ゴールデンエイジスポーツ強化事業

ゴールデンエイジとは!

この事業は総合型地域スポーツクラブを拠点に、総合型地域スポーツクラブと競技団体が連携し、年齢的にもっとも指導が重要である9歳から12歳までのゴールデンエイジと呼ばれるジュニア選手の育成を目的としています。
指導者は、各競技団体から派遣され、選手強化だけでなく既存指導者の養成も兼ねています。地域でのスポーツ活動の活性化・競技の普及を図るとともに地域に眠っている将来のトップアスリートの発掘を行っています。
「する・みる・支えるスポーツ」を定着させ、競技力の向上と活性化を図り、地域でのスポーツ文化を構築します。

図A

ゴールデンエイジの概念

図Aを見ていただくと分かるように9歳〜12歳頃の年代では神経系の発達がほぼ完成に近づいているだけでなく、まだ脳の可塑性(かそせい=柔軟な性質)も残っている時期でもあり、かつ筋肉や骨格の発達も進み、いろいろな動作を習得する準備が整ってくる時期でもあります。そのためこの時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、一生に一度だけ訪れる「即座の習得(あらゆる動作を極めて短期間に覚える)」が可能な時期であり、 競技に必要なあらゆる技術を学ぶのに最適とされています。

図B

発育発達の特徴

図Bのように少年期は、神経系の発達が著しく、5〜6歳で成熟期のほぼ80%、12歳ではほぼ100%に達してしまいます。そして張り巡らされた神経経路はなかなか消えないという特徴を持っています。「1度自転車に乗れるようになったら何年間も乗っていなくてもすぐにまた乗れる」「子供の頃覚えた遊び(コマやあやとり等)は大人になっても忘れない」のはそのためです。このさまざまな神経回路が形成されていく大切な時期のうち、特に9歳〜12歳頃の年代は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、「巧みな動き」「すばしっこさ」といった能力を身につけるのに最も適した時期として重要視されています。

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