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コラム

【2025年版】アキュラホームの坪単価はいくら?価格・間取り・資料請求ガイド

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※2023年3月1日から会社名が「株式会社AQ Group」に代わり、注文住宅のブランド名は「AQURA HOME」となりました。この記事では従来通りカタカナで「アキュラホーム」と記載しています。

「アキュラホームの家づくりって、いくらくらいかかるの?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、坪単価の目安や価格実例、間取りの特徴、そしてお得な資料請求方法までを徹底解説します。

この記事では、2025年最新の情報をもとに、アキュラホームの価格帯とその魅力をわかりやすく紹介。これから注文住宅を検討する方にとって、後悔しない家づくりのヒントが詰まっています。

まずは気になる「坪単価」から詳しく見ていきましょう。

アキュラホームの坪単価の相場は?

坪単価の基礎知識と全国相場

「坪単価」とは、建物の本体価格を延床面積(坪数)で割った金額のこと。注文住宅では全国平均が70万円前後/坪とも言われますが、実際には会社や仕様によって大きく異なります。

また、坪単価には外構費や付帯工事費が含まれていないケースも多いため、「家づくりの総額」を把握するには本体以外の費用も含めて考える必要があります

アキュラホームの坪単価の特徴

アキュラホームの坪単価は、約45万~60万円前後/坪が中心です。これは、他の大手ハウスメーカーと比べても手の届きやすい価格帯で、コストを抑えながらも高品質な住宅を建てられる点が魅力です。

また、「ムダなコストは削り、必要な品質は守る」という合理的な住宅設計を追求しており、価格と性能のバランスの良さで選ばれています。

自由設計・規格住宅による価格差

アキュラホームでは、自由設計プランと規格住宅プランの2種類から選べます。

  • 自由設計:要望に合わせたオリジナル設計。坪単価は55万~60万円/坪前後
  • 規格住宅:事前に用意されたプランをベースに建てるタイプ。坪単価は45万~55万円/坪程度

「できるだけコストを抑えたいけれど、品質には妥協したくない」という方には、規格住宅+部分カスタムの選択肢が人気です。

アキュラホームの費用・価格実例まとめ

建築総額の目安(35坪の場合)

注文住宅の平均的な広さは30〜35坪前後が一般的と言われています。

アキュラホームで35坪の家を建てた場合、建築総額はおおよそ2,200万〜2,600万円前後が目安になります(本体工事+付帯工事+諸費用込み)。

概算内訳は以下の通りです。

  • 本体工事費:約1,600万〜2,000万円(坪単価45〜60万円 × 35坪)
  • 付帯工事費(外構・給排水など):約250万〜350万円
  • 諸費用(設計料・登記・保険など):約250万〜300万円

もちろん、選ぶプランや土地条件によって総額は変動しますが、本体価格だけで判断せず、付帯費用や諸経費も含めた「総予算」で比較検討することが大切です。

都市部に多い25〜30坪住宅の価格感とコスパの特徴

全国平均では30〜35坪の住宅が多い中で、都市部や狭小地では25〜30坪のコンパクトな住宅を希望するケースも増えています。

アキュラホームは、限られた敷地でも空間を有効に活用した設計が得意なため、こうしたニーズにも柔軟に対応可能です。

たとえば、25坪で2階建て・3LDKのプランを想定した場合、建築総額は約1,700万~2,100万円前後。30坪では約1,900万〜2,300万円が一つの目安です。

この価格帯でも断熱性・耐震性・収納力など、基本性能をしっかり確保しながらコストを抑えられる点が、アキュラホームの大きな魅力。

コンパクトでも満足度の高い家づくりを目指したい方には、特におすすめのハウスメーカーです。

アキュラホームで建てられる家の特徴

構造・性能の標準仕様

アキュラホームは「いい家を、適正価格で。」を掲げ、性能面でも妥協のない住宅づくりを行っています。構造には高耐震・高耐久な木造軸組工法を採用し、長期優良住宅の基準にも対応可能。

