宅

「Y Limited(ワイリミテッド)」は、あらかじめ用意されたプランや外観をベースに、自分たちの暮らしに合わせてカスタマイズしていく住宅です。

完全自由設計とは異なり、プロが考えたプランから選びながら家づくりを進められるため、「ゼロから間取りを考えるのは大変だけれど、自分たちらしさも取り入れたい」という人に検討しやすい商品です。

SxLアルファ|600以上のプランから選べる規格住宅

「SxLアルファ」は、ヤマダホームズ独自の「SxL構法」を採用した木造規格住宅です。

平屋・2階建てに対応し、さまざまな暮らし方や土地形状を想定した600を超えるプランバリエーションが用意されています。

自由設計にこだわるよりも、豊富な選択肢から自分たちに合った間取りを効率よく選びたい人に向いています。

SxLシグマ|独自のSxL構法を採用

「SxLシグマ」は、旧エス・バイ・エルから受け継がれている独自の「SxL構法」を採用した住宅です。

ヤマダホームズでは現在もSxLシリーズを展開しており、木造住宅の強度や耐久性を重視した家づくりの選択肢となっています。

小堀住研|企業建築家とつくるデザイン住宅

デザインや設計に特にこだわりたい場合は、ヤマダホームズの企業建築家ブランド「小堀住研」も選択肢になります。

小堀住研は、ヤマダホームズの前身である小堀住研株式会社から受け継がれてきた「住まいの哲学」をもとに、企業建築家が住む人や敷地に合わせて住まいを設計するブランドです。

一般的な商品シリーズとは少し位置づけが異なり、間取りや素材、空間構成などデザイン性を重視して、オリジナリティの高い住宅を建てたい人に適しています。

ヤマダホームズの特徴・標準仕様・住宅性能

ヤマダホームズの特徴・標準仕様・住宅性能

ヤマダホームズは、耐震性や断熱性などの住宅性能に加え、長期保証や住宅設備保証など、建てた後のサポートにも力を入れているハウスメーカーです。

ただし、採用される構造・断熱仕様・設備などは商品によって異なります。ここではヤマダホームズの代表的な特徴を確認していきましょう。

木造軸組・SxL構法など複数の工法に対応

ヤマダホームズでは、商品シリーズに応じて複数の構法・工法を採用しています。

木造軸組をベースとした住宅では、柱や梁で建物を支えるだけでなく、耐力面材などを組み合わせることで地震に対する強度を高めています。

ヤマダホームズの木造住宅の構造

また、SxLシリーズでは旧エス・バイ・エルから受け継いだ独自の「SxL構法」を採用しています。

希望する間取りや住宅性能によって適した商品・構法が変わるため、検討時には「どの商品で、どの構造になるのか」まで確認しておくことが大切です。

耐震性・制震性を重視した家づくり

ヤマダホームズの耐震構造

ヤマダホームズでは、地震に強い住まいを目指し、構造部分の強度だけでなく制震技術なども組み合わせた家づくりを行っています。

木造軸組系の商品では、柱や梁などの接合部を金物で補強した構造や耐力面材を採用し、地震の力を建物全体で受け止める考え方が取り入れられています。

ただし、耐震等級や制震装置などの仕様は商品・プランによって異なる場合があります。地震への強さを重視する場合は、検討している商品について耐震等級・構造計算・制震装置の有無を確認しておきましょう。

断熱性・気密性を高めるW断熱+気密施工

ヤマダホームズの断熱性能

ヤマダホームズでは、断熱材や高性能な窓・サッシなどを組み合わせ、外気温の影響を抑える住宅づくりを行っています。

現在の公式資料では、2種類の断熱材を組み合わせる「W断熱+気密施工」などが案内されており、断熱性と気密性を高めて冷暖房効率の向上を図っています。

また、住宅によってはLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)など、高断熱仕様の窓も採用されています。

UA値や断熱等性能等級などは商品・地域・仕様によって変わるため、「ヤマダホームズなら一律でこの数値」と考えるのではなく、検討するプランの性能値を見積もり時に確認するのがおすすめです。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーと比較する

太陽光発電・蓄電池を活用したスマートハウス

ヤマダホームズならではの特徴のひとつが、ヤマダホールディングスグループの強みを活かしたスマートハウスです。

太陽光発電や蓄電池、HEMS、IoTなどを組み合わせることで、日常の省エネだけでなく、停電など非常時の電力確保にも配慮した住まいを提案しています。

光熱費を抑えたい人や、太陽光発電・蓄電池を含めて住宅設備をまとめて検討したい人にとって、ヤマダグループの住宅・家電・設備を横断した提案は大きな特徴といえるでしょう。

初期保証20年・条件を満たせば最長60年保証

ヤマダホームズの最長60年保証

ヤマダホームズでは、構造躯体・防水・防蟻・地盤について20年の初期保証を用意しています。

さらに、定期的な点検や必要なメンテナンスを行うなど所定の条件を満たすことで、長期優良住宅では最長60年まで保証を延長できる仕組みがあります。

長期優良住宅の認定を取得していない建物は最長30年となるなど、保証期間や条件は建物・工法によって異なります。また、延長保証には有償メンテナンスが必要になる場合があるため、契約前に将来のメンテナンス費用まで確認しておきましょう。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

住宅設備は最長10年保証

ヤマダホームズの住宅設備10年保証

ヤマダホームズでは、対象となる住宅設備機器について、引き渡しから最長10年間の延長保証を用意しています。

保証期間中に対象設備が故障した場合は、適用条件の範囲内で保証修理を受けられます。

キッチンや給湯設備などは建物本体より早く故障する可能性もあるため、住宅設備まで長期保証が用意されている点は安心材料のひとつです。

ただし、すべての設備が対象になるわけではなく、保証には適用条件があります。対象となる設備や保証範囲は契約前に確認しておきましょう。

ヤマダホームズの会社概要

ヤマダホームズの会社概要

ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループの住宅セグメントに属する総合ハウスメーカーです。

注文住宅だけでなく、分譲住宅やリフォーム、不動産など住まいに関する幅広い事業を展開しています。

会社名株式会社ヤマダホームズ
本社所在地群馬県高崎市栄町1番1号
代表者代表取締役会長兼社長 小林 辰夫
創業1951年6月
グループヤマダホールディングスグループ
主な事業注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産など
公式サイトヤマダホームズ公式サイト

ヤマダホームズは、旧エス・バイ・エルなどから受け継いできた住宅技術と、ヤマダホールディングスグループのネットワークを活かした家づくりを特徴としています。

約17万棟の住宅実績

ヤマダホームズは、これまでに約17万棟の住宅実績を持つハウスメーカーです。

現在のヤマダホームズでは、エス・バイ・エルから続く実績を含めて「75年の歴史と17万棟の実績」を掲げています。

長年にわたって蓄積してきた住宅技術に加え、現在はヤマダホールディングスグループの住宅会社として、住宅・家具・家電・設備などを含めた幅広い提案を行っています。

2026年オリコン顧客満足度は24位

2026年のオリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅ランキング」では、ヤマダホームズは総合24位・72.0点となっています。

総合順位だけを見ると上位ではありませんが、部門別では「2,000万円未満」で2位、「平屋」で9位にランクインしています。

また、評価項目では「住居の性能」74.7点、「モデルハウス」74.6点、「打ち合わせのしやすさ」74.4点などの評価を得ています。

一方、保証内容は71.5点、アフターサービスは71.2点となっています。順位や点数だけで良し悪しを判断するのではなく、実際の利用者の口コミもあわせて確認することが大切です。

※オリコン顧客満足度調査「2026年 ハウスメーカー 注文住宅ランキング」を参照。

RASIOが「ハウス・オブ・ザ・イヤー2025」特別優秀賞を受賞

ヤマダホームズのカスタマイズ型注文住宅「RASIO(ラシオ)」は、「ハウス・オブ・ザ・イヤー2025」において特別優秀賞を受賞しています。

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、建物躯体と設備機器を一体として捉え、省エネルギー性などを評価する制度です。

RASIOは、高い断熱性能や省エネ設備と、予算や希望に応じて仕様を組み合わせられるカスタマイズ性を両立した点が特徴です。

ヤマダホームズの評判・口コミは?

ヤマダホームズの評判・口コミ

ヤマダホームズの評判・口コミを見ると、「希望を聞きながら提案してくれた」「デザインや構造に満足している」という声がある一方、「施工後の不具合」「アフターサービスの対応」に不満を感じたという声もあります。

実際にどのような評価があるのか、良い口コミ・悪い口コミに分けて見ていきましょう。

ヤマダホームズの良い口コミ

希望を汲み取った提案をしてもらえた

依頼者側の意見を重要視し汲み取ってくれるところです。

出典:みん評「ヤマダホームズの口コミ」

注文住宅では、営業担当者や設計担当者との相性も家づくりの満足度を左右します。この口コミでは、一方的にプランを提案するのではなく、施主の希望を聞いたうえでアイデアを提案してもらえた点が評価されています。

建物や担当者の対応に満足している

営業の方も丁寧な方で、少し困ったことを相談すると、すぐに対応してくれるので助かっています。

出典:みん評「ヤマダホームズの口コミ」

建物のデザインや価格だけでなく、入居後の相談に担当者が対応してくれた点を評価する口コミもあります。

ヤマダホームズでは担当者や店舗によって対応が異なる可能性があるため、契約前の打ち合わせでは、質問への回答の早さや説明の分かりやすさなども確認しておくとよいでしょう。

ヤマダホームズの悪い口コミ

施工後の不具合に不満を感じた

注文住宅なのに、雨漏りしました。

出典:みん評「ヤマダホームズの口コミ」

施工後に雨漏りが発生し、その後の補修にも時間がかかったという口コミです。

ただし、個別の口コミだけからヤマダホームズ全体の施工品質を判断することはできません。住宅は施工を担当する現場や条件によっても状況が異なるため、契約前には施工管理の方法や引き渡し前の検査体制について確認しておくことが大切です。

アフターサービスの連絡が遅かった

担当支店へ何度連絡しても、担当から折返し無し。

出典:みん評「ヤマダホームズの口コミ」

建物の構造自体には満足しているものの、入居後のアフターサービスについて不満を感じたという口コミもあります。

ヤマダホームズには長期保証や定期点検などの制度がありますが、実際の対応については担当店舗や担当者によって差を感じるケースも考えられます。

口コミから分かるヤマダホームズの評判

ヤマダホームズの口コミを整理すると、次のような傾向が見られます。

評価口コミで見られる内容
良い評判希望を聞いた提案、デザイン、構造、担当者の対応
悪い評判施工後の不具合、補修対応、アフターサービスへの不満

特に担当者の対応については、良い口コミと悪い口コミの両方があります。そのため、会社全体の評判だけで判断するよりも、実際に担当する営業・設計担当者との相性や、地域の施工・アフターサービス体制まで確認することが重要です。

また、ヤマダホームズだけで決めず、同じ予算帯のハウスメーカーと見積もり・標準仕様・保証内容を比較してから判断すると、契約後の後悔を減らしやすくなります。

ヤマダホームズで後悔する?デメリットと注意点

ヤマダホームズは、幅広い商品ラインナップや住宅性能、ヤマダホールディングスグループならではの住宅設備・家電を含めた提案が魅力です。

一方で、商品や仕様による価格差が大きいことや、担当者・店舗によって対応に差を感じる可能性があることなど、契約前に確認しておきたい点もあります。

ヤマダホームズを検討している人が後悔しやすいポイントと、その対策を見ていきましょう。

商品・仕様によって価格差が大きい

ヤマダホームズで注意したいのが、商品や仕様によって建築価格が大きく変わることです。

坪単価は55~100万円前後と幅があり、中心価格は約75~80万円が目安ですが、選ぶ商品や延床面積、設備、オプションなどによって最終的な見積もりは変わります。

そのため、広告や施工実例の価格だけを見て「このくらいで建てられる」と考えていると、希望する設備を追加した段階で予算を超えてしまう可能性があります。

対策:最初の見積もりでは、建物本体価格だけでなく、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用まで確認し、できるだけ総予算に近い条件で比較しましょう。

標準仕様とオプションの範囲が分かりにくいことがある

ヤマダホームズには複数の商品があり、住宅性能や設備、選択できる仕様も商品によって異なります。

例えば、断熱仕様や制震設備、太陽光発電、蓄電池なども、すべての商品で同じ条件になるとは限りません。

「ヤマダホームズでは標準だと思っていた設備が、検討している商品ではオプションだった」ということがないよう、標準仕様書を確認することが重要です。

対策:見積もりを比較するときは、価格だけでなく「標準仕様に含まれるもの」「オプションになるもの」を一覧にしてもらいましょう。特に断熱材・窓・住宅設備・耐震・制震・太陽光発電などは確認しておきたい項目です。

担当者や店舗によって対応に差を感じる可能性がある

口コミでは、担当者について「希望を丁寧に聞いてくれた」「入居後もすぐ対応してくれた」という評価がある一方、連絡やアフターサービスへの不満を挙げる声もあります。

これはヤマダホームズに限ったことではありませんが、注文住宅は営業・設計・施工担当者とのやり取りが長期間続くため、担当者との相性は重要です。

対策:契約を急がず、質問への回答の早さや説明の分かりやすさ、メリットだけでなくデメリットも説明してくれるかなどを確認しましょう。担当者との相性が合わない場合は、担当変更を相談するのも選択肢です。

最長60年保証には条件がある

ヤマダホームズでは、構造躯体・防水・防蟻・地盤について20年の初期保証が用意され、条件を満たすことで長期優良住宅では最長60年まで保証を延長できます。

ただし、「60年間すべて無料で保証される」という意味ではありません。保証を延長するには、定期点検や会社が指定するメンテナンス工事など、所定の条件を満たす必要があります。

将来的に必要となるメンテナンス費用を考えずに契約すると、入居後の維持費が想定より高くなる可能性があります。

対策:契約前に「無料保証の期間」「延長条件」「有償メンテナンスの時期」「保証対象外になるケース」まで確認しておきましょう。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

ヤマダホームズだけで決めると価格や仕様を比較しにくい

ヤマダホームズの商品や提案が気に入った場合でも、最初から1社に絞ってしまうのはおすすめできません。

同じ予算でも、ハウスメーカーによって標準仕様や断熱性能、保証、間取りの自由度などが異なるためです。

例えばヤマダホームズの中心価格である坪単価75~80万円前後には、ほかにも複数のハウスメーカーがあります。2~3社程度から見積もりやカタログを取り寄せると、ヤマダホームズの価格や仕様が自分たちに合っているのか判断しやすくなります。

【PR】契約前に同じ予算の住宅会社も比較しておこう

ヤマダホームズで後悔しないためには、同じ予算で建てられる住宅会社の価格・仕様を比較しておくことが大切です。

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ヤマダホームズが向いている人・向いていない人

ここまでの特徴や注意点を踏まえると、ヤマダホームズが向いている人・向いていない人は次のように整理できます。

向いている人向いていない人
複数の商品・プランから選びたい人商品や仕様を比較するのが面倒な人
住宅性能と価格のバランスを重視する人最初から価格が明確な住宅を選びたい人
太陽光・蓄電池・家電までまとめて検討したい人住宅設備メーカーなどを細かく自由に選びたい人
長期保証を重視する人将来の有償メンテナンスをできるだけ避けたい人

ヤマダホームズは「安さだけを最優先するハウスメーカー」というより、予算に合わせて住宅性能・設備・プランを調整しながら選びたい人に向いています。

契約前には、希望する仕様を入れた見積もりを作成してもらい、同価格帯のハウスメーカーと比較したうえで判断しましょう。

ヤマダホームズの住宅展示場・ショールーム

ヤマダホームズの住宅展示場・ショールーム

ヤマダホームズは、全国各地に住宅展示場やショールームを展開しています。

展示場では、間取りやデザインだけでなく、実際の住宅設備や内装、収納、空間の広さなど、カタログだけでは分かりにくい部分を確認できます。

特にヤマダホームズは商品によって構造や標準仕様、設備などが異なるため、検討している商品を実際に見られる展示場があるか事前に確認しておくとよいでしょう。

また、展示場を訪れる際は、次のポイントを確認しておくのがおすすめです。

  • 検討している商品の標準仕様
  • 標準仕様とオプション仕様の違い
  • 断熱材・窓・サッシなどの断熱仕様
  • 耐震等級や制震装置などの耐震性能
  • キッチン・浴室・洗面などの住宅設備
  • 現在の坪単価・建築価格の目安
  • 保証内容と将来のメンテナンス費用

モデルハウスはオプション設備やグレードの高い仕様が採用されている場合もあるため、「どこまでが標準仕様なのか」を営業担当者に確認することが大切です。

最新の展示場・ショールームは、ヤマダホームズ公式サイトから都道府県別に確認できます。

▶ ヤマダホームズの住宅展示場・ショールームを探す

ヤマダホームズに関するよくある質問

ヤマダホームズに関するよくある質問

最後に、ヤマダホームズを検討している人からよくある質問をまとめます。

ヤマダホームズの年間棟数は?

ヤマダホームズは、現在公式サイトで全国約17万棟の建築実績を公表しています。

一方、年間の新築住宅着工棟数については、公式サイトで最新年度の具体的な数字を継続して公表しているわけではありません。

過去には年間3,000棟規模の実績が報じられた時期もありますが、古い年間棟数を現在の実績として扱うのは適切ではありません。会社規模を判断する場合は、年間棟数だけでなく、全国約17万棟の累計実績や全国100展示場以上のネットワークなども参考にするとよいでしょう。

ヤマダホームズはリフォームにも対応していますか?

はい。ヤマダホールディングスグループでは、新築住宅だけでなくリフォーム事業も展開しています。

キッチン・浴室・トイレなどの住宅設備交換から、省エネリフォーム、住まい全体の改修まで幅広く相談できます。

ヤマダホールディングスグループは、住宅だけでなく家電・家具・インテリア・リフォーム・不動産など、住まいに関する幅広いサービスを展開しているのが特徴です。

ヤマダホームズに建売住宅はありますか?

はい。ヤマダホームズでは、注文住宅だけでなく分譲戸建てや分譲土地も取り扱っています。

販売されている物件やエリアは時期によって変わるため、建売住宅を検討している場合は公式の分譲住宅・土地情報から最新物件を確認しましょう。

▶ ヤマダホームズの分譲住宅・土地情報を見る

ヤマダホームズでZEH住宅を建てることはできますか?

はい。ヤマダホームズではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準に対応した住宅を提案しています。

ZEHは、高い断熱性能と省エネ設備、太陽光発電などを組み合わせ、住宅で使用する一次エネルギーの年間収支を実質ゼロ以下にすることを目指す住宅です。

ヤマダホームズが公表している新築戸建住宅のZEH普及実績は、2023年度41%、2024年度45%、2025年度50%となっています。さらに、2030年度には80%を目標としています。

ただし、商品や仕様によってZEHに対応できない場合があります。ZEHを希望する場合は、検討している商品・間取りで対応できるか、必要となる追加設備や費用も含めて確認しましょう。

ヤマダホームズで土地探しも相談できますか?

はい。ヤマダホームズでは、住宅の建築だけでなく土地を含めた住まい探しも相談できます。

ヤマダホームズ自身も全国で分譲土地を取り扱っているため、希望するエリアに物件があれば、土地と建物をまとめて検討することも可能です。

ただし、土地の選択肢は地域やタイミングによって異なります。希望エリアにヤマダホームズの分譲地がない場合は、地元の不動産会社なども併用しながら探すと選択肢を広げられます。

まとめ|ヤマダホームズは性能・設備・価格のバランスを重視する人におすすめ

ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループの強みを活かし、住宅性能だけでなく、太陽光発電・蓄電池・家電・住宅設備なども含めて住まいを検討できるハウスメーカーです。

坪単価は55~100万円前後、中心価格は約75~80万円が目安で、価格帯としてはミドルクラスに位置します。

商品によって構造や標準仕様、住宅設備などが異なるため、ヤマダホームズを検討するときは坪単価だけでなく、希望する仕様を含めた見積もり・断熱性能・耐震性能・保証内容まで確認することが大切です。

特に、次のような人はヤマダホームズを候補に入れてみるとよいでしょう。

  • 価格と住宅性能のバランスを重視したい人
  • 複数の商品・プランから自分に合った住宅を選びたい人
  • 太陽光発電や蓄電池を取り入れた住まいを検討したい人
  • 住宅と家具・家電・設備をまとめて検討したい人
  • 長期保証や住宅設備保証を重視したい人

一方、同じ予算帯には複数のハウスメーカーがあります。ヤマダホームズだけで決めるのではなく、標準仕様や住宅性能、保証、最終的な見積もりまで比較して、自分たちに合った住宅会社を選びましょう。

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【2026年版】大成建設ハウジングの坪単価・評判は?パルコンの価格や後悔ポイントを解説

カテゴリー

大成建設ハウジングは、鉄筋コンクリート(RC)造の注文住宅「パルコン」を展開するハウスメーカーです。

大成建設ハウジングの坪単価は75~110万円前後、中心価格は約90万円が目安です。

RC造ならではの耐震性・耐火性・耐久性が魅力ですが、「価格が高い」「固定資産税や維持費が気になる」「パルコンで後悔しない?」と不安に感じる方もいるでしょう。

この記事では、大成建設ハウジングの坪単価や30坪・35坪・40坪・50坪の価格目安、パルコンの間取り・商品ラインナップ、口コミ・評判、後悔しやすいポイントまで詳しく解説します。

パルコンを検討している方は、価格だけでなくRC造ならではのメリット・注意点も含めて、ハウスメーカー選びの参考にしてください。

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📖 目次

大成建設ハウジングの坪単価と建築価格

大成建設ハウジングのパルコン

大成建設ハウジングの坪単価は75~110万円前後、中心価格は約90万円が目安です。

主力商品「パルコン」は鉄筋コンクリート(RC)造の住宅で、一般的な木造住宅とは構造や使用する材料が異なります。中心価格で見ると、ハウスメーカーの中でも比較的高価格帯に位置します。

ただし、実際の坪単価は延床面積や商品、建物の形状、階数、設備・仕様などによって変わります。

特に3階建てやビルトインガレージ、上位仕様などを選ぶ場合は、坪単価が目安を上回る可能性もあるため注意しましょう。

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大成建設ハウジングの25坪~50坪の価格目安

坪単価75~110万円前後をもとに、延床面積ごとの建物本体価格を計算すると以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安中心価格(約90万円)で計算
25坪1,875~2,750万円約2,250万円
30坪2,250~3,300万円約2,700万円
35坪2,625~3,850万円約3,150万円
40坪3,000~4,400万円約3,600万円
45坪3,375~4,950万円約4,050万円
50坪3,750~5,500万円約4,500万円
※「坪単価×延床面積」で計算した建物本体価格の目安です。土地代・付帯工事・外構・地盤改良・オプション・登記などの諸費用は含みません。

中心価格の約90万円で計算すると、30坪で約2,700万円、35坪で約3,150万円、40坪で約3,600万円、50坪で約4,500万円が建物本体価格の目安です。

実際の家づくりでは、これとは別に付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用などが発生するため、最終的な建築総額は余裕を持って考えておきましょう。

30坪なら建物本体価格は約2,700万円が目安

30坪の場合、坪単価75~110万円で計算した建物本体価格は約2,250~3,300万円、中心価格の約90万円なら約2,700万円です。

35坪なら建物本体価格は約3,150万円が目安

35坪の場合は約2,625~3,850万円、中心価格で計算すると約3,150万円です。30坪から5坪広くなるだけでも、本体価格の目安は約450万円上がります。

40坪なら建物本体価格は約3,600万円が目安

40坪の場合は約3,000~4,400万円、中心価格で計算すると約3,600万円です。設備や仕様、外構などを含めると予算が4,000万円を超えるケースも考えられます。

50坪なら建物本体価格は約4,500万円が目安

50坪になると建物本体価格は約3,750~5,500万円、中心価格では約4,500万円です。二世帯住宅や3階建て、ビルトインガレージなどを採用すると、さらに費用が上がる可能性があります。

大成建設ハウジングと大手ハウスメーカーの坪単価を比較

大成建設ハウジングと、同じく比較的高価格帯のハウスメーカーを比較すると以下のようになります。

ハウスメーカー坪単価の目安中心価格の目安
大成建設ハウジング75~110万円前後約90万円
トヨタホーム75~110万円前後約90~95万円
スウェーデンハウス80~110万円前後約95万円
住友林業80~110万円前後約95万円
ヘーベルハウス100~130万円前後約115万円

中心価格で比較すると、大成建設ハウジングは約90万円で、ハイグレード帯の入口付近に位置します。

ただし、大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート造、トヨタホームやヘーベルハウスは鉄骨系、住友林業は木造など工法が異なります。

坪単価だけでなく、耐震性・耐火性・断熱性・間取り・保証なども含めて比較することが重要です。

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大成建設ハウジング「パルコン」の間取り・価格実例

約35坪|3LDK「パルコン ユアスタイル」

パルコン ユアスタイルの外観
パルコン ユアスタイルの間取り
延床面積115.52㎡(34.94坪)
間取り3LDK
商品名パルコン ユアスタイル
中心坪単価での本体価格目安約3,145万円

約35坪の3LDKプランです。中心坪単価約90万円で単純計算すると、建物本体価格は約3,145万円が目安となります。

1階は約20畳のLDKを中心に、水回りや収納を近くに配置した家事動線の取りやすい間取りです。2階には3つの居室が配置されています。

実際の建築価格は設備・仕様・建築時期などによって異なるため、上記価格は現在の坪単価から算出した参考値として考えてください。

約45坪|3LDK+書斎「パルコン ヴィータ」

パルコン ヴィータの外観
パルコン ヴィータの間取り
延床面積150.40㎡(45.49坪)
間取り3LDK+書斎
商品名パルコン ヴィータ
中心坪単価での本体価格目安約4,094万円

約45.5坪の3LDK+書斎プランです。中心坪単価約90万円で計算すると、建物本体価格は約4,094万円が目安です。

ホールからキッチンへ移動しやすく、洗面所・家事コーナー・テラスをつないだ回遊性のある家事動線が特徴です。

延床面積が45坪を超えるため、実際には外構や設備、オプションなどを含めた資金計画を余裕を持って立てておく必要があります。

約54坪|3階建て「パルコン ベイル」

パルコン ベイルの外観
パルコン ベイルの間取り
パルコン ベイルの間取り
パルコン ベイルの間取り
延床面積177.04㎡(53.54坪)
間取り2LDK+シアタールーム・マドノマなど
商品名パルコン ベイル
中心坪単価での本体価格目安約4,819万円

約53.5坪の鉄筋コンクリート造3階建てプランです。中心坪単価約90万円で単純計算すると、建物本体価格は約4,819万円が目安です。

1階にはビルトインガレージとシアタールーム、2階には居室と水回り、3階にはLDKを配置しています。RC造の特徴を活かした都市型住宅の一例です。

ただし、3階建て・ビルトインガレージなどを採用するプランは、一般的な2階建てより建築費が上がる可能性があります。将来の階段移動なども含めて検討するとよいでしょう。

大成建設ハウジング「パルコン」の商品ラインナップ

大成建設ハウジング パルコンの商品ラインナップ

大成建設ハウジングの「パルコン」には、都市型住宅から重厚感のある邸宅、南欧風デザインまで、さまざまな外観デザインが用意されています。

現在、公式サイトで確認できる主なラインナップは以下のとおりです。

シリーズ主なラインナップ特徴
アーバンシリーズスイッチ・ウォール・ベイル・ライズ都市部の敷地や街並みに合わせたモダンなデザイン
邸宅シリーズグレイス・プレーリー・ロンド・シェード・ロア重厚感や上質感を重視した邸宅デザイン
ユーロシリーズフルール・クレア・ノーブルヨーロッパの住宅をイメージした外観デザイン
コンセプトモデルモクコンの家・ヴィータライフスタイルに合わせた特徴的な住まいを提案
規格住宅パルコン ユアスタイル豊富なプランから選んでつくる規格型住宅

ここからは、代表的な商品・デザインを紹介します。

パルコン ウォール

パルコン ウォール

「パルコン ウォール」は、都市の街並みに調和しながらも存在感のある外観を目指したアーバンシリーズです。

壁を活かしたファサードデザインが特徴で、昼はコンクリートの壁そのものを印象的に見せ、夜は室内からの光によって異なる表情を楽しめます。

プライバシーを確保しながら開放感も取り入れたい方や、RC造らしいモダンな外観を重視する方に検討しやすいデザインです。

パルコン ベイル

パルコン ベイル

「パルコン ベイル」は、限られた敷地でも採光・視界とプライバシーを両立することを意識した都市型デザインです。

コンクリート打ち放しと異素材を組み合わせた外観や、大きく張り出したファサードなど、RC造の特徴を活かしたモダンなデザインが目を引きます。

都市部で3階建てやビルトインガレージを検討している方にも注目したいラインナップです。

パルコン スイッチ

パルコン スイッチ

「パルコン スイッチ」は、コンクリートの質感を活かした都市型3階建てデザインです。

打ち放しデザインの壁面に大型サッシや木目調の手すりパネルなどを組み合わせ、無機質になりすぎない外観に仕上げています。

限られた土地を有効活用して3階建てを建てたい方や、RC造らしいシャープなデザインを求める方と相性のよい商品です。

パルコン ライズ

パルコン ライズ

「パルコン ライズ」は、都市部の限られた敷地を有効活用しながら、開放的な空間づくりを目指したアーバンシリーズです。

ビルトインガレージやバルコニーなどを組み合わせた立体的な住まいを検討しやすく、都市部でも居住空間を確保したい方に向いています。

パルコン グレイスの特徴と価格

パルコン グレイス

「パルコン グレイス」は、重厚感と上質感を重視した邸宅シリーズの一つです。

石積模様の外壁やタイルを配した壁、大屋根などを組み合わせ、建物と門塀を一体的にデザインすることで、RC住宅ならではの風格ある外観をつくります。

公式サイトでは、多世帯住宅のモデルプランも紹介されており、2階・3階に各世帯の居住空間を設け、1階を交流できるパブリックスペースとするプランが提案されています。

パルコン グレイス単独の坪単価や価格は公式には公表されていません。そのため、予算を考える際は大成建設ハウジング全体の坪単価75~110万円前後を一つの目安とし、建物の大きさや仕様を決めたうえで見積もりを確認する必要があります。

特にグレイスは大規模な邸宅や多世帯住宅にも対応するデザインのため、延床面積や仕様によって建築費が大きく変わる点に注意しましょう。

パルコン フルール

パルコン フルール

「パルコン フルール」は、南フランスのプロヴァンス地方をイメージしたユーロシリーズです。

漆喰風の外壁とテラコッタ調の洋風瓦を組み合わせ、RC住宅でありながら柔らかく温かみのある外観に仕上げています。

家族で家事や子育てを分担する「共家事」を意識したプランも提案されており、キッチン・家事室・サニタリーなどをつないだ回遊動線も特徴です。

パルコン ユアスタイル

パルコン ユアスタイル

「パルコン ユアスタイル」は、パルコンをよりリーズナブルに建てたい方に向けた規格住宅です。

完全な自由設計ではなく、用意された豊富なプランから敷地条件や希望する床面積に合うものを選び、外観やインテリア、住宅設備などを組み合わせて住まいをつくります。

公式サイトでは、外観デザインは全26パターン、インテリアは3つのカラーコーディネーションが案内されています。

RC造のパルコンに魅力を感じるものの、できるだけ価格を抑えたい方は、自由設計だけでなくユアスタイルも比較してみるとよいでしょう。

大成建設ハウジングの特徴や工法について

大成建設ハウジング パルコンの特徴

大成建設ハウジングの「パルコン」は、工場で生産した大型のコンクリートパネルを組み合わせてつくる、壁式鉄筋コンクリート構造の住宅です。

耐震性・耐火性だけでなく、RC造の特徴を活かした耐久性や遮音性なども魅力です。ここでは、パルコンの構造や住宅性能について詳しく見ていきましょう。

壁式鉄筋コンクリート構造を採用

パルコンの壁式鉄筋コンクリート構造

パルコンでは、工場で生産した大型のコンクリートパネルを床・壁・屋根に使用し、それぞれを強固に一体化する壁式鉄筋コンクリート構造を採用しています。

コンクリートは圧縮する力に強く、鉄筋は引っ張る力に強いという特徴があります。この2つを組み合わせることで、強固な構造体をつくっています。

また、主要なコンクリートパネルを管理された工場で生産することで、品質の安定化を図っている点も特徴です。

一方、RC造は建物自体が重いため、敷地の地盤状況によっては地盤改良や地盤補強が必要になる場合があります。パルコンでは事前に地盤・敷地を調査し、その結果に合わせて基礎や地盤対策を計画します。

木造・鉄骨造とは構造や価格帯が大きく異なるため、建築費だけでなく、耐震性や耐火性、間取りなどを含めて比較するとよいでしょう。

地震に強い壁式構造

パルコンの耐震構造

パルコンの大きな特徴の一つが、地震に対する強さです。

一般的な軸組構造が柱や梁を中心に建物を支えるのに対し、パルコンは床・壁・屋根を一体化した壁式構造によって、地震の力を面全体で受け止めて分散します。

地震時の揺れによる建物の変形を抑えやすく、強固な六面体の構造体を形成していることが特徴です。

大成建設ハウジングでは、高層ビルなどにも使われる接合技術を住宅に応用し、コンクリートパネル同士を強固に一体化しています。

地震に強い住宅を重視している方にとって、パルコンの壁式鉄筋コンクリート構造は大きな比較ポイントになるでしょう。

1000℃の火に2時間以上耐える耐火性能

パルコンの耐火性能

鉄筋コンクリートを主要構造に使用するパルコンは、耐火性能の高さも特徴です。

大成建設ハウジングが実施した耐火試験では、パルコンのコンクリートパネルを最高1000℃まで加熱し、1000℃の火に2時間以上さらされても耐力が低下しないことが確認されています。

また、外部からの火災だけでなく、室内で火災が発生した場合にも、コンクリートの壁によって他の部屋への延焼を抑える構造になっています。

住宅密集地や都市部など、隣家からの延焼リスクが気になる場合にも、RC造の耐火性はメリットの一つです。

24時間換気システム「タルカス-M」

パルコンの24時間換気システム タルカス-M

パルコンには、24時間換気システム「タルカス-M」が採用されています。

屋外から取り入れた空気を外気フィルターで浄化して室内へ送り、さらに室内の空気も循環フィルターを通して家全体に循環させるエアサイクル型の換気システムです。

外気フィルターと循環フィルターによって、花粉・粉塵・PM2.5・ハウスダストなどの除去を図るほか、24時間空気を循環させることで湿気を排出し、結露の発生を抑える効果も期待できます。

ただし、タルカス-M自体に冷暖房・除湿・加湿機能はありません。冷暖房設備は別途必要になるため、全館空調とは異なる点には注意しましょう。

60年安心サポートプログラム

大成建設ハウジングの保証とアフターサービス

大成建設ハウジングでは、パルコンを長期間維持するための「60年安心サポートプログラム」を用意しています。

サポート期間新築時から60年目まで
定期点検5年ごと(無料・有料あり)
計画的なメンテナンス15年ごとに有料メンテナンスを計画
対象2010年4月以降に新築契約したコンクリート系住宅

住宅はRC造であっても、建てた後の点検やメンテナンスが不要になるわけではありません。防水や外装、設備などを長く維持するには、定期的な点検・補修が必要です。

そのため、パルコンを検討するときは建築時の価格だけでなく、将来必要になるメンテナンス内容や費用についても見積もり時に確認しておくと安心です。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

大成建設ハウジングの会社概要

大成建設ハウジング

大成建設ハウジングは、大成建設グループの住宅会社です。鉄筋コンクリート住宅「パルコン」の設計・施工・販売を中心に、賃貸住宅や店舗併用住宅、リフォームなども手がけています。

パルコンは大成建設の住宅事業から受け継がれてきたブランドで、大成建設ハウジングは2008年10月に住宅事業を承継しています。

現在は東京・横浜・千葉・関東・東海・近畿・九州の7支店と、北海道・東北・信州・新潟の4営業所を展開しています。

社名大成建設ハウジング株式会社
創業1969年(昭和44年)1月
事業承継2008年(平成20年)10月1日
本社所在地東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー19階
代表者代表取締役社長 立川 洋之
資本金1億円(大成建設株式会社100%出資)
主な事業鉄筋コンクリート住宅「パルコン」の設計・施工・販売、賃貸住宅・店舗併用住宅等の設計・施工・販売、リフォームなど
支店・営業所11拠点(7支店・4営業所)
公式サイト大成建設ハウジング「パルコン」公式サイト

※会社情報は大成建設ハウジング公式サイトを参照。

パルコンの主な受賞歴

鉄筋コンクリート住宅「パルコン」は、長年にわたる商品展開や災害への強さなどが評価され、複数の受賞実績があります。

2015年 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞

パルコン グッドデザイン・ロングライフデザイン賞

パルコンは、2015年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。

ロングライフデザイン賞は、長年にわたり継続して提供され、支持されてきた商品・サービスなどを対象とする賞です。パルコンは長期間にわたって提供されてきたコンクリート住宅として評価されています。

2020年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」

パルコン ジャパン・レジリエンス・アワード

2020年には、壁式鉄筋コンクリート住宅「パルコン」が第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)を受賞しました。

建築された個別の建物ではなく、パルコンの構造や設計による災害への強靭さが評価され、商品全体として受賞しています。

耐震性や耐火性など、災害に強い住宅を重視している方にとって、こうした受賞実績もパルコンを比較する際の参考になるでしょう。

強い家づくりを目指す方々にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

大成建設ハウジングの口コミ・評判は?

大成建設ハウジングの口コミ・評判

大成建設ハウジングの口コミを見ると、地震や台風に対する安心感、RC造ならではの遮音性・耐久性を評価する声が見られます。

一方で、メンテナンス費用や将来的な間取り変更のしにくさ、室内の暑さ・寒さなどを気にする声もあります。

大成建設ハウジングの良い口コミ

良い口コミでは、主に次のような意見が見られました。

  • 地震や台風のときに安心感がある
  • 壁の遮音性が高く、外の音が気になりにくい
  • 築年数が経過しても問題なく住めている
  • エアコンを使えば室温を調整しやすい
  • RC住宅の頑丈さに満足している

特に目立つのが、「災害時の安心感」や「建物の頑丈さ」を評価する声です。

パルコンは床・壁・屋根を一体化した壁式鉄筋コンクリート構造を採用しているため、耐震性や耐火性を重視して住宅を選びたい方にとって大きなメリットがあります。

また、遮音性について評価する口コミもあり、防音室をつくりたい方や外部からの騒音をできるだけ抑えたい方にも検討しやすいでしょう。

※口コミ参考:e戸建て「大成建設ハウジング(パルコン)の評判」

大成建設ハウジングの悪い口コミ

一方、悪い口コミでは次のような意見が見られました。

  • メンテナンス費用が気になる
  • 将来的な間取り変更に制約がある
  • 夏の暑さや冬の寒さが気になることがある
  • 湿気・結露対策が必要と感じる
  • 将来のメンテナンスやリフォームに不安を感じる

パルコンでは構造上重要な壁があるため、リフォーム時にすべての壁を自由に撤去・移動できるわけではありません。

また、RC住宅だからメンテナンスが不要というわけではなく、防水・外装・設備などは定期的な点検や補修が必要です。

口コミは建築時期・商品・地域・間取り・施工条件などによって評価が異なるため、一つの意見だけで判断せず、パルコンの構造上の特徴と照らし合わせて確認することが大切です。

※口コミ参考:e戸建て「大成建設ハウジング(パルコン)の評判」

パルコンで後悔しやすいポイントは?

パルコンは耐震性・耐火性などに強みがある一方、一般的な木造住宅とは構造や価格が大きく異なります。

「パルコンで後悔した」とならないためには、契約前に建築費・将来のリフォーム・メンテナンス・温熱環境について確認しておくことが重要です。

建築費用が高くなりやすい

パルコンで最初に注意したいのが建築費用です。

大成建設ハウジングの坪単価は75~110万円前後、中心価格は約90万円が目安となるため、ローコスト・ミドルクラスのハウスメーカーと比較すると予算は高くなりやすいでしょう。

さらに、土地の状態によっては地盤対策が必要になるほか、3階建て・ビルトインガレージ・設備や内外装のグレードアップなどによって建築費が上がる可能性があります。

契約前には建物本体価格だけでなく、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用まで含めた見積もりを確認しておきましょう。

間取り変更やリフォームに制約が出る場合がある

パルコンは壁式鉄筋コンクリート構造のため、壁の一部が建物を支える重要な構造体になっています。

そのため、将来リフォームするときに「この壁をなくしてLDKを広くしたい」と考えても、構造上撤去できない場合があります。

子どもの独立後に間取りを変える、二世帯住宅から一世帯住宅へ変更するなど、将来的なリフォームを考えている場合は、設計段階から担当者へ相談しておくことが重要です。

メンテナンス費用も考えておく

「RC住宅なら長持ちするからメンテナンス費用がかからない」と考えるのは避けた方がよいでしょう。

パルコンでも、防水・外装・設備などは経年劣化するため定期的な点検や補修が必要です。

大成建設ハウジングでは60年安心サポートプログラムを用意していますが、計画的な有料メンテナンスも含まれています。建築費だけでなく、入居後に必要となる維持費についても確認しておきましょう。

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パルコンは寒い?暑い?

口コミでは、「冬は寒い」「夏は暑い」と感じるという声がある一方、「エアコンを使えば問題ない」「北海道でも特別寒いとは感じない」といった声もあり、評価は分かれています。

室内の暑さ・寒さはRC造かどうかだけで決まるものではありません。断熱仕様や窓の性能、日射条件、間取り、地域、冷暖房設備などによって大きく変わります。

そのため、パルコンを検討するときは「RCだから暑い・寒い」と判断するのではなく、検討しているプランの断熱性能や窓仕様、冷暖房計画を確認することが大切です。

可能であれば住宅展示場だけでなく、実際の入居宅や完成見学会などで室内環境を体感しておくと判断しやすくなります。

ここまでの特徴を踏まえると、パルコンは次のような方に向いています。

  • 地震や火災への強さを重視したい
  • 鉄筋コンクリート住宅を建てたい
  • 遮音性を重視している
  • 都市部で3階建てやビルトインガレージを検討している
  • 初期費用より住宅性能を優先したい

反対に、建築費をできるだけ抑えたい方や、将来的に大幅な間取り変更をしたい方は、木造・鉄骨造のハウスメーカーも含めて比較した方がよいでしょう。

大成建設ハウジングの住宅展示場・支店

大成建設ハウジングの住宅展示場

大成建設ハウジングでは、鉄筋コンクリート住宅「パルコン」を実際に見学できる10か所の住宅展示場を展開しています。

展示場では、パルコンの外観だけでなく、RC造を活かした空間づくりや間取り、収納・家事動線などを実際に確認できます。

都道府県住宅展示場
東京都新宿展示場
東京都駒沢展示場
東京都蒲田展示場
東京都江戸川展示場
神奈川県西横浜展示場
千葉県幕張展示場
埼玉県浦和展示場
愛知県鳴海展示場
福岡県マリナ通り展示場
福岡県小倉展示場

また、新宿・名古屋・近畿などには、パルコンの新築やリフォームについて相談できる「TAISEIハウジングサロン」も用意されています。

展示場によって見学できる建物のタイプや特徴が異なるため、パルコンを検討している方は近くの展示場を確認してみましょう。

なお、展示場の移転・改装・休業などによって営業状況が変わる場合があります。来場する際は、事前に公式サイトで最新情報を確認し、予約してから訪れるのがおすすめです。

▶ 大成建設ハウジングの展示場・サロンを確認する

支店・営業所と施工対応エリア

大成建設ハウジングは、東京・横浜・千葉・関東・東海・近畿・九州などに支店を設け、各地域に営業所・事務所も展開しています。

ただし、パルコンの新築に対応している地域と、リフォーム・アフターサービスを中心に対応している地域は異なります。

そのため、近くに営業所がある場合でも新築できるとは限りません。建築予定地が施工対応エリアに含まれているか、事前に確認しておきましょう。

▶ 大成建設ハウジングの支店・営業所を確認する

大成建設ハウジングに関するよくある質問

大成建設ハウジングに関するよくある質問

最後に、大成建設ハウジングや鉄筋コンクリート住宅「パルコン」を検討している方が気になりやすい疑問について回答します。

鉄筋コンクリート造だと固定資産税は高い?

鉄筋コンクリート造の住宅は、木造住宅と比べて固定資産税が高くなる場合があります。

固定資産税の基礎となる建物の評価額は、構造だけでなく、使用されている建築資材や設備、建物の規模などをもとに算定されます。また、経年による評価額の下がり方も構造によって異なります。

そのため、「RC造なら木造の○倍」と一律に計算することはできません。

パルコンを検討するときは建築費だけでなく、固定資産税や将来のメンテナンス費用まで含めて資金計画を立てておくと安心です。

土地探しもサポートしてくれる?

はい。大成建設ハウジングでは、必要に応じて土地探しのサポートも行っています。

公式サイトの住まいづくりの流れでも、初回相談の段階で「土地探し(必要時)」が案内されており、大成建設グループのネットワークを活用した土地探しにも対応しています。

また、建築計画では敷地状況や関連法規の確認、地盤調査なども行い、調査結果に応じて必要な地盤改良・地盤補強を検討します。

土地をまだ所有していない方は、パルコンを建てられる土地かどうかも含めて相談するとよいでしょう。

パルコンの工期はどのくらい?

パルコンの具体的な標準工期は、公式サイトでは一律の期間として公表されていません。

パルコンでは、工場で生産した大型コンクリートパネルを建築現場へ運び、現場で組み立てるプレキャスト鉄筋コンクリート工法を採用しています。

大成建設ハウジングでは、この工法について、現場でコンクリートを施工する在来のRC造と比較して短工期を実現できると説明しています。

ただし、実際の工期は建物の大きさや階数、敷地条件、地盤改良の有無、仕様などによって変わります。契約前に着工予定日と引き渡し予定日を確認しておきましょう。

パルコンはリフォームできる?