また、断熱性能については省エネ基準をクリアした断熱材+高性能サッシが標準装備されており、光熱費の削減や快適な室内環境の実現にも貢献します。

これらの性能が標準仕様で用意されている点は、同価格帯の他社と比較しても大きなメリットです。

デザインや間取りの自由度

見た目にもこだわりたい方には、アキュラホームのデザインの自由度も大きな魅力です。

外観はシンプルモダンから和モダンまで幅広く対応でき、外壁材・屋根・サッシなども豊富なカラーバリエーションから選択可能です。

完全自由設計にも対応しているため、「外観デザインや色にこだわりたい」「他と被らない家を建てたい」という方にも最適です。

間取りについても、自由設計ではライフスタイルに合わせた動線・収納・家事ラク設計を実現しやすく、規格住宅でも優れたプランが用意されています。

「コンパクトでも妥協しない家づくりをしたい」「デザインにもこだわりたい」という方にとって、アキュラホームはコスパと満足度の両立が可能なメーカーです。

アキュラホームの間取り実例(25〜30坪)

人気の平屋・2階建ての実例

アキュラホームでは、25坪〜30坪のコンパクトな住宅でも、家族構成やライフスタイルに合わせた柔軟なプランが用意されています。

近年はワンフロアで完結する平屋の人気が高く、平屋住宅でも3LDK+テラス付きの間取りなど、暮らしにゆとりを持たせた設計が可能です。

アメリカ西海岸をイメージしたこの家は、カバードポーチが特徴の平屋建てです。

外観だけでなく、内装にもカリフォルニアデザインが取り入れられています。

家の中心に生活のメインとなるLDKを配置しています。外出からの帰宅時やお出かけの際には、LDKを通るように設計されており、室内を見渡せるキッチンからは家族の様子や出入りを見守ることができます。

この家のポイントは、何と言ってもその外観です。日本では珍しいカバードポーチをローコストで実現できる技術力は、アキュラホームの特徴と言えます。

これは狭小住宅で取り入れたい工夫の一つです。

1,000万円台で自分の理想の家を叶えることができた、良い事例と言えるのではないでしょうか。

  • 間取り: 3LDK
  • 延床面積: 99.88㎡(30.2坪)
  • 家族構成: 夫婦+子ども2人
  • 竣工年月: 2017年2月
  • 構法: 木造軸組
  • 本体価格: 1,500万円~1,999万円

(引用:写真・アキュラホームHP、図面・詳細情報・SUUMO HP)

ちなみにアキュラホームの「超空間の平屋」は、目安となる値段が決まっています。(※価格は税抜き)

超空間の平屋は、目安となる値段が決まっています。(※価格は税抜き)

1LDK1,370万円~
2LDK1,460万円~
3LDK1,670万円~

参考となる間取りも紹介されています。

一方、都市部や狭小地では2階建てのプラン1階にLDK+水まわり、2階に個室と収納をまとめたスタイルが人気です。コンパクトながらも家族が快適に暮らせるよう、ムダのない間取り設計が光ります。

1階は土間リビングのある開放的な空間になっており、2階は間仕切りのない広いキッズスペースと寝室があります。

吹き抜けを通して、どこにいても家族の気配を感じることができる設計です。

玄関を入るとすぐに土間リビングがあり、訪れたお客様が靴を脱がずに過ごすことも可能です。また、お子様の遊び場やガーデニングなどの趣味のスペースとしても活用できます。

この家のポイントは、間仕切り壁が少なく開放的な空間であるにもかかわらず、施主であるご家族の一番の希望であった耐震・断熱性能を重視した設計になっていることです。

  • 間取り: 3LDK
  • 延床面積: 94.40㎡(28.5坪)
  • 家族構成: 夫婦+子ども2人
  • 竣工年月: 2016年5月
  • 構法: 木造軸組
  • 本体価格: 2,000万円~2,499万円

(引用:写真・アキュラホームHP、図面・詳細情報・SUUMO HP)

こちらも公式サイト「AQ Grand(グラン)」に参考となる間取りが紹介されていました。2階建ての3LDK、ロフト付きで2,430万円~となっています。

生活動線と収納にこだわった間取り

アキュラホームの間取り実例で共通して評価が高いのは、家事動線と収納力の工夫です。

たとえば、キッチンから洗面室・ランドリールームまでの回遊動線を確保することで、忙しい共働き世帯でも家事の時短が叶います。

また、玄関横の土間収納や2階のファミリークローゼットなど、限られた面積の中でも収納スペースを確保する工夫が随所に見られます。

「コンパクトだけど収納には困らない」という実例は、まさにアキュラホームの設計力の証といえるでしょう。

アキュラホームの評判・口コミはどう?