はい。大成建設ハウジングでは、パルコンを含む戸建住宅のリフォームを行っています。

公式サイトでは、水回りや内装の変更だけでなく、ビルトインガレージを書斎へ変更したパルコンのリフォーム実例なども紹介されています。

ただし、パルコンは壁式鉄筋コンクリート構造のため、建物を支える構造壁などは自由に撤去できません。希望する間取り変更が可能かどうかは、建物ごとに確認する必要があります。

なお、大成建設ハウジングは「大成」や「パルコン」を名乗る非正規のリフォーム業者について注意喚起しています。パルコンの構造に関わるリフォームを検討する場合は、正規の窓口へ相談すると安心です。

大成パルコンの解体費用は高い?

パルコンは鉄筋コンクリート造のため、一般的な木造住宅と比べて解体費用が高くなる可能性があります。

RC造は頑丈なコンクリートと鉄筋で構成されているため、解体には大型重機を使用することが多く、コンクリートガラや鉄筋などの分別・運搬・処分にも費用がかかります。

ただし、パルコンの解体費用が一律に決まっているわけではありません。延床面積や階数、前面道路の広さ、重機が入れるかどうか、周辺住宅との距離、基礎の状態などによって費用は大きく変わります。

将来的な建て替えまで考えてパルコンを検討している方は、建築時の価格だけでなく、RC造の解体には木造より費用がかかりやすいことも理解しておきましょう。

大成建設ハウジングに欠陥住宅の噂はある?

「大成建設ハウジング 欠陥住宅」と検索する方もいますが、検索されていること自体が、大成建設ハウジングの住宅に構造的・継続的な欠陥があることを意味するわけではありません。

住宅の口コミサイトなどには個別の施工や対応に関する意見が投稿されることがありますが、それだけでメーカー全体の品質を判断するのは難しいでしょう。

大成建設ハウジングでは、パルコンの主要なコンクリートパネルを工場で生産し、現場施工についても工程ごとの品質管理を行っています。

それでも注文住宅では施工現場ごとの確認が重要です。不安がある場合は、契約前に完成住宅だけでなく構造現場を見学したり、施工中に第三者検査を利用したりする方法もあります。

まとめ

大成建設ハウジングの「パルコン」は、壁式鉄筋コンクリート構造を採用し、耐震性・耐火性・耐久性などを重視したい方に向いている住宅です。

坪単価は75~110万円前後、中心価格は約90万円が目安となっており、ハウスメーカーの中では比較的高い価格帯に位置します。

また、RC造ならではの安心感がある一方、建築費やメンテナンス費用、将来的な間取り変更の制約などは契約前に確認しておきたいポイントです。

パルコンが気になっている方も、大成建設ハウジングだけで決めるのではなく、同じ予算で建てられるハウスメーカーの価格・住宅性能・保証内容などを比較してから判断するとよいでしょう。

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【2026年版】セキスイハイムの坪単価はいくら?評判・口コミや35坪・40坪・50坪の価格を解説

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セキスイハイムは、住宅の多くを工場で生産する「ユニット工法」を特徴とする積水化学グループの住宅ブランドです。

坪単価は60~180万円、中心価格は約87万円が目安。商品や仕様による価格差が大きく、35坪なら中心価格で計算した建物本体価格は約3,045万円が目安になります。

この記事では、セキスイハイムの坪単価や30坪・35坪・40坪・50坪の価格、間取り、口コミ・評判、住宅性能を紹介し、積水ハウスとの違いについても解説します。

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セキスイハイムは商品や仕様によって価格差が大きいため、同じ予算で建てられる他のハウスメーカーも比較しておくことが大切です。

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📖 目次

セキスイハイムの坪単価と建築価格

セキスイハイムの坪単価と建築価格

セキスイハイムの坪単価は、60~180万円、中心価格は約87万円が目安です。

価格帯の幅が大きいのは、鉄骨系・木質系の商品があり、商品シリーズや延床面積、設備、仕様などによって建築価格が変わるためです。

最低坪単価だけで予算を考えるのではなく、実際に検討する際は中心価格の約87万円をひとつの目安にすると、必要な予算をイメージしやすいでしょう。

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セキスイハイムの25坪・30坪・35坪・40坪・50坪の価格目安

坪単価60~180万円をもとに、延床面積ごとの建物本体価格を計算すると以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安中心価格(約87万円)
25坪約1,500~4,500万円約2,175万円
30坪約1,800~5,400万円約2,610万円
35坪約2,100~6,300万円約3,045万円
40坪約2,400~7,200万円約3,480万円
45坪約2,700~8,100万円約3,915万円
50坪約3,000~9,000万円約4,350万円
60坪約3,600~1億800万円約5,220万円
※坪単価×延床面積で計算した建物本体価格の目安です。土地代・付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用などは含みません。

セキスイハイムは坪単価のレンジが広いため、上限・下限だけを見ると実際の予算感がつかみにくいハウスメーカーです。

中心価格の約87万円で見ると、30坪で約2,610万円、35坪で約3,045万円、40坪で約3,480万円、50坪で約4,350万円が建物本体価格の目安になります。

30坪なら約2,610万円が中心価格の目安

30坪の場合、中心価格の坪87万円で計算すると建物本体価格は約2,610万円です。

3LDK~4LDKを検討しやすい広さですが、商品シリーズや設備、太陽光発電・蓄電池などの仕様によって価格は変わります。

35坪なら約3,045万円が中心価格の目安

35坪の場合は、中心価格で計算すると建物本体価格は約3,045万円です。

35坪前後になると、LDKの広さや収納、家事動線などにも余裕を持たせやすくなります。

40坪なら約3,480万円が中心価格の目安

40坪の場合は、中心価格で計算すると建物本体価格は約3,480万円です。

部屋数を増やしたり、収納やワークスペースを設けたりと、家族構成に合わせた間取りを検討しやすい広さです。

50坪なら約4,350万円が中心価格の目安

50坪の場合は、中心価格で計算すると建物本体価格は約4,350万円です。

二世帯住宅や部屋数の多い住宅、ゆとりのあるLDKなども検討しやすくなります。セキスイハイムでは約50坪の3階建て実例もあるため、大きな住宅を検討している人にも選択肢があります。

セキスイハイムと大手ハウスメーカーの坪単価を比較

セキスイハイムの中心価格は約87万円で、主要ハウスメーカーの中ではミドルクラス上位に位置する価格水準です。

ハウスメーカー坪単価の目安中心価格
一条工務店70~95万円前後約80~85万円
セキスイハイム60~180万円約87万円
トヨタホーム75~110万円前後約90~95万円
住友林業80~110万円前後約95万円
積水ハウス100~140万円前後約120万円

セキスイハイムは最低坪単価だけを見ると安く見えますが、商品や仕様によって価格が大きく上がる可能性があります。

そのため「坪単価60万円から建てられる」と考えるより、中心価格と希望する延床面積から予算を考え、実際の見積もりで確認することが重要です。

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セキスイハイムは商品や仕様による価格差が大きいため、坪単価だけでは予算を判断しにくいハウスメーカーです。

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セキスイハイムの間取り・価格実例

ここからは、セキスイハイムの間取り実例を延床面積別に紹介します。

過去の実例を「2,000万円台」「3,000万円台」などで分類すると現在の価格水準とずれる可能性があるため、ここでは約30坪・約37坪・約50坪の間取りとして見ていきます。

約30坪・3LDK|回遊動線を取り入れた間取り

セキスイハイムの約30坪の間取り実例
セキスイハイムの約30坪3LDKの間取り
間取り3LDK
延床面積100.70㎡(約30.4坪)
商品名スマートパワーステーション

約30.4坪の3LDKで、家事効率を重視した回遊動線が特徴の間取りです。

  • 回遊動線:LDKや水回りを移動しやすく、家事の負担を抑えやすい設計
  • 家事スペース:室内干しや収納など、洗濯・片付けを効率化しやすい空間
  • 2列型キッチン:作業スペースを確保しながら家族とのコミュニケーションも取りやすい配置

中心価格の坪87万円を単純に掛けると、30.4坪の建物本体価格は約2,645万円が参考になります。

約37坪・3LDK+α|家事動線と開放感を重視した間取り

セキスイハイムの約37坪の間取り実例
セキスイハイムの約37坪3LDKの間取り
間取り3LDK+プラスアルファ空間
延床面積121.69㎡(約36.8坪)
商品名ハイムbj

約36.8坪の3LDKで、水回りをまとめた家事動線と、用途を変えられるプラスアルファ空間を設けた間取りです。

  • 水回りをまとめた動線:洗濯・物干し・片付けなどを効率よく行いやすい設計
  • プラスアルファ空間:普段はLDKの一部として使い、必要に応じて独立した空間としても利用可能
  • 開放的なLDK:家族が集まりやすく、ゆとりを感じやすい空間

中心価格の坪87万円を単純に掛けると、36.8坪の建物本体価格は約3,202万円が参考になります。

約50坪・4LDK|3階建て二世帯住宅の間取り

セキスイハイムの約50坪の間取り実例
セキスイハイムの約50坪3階建て住宅
セキスイハイムの約50坪4LDKの間取り
間取り4LDK+タタミコーナー
延床面積164.20㎡(約49.6坪)
商品名デシオ

約49.6坪の3階建て二世帯住宅で、広いLDKやタタミコーナー、豊富な収納を確保した間取りです。

  • 広いLDK:家族が集まりやすく、二世帯でもゆとりを確保しやすい空間
  • タタミコーナー:子どもの遊び場やくつろぎスペースなど多目的に利用可能
  • 収納:各居室に収納を設け、家族の荷物を整理しやすい設計

中心価格の坪87万円を単純に掛けると、49.6坪の建物本体価格は約4,315万円が参考になります。

ただし、3階建てや二世帯住宅は設備・間取り・仕様によって価格が大きく変わるため、上記はあくまで延床面積から計算した参考値として考えてください。

セキスイハイムの戸建てシリーズ

セキスイハイムの戸建てシリーズ

セキスイハイムには、鉄骨系住宅と木質系住宅があり、2階建てだけでなく平屋や3階建て、賃貸併用住宅などにも対応しています。

代表的な戸建てシリーズと特徴をまとめると、以下の通りです。

シリーズ構造特徴
パルフェ鉄骨系デザイン・性能を追求したフラッグシップモデル
スマートパワーステーション鉄骨系太陽光発電などを活用し、エネルギーの安心を重視
スマートパワーステーションプラス鉄骨系スマート設備と「うちそとプラス空間」が特徴
ドマーニ鉄骨系勾配屋根とゆとりのある住空間が特徴
デシオ鉄骨系都市部にも対応する3階建て住宅
グランツーユー木質系木の質感と快適性を重視した木質系住宅
ライフ プランニング ハイム鉄骨系自宅と賃貸住宅を組み合わせる併用住宅

パルフェ|セキスイハイムのフラッグシップ

セキスイハイムのパルフェ

「パルフェ」は、セキスイハイムのフラッグシップモデルです。

重厚感のある外観デザインと、室内から屋外へ自然につながる開放的な空間設計が特徴。デザインだけでなく、環境性能・快適性・安心といった住宅性能も重視されています。

セキスイハイムの中でも、住まいの性能だけでなく外観や空間デザインにもこだわりたい人に向いているシリーズです。

スマートパワーステーション|太陽光発電を活用する鉄骨住宅

セキスイハイムのスマートパワーステーション

「スマートパワーステーション」は、太陽光発電などを活用し、エネルギーの自給自足型の暮らしを目指す鉄骨系住宅です。

日常の省エネだけでなく、停電など万が一のときにも電気を使える暮らしを目指しているのが特徴です。

太陽光発電や蓄電システムなどを活用しながら、光熱費や災害時のエネルギー対策を重視したい人に向いています。

※すべての電力を太陽光発電だけで賄えるわけではなく、電力会社から電気を購入する場合があります。

ドマーニ|勾配屋根が特徴の鉄骨住宅

セキスイハイムのドマーニ

「ドマーニ」は、勾配屋根とゆとりのある住空間を特徴とする鉄骨系住宅です。

フラット屋根の商品とは異なる住宅らしい外観をつくりやすく、屋根形状を生かした空間づくりも魅力です。

セキスイハイムの工場生産による品質を取り入れながら、勾配屋根の外観を希望する人に適しています。

グランツーユー|セキスイハイムの木造・木質系住宅

セキスイハイムの木質系住宅グランツーユー

セキスイハイムは鉄骨住宅のイメージが強いですが、木質系住宅「グランツーユー」も展開しています。

グランツーユーは、木のぬくもりを感じられる住空間と、工場生産による品質の安定を両立させたシリーズです。

木質系では2×6工法を採用し、強さと快適性を重視。鉄骨住宅ではなく、木の質感や温かみのある住まいを希望する人にもセキスイハイムは選択肢になります。

また、フラット屋根を採用し、工場生産による合理化でコストにも配慮した「グランツーユーFR」なども展開されています。

デシオ|3階建てに対応する鉄骨住宅

「デシオ」は、セキスイハイムの3階建て鉄骨住宅です。

限られた敷地を縦方向に活用できるため、都市部で居住スペースを確保したい場合や、二世帯住宅などを検討している場合にも選択肢になります。

先ほど紹介した約50坪の間取り実例でもデシオが採用されており、3階建てでゆとりのある住空間を確保したい人にも向いています。

セキスイハイムの平屋

セキスイハイムでは、平屋住宅にも対応しています。

ワンフロアで生活が完結するため、階段の上り下りがなく、家事動線を短くしやすいのが平屋のメリットです。

鉄骨系だけでなく木質系の平屋も選択できるため、構造やデザイン、暮らし方に合わせて比較するとよいでしょう。

▶ 平屋の価格・間取りやおすすめハウスメーカーを詳しく見る

ライフ プランニング ハイム|賃貸併用住宅

「ライフ プランニング ハイム」は、自宅と賃貸住宅を組み合わせる併用住宅です。

自宅としての住みやすさを確保しながら、土地の一部を賃貸住宅として活用して家賃収入を得る住まい方を検討できます。

土地を有効活用したい人や、将来の資産形成まで考えて住宅を建てたい人に向いているシリーズです。

セキスイハイムの特徴・住宅性能

セキスイハイムの特徴・住宅性能

セキスイハイムの大きな特徴は、住宅の多くを工場で生産する「ユニット工法」です。

工場生産による品質の安定に加えて、耐震性や断熱性、空調、長期サポートなどにも力を入れています。

工場生産による「ユニット工法」

セキスイハイムのユニット工法

セキスイハイムでは、住宅をユニット単位に分け、品質管理された工場でつくり込んでから建築地へ運ぶ「ユニット工法」を採用しています。

鉄骨系住宅では、柱と梁を溶接して一体化したユニットを組み合わせる「ボックスラーメン構造」を採用。高層ビルなどの建築技術を応用した構造です。

  • 工場で精密に生産:大型機械と専任作業者によって安定した精度と品質を確保
  • ボックスラーメン構造:柱と梁を一体化した強度の高いユニットを組み合わせる
  • 現場作業を減らせる:工場で住宅の大部分をつくることで、現場での施工期間を短縮しやすい

一方で、あらかじめ工場でユニットをつくる工法のため、敷地条件や希望する間取りによっては設計上の制約が生じる場合があります。

そのため、セキスイハイムを検討する際は、希望する間取りがユニット工法で実現できるかを設計段階で確認しておくことが大切です。

雨風の影響を受けにくい工場生産

セキスイハイムの工場生産

住宅の大部分を屋内の工場で生産するため、施工中の部材が雨風の影響を受けにくいこともセキスイハイムの特徴です。

工場で生産したユニットを建築地まで運び、クレーンを使って組み上げます。現場で一から住宅をつくる工法と比べ、屋外で行う工程を減らせるのがメリットです。

工場では大型機械による施工と工程ごとの専任作業者によって品質管理が行われており、施工者や天候による品質のばらつきを抑えやすくなっています。

耐震技術「GAIASS(ガイアス)」

セキスイハイムの耐震技術GAIASS

セキスイハイムでは、地震による揺れを軽減する複合型・地震吸収システム「GAIASS(ガイアス)」を採用しています。

地震エネルギーを受け止めるユニット構造体と、高性能外壁を組み合わせて揺れを軽減する仕組みです。

  • 強靭なユニット構造:ボックスラーメン構造によって地震エネルギーに対応
  • 高性能外壁:構造体と組み合わせて地震による揺れを軽減
  • 実大住宅による耐震実験:実際の住宅を使った加振実験によって耐震性能を検証

耐震性能を重視してハウスメーカーを選びたい人にとって、工場生産による構造精度と耐震技術はセキスイハイムの大きな特徴といえるでしょう。

断熱等性能等級6を標準化

セキスイハイムでは、工場生産による高精度な断熱・気密施工を生かし、住宅の断熱性能向上にも取り組んでいます。

寒冷地を除く省エネ地域区分5~7地域の平屋・2階建て戸建商品では、断熱等性能等級6を標準化しています。

ただし、プランや採用する仕様などの条件によって断熱等級6に適合しない場合があります。建築地域や商品ごとの仕様は、見積もり時に確認しましょう。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーランキングを見る

通年型空気調節システム「快適エアリー」

セキスイハイムの快適エアリー

「快適エアリー」は、セキスイハイムの通年型空気調節システムです。

冷暖房・換気によって室内環境を整え、季節による温度差を抑えながら快適な暮らしを目指します。

外気を取り込む際にはフィルターを通すため、花粉や黄砂、PM2.5などの侵入を抑える効果も期待できます。

ただし、快適エアリーの採用可否や仕様は商品・プランなどによって異なります。導入を希望する場合は、見積もり時に本体価格やメンテナンス費用も含めて確認しましょう。

最長30年保証と長期サポート

セキスイハイムの保証・アフターサービス

セキスイハイムでは、保証対象部位の不具合に対して引き渡しから最長30年間の長期保証を設けています。

  • 長期保証:対象部位について最長30年間
  • 定期点検・診断:引き渡し後の点検・診断によって住まいを長期的にサポート
  • 24時間365日相談可能:住まいの困りごとや緊急メンテナンスなどに対応

30年保証を受けるためには、所定の定期点検・定期診断を受け、必要な補修やメンテナンスを行うなどの条件があります。また、保証期間や内容は商品・部位・建築地などによって異なる場合があります。

さらに、セキスイハイムでは従来の「60年・長期サポートシステム」を拡張し、「100年・長期サポートシステム」を導入しています。

全国の既存住宅と新築住宅を対象に、引き渡し後100年まで建物診断などを継続する仕組みで、2031年から本格的なサービス提供が予定されています。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

セキスイハイムの会社概要

セキスイハイムの会社概要

「セキスイハイム」は会社名ではなく、積水化学グループが展開する住宅ブランドです。

積水化学工業の住宅事業と、全国各地域のセキスイハイム関連会社が連携し、住宅の研究開発から販売・施工・アフターサービス、街づくりまで幅広く手がけています。

住宅ブランドセキスイハイム
事業主体積水化学工業株式会社 住宅カンパニー・全国のセキスイハイムグループ各社
住宅事業開始1971年
主な事業戸建住宅、分譲住宅、リフォーム、不動産、街づくりなど
住宅構造鉄骨系・木質系ユニット住宅
公式サイトセキスイハイム公式サイト

セキスイハイムは1971年に誕生

セキスイハイムの歴史は、1971年に発売された第1号商品「セキスイハイムM1」から始まりました。

住宅をユニット単位で工場生産し、建築現場で組み立てるという工業化住宅を早くから展開し、現在のセキスイハイムにもその考え方が受け継がれています。

現在では、セキスイハイムグループが1971年から提供してきた住宅に関するデータは約60万件にのぼり、長期間にわたる住宅データを住まいの長寿命化などにも活用しています。

セキスイハイムの口コミ・評判は?

セキスイハイムの口コミ・評判

セキスイハイムの口コミ・評判を見ると、耐震性や断熱性などの住宅性能、工場生産による品質、保証・アフターサービスを評価する声があります。

一方で、価格の高さや間取りの自由度、担当者・アフターサービスの対応について不満を感じたという口コミも見られます。

口コミだけでは評価が偏る可能性があるため、実際に家を建てた人を対象とした顧客満足度調査も確認してみましょう。

2026年の顧客満足度は総合7位

オリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅」では、セキスイハイムは総合7位・77.1点となっています。

評価項目順位得点
総合7位77.1点
住居の性能6位81.9点
保証内容5位78.9点
アフターサービス5位78.8点
施工担当者の対応5位78.1点
営業担当者の対応7位77.2点
価格の納得感-73.9点
出典:オリコン顧客満足度「セキスイハイムの注文住宅の評判・口コミ」

特に「住居の性能」は81.9点、「保証内容」は78.9点と評価されています。

また、3階建て以上の住宅では2位となっており、住宅性能や3階建てを重視している人からも検討されているハウスメーカーです。

セキスイハイムの良い口コミ・評判

セキスイハイムの良い口コミでは、住宅性能や住み心地、担当者の対応などを評価する声があります。

品質が高くて、住み始めてからの満足度が高いです。

出典:オリコン顧客満足度

オリコンの利用者からは、工場生産による品質や耐震性・断熱性、入居後の住み心地を評価する声が確認できます。

実際に2026年の調査でも「住居の性能」は81.9点となっており、セキスイハイムの強みである住宅性能が利用者の評価にも表れています。

また、みん評では「夏・冬ともに過ごしやすい」「外壁が汚れにくいと感じる」といった口コミも投稿されています。

ただし、冷暖房の使い方や光熱費、外壁の状態などは住宅の仕様や地域、生活スタイルによって異なります。

出典:みん評「セキスイハイムの口コミ・評判」

セキスイハイムの悪い口コミ・評判

一方で、セキスイハイムの悪い口コミでは、担当者やアフターサービスの対応、間取りの自由度などに不満を感じたという声があります。

みん評では、入居後の問い合わせに対する対応が遅かった、担当者と連絡が取りにくかったという投稿が見られます。

また、ユニット工法について「契約後に希望する間取りができないことが分かった」といった口コミもあります。

セキスイハイムはユニット工法を採用しているため、敷地条件や希望する間取りによっては設計上の制約が生じる可能性があります。間取りの自由度を重視する場合は、契約前に実現したいプランが可能か確認しておきましょう。

出典:みん評「セキスイハイムの口コミ・評判」

なお、口コミサイトは不満を感じた利用者の投稿が集まりやすい側面があります。個別の口コミだけで「アフターサービスが悪い」と判断するのではなく、複数の情報を比較することが大切です。

実際、オリコンの顧客満足度調査では、セキスイハイムのアフターサービスは5位・78.8点となっています。

口コミや住宅性能を踏まえると、セキスイハイムは次のような人に向いています。

  • 耐震性や断熱性など住宅性能を重視したい人
  • 工場生産による品質の安定を重視したい人
  • 太陽光発電・蓄電池などを活用した住まいに興味がある人
  • 長期保証やアフターサポートを重視したい人
  • 鉄骨住宅だけでなく木造・木質系住宅も比較したい人

反対に、間取りや外観を細部まで自由に設計したい人は、ユニット工法による制約が希望に合うかを確認してから契約することが重要です。

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住宅性能や価格、間取りの自由度はハウスメーカーによって異なります。セキスイハイムが気になっている人も、契約前に同じ予算で建てられる住宅会社を比較しておきましょう。

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セキスイハイムの住宅展示場

セキスイハイムの住宅展示場

セキスイハイムの住宅展示場は全国各地にあり、実際の建物を見ながら間取りや設備、内装、住宅性能などを確認できます。

セキスイハイムは地域密着型の販売体制を採用しており、地域ごとのグループ会社が住宅の販売や家づくりの相談などを担当しています。

主なエリア販売会社
北海道北海道セキスイハイム株式会社
青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島セキスイハイム東北株式会社
東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨東京セキスイハイム株式会社
茨城茨城セキスイハイム株式会社
栃木栃木セキスイハイム株式会社
群馬群馬セキスイハイム株式会社
長野・新潟セキスイハイム信越株式会社
静岡セキスイハイム東海株式会社
愛知・岐阜・三重・福井・石川・富山セキスイハイム中部株式会社
滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫(北部・南東部)セキスイハイム近畿株式会社
兵庫(南西部)セキスイハイム山陽株式会社
岡山・広島・山口・鳥取・島根・愛媛セキスイハイム中四国株式会社
香川・徳島・高知セキスイハイム東四国株式会社
福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島セキスイハイム九州株式会社
出典:セキスイハイム公式サイト「お近くの販売会社」

住宅展示場では、写真やカタログだけでは分かりにくい室内の広さや天井高、内装の質感、設備、生活動線などを実際に確認できます。

特にセキスイハイムはユニット工法を採用しているため、希望する間取りの自由度や空間の広さについて、展示場で担当者に確認しておくとよいでしょう。

展示場は新設・移転・閉鎖などによって変更されることがあります。最新の展示場については、セキスイハイム公式サイトで都道府県を選択して確認できます。

セキスイハイムに関するよくある質問

セキスイハイムに関するよくある質問

最後に、セキスイハイムの価格や間取り、構造などについてよくある疑問をまとめます。

セキスイハイムと積水ハウスはどう違う?

セキスイハイムと積水ハウスは名前が似ていますが、現在は別の企業・住宅ブランドです。

セキスイハイムは積水化学グループの住宅ブランドで、住宅の大部分を工場で生産するユニット工法を大きな特徴としています。

一方、積水ハウスは積水ハウス株式会社が展開する住宅ブランドです。鉄骨住宅と木造住宅を展開し、設計提案や幅広い住宅商品を提供しています。

坪単価にも違いがあり、セキスイハイムは60~180万円・中心価格約87万円、積水ハウスは100~140万円前後・中心価格約120万円が目安です。

価格だけでなく、工法や間取りの自由度、住宅性能、デザインなどを比較して選びましょう。

セキスイハイムは坪単価50万円で建てられる?

現在の価格水準を見ると、坪単価50万円を前提にセキスイハイムを検討するのは難しいと考えておいた方がよいでしょう。

セキスイハイムの坪単価は60~180万円、中心価格は約87万円が目安です。

商品やプラン、設備、建築地域などによって実際の価格は変わるため、坪単価の下限だけで予算を組まず、希望する延床面積と仕様を伝えて見積もりを確認することが大切です。

▶ ハウスメーカーの坪単価ランキング・価格帯を詳しく見る

セキスイハイムは木造住宅も建てられる?

はい。セキスイハイムは鉄骨住宅のイメージが強いですが、木質系住宅「グランツーユー」も展開しています。

木質系住宅では2×6工法を採用しており、木の質感や温かみを取り入れながら、セキスイハイムの工場生産による家づくりを採用できるのが特徴です。

鉄骨と木造のどちらが向いているかは、希望する間取りやデザイン、住宅性能などを比較して判断するとよいでしょう。

セキスイハイムは間取りの自由度が低い?

セキスイハイムは注文住宅なので間取りを設計できますが、ユニット工法の特性上、希望する間取りや敷地条件によっては制約が生じる場合があります。

一方、柱と梁を一体化したユニットを組み合わせることで、ユニット内部では柱の少ない大空間をつくりやすいというメリットもあります。

間取りの自由度を重視する人は、「希望するLDKの広さ」「窓の位置」「吹き抜け」「将来の間取り変更」などを具体的に伝え、契約前に実現できるか確認しておきましょう。

セキスイハイムの工期はどれくらい?

セキスイハイムは住宅の大部分を工場で生産してから建築地へ運ぶため、現場で一から施工する住宅と比べて現場工程を短縮しやすいのが特徴です。

ただし、家づくり全体では間取り・仕様の打ち合わせ、建築確認、基礎工事、外構工事なども必要です。実際の完成時期は建物の規模や仕様、土地の状況などによって異なります。

入居希望日が決まっている場合は、契約前に着工から引き渡しまでのスケジュールを確認しておきましょう。

セキスイハイムはリフォームもできる?

はい。セキスイハイムでは、グループのセキスイファミエスを中心にリフォームやメンテナンスに対応しています。

キッチン・浴室などの設備交換から、外壁・屋根、断熱、太陽光発電・蓄電池、間取り変更、増築・減築を含むリノベーションまで幅広く相談できます。

詳しい内容は、セキスイハイムのオーナーサポート公式サイトで確認できます。

まとめ

セキスイハイムの坪単価は60~180万円、中心価格は約87万円が目安です。

住宅の大部分を工場で生産するユニット工法を採用しており、品質の安定や耐震性を重視した家づくりが特徴です。鉄骨系だけでなく木質系住宅も選べ、太陽光発電や蓄電池、快適エアリーなど住宅性能・設備にも力を入れています。

一方、ユニット工法の特性から、希望する間取りや敷地条件によっては設計に制約が生じる場合があります。

口コミでも間取りの自由度や担当者の対応について意見が分かれているため、契約前に希望するプランが実現できるか確認しておきましょう。

セキスイハイムが候補に入っている場合でも、1社だけで決めず、同じ予算で建てられるハウスメーカーの価格・住宅性能・間取りを比較することが大切です。

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セキスイハイムの価格が予算に合うか気になる人は、同じ価格帯のハウスメーカーと比較してみましょう。

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【2026年版】アキュラホームの坪単価・総額はいくら?平屋・35坪の価格実例を解説

カテゴリー

※2023年3月1日から会社名が「株式会社AQ Group」に変更され、注文住宅のブランド名は「AQURA HOME」となりました。この記事では、検索されることの多い「アキュラホーム」の表記を使用しています。

アキュラホーム(AQURA HOME)は、完全自由設計の木造注文住宅を手がけ、価格と住宅性能のバランスを重視した家づくりを特徴とするハウスメーカーです。

坪単価は55~85万円前後、中心価格は約70万円が目安です。たとえば35坪なら、坪単価から計算した建物本体価格は約1,925~2,975万円、中心価格では約2,450万円が目安になります。

また、「アキュラホームの平屋はいくら?」「30坪・35坪だと総額はいくらかかる?」と価格を具体的に調べている方も多いでしょう。

この記事では、坪単価、25坪・30坪・35坪・40坪の価格、平屋の価格目安を中心に、過去の価格実例や間取り、住宅性能、口コミまで詳しく解説します。

他のハウスメーカーの坪単価も比較したい方へ

▶ ハウスメーカー坪単価ランキングを見る

📖 目次

アキュラホームの坪単価と建築価格の目安

アキュラホームの住宅

アキュラホームの坪単価は、55~85万円前後が一つの目安です。中心価格は約70万円で、価格を抑えながら完全自由設計や住宅性能にもこだわりたい方が比較しやすい価格帯です。

ただし、坪単価は延床面積・間取り・設備・仕様・オプションなどによって変わります。「アキュラホームなら必ず坪70万円程度で建てられる」というわけではないため、価格には幅を持って考えておきましょう。

アキュラホームの坪単価は55~85万円前後

当サイトでは、アキュラホームの坪単価を55~85万円前後、中心価格を約70万円として掲載しています。

項目価格の目安
坪単価55~85万円前後
中心価格約70万円
30坪の本体価格約1,650~2,550万円
35坪の本体価格約1,925~2,975万円
40坪の本体価格約2,200~3,400万円

注文住宅の建築費は、過去の建築実例と現在では条件が異なる場合があります。特に設備や仕様、オプションを充実させると、過去の実例より建築費が高くなることもあります。

そのため、過去の坪単価や建築実例だけで予算を決めず、希望する広さや仕様をもとに現在の見積もりを確認することが重要です。

他のハウスメーカーとの坪単価を比較

アキュラホームと、価格帯が近く比較しやすいハウスメーカーの坪単価は以下の通りです。

ハウスメーカー坪単価の目安
タマホーム40~80万円前後
アイフルホーム55~75万円前後
ユニバーサルホーム50~85万円前後
アキュラホーム55~85万円前後
クレバリーホーム60~80万円前後
桧家住宅70~90万円前後
一条工務店70~95万円前後
アイ工務店80~100万円前後

アキュラホームは、坪単価の中心価格で見るとミドルクラスに位置するハウスメーカーです。

タマホームなどと比較すると中心価格はやや高くなる一方、完全自由設計や住宅性能とのバランスを重視した家づくりが特徴です。

一方、一条工務店やアイ工務店など価格帯が上のメーカーも含めて検討する場合は、坪単価だけでなく、同じ予算でどこまでの住宅性能・設備・間取りを実現できるかまで比較しましょう。

アキュラホームの25坪~50坪の建物本体価格はいくら?

坪単価55~85万円をもとに、25坪~50坪の建物本体価格を計算すると以下の通りです。

床面積本体価格の目安中心価格(坪70万円)の目安
25坪約1,375~2,125万円約1,750万円
30坪約1,650~2,550万円約2,100万円
35坪約1,925~2,975万円約2,450万円
40坪約2,200~3,400万円約2,800万円
45坪約2,475~3,825万円約3,150万円
50坪約2,750~4,250万円約3,500万円

※本体価格は坪単価55~85万円で単純計算しています。土地代は含みません。また、実際の家づくりでは付帯工事・外構・地盤改良・設備・オプション・登記などの諸費用が別途必要になる場合があります。

検索されることの多い35坪の場合、本体価格は約1,925~2,975万円、中心価格の坪70万円で計算すると約2,450万円です。

30坪なら中心価格で約2,100万円、40坪なら約2,800万円となるため、アキュラホームでは2,000万円台を中心に検討する方が比較しやすい価格帯といえます。

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アキュラホームでは、30~40坪なら中心価格で約2,100~2,800万円が建物本体価格のひとつの目安です。

ただし、同じ予算でもハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・間取り・保証内容は異なります。契約する会社を決める前に、同じ予算で候補になる住宅会社を比較しておきましょう。

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アキュラホームの間取り実例|平屋・2階建て

アキュラホームでは、30坪前後の住宅でも、家族構成やライフスタイルに合わせた自由度の高い間取りを検討できます。

ここでは、アキュラホームで実際に建てられた約30坪の平屋と約28.5坪の2階建てを紹介します。

なお、以下は2016~2017年に竣工した過去の建築実例です。掲載されている本体価格は当時のものであり、現在同じ価格で建築できることを示すものではありません。

【30.2坪・平屋】3LDK+カバードポーチの間取り実例

アキュラホーム30坪平屋の外観

アメリカ西海岸をイメージした、カバードポーチが印象的な平屋の実例です。

間取りは3LDK、延床面積は99.88㎡(30.2坪)。夫婦と子ども2人の4人家族で暮らす住まいとして設計されています。

アキュラホーム平屋のLDK

家の中心には生活のメインとなるLDKを配置。玄関から各居室へ移動するときにLDKを通る間取りになっており、キッチンからも家族の様子を確認しやすくなっています。

アキュラホーム平屋のカバードポーチ

大きな特徴が、外観のアクセントにもなっているカバードポーチです。屋根のある半屋外空間を設けることで、室内だけでは得られない開放感があります。

アキュラホーム平屋のLDKとカバードポーチ

LDKとカバードポーチをつなげ、さらにLDKの一部に吹き抜けを設けることで、約30坪の平屋でも広がりを感じやすい間取りになっています。

間取り3LDK
延床面積99.88㎡(30.2坪)
家族構成夫婦+子ども2人
竣工年月2017年2月
構法木造軸組
当時の本体価格1,500万円~1,999万円

この実例では当時の本体価格が1,500万円~1,999万円とされていますが、2017年竣工のため、現在の予算を考える際は価格をそのまま参考にしないよう注意しましょう。

現在の坪単価55~85万円を30.2坪に当てはめると、建物本体価格は単純計算で約1,661~2,567万円、中心価格の坪70万円では約2,114万円が目安です。

※上記は現在の坪単価を延床面積に掛けた参考値であり、この実例を現在建築した場合の見積価格ではありません。

(引用:写真・アキュラホーム公式サイト、図面・詳細情報・SUUMO)

【28.5坪・2階建て】土間リビングと吹き抜けのある3LDK

アキュラホーム28.5坪2階建ての外観
アキュラホーム2階建ての間取り実例

続いては、延床面積94.40㎡(28.5坪)の2階建て住宅です。

1階には土間リビングを取り入れた開放的な空間を設け、2階にはキッズスペースと寝室を配置。吹き抜けを通して上下階がつながり、家の中のどこにいても家族の気配を感じやすい設計になっています。

アキュラホームの土間リビング

玄関からつながる土間リビングは、来客スペースだけでなく、子どもの遊び場やガーデニングなどの趣味スペースとしても活用できます。

アキュラホームの吹き抜け
アキュラホームの2階スペース

間仕切りを少なくして空間を広く見せながら、家族の暮らし方に合わせて土間や吹き抜けを取り入れている点が参考になります。

間取り3LDK
延床面積94.40㎡(28.5坪)
家族構成夫婦+子ども2人
竣工年月2016年5月
構法木造軸組
当時の本体価格2,000万円~2,499万円

こちらも2016年竣工の過去実例です。現在の坪単価55~85万円を28.5坪に当てはめると、建物本体価格は単純計算で約1,568~2,423万円、中心価格の坪70万円では約1,995万円が目安です。

※上記は現在の坪単価を延床面積に掛けた参考値であり、この実例を現在建築した場合の見積価格ではありません。

(引用:写真・アキュラホーム公式サイト、図面・詳細情報・SUUMO)

生活動線や収納にこだわった間取りも可能

アキュラホームは完全自由設計に対応しているため、敷地条件や家族構成に合わせて間取りを検討できます。

たとえば、キッチン・洗面室・ランドリースペースを移動しやすく配置した家事動線や、玄関の土間収納、パントリー、ファミリークローゼットなどを取り入れることも可能です。

30坪前後の住宅では、単純に部屋数を増やすのではなく、廊下を減らす・収納をまとめる・LDKと屋外をつなげるといった工夫によって、限られた床面積を有効に使うことがポイントになります。

同じ坪数の間取り・価格も比較

アキュラホーム以外のハウスメーカーも含めて、同じ広さではどのような間取りをつくれるのか確認しておくと比較しやすくなります。

▶ 25坪の注文住宅の間取り実例を見る
▶ 30坪の注文住宅の価格・間取りを見る
▶ 平屋の注文住宅の価格・間取りを見る

アキュラホームの会社概要

アキュラホームは、株式会社AQ Groupが展開する注文住宅ブランドです。

AQ Groupは1978年に創業し、大工として営繕業を始めたことをルーツとしています。現在は木造注文住宅を中心に、分譲住宅、リフォーム、工務店支援、中大規模木造建築など幅広い事業を展開しています。

「匠の心」を大切にしながら木造建築技術を磨き、品質・性能・デザインと価格のバランスを重視した家づくりを行っているのが特徴です。

現在の会社概要は以下の通りです。

社名株式会社AQ Group
サービスブランドアキュラホーム
創業1978年10月
設立1986年5月
本社所在地〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋5-976-1
代表者代表取締役 兼 社長執行役員 加藤 博昭
資本金9,314万円
従業員数1,663名(2026年4月現在・パートなど含む)
売上701億円(2025年度)
主な事業内容注文住宅事業、分譲住宅事業、工務店支援事業、リフォーム事業、資産活用事業、研究開発事業など

アキュラホームは全国で注文住宅を展開する一方、AQ Groupとして木造住宅で培った技術を中大規模木造建築にも活用しています。

アキュラホーム・AQ Groupの実績・受賞歴

AQ Groupは、木造建築の技術開発やデザインに関するさまざまな受賞実績があります。

2024年には、住宅用の一般流通材を使って16mスパンの大空間を実現した「木造平屋建て 構造実験棟」がグッドデザイン賞を受賞しました。この受賞により、2012年から13年連続、累計30点目のグッドデザイン賞受賞となっています。

さらに、木造建築技術を活用した「純木造8階建てAQ Group本社ビル」は、2025年に「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞。木造建築技術だけでなく、デザインや持続可能性も評価されています。

過去には、注文住宅「超空間の家」が2022年度グッドデザイン賞を受賞するなど、住宅分野でも受賞実績があります。

ただし、受賞歴の中には注文住宅そのものではなく、本社ビルや中大規模木造建築などAQ Group全体の取り組みに対するものも含まれます。

アキュラホームを検討する際は、受賞歴だけで判断せず、現在の商品ごとの住宅性能や標準仕様も確認しましょう。

アキュラホームの商品ラインナップ

アキュラホームでは、ライフスタイルや住宅性能へのこだわりに合わせて複数の商品を展開しています。

現在の主な注文住宅ラインナップは、「超空間の家」「超空間の平屋」「超断熱の家」です。

いずれもアキュラホーム独自の「AQダイナミック構法」を活用し、木造住宅の耐震性を確保しながら、大開口や吹き抜けなど開放的な間取りを実現しやすいのが特徴です。

商品主な特徴向いている人
超空間の家大空間・大開口と高耐震を両立間取りの自由度や開放感を重視したい人
超空間の平屋ワンフロア+開放的な空間平屋を建てたい人
超断熱の家断熱等級7に対応する高断熱住宅断熱性能・省エネ性を重視したい人
AQコレクション厳選されたプランから選ぶセレクト住宅品質と価格のバランスを重視したい人

ここからは、それぞれの特徴を詳しく紹介します。

超空間の家

「超空間の家」は、アキュラホームを代表する完全自由設計の商品です。

独自の「AQダイナミック構法」を採用し、住宅の強さを確保しながら、木造住宅では制約になりやすい壁や柱を減らした開放的な空間をつくれるのが特徴です。

大きな吹き抜けや大開口、広いLDKなどを取り入れやすいため、耐震性だけでなく間取りの自由度や開放感にもこだわりたい方と相性がよいでしょう。

アキュラホームは完全自由設計を強みとしているため、家族構成や敷地条件に合わせて、自分たちに合った住まいを一から検討したい方の中心的な選択肢になります。

超空間の平屋

「超空間の平屋」は、アキュラホームのAQダイナミック構法を平屋に活かした商品です。

ワンフロアで生活できる平屋の暮らしやすさに加えて、高い天井や大きな開口、リビングとテラスをつなげた開放的な空間などを検討できます。

階段を使わずに生活できるため、子育て世帯から将来の暮らしやすさを重視する世帯まで幅広く検討しやすいでしょう。

特にアキュラホームでは「平屋」を検討している方も多いため、平屋でも開放感やデザイン性にこだわりたい方はチェックしておきたい商品です。

▶ 平屋の注文住宅の価格・間取りを見る

超断熱の家

「超断熱の家」は、住宅性能を特に重視する方に向けた高断熱住宅です。

壁の充填断熱に外張り断熱を加えたダブル断熱(付加断熱)と、トリプルガラスなどを採用することで、断熱等級7を実現しています。

高断熱住宅では間取りや窓の大きさが制約になりやすいケースもありますが、アキュラホームではAQダイナミック構法を組み合わせることで、大きな吹き抜けや大開口などの開放的な間取りと高断熱性能の両立を目指しています。

光熱費を抑えたい方や、夏・冬を通して室内の温度差を小さくしたい方など、価格だけでなく断熱性能にもこだわりたい方に向いています。

なお、「超断熱の家」の断熱等級7と、アキュラホーム全商品の標準仕様は分けて考える必要があります。アキュラホームでは2026年5月から、注文住宅の全商品で断熱等級6相当を標準対応としています。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーを比較する

AQコレクション

「AQコレクション」は、完全自由設計の商品とは少し異なり、アキュラホームのトップデザイナーが厳選した豊富なプランから選ぶセレクト住宅です。

一からすべてを決める注文住宅では選択肢が多すぎて迷ってしまう方でも、用意されたプランをベースに住まいづくりを進めやすいのが特徴です。

「アキュラホームの品質には魅力を感じるものの、完全自由設計にはこだわらない」「ある程度プランを絞りながら価格も重視したい」という方は、完全自由設計の商品とあわせて比較してみるとよいでしょう。

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注文住宅は、商品名だけでは実際に必要な予算を判断しにくいものです。アキュラホームに絞る前に、同じ予算で候補になるハウスメーカー・工務店のカタログも取り寄せて比較してみましょう。

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アキュラホームの特徴や工法について

アキュラホームは、完全自由設計の注文住宅でありながら、耐震性・断熱性などの住宅性能にも力を入れているハウスメーカーです。

特に特徴的なのが、独自の「AQダイナミック構法」です。強い構造によって壁や柱を減らし、大空間・大開口と耐震性の両立を目指しています。

ここでは、アキュラホームの工法・設計自由度・耐震性能・断熱性能・保証・アフターサービスについて詳しく見ていきます。

大空間と高耐震を両立する「AQダイナミック構法」

アキュラホームでは、独自に開発した「AQダイナミック構法」を採用しています。

AQダイナミック構法は、AQ Groupが純木造の中高層建築を開発する過程で培った技術を住宅に活用した構法です。

強度の高い耐力壁などを活用することで、耐震性を確保しながら、住宅内部の壁や柱を減らしやすいのが特徴です。

これにより、一般的な木造住宅では構造上の制約を受けやすい大きな吹き抜け・大開口・広いLDKなども取り入れやすくなっています。

「耐震性は重視したいけれど、柱や壁の多い間取りにはしたくない」という方にとって、アキュラホームを比較するうえで重要なポイントです。

1mm単位で対応する完全自由設計

アキュラホームは、間取りの自由度が高い完全自由設計を強みとしています。

公式サイトでは1mm単位の要望に応える自由設計を掲げており、敷地条件や家族構成、ライフスタイルに合わせた住まいを検討できます。

AQダイナミック構法では、天井高約5.6mの大空間や約30帖の無柱空間にも対応。間仕切り壁の自由度も高いため、将来的な家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを変更しやすい点も特徴です。

大空間のLDKや吹き抜け、土間、平屋など、一般的な間取りにとらわれず、自分たちの暮らしに合わせた家を建てたい方と相性がよいでしょう。

耐震等級3の実大耐震実験を繰り返し実施

アキュラホームは、耐震性能についても実物大の建物を使った耐震実験を繰り返しています。

過去の実験では、耐震等級3の建物に対して震度7クラスの地震波を繰り返し加えるなど、大地震を想定した検証を実施しています。

たとえば2021年の実験では、大開口・大空間・大きな吹き抜けを設けた耐震等級3の建物に、震度7クラスの地震波を10回加える実験を行っています。

公式サイトでは、これまで実施した実物大耐震実験において構造体に損傷がなく、大地震後も住み続けられる住まいであることを確認したとしています。

大きな窓や吹き抜けなどの開放的な間取りを希望する場合は、デザインだけでなくどのように耐震性を確保しているかまで確認しておくことが大切です。

断熱等級6相当を標準化

アキュラホームは、2026年5月から注文住宅の断熱性能を引き上げ、断熱等級6相当を標準対応としています。

「超空間の家」「超空間の平屋」についても断熱等級6相当へ引き上げられており、大きな吹き抜けや大空間を取り入れながら、室内の快適性や省エネ性にも配慮した住宅を目指しています。

さらに、断熱性能を重視した「超断熱の家」では、住宅性能表示制度における最高等級の断熱等級7を標準仕様としています。

商品断熱性能
超空間の家断熱等級6相当
超空間の平屋断熱等級6相当
超断熱の家断熱等級7

※2026年5月以降の新規契約物件が対象です。建築地・プラン・採用する仕様によっては断熱等級6に対応できない場合があります。また、AQコレクションは断熱等級5です。

断熱性能を比較するときは等級だけでなく、建築予定地域でのUA値や窓・サッシ、断熱材などの仕様も見積もり時に確認しましょう。

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構造30年・防水20年の初期保証と「永久保証」

アキュラホームでは、家を建てた後のアフターサポートを「永代家守り」として提供しています。

2026年5月1日から販売される注文住宅では、構造部分30年・防水部分20年の初期保証が用意されています。

保証・サポート内容
構造部分初期保証30年
防水部分初期保証20年
長期保証条件を満たすことで建物がある限り延長可能
AQ地震建替保証新築後10年間

初期保証終了後も、指定された定期点検と必要なメンテナンスを実施することで、建物がある限り保証と無償点検を延長できる「永久保証」プログラムが用意されています。

ただし、永久保証は「将来の修理やメンテナンスがすべて無料になる」という意味ではありません。保証を延長するには指定された点検や必要なメンテナンスを実施するなどの条件があるため、契約前に対象部分や延長条件を確認しておきましょう。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

地震による半壊・全壊に備える「AQ地震建替保証」

アキュラホームでは、通常の建物保証とは別に「AQ地震建替保証」も用意されています。

新築後10年間に地震によって住宅が半壊・全壊した場合、建物販売価格の100%を上限として、AQ Groupが修繕または建て替えを行う保証です。

地震保険とは異なるアキュラホーム独自の保証で、耐震性能だけでなく大地震が起きた後の生活再建まで考えたサポートといえます。

ただし、一部対象外となる費用があり、保証上限額を超えた場合は自己負担が発生します。具体的な適用条件や対象範囲は契約前に確認してください。

アキュラホームの評判・口コミはどう?