実際のユーザー評価(良い点・悪い点)

アキュラホームで家を建てた方の口コミを見ると、「コストを抑えつつ性能が良い」「営業担当の対応が丁寧」「標準仕様が意外と充実していた」など、ポジティブな意見が多く見られます。

一方で、「間取りの打ち合わせに時間がかかった」「オプション費用が想定よりも高かった」といった声もありますが、これらは自由設計でこだわるほど起きやすい傾向でもあります。

総じて、価格と品質のバランスを評価する声が非常に多く、初めての家づくりでも安心して相談できたという意見が多数です。

どんな人に合う?選ばれる理由

アキュラホームは、「コスパ重視で自由設計にこだわりたい」という方に特におすすめです。特に、以下のような人に向いています:

  • 総額2,000万円前後で注文住宅を建てたい
  • 間取りや収納、デザインに自分のこだわりを反映させたい
  • 展示場よりも現実的な広さで検討したい(25〜35坪)

また、モデルハウスやオンライン相談などの対応も充実しており、まずは資料請求から始めて、納得いくまで比較検討する人が多い傾向にあります。

迷ったら、資料を取り寄せて家づくりの選択肢を広げてみましょう。

アキュラホームの資料請求・モデルハウス予約の方法

資料請求で届く内容とは?

アキュラホームの資料請求を行うと、無料で以下のような情報が届きます:

  • 各シリーズ(自由設計・規格住宅)のカタログ
  • 価格の目安や過去の施工実例
  • 住まいづくりの進め方や参考プラン

資料には地域限定のキャンペーン情報や最新モデルハウスの案内なども含まれていることがあり、検討初期の段階でもとても参考になる内容です。

今すぐ建てる予定がなくても、「まずは比較のために情報を集めたい」という方にぴったりです。

来場予約の流れと見どころ

本格的に検討を進めたい方は、モデルハウスやショールームなどの展示場来場予約がおすすめです。来場予約はアキュラホーム公式サイトやイベントページから簡単に申し込めます。

予約後は担当スタッフが対応し、間取りの相談や予算のシミュレーション、土地探しのアドバイスなども受けられます。

展示場は地域ごとに特徴が異なるため、希望エリア内のモデルハウスに事前予約しておくとスムーズです。

お得なキャンペーン情報があるかも?

時期によっては、来場者限定のキャンペーンや成約特典が用意されていることも。たとえば、Amazonギフトカードやインテリアオプション割引などがあるケースもあります。

最新情報は公式サイトや資料に記載されていることが多いため、資料請求と併せてチェックしておくのがおすすめです。

🏠 展示場の来場予約する(無料)

まとめ:アキュラホームはこんな方におすすめ

アキュラホームは、「コストを抑えながらも、安心できる家を建てたい」という方に最適なハウスメーカーです。

特におすすめしたいのは、以下のような方:

  • 建物価格2,000万円前後で30〜35坪の家を建てたい
  • 間取りやデザインに自分のこだわりを反映させたい
  • 性能にも妥協せず、家族が安心して暮らせる家を求めている

また、都市部の狭小地や25〜30坪のコンパクト住宅にも柔軟に対応しており、限られた敷地でも満足度の高い家づくりが可能です。

アキュラホームなら、自由設計・高性能・コスパの3拍子がそろった家づくりが実現可能です。

まずは資料請求で、あなたに合ったプランや費用感を確認してみてください。
比較検討の第一歩として、今すぐ行動を始めることが理想のマイホームへの近道です。