アキュラホームの評判・口コミ

アキュラホームを検討するときは、坪単価や住宅性能だけでなく、実際に家を建てた人の評判や口コミも気になるところです。

口コミでは、間取りの自由度やデザイン、担当者の対応などを評価する声がある一方、打ち合わせやオプション費用、担当者との相性などに不満を感じたという声もあります。

注文住宅は担当者や選ぶ仕様によって満足度が変わりやすいため、良い口コミ・悪い口コミの両方を参考にして判断しましょう。

アキュラホームの良い口コミ・評判

アキュラホームの良い評判として確認しておきたいのは、主に次のようなポイントです。

  • 自由設計で希望する間取りを実現しやすかった
  • 営業担当者が親身に相談に乗ってくれた
  • 価格と住宅性能のバランスに納得できた
  • 大空間や吹き抜けなど希望するデザインを取り入れられた

アキュラホームは完全自由設計を特徴としているため、間取りやデザインにこだわりたい方にとって自由度の高さは大きなメリットです。

また、坪単価の中心価格は約70万円で、より坪単価の高いハウスメーカーと比較すると予算を抑えながら検討できるケースがあります。

アキュラホームの悪い口コミ・評判

一方、検討する際に注意しておきたい口コミとしては、次のような内容があります。

  • 希望を増やした結果、オプション費用が高くなった
  • 自由設計のため打ち合わせに時間がかかった
  • 担当者によって対応に差を感じた
  • 最初に考えていた予算より見積もりが高くなった

特に注意したいのがオプションを含めた最終的な建築費です。

アキュラホームは自由度が高い分、設備や間取りにこだわれば追加費用が発生する可能性があります。坪単価だけで予算を判断せず、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用まで含めた見積もりを確認しましょう。

アキュラホームがおすすめなのはどんな人?

価格・商品・住宅性能などを踏まえると、アキュラホームは次のような方に向いています。

  • 坪単価55~85万円前後の予算で注文住宅を検討している
  • 価格だけでなく耐震性・断熱性も重視したい
  • 完全自由設計で間取りやデザインにこだわりたい
  • 大空間のLDKや吹き抜け、大きな窓を取り入れたい
  • 平屋を自由設計で建てたい
  • 長期保証や地震への備えも重視したい

特に、「価格はある程度抑えたいけれど、間取りや住宅性能にはこだわりたい」という方は比較候補に入れやすいハウスメーカーです。

一方で、とにかく建築費の安さを最優先する場合は、タマホームやアイダ設計など、坪単価の中心価格が低いハウスメーカーも含めて比較した方が選択肢が広がります。

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口コミだけでは、実際に自分の予算でどのような家を建てられるかまでは分かりません。アキュラホームだけで決めず、予算が近い住宅会社のカタログ・標準仕様も比較しておきましょう。

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アキュラホームの支店・住宅展示場

アキュラホームは、関東・東海・近畿・中国地方など全国各地に支店や住宅展示場・モデルハウスを展開しています。

住宅展示場では、アキュラホームが特徴とする大空間・大開口・吹き抜けなどの開放感を実際の建物で確認できます。

また、カタログやWebサイトだけでは分かりにくいLDKの広さ、天井高、家事動線、収納、設備の質感などを体感できるのも展示場を訪れるメリットです。

アキュラホームの公式サイトでは、都道府県や現在地などから近くの住宅展示場を検索できます。展示場によって建物の間取りや特徴が異なるため、自分が希望する住まいに近いモデルハウスを探してみるとよいでしょう。

特にアキュラホームを検討している方は、見学時に次のポイントを確認しておくと比較しやすくなります。

  • 希望する延床面積・間取りでの建築価格
  • 標準仕様とオプション仕様の違い
  • 断熱等級や窓・サッシなどの断熱仕様
  • 大空間・大開口を採用した場合の構造や費用
  • 平屋を希望する場合の坪単価・建築価格
  • 保証内容や将来必要になるメンテナンス

同じアキュラホームでも、建築地やプラン、採用する仕様によって価格や住宅性能が変わる場合があります。展示場では、建築予定地と希望する坪数・予算を伝えたうえで相談するのがおすすめです。

なお、住宅展示場の所在地・営業時間・定休日などは変更される場合があります。最新情報はアキュラホーム公式サイトで確認してください。

▶ アキュラホームの全国の住宅展示場・モデルハウスを確認する

アキュラホームに関するよくある質問

最後に、アキュラホームの坪単価や平屋、住宅性能、保証など、家づくりを検討するときに気になる疑問をまとめました。

アキュラホームは安い?ローコスト住宅?

アキュラホームの坪単価は55~85万円前後、中心価格は約70万円が一つの目安です。

当サイトの価格帯ではミドルクラスに位置しており、現在は単純に「ローコスト住宅」と考えるより、価格と自由設計・住宅性能のバランスを重視したハウスメーカーとして比較する方が実態に近いでしょう。

たとえば35坪なら、坪単価から計算した建物本体価格は約1,925~2,975万円、中心価格の坪70万円では約2,450万円です。

実際には付帯工事・外構・地盤改良・設備・オプション・諸費用なども必要になるため、坪単価だけで「安い・高い」を判断せず、同じ条件で複数社の見積もりを比較することが重要です。

アキュラホームの平屋はいくらくらい?

現在の坪単価55~85万円をもとに単純計算すると、平屋の建物本体価格は25坪なら約1,375~2,125万円、30坪なら約1,650~2,550万円が目安です。

ただし、平屋は同じ延床面積の2階建てと比べて基礎や屋根の面積が大きくなりやすく、土地の広さも必要です。実際の坪単価や総額は間取り・仕様・建築条件によって変わります。

アキュラホームでは平屋向けの商品「超空間の平屋」も展開しているため、平屋を希望する場合は土地条件を含めた見積もりを確認しましょう。

▶ 平屋の注文住宅の価格・間取りを見る

アキュラホームは土地探しも相談できる?

はい。AQ Groupは注文住宅だけでなく分譲住宅や不動産関連の事業も行っており、宅地建物取引業の免許も取得しています。

土地から注文住宅を検討する場合は、建物だけ先に決めるのではなく、希望エリア・土地予算・建物予算を伝え、土地+建物+諸費用を含めた資金計画で相談するとよいでしょう。

特に平屋を希望する場合は2階建てより広い敷地が必要になることもあるため、土地探しの段階から建物の希望を伝えておくことが重要です。

アキュラホームの耐震性・断熱性は高い?

アキュラホームでは、独自の「AQダイナミック構法」によって、大空間・大開口と耐震性の両立を図っています。

断熱性能については、注文住宅の「超空間の家」「超空間の平屋」で断熱等級6相当を標準対応とし、高断熱商品「超断熱の家」では断熱等級7を標準仕様としています。

ただし、商品や建築地、プランによって仕様が異なる場合があります。耐震等級・断熱等級だけでなく、UA値や窓・サッシ、採用する断熱材なども見積もり時に確認しましょう。

アキュラホームの保証は何年?

アキュラホームでは、対象となる注文住宅について構造部分30年・防水部分20年の初期保証が用意されています。

さらに、指定された定期点検と必要なメンテナンスを実施することで、初期保証終了後も建物がある限り保証と無償点検を延長できる「永久保証」プログラムがあります。

ただし、「永久保証=将来の修理やメンテナンスがすべて無料」という意味ではありません。保証延長には条件があるため、対象部分・点検時期・必要なメンテナンス費用などを契約前に確認してください。

また、新築後10年間は、地震によって住宅が半壊・全壊した場合に建物販売価格の100%を上限として修繕・建て替えを行う「AQ地震建替保証」も用意されています。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

アキュラホームはリフォームもお願いできる?

はい。AQ Groupでは「AQリフォーム」としてリフォーム事業も展開しています。

水まわりなどの部分的なリフォームから、間取り変更を伴うリフォームまで相談できます。

ただし、リフォームは対応エリアが設定されており、地域によって対応できない場合があります。現在の対応エリアや工事内容は公式サイトで確認してください。

▶ AQリフォームを確認する

アキュラホームで後悔しないために確認することは?

アキュラホームで後悔を防ぐには、坪単価だけで判断せず、建築総額・標準仕様・オプション費用・住宅性能・保証条件まで確認することが重要です。

特にアキュラホームは完全自由設計を強みとしているため、間取りや設備への希望を増やすほど見積価格が上がる可能性があります。

契約前には「どこまでが標準仕様なのか」「希望している設備・間取りに追加費用はいくらかかるのか」を確認し、できるだけ具体的な条件をそろえた見積もりで比較しましょう。

また、アキュラホームだけで決めず、同じ予算帯の住宅会社からもカタログや見積もりを取り寄せておくと、価格や標準仕様の違いを判断しやすくなります。

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アキュラホームが自分たちの予算に合っているか判断するには、同じ予算で他社ならどのような家を建てられるのかも確認しておくのがおすすめです。

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まとめ|アキュラホームがおすすめなのはこんな方

アキュラホームは、価格・自由設計・住宅性能のバランスを重視したい方に向いているハウスメーカーです。

坪単価は55~85万円前後、中心価格は約70万円が目安。完全自由設計を強みとし、AQダイナミック構法による大空間・大開口や、断熱・耐震性能にも力を入れています。

特に次のような方は、比較候補に入れてみるとよいでしょう。

  • 2,000万円台を中心に注文住宅を検討している
  • 30~35坪前後の家を自由設計で建てたい
  • 間取りやデザインにこだわりたい
  • 大空間のLDKや吹き抜け、大きな窓を取り入れたい
  • 平屋を検討している
  • 価格だけでなく耐震性・断熱性・保証も重視したい

一方、アキュラホームは自由設計だからこそ、間取りや設備、オプションへのこだわりによって建築費が上がる可能性があります。

坪単価だけで判断せず、希望する間取りや設備を含めた見積もりを取り、同じ予算帯のハウスメーカーと建築総額・標準仕様・住宅性能・保証内容まで比較することが大切です。

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アキュラホームが第一候補でも、契約前に同じ予算でどんな住宅会社が選べるのかを確認しておくと比較しやすくなります。

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【2026年版】エースホームの評判は?坪単価や価格、口コミ・デメリットを解説

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エースホームは、全国の加盟店を通じて注文住宅を提供するフランチャイズ型の住宅ブランドで、デザイン性の高い住宅や平屋、子育て世帯向けの住まいを幅広く展開しています。

エースホームの注文住宅の坪単価は60~85万円前後、中心価格は約75万円が目安です。ただし、フランチャイズ方式のため、地域や加盟店、建物の仕様によって価格には差があります。

この記事では、エースホームの坪単価や建築価格、間取り実例、平屋の商品、住宅性能、口コミ・評判、デメリットや後悔しないためのポイントまで詳しく解説します。

他のハウスメーカーの坪単価も比較したい方へ

▶ ハウスメーカーの坪単価ランキングを見る

📖 目次

エースホームの坪単価と建築価格

エースホームの坪単価と建築価格

エースホームの注文住宅の坪単価は60~85万円前後、中心価格は約75万円が目安です。

坪単価の中心価格で見ると、ローコスト住宅より住宅性能やデザインにもこだわりやすいミドルクラスの価格帯に位置します。

ただし、エースホームはフランチャイズ方式を採用しているため、地域や加盟店、商品、延床面積、設備・仕様などによって実際の価格は異なります。

エースホームの25坪~50坪の価格目安

坪単価60~85万円前後をもとに、延床面積ごとの建物本体価格を計算すると以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安中心価格(約75万円/坪)
25坪1,500~2,125万円約1,875万円
30坪1,800~2,550万円約2,250万円
35坪2,100~2,975万円約2,625万円
40坪2,400~3,400万円約3,000万円
45坪2,700~3,825万円約3,375万円
50坪3,000~4,250万円約3,750万円

※上記は「坪単価×延床面積」で計算した建物本体価格の目安です。土地代・付帯工事・外構・地盤改良・オプション・登記などの諸費用は含みません。

たとえば30坪なら、建物本体価格は約1,800~2,550万円、中心価格では約2,250万円が目安です。

実際の家づくりでは付帯工事や外構、オプションなどが加わるため、最終的な建築総額は見積もりで確認しましょう。

【PR】エースホームと同じ予算で建てられる住宅会社を比較

エースホームでは、30~40坪なら中心価格で約2,250~3,000万円が建物本体価格のひとつの目安です。

ただし、同じ予算でもハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・間取り・保証内容は異なります。契約する会社を決める前に、同じ予算で候補になる住宅会社を比較しておきましょう。

▼ 建築予算から住宅会社をチェック

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エースホームと他社の坪単価を比較

エースホームと価格帯が比較的近いハウスメーカーを比較すると、以下のようになります。

ハウスメーカー坪単価の目安中心価格の目安
エースホーム60~85万円前後約75万円
ユニバーサルホーム50~85万円前後約68万円
アキュラホーム55~85万円前後約70万円
クレバリーホーム60~80万円前後約70万円
フジ住宅60~90万円前後約75万円
ヤマダホームズ55~100万円前後約75~80万円
桧家住宅70~90万円前後約80万円
一条工務店70~95万円前後約80~85万円

エースホームの中心価格を約75万円とすると、フジ住宅やヤマダホームズなどと近い価格水準です。また、ユニバーサルホームやクレバリーホームもエースホームと同じフランチャイズ型の住宅ブランドで、比較候補になります。

坪単価だけでなく、標準仕様・断熱性能・耐震性能・保証内容・オプション費用まで比較して住宅会社を選ぶことが大切です。

約28坪・3LDK|本体価格1,650~2,340万円が目安

エースホーム約28坪3LDKの間取り実例
延床面積91.00㎡(27.53坪)
施工床面積91.50㎡(27.68坪)
間取り3LDK

延床面積27.53坪に坪単価60~85万円を掛けると、建物本体価格は約1,652~2,340万円、中心価格では約2,065万円が目安です。

住まいの中心に階段を配置し、家族が自然に顔を合わせやすい間取りです。キッチンからダイニングやリビングを見渡せるため、料理をしながら子どもの様子を確認しやすくなっています。

水まわりをキッチンの近くにまとめることで家事動線も短縮。2階ホールには家族で共有できるワークスペースがあり、在宅ワークや勉強などにも活用できます。

※上記価格は坪単価から計算した建物本体価格の目安で、この住宅の実際の契約価格ではありません。

約31坪の平屋|本体価格1,870~2,650万円が目安

エースホーム約31坪3LDK平屋の間取り実例
延床面積103.25㎡(31.23坪)
施工床面積129.00㎡(39.01坪)
間取り3LDK・平屋

延床面積31.23坪の場合、坪単価60~85万円から計算した建物本体価格は約1,874~2,655万円、中心価格では約2,342万円が目安です。

3LDKの平屋で、「アクティブストレージ」を取り入れた家事動線が特徴です。玄関からファミリークローク、洗面所、ランドリールームへつながる動線によって、帰宅後の手洗いや着替え、洗濯をスムーズに行えます。

キッチンとアクティブストレージも近く、料理と洗濯を並行しやすい設計です。さらに、屋根付きのデッキリビングと土間リビングを設け、平屋ならではの内外がつながる開放的な空間をつくっています。

※上記価格は坪単価から計算した建物本体価格の目安で、この住宅の実際の契約価格ではありません。

約35坪・3LDK|本体価格2,100~2,980万円が目安

エースホーム約35坪3LDKの間取り実例
延床面積115.75㎡(35.01坪)
施工床面積146.25㎡(44.23坪)
間取り3LDK

延床面積35.01坪の場合、建物本体価格は約2,101~2,976万円、中心価格では約2,626万円が目安です。

約20帖のLDKには吹き抜けを設け、デッキリビングとつながる開放的な空間をつくっています。土間収納やファミリークローク、階段下収納、パントリーなど収納スペースも充実しています。

35坪前後になると間取りの選択肢も広がり、LDKの広さや収納、家事動線などにこだわったプランを検討しやすくなります。

※上記価格は坪単価から計算した建物本体価格の目安で、この住宅の実際の契約価格ではありません。

エースホームの商品ラインナップ|平屋・高断熱住宅も紹介

エースホームの商品ラインナップ

エースホームでは、デザイン性にこだわった住宅から高断熱住宅、平屋、二人暮らし向けのコンパクト住宅まで、ライフスタイルに合わせた商品を展開しています。

主な商品ラインナップは以下のとおりです。

商品名主な特徴
Xest(ゼスト)伝統的な「和」を現代の暮らしに取り入れた25周年企画商品
nelio(ネリオ)断熱等級6に対応し、仕様によって断熱等級7も選べる高断熱住宅
FLAT-X(フラットエックス)大容量収納やスキップフロアなどを取り入れたスタイリッシュな平屋
個個の家1LDK・2LDKを中心とした二人暮らし向けのコンパクト住宅
FLAT HOUSEライフスタイルに合わせて選べるフリープラン対応の平屋シリーズ
WadiA(ワディア)北欧と和の要素を組み合わせたジャパンディスタイルの住宅

商品によって間取りや住宅性能、対応できる仕様が異なるため、デザインだけでなく断熱性能や予算も含めて比較すると選びやすくなります。

Xest(ゼスト)|「和」を現代の暮らしに取り入れた住宅

「Xest」は、エースホーム25周年の企画商品として登場した住宅です。

日本家屋で親しまれてきた「縁側」や「土間」の考え方を現代の生活に合わせて再構築し、内と外がゆるやかにつながる空間を提案しています。

大容量の「ミラクル大収納」や、玄関からランドリールームへつながる「通り土間」など、デザインだけでなく収納や家事動線にも工夫があります。

プランには2階建てだけでなく平屋タイプもあり、公式掲載プランでは耐震等級3+制振、断熱等級6、省令準耐火構造などの住宅性能も示されています。

nelio(ネリオ)|断熱等級6・7に対応する高断熱住宅

「nelio」は、断熱性能を重視して家を建てたい方に向けた高断熱住宅です。

標準仕様の「R断熱」と、さらに断熱性能を高めた「W断熱」が用意されており、断熱等級6に加えて最高等級7にも対応しています。

2階建てだけでなく平屋プランも用意されているため、高断熱性能と平屋の暮らしやすさを両立したい方にも候補になります。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーを比較する

FLAT-X|収納と家事動線にこだわった平屋

「FLAT-X」は、エースホームの平屋ラインナップの中でも、収納力と暮らしやすさにこだわった商品です。

スキップフロアの下部を活用した「ミラクル大収納」などを設け、限られた床面積を有効活用できるよう工夫されています。

ランドリールームや家事動線、ウッドデッキ、ビルトインガレージなど、平屋で人気の設備・空間も取り入れられています。

公式プロトタイプでは床面積85.50㎡に対して、収納などを含めた「実生活面積」を108.00㎡(32.67坪)としており、コンパクトな床面積でも実際に使える空間を広げる考え方が特徴です。

FLAT HOUSE|自由度の高い平屋シリーズ

「FLAT HOUSE」は、エースホームが展開する平屋シリーズです。

コンパクトな平屋からスキップフロアを取り入れたプランまで、暮らし方に合わせて選べるのが特徴です。

FLAT-Xのほか、WadiAやnelioの特徴を取り入れた平屋プランなども用意されており、デザイン・断熱性能・間取りなど、重視したいポイントから検討できます。

個個の家|1LDK・2LDK中心の二人暮らし向け住宅

「個個の家」は、夫婦や親子など二人暮らしにちょうどいい住まいをテーマにしたコンパクト住宅です。

1LDK・2LDKを中心に、スキップフロアやガレージ、趣味スペースなどを取り入れたプランが用意されています。

子どもが独立した後の夫婦二人暮らしや、DINKSなど、大きな住宅を必要としない世帯にも検討しやすい商品です。

WadiA(ワディア)|北欧と和を組み合わせた住まい

「WadiA」は、北欧と和の要素を組み合わせた「ジャパンディスタイル」を取り入れた住宅です。

落ち着いたデザインだけでなく、土間収納やファミリークローク、洗面、ランドリールームなどをつなげた家事動線にも配慮されています。

2階建てに加えて平屋プランもあり、平屋タイプでは家事がしやすい回遊動線をワンフロアにまとめています。

エースホームの特徴・工法・住宅性能

エースホームの特徴・工法・住宅性能

エースホームは、耐震等級3と制振システムを組み合わせた地震対策や、高い断熱性能などを特徴とする住宅ブランドです。

ここでは、エースホームの耐震性・断熱性・ZEH・保証など、家づくりで確認しておきたい住宅性能を紹介します。

耐震等級3+制振システムの「超抑震構法」

エースホームでは、耐震等級3の躯体と制振デバイスを組み合わせた独自の「超抑震構法」を採用しています。

エースホームの耐震等級3と超抑震構法

耐震等級3は住宅性能表示制度における耐震性能の最高等級で、建築基準法で求められる耐震性能の1.5倍に相当します。

さらに制振システムを組み合わせることで、地震の揺れによる建物の変形や耐力壁へのダメージを抑え、繰り返し発生する大きな地震にも備えています。

エースホームの制振システム

減振効果を持つ壁には「キューブ(モノコック)」と「デルタ(高強度壁)」の2種類があり、建築計画に応じて選択できます。

耐震床・省令準耐火構造など災害対策も充実

エースホームの災害対策

エースホームでは耐震等級3と制振システムだけでなく、住宅全体で地震や災害に備える設計を採用しています。

オリジナル耐震床や省令準耐火構造などを組み合わせることで、地震の揺れだけでなく、地震後に発生する火災にも配慮しています。

単に「倒壊しにくい家」を目指すだけでなく、大きな地震の後も住み続けられることを考えた住宅性能がエースホームの特徴です。

ZEHレベルの断熱性能|断熱等級6・7対応の商品も

エースホームの断熱性能

エースホームでは、ZEHレベルの断熱性能をクリアする高断熱住宅を展開しています。

特に高断熱商品「nelio(ネリオ)」では、断熱等級6に加えて最高等級7にも対応。断熱性能を重視して住宅会社を選びたい方にも候補になります。

断熱性能を高めることで、外気温の影響を受けにくくなり、夏・冬の室温を保ちやすくなるほか、冷暖房に必要なエネルギーの削減も期待できます。

ただし、断熱仕様は商品や地域、選択する仕様によって異なるため、契約前にUA値や断熱等級、窓・断熱材の仕様を確認しておきましょう。

▶ 断熱性能が高いハウスメーカーランキングを見る

ZEHにも対応|ZEHビルダー★★★★★を取得

エースホームのZEH住宅

エースホームはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応しています。

ZEHとは、高い断熱性能と省エネ設備によって住宅で使用するエネルギーを減らし、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量の収支をおおむねゼロにすることを目指す住宅です。

エースホームはZEHビルダーとして登録されており、ZEHへの取り組みでは★★★★★(5つ星)を取得した実績があります。

太陽光発電などを組み合わせた省エネ住宅を検討している場合は、ZEH仕様にした場合の追加費用や補助金の対象になるかも含めて加盟店へ確認するとよいでしょう。

保証・アフターサービス|商品によって最長60年の長期サポート

エースホームでは、住宅の引き渡し後も加盟店による点検・メンテナンスなどのアフターサービスを行っています。

従来の長期継続点検保証制度では、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分を10年間保証し、10年目の点検と必要な有償メンテナンスを受けることで、さらに10年間延長できる仕組みが採用されています。

一方、現在の商品「Xest」では、建物・地盤を引き渡しから20年間初期保証し、その後も10年ごとの点検・必要なメンテナンスによって最長60年まで保証を延長できる長期サポートプログラムが採用されています。

そのため、エースホームの保証を「最長20年」と一律に考えるのではなく、検討する商品や加盟店で適用される保証制度を契約前に確認することが重要です。

また、エースホームはフランチャイズ方式のため、日常的な点検やメンテナンス、アフターサービスは地域の加盟店が担当します。

▶ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

エースホームの会社概要

エースホームの会社概要

エースホームは、全国の地域工務店とフランチャイズ方式で注文住宅を提供する住宅ブランドです。

ハウスメーカーの商品開発力と、地域に密着した工務店の施工・サポート力を組み合わせた住宅供給を特徴としています。

エースホームのフランチャイズネットワーク

現在は全国50の加盟店が住宅供給を展開しています。地域や加盟店の特性に合わせながら、デザイン性と住宅性能を両立した商品を提供しています。

なお、エースホーム株式会社は2023年4月にナックスマートエネルギー株式会社を吸収合併し、ナックハウスパートナー株式会社へ商号変更しています。

現在の運営会社の概要は以下のとおりです。

運営会社ナックハウスパートナー株式会社
設立2000年11月21日
所在地東京都新宿区新宿1丁目8番1号 大橋御苑駅ビル7階
電話番号03-5944-0830
代表者代表取締役 岡田 康生
資本金1億円
事業内容住宅ネットワーク事業、スマートエネルギー事業
主要株主株式会社ナック(100%)
公式サイトエースホーム公式サイト

省エネ性能や子育て住宅で多数の受賞実績

エースホームは、省エネ性能や子育てしやすい住宅設計などで複数の受賞実績があります。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを5年連続受賞

エースホームのハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー受賞実績

エースホームは、省エネルギー性能に優れた住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を2019年度から2023年度まで5年連続で受賞しています。

2023年度は、寒冷地域(3・4地域)で「優秀賞」、一般地域(5~7地域)で「特別優秀賞」を受賞。さらに5年連続受賞により「省エネ住宅特別優良企業賞」も受賞し、トリプル受賞となりました。

断熱性能や省エネ性能を重視して住宅会社を選びたい方にとって、こうした継続的な受賞実績は一つの判断材料になります。

キッズデザイン賞を4年連続受賞

エースホームのキッズデザイン賞受賞実績

子育て世帯向けの住まいづくりでも評価されており、2021年度から2024年度まで4年連続でキッズデザイン賞を受賞しています。

  • 2021年度:ハビステーション
  • 2022年度:アクティブストレージ
  • 2023年度:WadiA(ワディア)
  • 2024年度:es-cave(エスケーブ)

家事動線や収納、子どもの成長を考えた空間設計など、子育て世帯の暮らしやすさを意識した提案もエースホームの特徴です。

エースホームの口コミ・評判は?

エースホームの口コミ・評判

エースホームの口コミ・評判を見ると、耐震性への安心感やデザイン、価格とのバランスを評価する声がある一方、アフターサービスや長期的な修繕費用を気にする声も見られます。

エースホームはフランチャイズ方式のため、商品そのものだけでなく、実際に家づくりを担当する加盟店についても確認することが重要です。

エースホームの良い口コミ・評判

地震対策がしっかりされていることを知りました。また、自分の家でしたいことや趣味に合わせてホームセッティングしてくれるので、とても良いなと感じました。

2015年夏頃、長野県のエースホームで建てました。値段の割に、内装や小上がりがオシャレだと感じます。

良い口コミでは、地震への備えやデザイン性、価格とのバランスを評価する声が見られます。

前述したように、エースホームでは耐震等級3の躯体と制振システムを組み合わせた「超抑震構法」を採用しています。耐震性能を重視して住宅会社を探している方にとっては、比較するポイントのひとつになるでしょう。

また、現在はXestやWadiA、FLAT-Xなどデザインの方向性が異なる商品を展開しているため、好みの外観・内装から商品を選べる点も特徴です。

エースホームの悪い口コミ・評判

長年住んでいると修繕費用がかかり、余計高くついているのではないかと思うこともあります。

九州北部のエースホームで二年前に建築しましたが、アフターサポートは適当で対応は最悪でした。

悪い口コミでは、入居後の修繕費用やアフターサービスへの不満が見られます。

ただし、これらは個別の利用者による体験談であり、すべてのエースホーム加盟店に当てはまるものではありません。

特にエースホームは全国の加盟店が施工や引き渡し後の対応を行うフランチャイズ方式です。そのため、同じエースホームでも担当する会社や店舗によって、提案内容や対応の印象に違いが生じる可能性があります。

口コミ・評判から分かるエースホームの評価

エースホームの口コミ・評判を整理すると、次のような傾向があります。

評価されている点確認しておきたい点
耐震性・地震対策加盟店による対応の違い
デザイン性アフターサービスの体制
価格と性能のバランス将来のメンテナンス費用
平屋を含む商品ラインナップ標準仕様とオプションの範囲

口コミだけでエースホームの良し悪しを判断するのではなく、検討している地域の加盟店で見積もり・標準仕様・保証条件・定期点検・担当者の対応まで確認することが大切です。

また、同じ予算で建てられる住宅会社からも見積もりやカタログを取り寄せて比較すると、エースホームの価格や仕様が自分たちに合っているか判断しやすくなります。

口コミ参照:みん評「エースホームの口コミ・評判」、e戸建て「エースホーム」関連投稿

エースホームで後悔する?デメリット・注意点

エースホームは、耐震性能やデザイン性、平屋を含む商品ラインナップなどが魅力ですが、すべての人に向いている住宅ブランドとは限りません。

契約後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、特に次の点を確認しておきましょう。

  • 加盟店によって施工・対応に違いがある
  • 坪単価だけでは実際の建築総額が分からない
  • 商品や仕様によって断熱性能が異なる
  • 保証内容・アフターサービスを契約前に確認する必要がある
  • 希望する商品を近くの加盟店で建てられるとは限らない

加盟店によって施工・対応に違いがある

エースホームを検討するうえで特に理解しておきたいのが、フランチャイズ方式の住宅ブランドであることです。

商品開発や住宅性能などの基本的な仕組みはエースホームが提供しますが、実際の打ち合わせや施工、引き渡し後の対応などは地域の加盟店が担当します。

そのため、担当者の提案力やコミュニケーション、施工管理、アフターサービスなどは、加盟店によって違いを感じる可能性があります。

エースホームというブランドだけで判断せず、実際に施工を担当する加盟店の施工実例や口コミ、担当者の対応まで確認しておきましょう。

坪単価だけで判断すると予算オーバーする可能性がある

エースホームの坪単価は60~85万円前後、中心価格は約75万円が目安ですが、坪単価から計算できるのは主に建物本体価格です。

実際の家づくりでは、付帯工事や外構、地盤改良、設備・仕様の変更、オプション、登記などの諸費用が加わります。

また、同じ延床面積でも建物の形状や設備、選択する商品によって価格は変わります。「坪単価が予算内だから大丈夫」と判断せず、最終的に必要になる費用まで含めた見積もりで比較することが大切です。

商品や仕様によって断熱性能が異なる

エースホームでは高断熱住宅を展開しており、「nelio」では断熱等級6に加えて最高等級7にも対応しています。

ただし、すべての商品・プランが同じ断熱性能になるわけではありません。地域や選択する仕様によっても断熱性能は変わります。

断熱性を重視する場合は、「高断熱だから安心」と考えるのではなく、検討しているプランの断熱等級・UA値・窓・断熱材などの具体的な仕様を確認しておきましょう。

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保証・アフターサービスの条件を確認する必要がある

エースホームでは長期保証・点検制度が用意されていますが、商品や加盟店によって適用される保証制度や条件を確認することが重要です。

たとえば「Xest」では建物・地盤の初期保証20年に加えて、所定の点検や必要なメンテナンスなどの条件を満たすことで、最長60年まで保証を延長できる長期サポートプログラムが用意されています。

一方で、保証期間が長くても、延長のために必要な点検や有償メンテナンスの内容によって将来の負担は変わります。

契約前には、初期保証期間・延長条件・有償メンテナンス・定期点検・トラブル時の連絡先まで確認しておくと安心です。

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希望する商品を近くの加盟店で建てられるとは限らない

エースホームにはXest・nelio・FLAT-X・FLAT HOUSEなど複数の商品がありますが、検討する地域や加盟店によって取り扱い状況が異なる場合があります。

特に平屋や高断熱仕様など、建てたい商品・仕様が決まっている場合は、近くの加盟店で対応できるか早めに確認しておきましょう。

また、希望する商品だけでなく、土地条件に合わせて希望の間取りを実現できるか、追加費用がどの程度発生するかまで相談しておくことが大切です。

エースホームがおすすめな人・向いていない人

ここまでの特徴やデメリットを踏まえると、エースホームが向いている人・向いていない人は次のように整理できます。

おすすめな人慎重に検討したい人
デザインと住宅性能の両方を重視したい全国どこでも同じ施工・サービスを求める
耐震性を重視している坪単価の安さを最優先したい
平屋を検討している加盟店ごとの差が気になる
高断熱住宅を検討している保証・アフターサービスを全国一律で受けたい
地域密着型の工務店にも相談したい大手ハウスメーカーの直営体制を重視したい

エースホームが自分たちに合うか判断するには、1社だけで決めず、同じ予算で建てられる住宅会社と価格・住宅性能・標準仕様・保証を比較するのがおすすめです。

【PR】エースホームだけで決める前に他社も比較

住宅会社によって、同じ予算でも建てられる広さや標準仕様、断熱性能、保証内容は異なります。

LIFULL HOME’Sなら、希望する予算に合わせて複数のハウスメーカー・工務店のカタログ・資料を無料で請求できます。契約前の比較材料として活用してみましょう。

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エースホームの店舗・モデルハウス

エースホームの店舗・モデルハウス

エースホームは、全国の加盟店を通じて注文住宅を提供しており、各地域に店舗やモデルハウスがあります。

公式サイトでは、東北・甲信越・北陸・関東・東海・近畿・中国・四国・九州のエリアから、近くの加盟店を検索できます。

店舗によってモデルハウスや完成見学会などのイベントも開催されているため、エースホームを検討している方は、実際の住宅を見学してデザイン・間取り・住宅性能・設備仕様などを確認してみましょう。

また、エースホームはフランチャイズ方式のため、家づくりを担当する加盟店を確認する意味でも、契約前に店舗へ足を運んで担当者の対応や施工実例を確認しておくことをおすすめします。

▶ エースホームの店舗・モデルハウスを探す

エースホームに関するよくある質問

エースホームに関するよくある質問

エースホームの坪単価や標準仕様、平屋、間取りなど、家づくりを検討している方が気になりやすい質問をまとめました。

エースホームの坪単価はいくらですか?

エースホームの坪単価は、60~85万円前後、中心価格は約75万円が目安です。

30坪なら建物本体価格は約1,800~2,550万円、中心価格では約2,250万円が目安になります。

ただし、実際には商品や地域、加盟店、設備・仕様によって価格が異なります。また、坪単価から計算した建物本体価格とは別に、付帯工事・外構・地盤改良・オプション・諸費用なども必要です。

エースホームの標準仕様はどのくらい充実していますか?

エースホームでは、耐震性や断熱性など住宅の基本性能を重視した家づくりを行っています。

耐震性能では耐震等級3+制振デバイスを組み合わせた「超抑震構法」を採用。断熱性能についても高断熱仕様が用意されており、商品「nelio」では断熱等級6・7に対応しています。

ただし、断熱性能や設備などの具体的な標準仕様は、商品・地域・加盟店・選択する仕様によって異なる可能性があります。見積もりを比較するときは、価格だけでなく「何が標準で、何がオプションなのか」まで確認しましょう。

エースホームは平屋にも対応していますか?価格はいくら?

はい。エースホームでは「FLAT-X」や「FLAT HOUSE」などの平屋を展開しています。

FLAT-Xは、スキップフロアを利用した大容量収納や開放的な空間、家事動線などにこだわった平屋です。FLAT HOUSEでは、さまざまなライフスタイルに合わせた平屋プランを検討できます。

エースホームの坪単価60~85万円を単純に当てはめると、30坪の平屋なら建物本体価格は約1,800~2,550万円がひとつの目安です。ただし、平屋は基礎や屋根の面積、プラン、設備・仕様などによって価格が変わるため、実際の見積もりを確認してください。

エースホームは自由設計できますか?

はい。エースホームでは全商品がフリープラン(自由設計)に対応しています。

そのため、用意された間取りをそのまま選ぶだけではなく、土地の形状や家族構成、希望する暮らし方に合わせた間取りを相談できます。

たとえば平屋のFLAT-Xでも、土地条件や希望に合わせてプランを検討できます。間取りにこだわりたい方は、希望する部屋数・収納・家事動線などを加盟店へ伝えて提案を受けてみましょう。

エースホームは規格住宅ですか?

エースホームにはXest・nelio・FLAT-X・FLAT HOUSEなど、コンセプトの異なる商品ラインナップがありますが、決められた間取りから選ぶだけの規格住宅というわけではありません。

公式では全商品をフリープラン(自由設計)対応としており、商品ごとのデザインや性能をベースにしながら、土地や希望に合わせて間取りを検討できます。

ただし、商品ごとに採用できる仕様やデザインなどが異なる場合があるため、どこまで変更できるかは加盟店へ確認しましょう。

土地探しから相談できますか?

はい。エースホームでは土地が決まっていない段階から相談できます。

先に希望する家の広さや間取り、建築予算を整理してから土地を探すことで、「土地に予算をかけすぎて建物の予算が足りない」といった失敗を防ぎやすくなります。

特に平屋は2階建てより広い土地が必要になるケースがあるため、平屋を検討している方は土地を購入する前に建物とセットで相談するとよいでしょう。

エースホームの加盟店によって違いはありますか?

エースホームはフランチャイズ方式の住宅ブランドなので、実際の打ち合わせ・施工・引き渡し後の対応などは地域の加盟店が担当します。

エースホームとして共通する商品や住宅性能がある一方、施工を担当する会社や担当者、地域によって提案内容や対応などに違いを感じる可能性があります。

契約前には、担当する加盟店の施工実例・見積もり・標準仕様・保証内容・定期点検・担当者の対応まで確認しておくことをおすすめします。

まとめ

エースホームは、耐震性・断熱性・デザイン性をバランスよく重視したい方に向いている住宅ブランドです。

坪単価は60~85万円前後、中心価格は約75万円が目安。耐震等級3と制振システムを組み合わせた「超抑震構法」を採用し、高断熱住宅やZEHにも対応しています。

また、FLAT-Xなどの平屋商品も充実しており、全商品がフリープラン(自由設計)に対応しているため、土地や家族構成、希望する暮らし方に合わせた間取りを相談できます。

一方、エースホームはフランチャイズ方式のため、実際の施工やアフターサービスは地域の加盟店が担当します。契約前には、価格だけでなく標準仕様・保証条件・施工実例・担当者の対応まで確認しておきましょう。

エースホームが気になっている方も、最初から1社に絞るのではなく、同じ予算で建てられるハウスメーカーや工務店と比較して、自分たちに合った住宅会社を選ぶことが大切です。

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アイフルホームの坪単価【2026年】平屋・30坪の価格はいくら?間取り実例・口コミも解説

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アイフルホームは、LIXILグループのLIXIL住宅研究所が展開する住宅ブランドです。

住宅業界では早くからフランチャイズシステムを採用し、全国の加盟店ネットワークを活かした家づくりを行っています。

アイフルホームの坪単価は、55~75万円前後が一つの目安です。比較的予算を抑えながら、LIXILグループの住宅設備や子育てに配慮した間取りなどを検討できるのが特徴です。

ただし、実際の価格は延床面積や商品、設備仕様、オプション、建築地域などによって変わります。特に「30坪ならいくら?」「平屋20坪・30坪の価格は?」「最終的な総額はいくら?」と気になる方も多いでしょう。

この記事では、アイフルホームの坪単価・坪数別の価格目安をはじめ、平屋の価格や間取り実例、商品ラインナップ、住宅性能、口コミ・評判まで詳しく解説します。

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📖 目次

アイフルホームの坪単価と間取り例

アイフルホームの住宅

アイフルホームの坪単価は、55~75万円前後、中心価格は65万円前後が一つの目安です。

ただし、選ぶ商品や延床面積、設備仕様、オプション、建築地域などによって実際の価格は変わります。

坪単価65万円前後を中心に考えると、30坪なら建物本体で約1,950万円、35坪なら約2,275万円、40坪なら約2,600万円が一つの目安となります。

アイフルホームの坪単価相場と他社比較

アイフルホームは、ローコスト~ミドルクラスのハウスメーカーと比較しやすい価格帯です。

当サイトで掲載している坪単価の目安を、比較されやすいハウスメーカーと比べると以下の通りです。

ハウスメーカー坪単価の目安
アイダ設計35~65万円前後
タマホーム40~80万円前後
アイフルホーム55~75万円前後
ユニバーサルホーム50~85万円前後
アキュラホーム55~85万円前後
クレバリーホーム60~80万円前後
アイ工務店80~100万円前後

※坪単価は当サイトで掲載している目安です。建物の仕様・延床面積・地域などによって異なります。

アイフルホームは、タマホームやユニバーサルホーム、アキュラホームなどと比較しやすい価格帯です。

坪単価だけで判断するのではなく、標準仕様や断熱性能、耐震性能、住宅設備、保証、希望する間取りまで含めて比較することが重要です。

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アイフルホームの30坪・35坪・40坪などの価格・総額目安

坪単価55~75万円前後として単純計算した場合、アイフルホームの建物本体価格は以下が目安です。

延床面積建物本体価格の目安
25坪1,375~1,875万円
30坪1,650~2,250万円
35坪1,925~2,625万円
40坪2,200~3,000万円
45坪2,475~3,375万円
50坪2,750~3,750万円

※坪単価55~75万円×延床面積で単純計算した建物本体価格の目安です。

30坪の場合は建物本体で1,650~2,250万円程度、35坪では1,925~2,625万円程度、40坪では2,200~3,000万円程度が目安になります。

ただし、実際の建築総額には、建物本体価格に加えて付帯工事、外構工事、地盤改良、オプション、各種諸費用などが加わります。土地を購入する場合は、さらに土地代も必要です。

そのため、「30坪なら総額○○万円」と坪単価だけで決めるのではなく、希望する仕様を含めた見積もりで比較することが大切です。

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同じ予算でも住宅会社によって建てられる広さや標準仕様は異なります。アイフルホームだけで決める前に、カタログを取り寄せて比較してみましょう。

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アイフルホームの平屋20坪・25坪・30坪の価格目安

アイフルホームでは平屋も検討できます。坪単価55~75万円前後をそのまま当てはめた場合、平屋の建物本体価格は以下が一つの目安です。

平屋の延床面積建物本体価格の目安
20坪1,100~1,500万円
25坪1,375~1,875万円
30坪1,650~2,250万円
35坪1,925~2,625万円
40坪2,200~3,000万円

※坪単価55~75万円×延床面積で単純計算した建物本体価格の目安です。平屋は基礎や屋根の面積が大きくなりやすいため、同じ延床面積の2階建てより坪単価が高くなる場合があります。

たとえば平屋30坪なら建物本体で1,650~2,250万円程度が単純計算上の目安ですが、実際には間取りや設備、土地条件、オプションなどによって価格が変わります。

1,000万円台の過去の間取り例

アイフルホームの建築実例
アイフルホームの4LDK間取り実例
出典:【SUUMO】 アイフルホーム建築実例
間取り4LDK
延床面積117.50㎡(35.5坪)

こちらは、過去に1,000万円台として紹介されていた35.5坪・4LDKの建築実例です。

子育て世帯を意識した収納の多い間取りで、2階には各部屋から利用しやすいファミリークローゼットが設けられています。

ただし、現在の坪単価55~75万円前後で35.5坪を単純計算すると、建物本体価格だけで約1,953~2,663万円となります。過去の実例価格が現在もそのまま再現できるとは限りません。

2,000万円台の過去の間取り例

アイフルホームの平屋建築実例
出典:【SUUMO】 アイフルホーム建築実例
間取り2LDK
延床面積164.00㎡(49.6坪)

こちらは、過去に2,000万円台として紹介されていた49.6坪・2LDKの平屋住宅です。

自然光を取り込みやすい中庭を設け、室内から子どもが遊ぶ様子を見守りやすい間取りになっています。

現在の坪単価55~75万円前後で49.6坪を単純計算すると、建物本体価格は約2,728~3,720万円が目安です。過去に2,000万円台だった実例でも、現在同じ価格で建築できるとは限らない点に注意してください。

3,000万円台の過去の間取り例

アイフルホームの2階建て建築実例
アイフルホームの4LDK間取り実例
出典:【SUUMO】 アイフルホーム建築実例
間取り4LDK
延床面積170.50㎡(51.5坪)

こちらは、過去に3,000万円台として紹介されていた51.5坪・4LDKの2階建て住宅です。

大きな窓と開放的な吹き抜けが特徴で、洗面脱衣所から庭へ移動しやすいなど、家事動線にも配慮されています。

現在の坪単価55~75万円前後で51.5坪を単純計算すると、建物本体価格は約2,833~3,863万円が目安となります。

アイフルホームの商品ラインナップ

アイフルホームの商品ラインナップ

アイフルホームは2026年6月から商品体系を見直し、現在は大きく「FAVO(フェイボ)」と「LODINA(ロディナ)」の2つを中心に展開しています。

従来は「FAVO for KIDS」「FAVO for HIRAYA」など、暮らし方ごとに細かく商品名が分かれていましたが、現在は自由設計のFAVOと、定額制セミオーダーのLODINAという、より分かりやすい体系になっています。

商品特徴向いている人
FAVO自由設計・生涯設計を重視間取りや性能、暮らし方にこだわりたい人
LODINA定額制セミオーダー・合理的なプラン価格を分かりやすくしながら効率よく家づくりしたい人

FAVO(フェイボ)|自由設計でこだわりを反映しやすい

アイフルホーム FAVO

FAVOは、アイフルホームの自由設計タイプの注文住宅です。

家族構成やライフスタイルに合わせて間取りを考えられるだけでなく、現在だけでなく将来の暮らしまで見据えた「生涯設計」を重視しています。

アイフルホームが長年取り組んできた「こどもにやさしいはみんなにやさしい」という考え方をベースに、子どもから高齢者まで暮らしやすい住まいを目指しているのも特徴です。

  • 自由度の高い間取り設計
  • 家事・子育て動線を考えたプランニング
  • 将来の暮らし方まで考える生涯設計
  • 断熱・耐震・省エネ性能を重視した仕様

間取りや住宅性能までしっかりこだわりたい場合は、LODINAよりFAVOが候補になりやすいでしょう。

LODINA(ロディナ)|定額制セミオーダーで価格が分かりやすい

LODINAは、家づくりの選択肢をある程度整理することで、打ち合わせの負担や価格の分かりにくさを抑えた定額制セミオーダー住宅です。

特徴は、上下階で同じ大きさのブロックを組み合わせる「ブロックプラン」を採用している点です。構造を合理化しながら、家族に合った間取りを選びやすくしています。

  • 定額制で予算を把握しやすい
  • セミオーダー方式で家づくりを進めやすい
  • 合理的なブロックプランを採用
  • キッチン・浴室・洗面などの住宅設備も用意

注文住宅にしたいものの、ゼロからすべてを決めるのは大変という方や、予算を管理しながら効率よく家づくりしたい方に向いています。

アイフルホームの平屋

アイフルホームでは、平屋住宅にも対応しています。

FAVOでは自由設計を活かして、生活動線をワンフロアにまとめた平屋や、リビングと庭・デッキをつなげた開放的な間取りなどを検討できます。

また、2025年には平屋商品「Mid Style 半屋外を楽しむ暮らし」も発売されており、平屋需要への対応も強化されています。

階段のない平屋は、子育て世帯だけでなく、将来の暮らしやすさを重視する人にも向いています。

平屋を検討している方はこちら

🏡 平屋の価格・間取り実例を比較する

なお、以前展開されていた「FAVO for KIDS」「FAVO for RELAX」「FAVO for OUTDOOR」「FAVO for HIRAYA」などの名称は、現在の商品体系ではメインの商品分類としては使われていません。

現在アイフルホームを検討する場合は、まず自由設計のFAVOにするか、価格の分かりやすさを重視したLODINAにするかという視点で比較すると分かりやすいでしょう。

アイフルホームの特徴・工法・住宅性能

アイフルホームの住宅性能・工法

アイフルホームは、木造住宅をベースに、耐震性能や制震技術、子育てに配慮した設計、長期保証などを組み合わせた家づくりを行っています。

また、LIXILグループのスケールメリットと地域工務店による施工を組み合わせたフランチャイズ方式も大きな特徴です。

木造軸組工法をベースにした家づくり

アイフルホームの木造住宅

アイフルホームでは、柱や梁で建物を支える木造軸組工法をベースにした家づくりを行っています。

木造軸組工法は、設計の自由度を確保しやすく、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを検討しやすいのが特徴です。

  • 間取りの自由度を確保しやすい:柱や梁を組み合わせるため、敷地や要望に合わせたプランを考えやすい
  • 将来の変更にも対応しやすい:家族構成の変化に応じたリフォームを検討しやすい
  • 地域に合わせた家づくり:各地域の気候や土地条件を知る加盟店が施工を担当

耐震等級3相当を目指す耐震構造

アイフルホームの耐震・制震構造

アイフルホームでは、在来木造軸組工法をベースに、構造材や接合金物などを組み合わせた「グランドスクラム構法」を採用しています。

公式では、住宅性能表示制度における最高等級である耐震等級3相当の耐震性能を目指した構造として案内されています。

ただし、耐震等級3相当は設計段階での評価をもとにしたもので、地域やプランによって最高等級の基準を満たさない場合があります。実際に耐震等級3の認定を取得できるかは、個別プランごとに確認しておきましょう。

制震システム「EVAS」で繰り返す地震にも備える

アイフルホームでは、地震の揺れを吸収して建物の変形を抑える次世代制震システム「EVAS(イーバス)」も用意されています。

耐震構造で地震に耐えるだけでなく、制震装置によって揺れのエネルギーを吸収することで、繰り返し発生する地震による建物への負担を抑える考え方です。

なお、EVASは商品や仕様によってはアレンジ仕様となるため、すべての住宅に標準採用されるとは限りません。

全国ブランドと地域工務店の「いいとこどり」

アイフルホームは、全国ブランドの開発力と地域工務店の施工力を組み合わせたフランチャイズ方式を採用しています。

本部では商品・住宅性能の開発や建材・設備の調達、保証制度などを整備し、実際の施工やアフター対応は地域に根付いた加盟店が担当します。

FC本部加盟店
商品・構造・性能の開発地域特性に合わせた提案
建材・設備の一括調達設計・施工
保証・品質基準の整備引き渡し後の点検・アフター対応

地域ごとの気候や土地事情を理解した工務店が直接責任施工を行う一方で、全国規模のフランチャイズ本部による商品開発や保証制度を利用できる点がメリットです。

一方で、加盟店によって提案内容や対応、保証条件などに違いが出る場合があるため、契約前には担当店舗の実績や保証内容まで確認しておきましょう。

子ども目線から考える「KIDS DESIGN FOR EVERYONE」

アイフルホームのキッズデザイン

アイフルホームは、子どもの安全や暮らしやすさを起点に、家族みんなが安心して暮らせる住まいを目指す「KIDS DESIGN FOR EVERYONE」という考え方を大切にしています。

たとえば、家庭内事故を防ぐための安全対策や、子育て・家事がしやすい動線、家族が自然につながれる空間づくりなどを住宅設計に取り入れています。

  • 子どもの目線を意識した安全性
  • 家事・子育てをしやすい動線
  • 家族のコミュニケーションを生みやすい空間
  • 子どもから高齢者まで暮らしやすい設計

こうした取り組みは継続的に評価されており、2026年には「FAVO#生涯暮らしやすい家」など3点が第20回キッズデザイン賞を受賞しています。

保証・アフターサービスは最長60年

アイフルホームの保証・アフターサービス

アイフルホームでは、「家族の安住アシストシステム」として、建築時の検査から引き渡し後の保証・点検まで長期的なサポートを用意しています。

保証・点検期間の目安
構造初期20年・最長60年
防水初期20年・最長60年
防蟻初期20年・最長60年
地盤20年
地震10年
対象設備10年
長期継続点検最長60年

構造・防水・防蟻は初期20年保証で、20年目以降は所定の有料点検や有料メンテナンス工事を行うことで、最長60年まで保証を延長できます。

定期点検は20年目まで無料で、それ以降は有料点検となります。

なお、アイフルホームはフランチャイズ方式のため、加盟店によって保証条件・内容・点検時期などが異なる場合があります。契約時には担当店舗で最新条件を確認してください。

保証内容を他社と比較したい方へ

🛡️ ハウスメーカーの保証・アフターサービスを比較する

自由設計でも仕様によって選択肢は変わる

アイフルホームのFAVOは自由設計に対応していますが、「自由設計=すべてを自由に選べる」という意味ではありません。

LIXILグループの住宅ブランドという強みを活かし、LIXIL製の住宅設備や建材を取り入れやすい一方、希望する設備や仕様によっては追加費用が発生する可能性があります。

そのため、キッチン・浴室・窓・断熱仕様などに強いこだわりがある場合は、標準仕様に何が含まれているのか、変更するといくら追加になるのかを見積もり段階で確認しておくと安心です。

アイフルホームの会社概要

アイフルホーム

「アイフルホーム」は会社名ではなく、株式会社LIXIL住宅研究所が展開する住宅フランチャイズブランドです。

LIXIL住宅研究所では、アイフルホームのほか「フィアスホーム」「GLホーム」も展開しています。

アイフルホームは1984年にスタートし、全国の加盟店と連携しながら住宅を提供してきました。全国ブランドの商品開発力や調達力と、地域工務店による施工・アフターサービスを組み合わせているのが特徴です。

運営会社株式会社LIXIL住宅研究所
ブランドアイフルホーム
アイフルホーム創業1984年
LIXIL住宅研究所設立2002年3月12日
本社所在地〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー
代表者代表取締役社長 加嶋 伸彦
資本金1億円
従業員数195名(2026年4月現在)
主な事業住宅FCカンパニーの運営、住宅FC事業の戦略立案・経営監査、住宅VC事業の運営など

※会社情報は株式会社LIXIL住宅研究所の2026年4月現在の公表情報をもとにしています。

1984年から続く住宅フランチャイズブランド

アイフルホームの住宅

アイフルホームは1984年にスタートした住宅フランチャイズブランドで、長年にわたり地域の加盟店と協力しながら家づくりを行ってきました。

運営会社のLIXIL住宅研究所では、アイフルホーム・フィアスホーム・GLホームの3ブランドを展開しており、設立以来20万棟に上る戸建住宅の実績を積み重ねています。

フランチャイズ方式によって、本部が商品・技術・保証などの仕組みを整えながら、地域の加盟店が実際の提案や施工、アフターサービスを担当しています。

子育て・住宅性能などで多数の受賞実績

アイフルホームの受賞実績

アイフルホームは、子育てしやすい住まいや安全性、住宅性能などに関する取り組みで、これまで多数の賞を受賞しています。

  • 2022年 第3回日本子育て支援大賞:「FAVO」が受賞
  • 2022年度 グッドデザイン賞:「安心すこやか階段」が受賞
  • 2023年 第17回キッズデザイン賞:「FAVO #育てやすい。暮らしやすい。」などが受賞
  • 2023年 第4回日本子育て支援大賞:定額制セミオーダー住宅「LODINA」が受賞
  • 2026年 第20回キッズデザイン賞:「FAVO#生涯暮らしやすい家」など3点が受賞

特にアイフルホームは、長年「こどもにやさしいはみんなにやさしい」という考え方を家づくりに取り入れてきました。

2026年にはブランドコンセプトとして「KIDS DESIGN FOR EVERYONE」を掲げ、子どもだけでなく、すべての世代が安全で暮らしやすい住宅づくりへと考え方を広げています。

アイフルホームの口コミ・評判は?

アイフルホームの口コミ・評判

アイフルホームの口コミ・評判を見ると、価格と住宅性能のバランスや間取りの提案、担当者の丁寧な対応を評価する声がある一方、担当者の対応や施工、アフターサービスに不満を感じたという声もあります。

アイフルホームはフランチャイズ方式を採用しており、実際の提案・施工・アフターサービスは地域の加盟店が担当します。そのため、口コミを見る際はブランド全体の評価だけでなく、実際に契約する加盟店の評判や施工実績も確認することが重要です。

アイフルホームの良い口コミ・評判

人生最高の買い物だからこそ理想とする家を作りたいと思っていました。アイフルホームは開放感のある家を強みにしていると思います。

私はリビングをこだわったのですが、なかなか決められませんでした。しかし、営業の方が熱心に案を出してくれたおかげで、理想とするリビングになりました。

他社と比べてアイフルホームさんは予算に合わせた家づくりをしてくれるので、予算内で理想とする家を作っていただき感謝しています。

みん評:アイフルホームの口コミ

実際に相談してみると、料理の際の水回りについて何度も質問しましたが、丁寧に説明してくださいました。こちらの質問がズレたものもあったのに、時間をかけて説明してくださったのは嬉しかったです。

みん評:アイフルホームの口コミ

営業マンの知識が豊富で対応も良かったですし、打ち合わせの回数が多くて大変ではありましたが、間取りから内外装全てにおいて一つ一つ選択することができました。

オリジナリティーの高い注文住宅を望まれる方には相性の良いハウスメーカーだと思います。アフターフォローもしっかりしていますので好印象です。

みん評:アイフルホームの口コミ

良い口コミでは、特に予算に合わせた提案、営業担当者の説明、間取りの自由度などを評価する声が見られます。

アイフルホームは現在、自由設計の「FAVO」と定額制セミオーダーの「LODINA」を中心に展開しているため、予算や家づくりへのこだわりに合わせて選択肢を検討できる点も特徴です。

アイフルホームの悪い口コミ・評判

営業担当者さん最悪!普通に嘘つく方です。

安いのはわかりますが、こんな接客態度ひどいですか?

みん評:アイフルホームの口コミ

アイフルホームさんから依頼する施工会社で、とても賛否の分かれるところです。我が家は玄関前が住み始めて1ヶ月で階段と玄関側の壁にヒビが入りました。

みん評:アイフルホームの口コミ

アイフルホームで最近全面リフォームしたんですけど、あまりにも酷すぎます!家の所々にキズがついてたり、床に穴が空いてたり、ほかにも言い切れないほどダメなところばかり。

場所や人によって違うんだと思いますが、あまりオススメは出来ないです。

e戸建て:アイフルホームの口コミ

悪い口コミでは、営業担当者の対応や施工品質、引き渡し後のアフター対応に対する不満が見られます。

ただし、口コミは投稿者が利用した時期や加盟店、担当者によって状況が異なるため、一部の口コミだけでアイフルホーム全体を判断するのはおすすめできません。

気になる地域のアイフルホームについては、契約前に担当店舗の施工実績、担当者との相性、現場の施工体制、引き渡し後の窓口まで確認しておくと安心です。

口コミから分かるアイフルホームのメリット・注意点

良い評判・メリット悪い評判・注意点
予算に合わせた提案を評価する声担当者の対応に差を感じる場合がある
間取りを細かく相談しやすい加盟店によって施工・対応が異なる可能性がある
住宅性能と価格のバランスを取りやすい施工品質やアフター対応への不満もある
LIXILグループの住宅設備を取り入れやすい標準仕様・追加費用を事前に確認する必要がある

口コミを総合すると、アイフルホームは価格を抑えながら、間取りや住宅性能にもこだわりたい人にとって検討しやすい住宅ブランドです。

一方、フランチャイズ方式である以上、実際に家づくりを担当する加盟店の確認は重要です。モデルハウスを見学するときは建物だけでなく、担当者の説明や見積もりの分かりやすさ、保証・アフターサービスについても確認しておきましょう。

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アイフルホームが気になっている場合でも、1社だけで決めるのではなく、同じ予算で建てられる住宅会社を比較しておくと判断しやすくなります。

LIFULL HOME’Sなら、希望する予算に合わせて複数のハウスメーカー・工務店のカタログ・資料を無料で請求できます。

標準仕様や住宅性能、間取りの考え方などを比較して、自分たちに合った住宅会社を探してみましょう。

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アイフルホームの住宅展示場・モデルハウス

アイフルホームの住宅展示場・モデルハウス

アイフルホームは全国各地にモデルハウスや営業所を展開しており、実際の間取りや住宅設備、内装などを確認できます。

アイフルホームはフランチャイズ方式のため、家づくりを検討する際は建物を見るだけでなく、実際に担当する加盟店や営業担当者の対応、施工実績、アフターサービスなども確認しておくことが大切です。

モデルハウスでは、次のようなポイントをチェックしておくと比較しやすくなります。

  • 標準仕様とオプションの違い
  • 断熱・耐震などの住宅性能
  • キッチンや浴室などの住宅設備
  • 希望する坪数・間取りでの価格目安
  • 担当加盟店の施工実績
  • 保証・定期点検などのアフターサービス

展示場や営業所は新規オープンや移転などによって変わるため、最新情報はアイフルホーム公式サイトの展示場検索で確認してください。

アイフルホームに関するよくある質問

アイフルホームに関するよくある質問

最後に、アイフルホームの価格や平屋、フランチャイズ、土地探しなど、検討時に気になりやすいポイントをまとめます。

アイフルホームで家を建てると総額はいくら?

アイフルホームの坪単価は55~75万円前後が目安です。

たとえば30坪なら建物本体価格は約1,650~2,250万円、35坪なら約1,925~2,625万円、40坪なら約2,200~3,000万円が単純計算上の目安となります。

ただし、実際の建築総額には付帯工事、外構、地盤改良、オプション、諸費用などが加わります。土地から購入する場合は土地代も必要になるため、坪単価だけで総額を判断しないようにしましょう。

アイフルホームで30坪の家を建てるといくら?

坪単価55~75万円前後で計算すると、30坪の建物本体価格は約1,650~2,250万円が目安です。

中心価格の坪65万円前後で単純計算すると約1,950万円となります。

実際には設備やオプション、付帯工事などによって総額が変わるため、30坪で検討している場合は同じ広さで複数社から見積もりを取ると比較しやすくなります。

30坪で検討している方はこちら

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アイフルホームの平屋20坪・25坪・30坪はいくら?

坪単価55~75万円前後で単純計算すると、平屋の建物本体価格は20坪で約1,100~1,500万円、25坪で約1,375~1,875万円、30坪で約1,650~2,250万円が目安です。

ただし、平屋は2階建てと比べて基礎や屋根の面積が大きくなりやすいため、同じ延床面積でも坪単価が高くなる場合があります。

アイフルホームでは平屋にも対応しているため、希望する土地の広さや家族構成を伝えたうえで、実際のプランと見積もりを確認しましょう。

平屋を検討している方はこちら

🏡 平屋の価格・間取り実例を比較する

アイフルホームで1,500万円の家は建てられる?

建物本体価格を1,500万円前後に抑えられる可能性はありますが、現在の坪単価を考えると、建物の大きさや仕様には一定の制約が出やすくなります。

坪単価55~75万円前後で単純計算すると、25坪でも建物本体価格は約1,375~1,875万円です。そのため、1,500万円でどこまで建てられるかは、延床面積・商品・設備仕様などによって大きく変わります。

また、「1,500万円」が建物本体の予算なのか、付帯工事や諸費用を含めた予算なのかによっても条件は大きく異なります。

予算を優先する場合は、アイフルホームだけでなく、同じ価格帯のローコスト住宅も比較しておくと選択肢を広げやすくなります。

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加盟店によって施工や対応に差はある?

アイフルホームはフランチャイズ方式のため、商品や品質基準などは本部が整備していますが、実際の提案・施工・アフターサービスは各地域の加盟店が担当します。

そのため、担当者との相性や提案内容、施工実績、引き渡し後の対応などには違いが出る可能性があります。

契約前にはモデルハウスを見るだけでなく、担当する加盟店の施工実績や口コミ、現場管理の方法、保証・アフターサービスの窓口まで確認しておくと安心です。

アイフルホームの加盟店が倒産した場合はどうなる?

アイフルホームでは、家づくりの途中で万一の事態が発生した場合に備えた保証・サポート制度が用意されています。

ただし、適用される保証や条件は契約内容などによって異なる可能性があります。フランチャイズ方式では実際の契約先が加盟店となるケースもあるため、契約前に「加盟店が工事中に事業継続できなくなった場合、誰がどの範囲まで保証するのか」を確認しておくことが重要です。

アイフルホームは土地探しも相談できる?

アイフルホームでは、土地探しから家づくりを相談することもできます。

地域の加盟店が土地情報や周辺環境を確認しながら、希望する家を建てやすい土地を探せる点はフランチャイズ方式のメリットの一つです。

土地から購入する場合は、土地代だけで判断せず、地盤改良や造成、外構なども含めた土地+建物の総予算で検討しましょう。

アイフルホームはリフォームも相談できる?

アイフルホームのリフォーム

加盟店によっては、リフォームや建て替えなどの相談にも対応しています。

対応できる工事やサービス内容は加盟店によって異なるため、希望する地域のアイフルホームへ確認してください。

まとめ|アイフルホームは価格と自由度のバランスが魅力

アイフルホームは、坪単価55~75万円前後で、価格を抑えながら自由設計や住宅性能にもこだわりたい方に向いているハウスメーカーです。

平屋や30坪前後の住宅も検討しやすい一方、実際の総額は間取りや設備、オプションによって変わります。

アイフルホームだけでなく、予算内で建てられる住宅会社をいくつか確認してから決めるとよいでしょう。

アエラホームの評判・口コミは?現在の状況や坪単価・総額、平屋を解説

カテゴリー

アエラホームは、高気密・高断熱住宅を得意とし、独自の「外張りW断熱」を採用してきたハウスメーカーです。

一方で、2026年7月に民事再生法の適用を申請しており、「アエラホームは現在どうなっている?」「倒産したの?」「契約済みの住宅や保証はどうなる?」と気になっている方も多いでしょう。

現在はスポンサー企業の支援による事業再生が進められており、発表では契約済みの注文住宅については承継会社が工事を引き継ぎ、完成・引き渡しを行う予定とされています。

この記事では、アエラホームの現在の状況をはじめ、坪単価・口コミ評判・住宅性能・間取り実例などを詳しく解説します。

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📖 目次

アエラホームは現在どうなっている?民事再生後の状況を解説

2026年7月、アエラホーム株式会社は民事再生法の適用を申請しました。

民事再生は会社を清算する「破産」とは異なり、事業を継続しながら再建を目指すための手続きです。

アエラホームについてもスポンサー企業の支援による事業再生が進められており、契約済みの注文住宅については、承継会社が工事を引き継ぎ、完成・引き渡しを行う予定とされています。

そのため、「民事再生を申請した=すべての住宅事業が終了した」というわけではありません。

ただし、今後の営業体制や施工体制、保証・アフターサービスなどについては変更される可能性もあります。

これからアエラホームを検討する方は、契約前に現在の営業状況・施工体制・保証内容などの最新情報を公式発表や担当窓口で確認しておきましょう。

現在の状況のポイント

  • 2026年7月に民事再生法の適用を申請
  • スポンサー企業の支援による事業再生が進められている
  • 契約済み住宅は承継会社が工事を引き継ぐ予定
  • 営業体制や保証などの最新情報は契約前に確認が必要

アエラホームの坪単価と間取り例

アエラホームの坪単価と間取り例

アエラホームの坪単価は、当サイトでは65~100万円程度を目安としています。

実際の価格は、建物の広さや間取り、仕様、オプション、建築地域などによって異なります。

アエラホームは「外張りW断熱」をはじめとした住宅性能を特徴としてきましたが、同じ予算帯でもハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・保証内容などは異なります。

そのため、坪単価だけで判断せず、希望する予算でどのような家が建てられるのかを複数社で比較することが大切です。

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坪単価の目安

アエラホームの坪単価は65~100万円程度が目安です。

例えば、坪単価を単純に建物本体価格へ換算すると、30坪なら約1,950~3,000万円、35坪なら約2,275~3,500万円、40坪なら約2,600~4,000万円が目安となります。

延床面積本体価格の目安
30坪約1,950~3,000万円
35坪約2,275~3,500万円
40坪約2,600~4,000万円

※坪単価から単純計算した目安です。実際の建築費用は仕様・オプション・建築地域などによって異なります。

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1000万円台の間取り例

「外張りW断熱工法」で、夏涼しく冬暖かい住み心地の良いアメリカンハウス

アエラホーム1000万円台の住宅実例

「外張りW断熱工法」を採用した、アメリカンテイストの住宅実例です。

吹き抜けのある広々としたリビング・ダイニング・キッチンが設けられ、家族やゲストが集まりやすい開放的な空間となっています。

アエラホーム1000万円台のLDK

カフェ風の内装も特徴で、キッチンには寄木造りの腰板が使用されています。

アエラホームのキッチン実例
アエラホームの住宅実例
アエラホーム1000万円台の間取り

引用:【SUUMO】アエラホーム建築実例

間取り3LDK
本体価格1,600万円~1,699万円
延床面積103.51㎡(31.3坪)
家族構成夫婦+子ども1人
工法外張W断熱工法(木造軸組)
竣工年月2018年8月

※掲載価格は建築当時の実例です。現在、同じ価格・仕様で建築できることを示すものではありません。

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2000万円台の間取り例

スタイリッシュモダンな空間と大容量の収納を備えた家

アエラホーム2000万円台の住宅実例

グレーを基調としたスタイリッシュな住宅実例です。

1階には小上がりの畳コーナーを設け、室内を移動しやすい回遊動線が取り入れられています。

アエラホーム2000万円台のLDK
アエラホーム2000万円台のキッチン

キッチンカウンターとダイニングテーブルを一直線に配置し、空間を使いやすく区切っているのも特徴です。

また、「プラス0.5階」の小屋根裏には12畳の収納スペースを確保。季節家電や大型の荷物などを収納できます。

アエラホームの小屋根裏収納
アエラホームの住宅実例
アエラホーム2000万円台の間取り

引用:【SUUMO】アエラホーム建築実例

間取り3LDK
本体価格2,500万円~2,599万円
延床面積128.00㎡(38.7坪)
家族構成夫婦+子ども2人
工法木造軸組
竣工年月2020年2月

※掲載価格は建築当時の実例です。現在、同じ価格・仕様で建築できることを示すものではありません。

▶ 注文住宅2000万円台の間取り実例をもっと見る

3000万円台の間取り例

ラグジュアリー感のあるホテルライクな住空間

アエラホーム3000万円台の住宅実例

ホテルライクなデザインを取り入れた、3,000万円台の住宅実例です。

1階のリビング・ダイニング・キッチンには回遊動線を取り入れ、家族だけでなくゲストを招いた際にも移動しやすい間取りとなっています。

アエラホーム3000万円台のLDK

和室スペースは、畳に座ってくつろぐほか、腰掛けとしても利用できる設計です。

アエラホームの和室実例

2階には大容量のウォークインクローゼットが設けられており、居室を通らずに収納へアクセスできるよう工夫されています。

アエラホームのウォークインクローゼット
アエラホーム3000万円台の間取り

引用:【SUUMO】アエラホーム建築実例

間取り5K以上
本体価格3,100万円~3,199万円
延床面積159.00㎡(48.0坪)
家族構成夫婦+子ども3人
工法木造軸組
竣工年月2020年5月

※掲載価格は建築当時の実例です。現在、同じ価格・仕様で建築できることを示すものではありません。

▶ 3000万円台で建てられる注文住宅の間取り実例を見る

アエラホームの住宅ラインナップ

アエラホームでは、高気密・高断熱性能を特徴としたフルオーダー住宅や、コストと設計のしやすさを重視したセミオーダー住宅を展開しています。

現在、公式サイトで紹介されている主な住宅商品は以下のとおりです。

商品タイプ特徴
クラージュフルオーダー断熱等性能等級7にも対応可能な、高気密・高断熱住宅
プレストフルオーダー外張W断熱を採用し、性能と価格のバランスを重視した自由設計住宅
ERABERU(エラベル)セミオーダー豊富なプランから希望する暮らし方に合った間取りを選べる住宅
まちの建築家プロジェクトセミオーダー建築家によるデザインとアエラホームの住宅性能を組み合わせた住宅
THE CA.セミオーダー建築デザイン事務所とのコラボレーションによる住宅シリーズ

アエラホームでは、このほかにもインテリアスタイルの提案や、全館空調換気システム「AirRea(エアリア)」、小屋裏空間を活用する「プラス0.5階のくらし」などを用意しています。

※商品・仕様・対応エリアなどは変更される場合があります。最新情報はアエラホーム公式サイトや各店舗で確認してください。

クラージュ

断熱性能を重視したフルオーダー住宅

アエラホームのクラージュ

「クラージュ」は、アエラホームを代表する高気密・高断熱のフルオーダー住宅です。

柱や間柱、屋根垂木の外側を断熱材で包む外張断熱に加え、壁内にも断熱を施すことで高い断熱性能を確保しています。

断熱等性能等級7にも対応可能で、住宅性能評価では7項目で最高等級を目指せる仕様となっています。

間取りや外観を自由に設計しながら、断熱性・気密性などの住宅性能にもこだわりたい方に向いている商品です。

プレスト

性能と価格のバランスを重視したフルオーダー住宅

アエラホームのプレスト

「プレスト」は、外張断熱と充填断熱を組み合わせた「外張W断熱」を採用したフルオーダー住宅です。

屋根・壁・床に断熱対策を施し、Low-E複層ガラスやアルミ樹脂複合サッシなども採用しています。

また、全棟でUA値の計算と気密検査を行い、住宅性能を数値で確認できるのも特徴です。

自由設計に対応しながら、住宅性能と価格のバランスを重視したい方の選択肢となります。

ERABERU(エラベル)

プランから選べるセミオーダー住宅

「ERABERU(エラベル)」は、アエラホームの住宅性能を取り入れながら、用意されたプランから希望する暮らし方に合った住まいを選ぶセミオーダー住宅です。

フルオーダー住宅と比べて家づくりの検討を進めやすく、間取り選びにかかる時間や手間を抑えたい方にも向いています。

まちの建築家プロジェクト・THE CA.

デザイン性を重視する方向けのセミオーダー住宅も展開されています。

「まちの建築家プロジェクト」は、建築家によるデザインとアエラホームの住宅性能を組み合わせた住宅シリーズです。

「THE CA.」では、建築デザイン事務所とのコラボレーションによる住まいが提案されています。

デザイン性と高気密・高断熱などの住宅性能を両立させたい方は、こうした商品も比較してみるとよいでしょう。

アエラホームの特徴や工法について

アエラホームの特徴や工法

アエラホームの家づくりでは、高気密・高断熱性能を実現する「外張W断熱」をはじめ、耐震・制震対策や全館空調換気システムなどが特徴です。

ここでは、現在アエラホームの公式サイトで確認できる主な住宅性能や工法について紹介します。

高い気密性と断熱性を実現する「外張W断熱」

アエラホームを代表する住宅性能のひとつが「外張W断熱」です。

建物の外側を断熱材で包む「外張断熱」に加え、壁の内側にも断熱材を施工することで、建物全体の断熱性・気密性を高めています。

  • 外張断熱:柱や間柱など構造体の外側を断熱材で包み、外気の影響を受けにくくする
  • 充填断熱:壁の内側にも断熱材を施工し、断熱性能を高める
  • 気密処理:断熱材の継ぎ目などを気密処理し、室内外の空気の出入りを抑える

外気の影響を受けにくくすることで、夏・冬とも室内温度を保ちやすくなり、冷暖房効率の向上にもつながります。

アエラホームの外張W断熱
外張W断熱の仕組み

高性能断熱材「キューワンボード」を採用

外張断熱には、高性能硬質ウレタンフォームを使用した「キューワンボード」が採用されています。

キューワンボードは両面にアルミ箔面材を使用しているため、断熱だけでなく、夏の日射や冬の冷気などの輻射熱を反射する遮熱性能も特徴です。

アエラホーム公式サイトでは、一般的な断熱材と比較して、壁から室内へ侵入する熱量を48%削減できるとしています。

アエラホームのキューワンボード
キューワンボードの断熱と遮熱

なお、断熱性能は商品やプラン、建築地域などによって異なります。具体的なUA値や断熱等性能等級については、検討する商品・プランごとに確認しておきましょう。

耐震構造+制震システムで地震に備える

アエラホームでは、建物そのものの強度を高める「耐震」と、地震の揺れを吸収して建物への負担を軽減する「制震」を組み合わせた地震対策を行っています。

耐震面では、柱や梁などの接合部を強化する耐震ジョイント金物や耐力面材などを採用しています。

さらに現在は、オイルダンパー方式の制震装置「MER-SYSTEM Cross Type」を全商品に標準搭載しています。

この制震装置は、地震の揺れによるエネルギーを吸収することで、建物にかかる負担を軽減する仕組みです。

アエラホームによる実験では、さまざまな地震波に対して地震エネルギー(加速度)を約40~48%吸収する効果が確認されています。

耐震だけでなく制震を組み合わせることで、大きな地震だけでなく、繰り返し発生する揺れによる建物への負担を抑えることを目指しています。

アエラホームの耐震・制震対策

火災に備えた省令準耐火仕様

火災への対策として、省令準耐火仕様も採用されています。

間仕切り壁上部にはファイヤーストップ構造を採用し、1階天井にはグラスウールや12.5mm厚の強化石膏ボードなど、防火性能を考慮した仕様が用いられています。

省令準耐火仕様に該当する住宅は、一般的な木造住宅と比べて火災保険料・地震保険料が抑えられる場合があります。

全館空調換気システム「AirRea(エアリア)」

アエラホームでは、高気密・高断熱住宅と組み合わせる全館空調換気システムとして「AirRea(エアリア)」を用意しています。

AirReaは家全体を冷暖房するため、リビングや居室だけでなく、廊下・トイレ・脱衣室なども含めて室内の温度差を小さくしやすいのが特徴です。

また、高機能ダブルエアフィルターによって外気に含まれる微粒子などの侵入を抑えながら換気を行います。

  • 家全体を冷暖房し、部屋ごとの温度差を抑えやすい
  • 換気と空調を組み合わせて室内環境を整える
  • 高機能ダブルエアフィルターを採用
  • 高気密・高断熱住宅との組み合わせで冷暖房効率を高めやすい
全館空調換気システムAirRea

なお、AirReaはすべての住宅に標準装備される設備とは限りません。採用できる商品や仕様、費用については事前に確認してください。

建物初期保証20年+住宅設備保証10年

アエラホームでは、構造・防水の不具合を対象とした建物初期保証20年と、対象となる住宅設備の住宅設備保証10年を用意しています。

建物初期保証は、法律で定められている10年間の瑕疵担保責任期間に10年間を加えたものです。

10年目には第三者機関による点検を実施し、建物初期保証20年を受けるための有料メンテナンスは不要とされています。

住宅設備保証については、保証対象となる設備で故障が発生した場合、保証期間中の部品代・機器代・出張料・作業料などが保証対象となります。

また、現在の公式サイトでは、引き渡し後に2ヶ月・1年・2年・5年・10年・13年・16年・20年の定期点検を実施するとしています。

建物初期保証20年の終了後についても、必要な有料点検・有料メンテナンスを行うことで保証を延長できる制度が用意されています。

※保証の対象や適用条件は契約時期・商品などによって異なる場合があります。契約前に最新の保証内容を確認してください。

アエラホームの口コミ評判は?

アエラホームの口コミ評判

アエラホームの口コミを見ると、断熱性・気密性や室内の快適さを評価する声がある一方、点検や補修などのアフター対応に不満を感じたという声も見られます。

住宅性能だけでなく、担当者の対応や引き渡し後のサポートまで確認したうえで検討することが大切です。

なお、アエラホームは2026年7月に民事再生法の適用を申請しており、現在は事業再生が進められています。

以下の口コミは民事再生以前に投稿された内容を含むため、現在の営業・施工・アフターサービス体制とは異なる可能性があります。

良い口コミ

アエラホームの良い口コミでは、特に断熱性・気密性や住み心地を評価する声が見られます。

気密性の高い家で、コスパがいいと感じた。全館空調が快適。

担当の人柄が良く、気密性や断熱性も良く、住みやすい。

気密・断熱性の性能は概ね期待した通りだと思います。

構造がしっかりしており、災害に対して安心感がある。

設計プランが良くて断熱、通気性や気密性も良い。

断熱がしっかりしていて快適に過ごせている。

冬がとても暖かく過ごせること。

出典:オリコン顧客満足度ランキング「アエラホームの口コミ」

良い口コミでは、「冬でも暖かい」「断熱性・気密性に満足している」といった住宅性能に関する評価が目立ちます。

アエラホームが特徴としている「外張W断熱」など、断熱・気密性能を重視して住宅会社を選びたい方にとってはチェックしておきたいポイントです。

悪い口コミ

一方で、設備や内装の選択肢、担当者とのやり取り、点検・補修などに関する不満も見られます。

床材や建具などの選択肢が少なく、変更は可能だけど差額が発生する場合が多かったこと。内装のデザインの提案が少なかったこと。

壁クロスのひび割れの補修が遅い。3年5年の2度も点検後に来ると言ったのに6年目にこちらから連絡して来月来ると連絡あった。

建てたあと、直してほしいところがあっても、すぐには連絡付かない。担当者が言ったことを忘れてるってことが多々あって困ったから。

出典:オリコン顧客満足度ランキング「アエラホームの口コミ」

悪い口コミでは、「補修対応が遅かった」「担当者と連絡が取りにくかった」など、アフターサービスや担当者対応に関する声が見られます。

ただし、担当者や店舗、建築時期によって対応が異なる可能性があるため、個別の口コミだけで判断するのではなく、複数の評価を確認することが大切です。

また、現在は民事再生後の事業再生が進められているため、これから契約を検討する場合は、現在の担当窓口・定期点検・保証・アフターサービスの体制について契約前に確認しておきましょう。

アエラホームの会社概要

アエラホームの会社概要

アエラホームは、1963年に創業した中島工務店をルーツとするハウスメーカーです。

2003年に「アエラホーム」ブランドで全国展開を開始し、2008年には外張断熱住宅「クラージュ」を発売。2011年に現在の「アエラホーム株式会社」へ社名を変更しました。

高気密・高断熱住宅を特徴とし、現在も「クラージュ」「プレスト」などの注文住宅を展開しています。

なお、2026年7月には民事再生手続開始を申し立て、その後は事業再生が進められています。現在の公式サイトでも商品情報や展示場・イベントなどの案内が継続されています。

会社概要は以下のとおりです。

会社名アエラホーム株式会社
本社所在地東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル2階
電話番号03-3512-2311
代表者代表取締役 中島 秀行
設立1984年12月
主な事業注文住宅・規格住宅の販売、リフォーム事業、フランチャイズチェーン事業、不動産事業など
公式サイトアエラホーム公式サイト

※会社情報は2026年10月時点で公式サイト等から確認できる内容をもとに掲載しています。

実績や受賞歴について

アエラホームの実績と受賞歴

アエラホームは、省エネルギー性能を中心に第三者機関から継続的な評価を受けています。

代表的なのが、省エネルギー性能に優れた住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー」です。

2026年3月には「ハウス・オブ・ザ・イヤー2025」において、外張W断熱を採用した「プレスト」が優秀賞を受賞し、13年連続受賞となりました。

さらに、5年以上連続で受賞している企業を対象とした「省エネ住宅特別優良企業賞」も8年連続で受賞しています。

主な実績・受賞内容
ハウス・オブ・ザ・イヤー2025「プレスト」が優秀賞を受賞・13年連続受賞
省エネ住宅特別優良企業賞8年連続受賞
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014「クラージュ(プレミアム仕様)」が大賞を受賞
第26回 地球環境大賞「奨励賞」を受賞
アエラホームの受賞実績
アエラホームの省エネ住宅受賞実績

特に省エネルギー性能について長年にわたり評価されている点は、アエラホームの特徴のひとつです。

ただし、受賞歴は住宅会社を比較する際の判断材料のひとつにすぎません。実際に検討する際は、現在の商品仕様や価格、保証・アフターサービスなどもあわせて確認しましょう。

アエラホームはどんな人におすすめ?

アエラホームは、断熱性・気密性などの住宅性能を重視してハウスメーカーを選びたい人にとって、比較候補のひとつとなる住宅会社です。

特に、次のような人は検討しやすいでしょう。

  • 高気密・高断熱住宅を建てたい人
  • 「外張W断熱」に魅力を感じる人
  • 耐震だけでなく制震性能も重視したい人
  • 全館空調換気システムなど、室内の快適性を重視したい人
  • 住宅性能と価格のバランスを比較したい人

一方で、アエラホームは2026年7月に民事再生法の適用を申請し、その後、事業再生が進められています。

そのため、これから契約を検討する場合は、住宅性能や価格だけでなく、現在の施工体制・保証内容・アフターサービス・契約後のサポート体制についても確認しておくことが重要です。

また、同じ予算帯でもハウスメーカーによって標準仕様や住宅性能、保証内容などは異なります。

アエラホームだけで判断せず、複数の住宅会社を比較したうえで、自分たちの希望条件に合う会社を選びましょう。

▶ ハウスメーカー28社の坪単価・価格帯を比較する

アエラホームの住宅展示場・営業所一覧

アエラホームの住宅展示場・営業所

アエラホームでは、東北・関東・中部・中国・九州エリアに住宅展示場や店舗を展開しています。

実際の住宅を見学することで、カタログだけでは分かりにくい断熱性能や室内の広さ、設備・仕様などを確認できます。

2026年10月時点で公式サイトに掲載されている主な住宅展示場・店舗は以下のとおりです。

エリア主な展示場・店舗
東北盛岡店、仙台北店、福島店、郡山店、いわき店
関東前橋店、相模原店
中部甲府店、松本店、岐阜瑞穂店
中国福山店
九州福岡東店

※展示場・店舗は新設・移転・閉鎖などにより変更される場合があります。来場前に最新の営業状況を公式サイトで確認してください。

▶ アエラホーム公式サイトで最新の住宅展示場を確認する

アエラホームに関するよくある質問

アエラホームに関するよくある質問

アエラホームの現在の状況や坪単価、保証、注文住宅について、よくある質問をまとめました。

アエラホームは倒産したのですか?

2026年7月、アエラホーム株式会社は民事再生法の適用を申請しました。

民事再生は、会社を清算する破産とは異なり、事業を継続しながら経営再建を目指すための法的手続きです。

そのため、「民事再生を申請した=アエラホームがなくなり、住宅事業がすべて終了した」ということではありません。

現在も公式サイトでは注文住宅の商品や住宅展示場、施工事例などが案内されています。

ただし、民事再生後は営業・施工体制などが変更される可能性もあるため、これから契約する場合は最新の運営体制を確認しておきましょう。

契約済みの住宅はどうなりますか?

民事再生に伴って公表された内容では、契約済みの注文住宅については、承継会社が工事を引き継ぎ、完成・引き渡しを行う予定とされています。

ただし、契約内容や工事の進捗状況などによって対応が異なる可能性があります。

すでに契約中・建築中の方は、一般的な情報だけで判断せず、自身の契約がどのように引き継がれるのかを担当窓口へ個別に確認してください。

保証やアフターサービスはどうなっていますか?

現在のアエラホーム公式サイトでは、建物初期保証20年+住宅設備保証10年の長期保証制度が案内されています。

建物初期保証では、構造・防水の不具合について法律で定められた10年間の瑕疵担保責任期間に、さらに10年間を加えた20年間の保証を提供しています。

また、引き渡し後は2ヶ月・1年・2年・5年・10年・13年・16年・20年の定期点検が案内されています。

ただし、民事再生以前に契約・引き渡しを受けた住宅については、契約時期や契約内容によって取り扱いが異なる可能性があります。

既存オーナーの方は保証書・契約書を確認したうえで、現在の保証・アフターサービスの取り扱いを担当窓口へ確認してください。

これからアエラホームと契約しても大丈夫ですか?

現在もアエラホームでは注文住宅の商品や施工事例、住宅展示場などが公式サイトで案内されています。

ただし、2026年7月に民事再生法の適用を申請していることを踏まえると、住宅性能や価格だけで判断するのではなく、現在の契約主体・施工体制・保証・アフターサービスなどを契約前に確認することが重要です。

また、同じ予算帯のハウスメーカーとも比較し、価格・標準仕様・住宅性能・保証内容などを確認したうえで判断しましょう。

アエラホームの坪単価はいくらですか?

当サイトでは、アエラホームの坪単価を65~100万円程度としています。

例えば坪単価から建物本体価格を単純計算すると、30坪で約1,950~3,000万円、35坪で約2,275~3,500万円、40坪で約2,600~4,000万円が目安です。

ただし、実際の価格は商品・間取り・設備・オプション・建築地域などによって異なります。

また、建物本体価格とは別に付帯工事費や外構費、諸費用などがかかる場合があるため、坪単価だけではなく見積総額で比較しましょう。

▶ ハウスメーカー28社の坪単価ランキングを比較する

アエラホームで平屋も建てられますか?

はい。アエラホームでは現在も平屋住宅に対応しています。

公式サイトにも、平屋の施工事例や平屋向けの住宅プランなどが掲載されています。

平屋はワンフロアで生活しやすい一方、同じ延床面積の2階建てと比べて広い敷地が必要になる場合があります。

土地の広さや予算も含めてプランを相談するとよいでしょう。

リフォームも行っていますか?

アエラホームでは、リフォームの相談にも対応しています。

現在の公式サイトでも、床材・クロスの張り替え、バリアフリー化、増改築、水回りリフォームなどの相談が案内されています。

リフォームの対応内容や対象エリアなどについては、事前に最寄りの店舗・担当窓口へ確認してください。

アエラホームの工期はどのくらいですか?

アエラホーム公式サイトでは、注文住宅について着工から完成まで約4~6か月が標準的な工期の目安としています。

ただし、建物の規模や構造、仕様、天候、繁忙期などによって工期は変わります。

土地探しや設計、住宅ローンなどを含めるとさらに長期間になるため、希望する入居時期が決まっている場合は、契約前に全体のスケジュールを確認しておきましょう。

まとめ|アエラホームは住宅性能と現在の事業体制を確認して比較しよう

アエラホームは、高気密・高断熱住宅を得意とし、独自の「外張W断熱」を採用しているハウスメーカーです。

当サイトでは、アエラホームの坪単価を65~100万円程度としています。実際の建築費は、商品・延床面積・間取り・設備・オプションなどによって異なるため、坪単価だけでなく見積総額で確認することが大切です。

住宅性能では、外張W断熱をはじめ、耐震・制震対策や全館空調換気システム「AirRea(エアリア)」などが特徴です。

一方、アエラホームは2026年7月に民事再生法の適用を申請し、その後、事業再生が進められています。

これから契約を検討する場合は、価格や住宅性能だけでなく、現在の施工体制・保証内容・アフターサービス・契約後のサポート体制についても確認しておきましょう。

また、同じ予算帯でも、ハウスメーカーによって標準仕様・住宅性能・保証内容・間取りなどは異なります。

アエラホームだけで決めるのではなく、同じ予算で建てられる住宅会社のカタログも確認し、比較したうえで候補を絞ることをおすすめします。

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アエラホームだけで決める前に、同じ予算で検討できる住宅会社のカタログも確認しておきましょう。

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